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Fターム[3H111AA03]の内容

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Fターム[3H111AA03]に分類される特許

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【課題】低価格で、しかも流体の漏れを略完全になくすことができるホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】ホース100は、外側から内側に向けて、外螺旋ワイヤ1と、外布2と、フィルム3と、外チューブ4と、フィルム5と、内チューブ6と、内螺旋ワイヤ9とを有する。ホース100によれば、円筒型の外チューブ4および内チューブ6を2重に配置することで、ホース100内を流れる流体の漏れを略完全になくすことができる。また、全体構造を簡単にでき、外チューブ4および内チューブ6として市販のものを利用できるため、低価格化を図れる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、軽量であり、軸力補強層の強度低下のない長期信頼性に優れる流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周側には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5の外周には、耐内圧補強層9が設けられる。耐内圧補強層9の外周には、軸力補強層10が設けられる。軸力補強層10を構成する補強条は、繊維補強プラスチック製である。軸力補強層10の外周には、遮水層11が設けられる。遮水層11は、複層テープが巻き付けられて形成される。遮水層11は、外部から侵入した水が、内部の軸力補強層10に透過することを防止する。遮水層11の外周には保護層13が設けられる。複層テープ17は、金属層19、樹脂被覆部21により構成される。金属層19は、樹脂被覆部21に挟み込まれる。金属層19は断面において波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】波山と波谷で構成された内部輪郭を含む流体線と流体線を形成するための方法を提供する。
【解決手段】波山4と波谷5で構成された流体線1は、矢印3によって表された、所定の流れ通過方向に対する流れを最適化する、内部輪郭2を含む流体線と流体線1を形成するための方法において、各波山4は、前側面6と、後側面7を有し、前記前側面6は、縦方向の軸に関して、前記後側面7の傾斜角度より浅い傾斜角度を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性と耐食性とを両立させた自動車冷却水配管用アルミニウムコルゲートチューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車冷却水配管用アルミニウムコルゲートチューブは、心材と、心材の一方の片面の犠牲材との2層からなる。心材は、Siを0.05%以上、0.9%以下、Feを0.2%以上、0.5%以下、Cuを0.1%以上、0.7%以下、Mnを0.5%以上、1.8%以下、Tiを0.05%以上、0.2%以下含有し、残部がAl及び不可避不純物よりなるアルミニウム合金である。犠牲材は、Znを0.2%以上、5%以下、Feを0.2%以上、0.5%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物よりなる。 (もっと読む)


【課題】外径精度に優れた極細多孔チューブを安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】極細多孔チューブの製造方法であって、該製造方法は以下の(1)〜(2)の工程を有することを特徴とする。
(1)ダイス直下の、40℃以上で樹脂部を形成する樹脂の融点近傍未満に加熱した加熱筒中で押出成形物を引き落とす徐冷工程、(2)次いで、室温付近の空冷ゾーンを少なくとも1段階以上設け、空冷しつつ通過させ樹脂部を室温付近まで冷却するか、又は空冷ゾーンの後、さらに必要に応じて水冷し室温付近まで押出成形物を冷却する冷却工程。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄が少なく、製造コストが低廉で、強度的にも優れた均一な片落レデューサを製造する。
【解決手段】本発明の片落レデューサの製造方法は、成形体を形成するように雄型と雌型とを配置する工程と、雄型と雌型とのキャビティに、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を射出する工程と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を固化することにより筒状体を成形する工程と、雄型と雌型とを除去する工程と、成形後の筒状体を開口部の中心線に垂直な方向に切断する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレードを容易に形付け、切断及び溶接して金属製可撓管を製造することのできる方法の提供。
【解決手段】ベローズ4の外周側にブレード5を配置する。係止リング6をベローズ4及びブレード5間に介在させる。係止リング6をベローズ4の端部の谷部3aに係止する。押えリング7をブレード5の端部の外周側に配置する。ブレード5の端部を係止リング6よりも中心軸方向で外側に突出する長さに設定する。押えリング7を支持具11で支持する。ベローズ4の端部を押圧具12で中心軸方向に押圧して、ベローズ4の端部を押し潰す。これと同時に、ブレード5の端部を係止リング6の外面形状に沿わせるよう形付けする。ベローズ4の端部を押圧したまま、ブレード5の端部を溶断して余剰部分を除去する。これと同時に、ブレード5を係止リング6及び押えリング7に溶接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で内層に対する補強線材の位置ズレ防止と管内の気泡発生防止とを同時に達成する。
【解決手段】補強線材2が、内層1の外周面1aと対向する底面に平滑部2aを有し、平滑部2aを内層1の外周面1aに密接させることにより、内層1の外周面1aと補強線材2の平滑部2aとの摩擦抵抗が大きくなって移動不能に保持されるとともに、内層1の外周面1aと補強線材2との間に隙間が生じない。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内などの高温雰囲気中においても安心して使用することができるような、経済的な多層樹脂管状体を得ようとする。
【解決手段】
外層2を融点が190〜300℃の熱可塑性樹脂で形成し、内層3を融点が150〜300℃であって液体又は気体に対する透過性が低い熱可塑性樹脂で形成することによって、耐熱性に優れた多層樹脂管状体1を得る。
上記外層を形成している熱可塑性樹脂は、120℃の雰囲気におけるフープストレスが10Mpa以上であるものを用いるとよく、また、上記内層を形成している熱可塑性樹脂は、ガソリン透過性において1.0g/m・day以下の特性を有するものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】
帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を送出し形成する元押し式の製管において、外周規制方式を採り、管状体形成の送り駆動力の均等化を図り、製管装置の各部への偏った負荷を無くして管状体の円滑な回転成形性をなすこと。
【解決手段】
帯状部材100の閉合部位に外面ローラ3と内面ローラ4とからなる2連の挟着ローラ部5を移動可能に配し、第1及び第2挟着ローラ部5A,5Bは互いに形成される管状体の管中心軸を軸対称として配され、外周規制枠体7は第1挟着ローラ部5及び第2挟着ローラ部5の各外面ローラ3の間に螺旋状に1回周して配される。 (もっと読む)


【課題】経済的に優れ、施工時の曲げ加工性が改善されるとともに、冷媒ガスの流れに起因すると推定される流体騒音発生を防止できるステンレス鋼製フレキシブル管を提供する。
【解決手段】素材板厚が0.2〜0.4mm以下であり、素管外径d(mm)としたときに、当該フレキシブル管10に形成され、山部22と谷部24とが交互に配置された波形形状の可撓部20が、素管外径d/山谷深さDd:15〜23であり、かつ、素管外径d/山部から山部のピッチp:2.5〜5.5の波形形状である。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状体を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状体を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック帯状体2と、このプラスチック帯状体2の各リブ22にその全長にわたって埋設された金属板製の補強材3とから更生管製管用補強材入り帯状体1が形成される。そして、補強材入り帯状体1の補強材3は、リブ22下端側端部からリブ22上端側端部に向かって厚みが漸減する断面縦長台形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて肉厚を薄くできるエアクリーナホースの提供。
【解決手段】(1)ハード材11とソフト材12の2種類の材料を用いたエクスチェンジブロー成形にて成形されるエアクリーナホース10であって、ハード材11のみで構成される単層構造の硬質部20と、硬質部20とはエアクリーナホース10の軸方向の異なる位置にありハード材11で構成される層とソフト材12で構成される層の2層構造とされた軟質部30と、を有するエアクリーナホース10。(2)軟質部30の、ハード材11で構成される層は、ソフト材12で構成される層の外側にある。 (もっと読む)


輪郭付けされたプラスチックストリップからなる巻成管であって、巻成管の輪郭が、少なくとも、巻成時に連続する巻回の隣接する側縁領域が互いに形状結合可能であるように形成されている側縁領域を有しているとともに、プラスチックストリップの表面の少なくとも一方が、平滑な内面を形成するために実質的に片側で直角に張り出したウェブを有している巻成管を、この巻成管が高められた安定性を有し、下水通路の更生のために現場で、輪郭付けされたプラスチックストリップから簡単かつ経済的に製造可能であって、しかも完全な充填なしに、更生したい通路内に装入可能かつ現場で製造可能であるように形成するために、巻成管(1)の管壁が、二重壁として形成されており、第1の内側のプラスチックストリップ(10)と第2の外側のプラスチックストリップ(20)とから接合されており、実質的に直角に張り出したウェブが、外側のプラスチックストリップ(20)と内側のプラスチックストリップ(10)との間の間隔を確保するようにした。さらに本発明は、このような巻成管を現場で有利に製造可能な装置も提供する。
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【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】主に、構成が簡単で、内部に汚物溜り部が形成され難いものとする。
【解決手段】軸線方向2に隣接配置された複数個のリング状部材3を備えると共に、各リング状部材3が、リング状本体4と、このリング状本体4の隣接する端面間に傾動自在に連結可能に設けられた傾動可能連結部5と、リング状本体4の内周側に設けられた内壁構成部6とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 例えばLNGなどのような極低温流体を輸送しても、熱応力による破損等の発生を防止することが可能な、可撓管の端末構造を提供する。
【解決手段】 極低温流体を輸送可能な可撓管1は、内管5と、内管5の外周部に設けられた補強層11と、補強層11の外周部に設けられた断熱層7と、断熱層7の外周部に設けられた保護層9等から構成される。可撓管1の端部は、断熱層7および保護層9が剥離され、補強層露出部13が形成される。補強層露出部13には、断熱層7および保護層9の端面が露出する。断熱層7および保護層9の端面近傍には、断熱材35が設けられる。すなわち、断熱材35は、断熱層7(の端面)とホルダ15との間に設けられる。断熱材35は、内管5内を流れる流体から外方への熱の伝達を抑制するためのものである。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でなく、製造が容易であり、かつホースを曲げたり変形したりしても冷媒漏洩がない冷媒輸送用ホースの提供。
【解決手段】すくなくとも冷媒バリア層2とゴム層3、5とを有する冷媒輸送用ホース1であって、前記冷媒バリア層2が、引張弾性率70GPa以下、引張強さ1GPa以上、弾性変形能2.5%以上の金属箔である、冷媒輸送用ホース。 (もっと読む)


【課題】配管作業の容易なスプリンクラー用巻き出し管を安価に製造する。
【解決手段】薄肉金属管2の内側に架橋ポリエチレン層3を形成するとともに、前記薄肉金属管2の外側にポリエチレン層4を形成して、スプリンクラー用巻き出し管1を構成する。また、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4は難燃性を増大するフィラーを混入したポリエチレンとすることが好ましい。さらに、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4の外表面に耐火塗料を塗布することも可能である。このように、スプリンクラー用巻き出し管1を三層構造としたことで、配管の際に必要な可撓性が得られるとともに、湾曲させた際に座屈することなく配管が可能となる。また、従来のフレキシブル管に比べて、フレキシブル部分を成形する工程が不要となった分、コストダウンが可能となるとともに、通水時の圧力損失も少なくなる。 (もっと読む)


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