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Fターム[3H111DB08]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 用途 (1,984) | 流体輸送用 (1,485) | 液体用 (1,158) | 油、燃料用 (366)

Fターム[3H111DB08]に分類される特許

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【課題】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、接着助剤を使用しなくても補強材との接着性に優れ、油圧ホースの内管ゴムとして好適に使用できるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いて製造されたホースを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分100質量部の内、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)を80質量部以上含み、上記ゴム成分100質量部に対して、架橋剤として硫黄を1.5〜3質量部、加硫促進剤としてチウラム系化合物を1〜5質量部、酸化亜鉛(亜鉛華)を0.5〜10質量部含有し、かつ上記硫黄と亜鉛華の配合比率(硫黄/亜鉛華(質量比))が、0.4以上であることを特徴とするホース用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】滑り性に優れ、低摩擦性が要求される用途にも好適に使用することができ、かつ煩雑な工程の追加を要することなく、金具との加締加工性にも優れ、油圧ホース等として好適に使用されるゴムホースを提供する。
【解決手段】最外層4が、光硬化性液状樹脂組成物の硬化物で形成されており、かつこの光硬化性液状樹脂組成物が、重量平均分子量(Mw)5000〜40000、分子量分布3.0以下の共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体から合成される、分子鎖両末端に光硬化性不飽和炭化水素基を有する水添共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体、及び滑り成分として超高分子量ポリエチレンパウダー又は有機酸アミド含むものであるゴムホース。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール燃料透過性に優れたガソホール燃料用ホースを提供する。
【解決手段】内側ゴム層1が(A)〜(D)成分を含有するゴム材料からなり、外側ゴム層3が(A′),(B),(C)および(D)成分を含有するゴム材料からなり、樹脂層2が(X),(Y)成分を主成分とする樹脂材料からなり、(Y)成分の配合量が(X)成分と(Y)成分の合計量全体の5〜50重量%のガソホール燃料用ホースである。
(A)NBRおよびNBR−PVCの少なくとも一方。
(A′)ブチルゴムおよびNBR−PVCの少なくとも一方。
(B)硫黄加硫剤。
(C)接着点形成用アミン系触媒。
(D)受酸剤。
(X)テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)−クロロトリフルオロエチレン共重合体。
(Y)ビニリデンフルオライド単位を持ったフッ素樹脂。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とを混合してゴム組成物を調製するにあたり、ゴム組成物中のNBR由来のアクリルニトリル含量(平均AN含量)を変化させて、ゴム組成物の耐油性を調整する場合に、ゴムの要求特性に応じて低温特性を損なうことなく耐油性を自在に調整することができるゴム組成物の製造方法、及び、該製造方法により調製されるゴム組成物を用いてなる耐油性と低温特性とを兼ね備えた油圧ホースを提供する。
【解決手段】NBRとEPDMとを混合してゴム組成物を調製するにあたり、平均AN含量を変化させて、得られるゴム組成物の耐油性を調整するゴム組成物の製造方法において、NBRとしてAN含量が26質量%以下のNBRを用い、かつNBRの配合割合を20〜75phrの範囲で調節して、平均AN含量を5〜20質量%の範囲で調整するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンナフタレート系樹脂の優れた耐燃料透過性を維持しながら、耐衝撃性(特に靭性)に優れる樹脂からなる燃料樹脂チューブを提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)、ポリアミド系樹脂(B)及び相溶化剤(C)を含む熱可塑性樹脂材料からなる主層を有する燃料樹脂チューブであって、ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)は、IV値が0.6〜1.5dl/gの範囲にあり、且つ末端カルボキシル基濃度が12〜30当量/tonの範囲にあるものであり、ポリアミド系樹脂(B)は、主成分がポリアミド11である軟質系ポリアミド系樹脂であり、相溶化剤(C)は、グリシジル基又はカルボキシル基を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性および成形性に優れた樹脂製フィラーパイプを提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)からなる海相中に、下記の(D)からなる島相が分散したアロイ材により形成されてなる、給油口側の樹脂製フィラーパイプであって、上記(A)の含有割合が(A)〜(D)合計量全体の2〜19重量%であり、かつ上記海相と島相との間に両相の相溶層を有することを特徴とする。
(A)高酸変性高密度ポリエチレン樹脂。
(B)酸変性高密度ポリエチレン樹脂。
(C)未変性高密度ポリエチレン樹脂。
(D)ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 例えばLNGなどのような極低温流体を輸送しても、熱応力による破損等の発生を防止することが可能な、可撓管の端末構造を提供する。
【解決手段】 極低温流体を輸送可能な可撓管1は、内管5と、内管5の外周部に設けられた補強層11と、補強層11の外周部に設けられた断熱層7と、断熱層7の外周部に設けられた保護層9等から構成される。可撓管1の端部は、断熱層7および保護層9が剥離され、補強層露出部13が形成される。補強層露出部13には、断熱層7および保護層9の端面が露出する。断熱層7および保護層9の端面近傍には、断熱材35が設けられる。すなわち、断熱材35は、断熱層7(の端面)とホルダ15との間に設けられる。断熱材35は、内管5内を流れる流体から外方への熱の伝達を抑制するためのものである。 (もっと読む)


【課題】燃料ホースの優れた耐燃料透過性を得る。
【解決手段】燃料ホース10は、テトラフルオロエチレンとクロロトリフルオロエチレンとの共重合体に変性基を含有させたCPTポリマー及び/又はテトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合体に変性基を含有させたPFAポリマーを含む第1樹脂材料で形成された第1層11と、それを被覆するように一体に設けられ脂肪族ジアミン成分中の炭素数が6よりも大きい半芳香族ポリアミドを含む第2樹脂材料で形成された第2層12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接液層を形成するフッ素系樹脂と、その外側の内面ゴム層を形成するゴムとが強固に接着され、耐油性、耐薬品性及び耐熱性に優れると共に、耐久性にも優れるゴムホース、特に自動車の燃料系統等に好適に用いることのできる燃料輸送用のゴムホースを提供する。
【解決手段】少なくとも内面ゴム層と、該内面ゴム層の外側に形成された補強層と、該補強層の外側に形成された外面ゴム層とを備えたゴムホースにおいて、上記内面ゴム層の更に内側にフッ素系樹脂よりなる接液層が形成され、かつこの接液層が、カルボキシル基及び/又は酸無水物基を有するフッ素系樹脂であり、上記内面ゴム層が、架橋サイトとしてカルボキシル基及び/又は酸無水物基を有する水素添加アクリロニトリル−ブタジエンゴム(HNBR)を、ポリアミンよりなる架橋剤で架橋したゴムであることを特徴とするゴムホース。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体に含まれる腐食性ガス等により、金属補強層の劣化や腐食を簡易な構造で防止できる流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 座床層5aの外周には、遮硫層7が設けられる。遮硫層7は、インターロック管3内を流れる流体からの硫黄分を遮蔽する。遮硫層7は、樹脂に微粒子である硫化物トラップ材が添加されたものである。硫化物トラップ材としては、流体内の硫黄分と反応する前後において、難水油溶性を示し、硫黄分との反応により生成する硫化物が長期にわたって非常に安定であり、樹脂との相溶性が良く均一に分散可能であり、かつ、硫黄分との反応速度が十分に速ければ良く、例えば、亜鉛、アンチモン、鉛、鉄およびカドミニウム系の金属またはこれらの金属化合物、またはこれらの複合体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ付ゴムホースは、ゴム製のホースHをプロテクタPT内に装着する作業が容易であり、かつ堅固にプロテクタPTに保持されること。
【解決手段】プロテクタ付ゴムホースは、ゴム製のホースHと、このホースHの外周を覆うように装着される中空のプロテクタPTとを備えている。プロテクタPTは、第1辺部Sd1、第2辺部Sd2、第3辺部Sd3により断面三角形に形成されている。ホースHの外周部は、第1辺部Sd1に接触する箇所を接着剤で接着した第1接着部Ad1および、第2辺部Sd2に接触する箇所を接着剤で接着した第2接着部Ad2で固定されている。第1辺部Sd1と第2辺部Sd2の角度は、60゜である。また、第3辺部Sd3は、ホースHの外周部との間にスペースSpを形成している。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体に含まれる腐食性ガス等により、プラスチック層や金属補強層に劣化や腐食を生じることがなく、長期間の海水への浸漬によっても、外部からの海水の吸水に伴う金属補強層の腐食等が生じることがない流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する
【解決手段】 インターロック管3の外周には、必要に応じて座床層5aが設けられる。座床層5aの外周には、遮蔽層7が設けられる。遮蔽層7は、インターロック管3内を流れる流体からの腐食性ガスや超臨界状態の物質等を遮蔽する。遮蔽層7は、積層フィルムによって形成される。積層フィルム17は、樹脂フィルム19a、19bおよび金属フィルム21等により構成される。金属フィルム21は、樹脂フィルム19a、19bに挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、かつ加硫速度と接着性とが両立されていると共に、十分な耐油性、耐候性、耐磨耗性を有し、油圧ホースの外被材料として好適に用いられるホース外被用ゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分としてエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とニトリル含量が40%質量以下のアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とを含有し、前記EPDMの含有割合が25〜40phr、前記NBRの含有割合がゴム成分全体に占めるニトリル含量が10〜20質量%となる割合であり、かつチウラム系加硫促進剤を含有すると共に、有機酸コバルトを1〜5phr含有することを特徴とするホース外被ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも115℃のガラス転移温度(Tg)を有する半結晶性の半芳香族ポリアミドを含む熱可塑性ポリマー組成物でできた部品もしくは層からなる、または部品もしくは層を含む、冷却システム、加熱システム、空気取入れシステム、排気システム、圧力システムまたは燃料システム用のプラスチック容器もしくは導管に関する。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーと非フッ素化重合体を含む複合物品およびその製造法を提供すること。
【解決手段】第一の表面と第二の表面を有するブレンド・構成部材(12)と、該ブレンド・構成部材の第一表面に接着されている、露出表面を有する実質的にフッ素化されていない重合体・構成部材を含む複合物品が提供される。該ブレンド・構成部材(12)は、第一の水素含有フルオロポリマーと、1個または2個以上の、一級または二級のペンダントアミン基を有する実質的にフッ素化されていない重合体を含む。フルオロポリマーより成る構成部材と、一級または二級のペンダントアミン基を有する実質的にフッ素化されていない重合体より成る構成部材との間の剥離強度値と比較したとき、該ブレンド・構成部材と実質的にフッ素化されていない重合体(18)との間の剥離強度値によって、増加した接着力が観察される。 (もっと読む)


【課題】組み付け後のホース抜け等が懸念されるために挿入助剤を使用できなかったホース口金とホースとの組み付け作業における、その作業性の改善および効率化に有用なホース結合方法を提供する。
【解決手段】最内層がゴム層であるホース1の端部開口1aに、略筒状のホース口金2を挿入し、上記ホース口金2とホース1との結合を行うホース結合方法であって、上記ホース口金2の外周面または上記ホース端部開口1aの内周面に、少なくとも下記の(A)および(B)成分からなり、その体積混合比が、(A)成分/(B)成分=99/1〜60/40の範囲である挿入助剤を塗布し、上記ホース口金2とホース1との結合を行う。
(A)炭素数がC2 〜C4 のアルコール系溶剤。
(B)ゴム用可塑剤。 (もっと読む)


【課題】層状シート、燃料または化学物質を移送するためのホースなどに有用なフルオロポリマー−フルオロポリマー組立体を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の実質的に中実の部分フッ素化熱可塑性ポリマーを含む第1の層と、第2の実質的に中実の部分フッ素化熱可塑性ポリマーを含む第2の層とを含み、前記第2の層は前記第1の層と接合しており、前記第1のポリマーと前記第2のポリマーとは異なる組成を有する物品を提供する。本発明は、層状物品、および層状物品の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐候性を維持しつつ、耐疲労性及び耐摩耗性に優れるホース外被用ゴム組成物及びホース外被用ゴム組成物よりなる外被ゴム層を有した油圧ホースに関する。
【解決手段】ゴム組成分として少なくとも高シス−ブタジエンゴムとクロロプレンゴムとを含むホース外被用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100重量部中に前記高シス−ブタジエンゴムが20〜70重量部配合されていることを特徴とするホース外被用ゴム組成物。また、このホース外被用ゴム組成物を外被ゴム層に有する油圧ホース。 (もっと読む)


【課題】耐油性を維持しつつ、耐疲労性に優れるホース内管用ゴム組成物及びこのホース内管用ゴム組成物よりなる内管を有した油圧ホースを提供する。
【解決手段】少なくとも高シス−ブタジエンゴムとアクリロニトリルブタジエンゴムとを含み、ホース内管用ゴム組成物全体のニトリル含有量が25〜35重量%であることを特徴とするホース内管用ゴム組成物。またこのホース内管用ゴム組成物をホース内管に有する油圧ホース。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給油時における円滑な燃料の流れを実現するとともに配策性に優れた燃料パイプ30を提供する。
【解決手段】燃料パイプ30は、フィラーネック20と燃料タンクFTとを接続し、ストレート形状の第1接続部31と、第1蛇腹部32と、第2蛇腹部33とを備えている。第2蛇腹部33は、ほぼ一定のピッチで、同一形状の山部と谷部とを交互に配置した凹凸形状である。第1蛇腹部32は、山部と谷部とを交互に配置した凹凸形状であり、第1蛇腹部32の外面の谷部の深さが第2蛇腹部33と第1接続部31側から第2蛇腹部33側へ向かうにつれて、第2蛇腹部33とほぼ同一のピッチで第2蛇腹部33の谷部の深さに近づくように段階的に大きくなっており、第1蛇腹部32の内面が谷部にほぼ一定の肉厚で沿うような曲面で形成されている。 (もっと読む)


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