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Fターム[3H130DG07]の内容

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【課題】主として船舶のビルジ・バラスト系に使用の渦巻ポンプの環状軸封シール(メカニカルシール)の取替を、ポンプ分解や配管取外しなくケーシングカバーの開放だけで可能とし、且つ、ポンプユニットの構成を簡潔化して口径・容量の制約なく省スペース・操作性を向上し、保守を省力化する。
【解決手段】電動機一体型横軸渦巻ポンプのケーシング1の左右に吸引口9a,9bを配し、両吸込形と片吸込形のいずれの場合にも、該吸引口9a,9b相互間と羽根車の吸込口15f,15rとの流路を水理的な差異なく形成し且つケーシングの軸端側に開放可能なケーシングカバー8を設ける。さらに、該ポンプの注排水に係る弁群を、軸端側を操作正面として注排水管43と共にポンプ周りの同一鉛直面内に集中配置する。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの耐久性及び回転安定性を向上させる。
【解決手段】ガス動圧軸受144でロータシャフト143を支持するモータ145によって駆動され、燃料電池2のカソード電極にカソードガスを供給する燃料電池用コンプレッサ14の停止制御装置であって、ロータシャフト143を正回転させる外力の付加を停止してロータシャフト143の回転を低下させる第1ブレーキ手段(S6)と、燃料電池2のアノード電極に供給されるアノードガスの圧力と大気圧との差圧が所定圧よりも小さくなった後に、ロータシャフト143を逆回転させる外力を付加してロータシャフト143の回転を低下させる第2ブレーキ手段(S8)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの搭載位置の制約を緩和でき、ポンプ構造を簡素化できるポンプモジュールを提供する。
【解決手段】給水口93から供給される水を送水口94から圧送するポンプ90と、ポンプ90により圧送される水を流通させる水通路部20bを備えた水冷媒熱交換器20と、送水口94及び水通路部20bに接続され、送水口94及び水通路部20bよりも下方に位置し、ポンプ90内及び水通路部20b内の水を外部に排水可能な排水口130と、排水口130に取り付けられ、所定の操作により開閉される排水栓131と、給水口93に接続され、ポンプ90に水を供給する給水通路110とを有し、ポンプ90は、送水口94が当該ポンプ90内の水流路92の最下点に位置しかつ下向きとなるように搭載されており、給水通路110には、内部の圧力を大気開放可能な大気開放弁125が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンク用潜没ポンプ装置用吸込弁をより製作を容易にし、コストや製作期間を低減し、また吸込弁の形状変更を容易にし、その形状変更による性能調整が可能な構造を持つ吸込弁を提供するものである。
【解決手段】本発明の液化ガスタンク用潜没ポンプ装置用吸込弁は、その吸込弁の構成部品である底板、天板、中央コーン、隔壁をそれぞれ別体として製作し、中央コーンを円柱とし、隔壁を板状にしてそれらを溶接により一体にして製作する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置内に滞留する空気を簡易に排除することが出来るポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、液体流を発生させる動作を行うポンプ動作部20と、ポンプ動作部の上流側に配置され、循環対象とする恒温水Wをポンプ動作部20に取り入れる第1導入口を備えた上流側連結管30と、ポンプ動作部20と前記第1導入口との間に配置され、恒温水Wの供給系統とは異なる系統から供給される空気抜き水W1をポンプ動作部20に取り入れるための第2導入口を備えたサブ連結管50と、ポンプ動作部20の下流側に配置され恒温水Wを送り出す第1導出口を備えた下流側連結管40と、空気抜き用の空気排出管60とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱を排出する空気排出口の位置を変更できる冷却装置を提案すること。
【解決手段】冷却装置1は、空気吸引口37と、筐体20の異なる部位に形成した第1空気排出口25および第2空気排出口32と、空気吸引口37から吸引した空気を凝縮器10を経由して第1空気排出口25および第2空気排出口32の側に吹き出す送風ファン13を有する。第2空気排出口32を風向変更板31で封鎖して送風ファン13を駆動すると、凝縮器10の熱は凝縮器冷却気流C(1)に乗って第1空気排出口25から排出される。第1空気排出口25を風向変更板31、40で封鎖すると、凝縮器冷却気流C(1)は風向変更板31、40で隙間Aから空間Bへ案内され、凝縮器10の熱は凝縮器冷却気流C(2)に乗って第2空気排出口32から排出される。すなわち、風向変更板31、40の取り付け位置の変更により、排熱が行われる空気排出口の位置を変更できる。 (もっと読む)


【課題】小水量管理運転を用いた際の管理運転水量を通常排水量に近づけることで、より信頼性の高い管理運転が可能となるポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽10内の液体を揚水するポンプ30と、ポンプ30の吐出側に設けた吐出弁47とを有するポンプ設備1−1である。吐出弁47の上流側に切替弁53を有する管理運転用のバイパス管51を接続する。バイパス管51は途中で2つに分岐する分岐管であり、分岐した第1,第2の分岐管51A,51Bの各吐出口を吸込水槽10の複数個所に開口させる。 (もっと読む)


【課題】正転及び逆転が可能に駆動されるインペラを備えたポンプに関し、比較的少ない流量でも安定して開閉させることができる切替弁について、その動作性を向上させる。
【解決手段】切替弁20は、ケーシング2に回動可能に支持されて、インペラ4の回転によってポンプ室5内を流動する流体が衝突する流体作用部を有し、流体作用部に流体が衝突することにより、切替弁20が、閉じ位置又は開き位置に回動付勢されるように構成されていて、流体作用部に、流体を一時的に捕捉する流体捕捉部27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)用のコンプレッサクリアランス制御システム(100)を提供すること。
【解決手段】ガスタービンエンジン(10)は、排気ガスを発生させるタービン(40)と、ケーシング(24)およびいくつかのローターブレード(26)を有するコンプレッサ(20)とを含む。コンプレッサクリアランス制御システム(100)は、コンプレッサ(20)のケーシング(24)の周りに配置されたケーシング熱交換器(110)と、タービン(40)からの排気ガスの抽出部(120)とを含むことができる。抽出部(120)は、タービン(24)からの排気ガスでコンプレッサ(20)のケーシング(24)を加熱するようにケーシング熱交換器(110)と連通する。 (もっと読む)


【課題】水ポンプが傾斜した状態で使用される場合であっても、確実に呼び水を供給し且つ揚水を検出することができる揚水装置の提供。水ポンプが寒冷地で使用された場合であっても、呼び水配管内の凍結を防止することができる揚水装置の提供。構造が簡素化された安価な揚水装置の提供。
【解決手段】この揚水装置10は、水ポンプ11に呼び水を供給するためのエゼクタ13を有する。エゼクタ13と水ポンプ11とが呼び水配管14により接続されている。呼び水配管14にダイヤフラム式止水弁15及び逆止弁16が設けられている。揚水装置10は、エゼクタ13に圧縮空気を送給するコンプレッサ17と、コンプレッサ17とエゼクタ13とを接続する圧縮空気配管18とを備える。水ポンプ11に圧力センサ20が設けられている。圧力センサ20の出力信号に基づいて開閉バルブ19を開閉する制御装置21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】オイルの流れ(85)を内部に有するオイル再循環系統(70)と、ケーシング(24)およびいくつかのローターブレード(22)を有するコンプレッサ(20)とを有する、ガスタービンエンジン(10)用コンプレッサクリアランス制御システム(100)を提供する。
【解決手段】コンプレッサクリアランス制御システム(100)は、コンプレッサ(20)のケーシング(24)の周りに配置されたケーシング熱交換器(110)と、オイル再循環系統(70)からのオイルの流れ(85)でコンプレッサ(20)のケーシング(24)を加熱するようにケーシング熱交換器(110)およびオイル再循環系統(70)と連通したコンジット(120)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】(1)遠心圧縮機の流路に対して洗浄液を均一に分布させる。(2)流路に付着・堆積する汚れや熱反応生成物を均一に除去・抑制すると共に、冷却効果を均一的に得る。(3)必要最低限の洗浄液を用いて、流体に対する洗浄液の混合比を低減させる。
【解決手段】ケーシング1と、このケーシング1内に支持された回転軸5と、この回転軸5に設けられて流体Eを圧縮するインペラ6と、このインペラ6と前記ケーシング1とが形成する流路Rに洗浄液を噴射する洗浄液噴射装置20とを備える遠心圧縮機Aであって、液体噴射装置20は、ケーシング1の小径部とインペラ6との隙間に向けて周方向における複数箇所から前記洗浄液を噴射する第一噴射部21と、インペラ6に圧縮された流体Eの上流側から下流側に向けて周方向における複数箇所から前記洗浄液を噴射する第二噴射部22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一時的に風量を極力低減したい場合に、モーターの発熱や効率の低下によりモーターの回転数を大きく低減できないため、合計風量を大きく抑えることができない複数の遠心送風機を内蔵したダクトファンにおいて、一部の遠心送風機の風量を低減して合計風量を低く調整できるダクトファンを提供すること。
【解決手段】機体吸込口1と機体吹出口2を対向して設けた箱状の機体3の内部に複数の遠心送風機10−1及び10−2を備え、複数の遠心送風機10−1及び10−2は点検用開口18に向かって前後になるように配置しながら機体吸込口1に向かって前後になるように配置し、全数の遠心送風機10−1及び10−2を標準運転した状態の合計風量に対し、遠心送風機10−1の風量を低減して合計風量を低く調整することにより、一時的に風量を極力低減したい場合に合計風量を大きく抑えることができるダクトファンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースへのレイアウト性や取付作業性を向上させる。
【解決手段】第1弁室51および第2弁室52をポンプ室55よりも軸方向一端側に設け、第1弁室51と第2弁室52との間に、第1弁室51内と第2弁室52内との圧力差により移動し、第1弁室51および第1吐出路64を連通させて第2弁室52および第2吐出路65を非連通とする第1連通状態と、第2弁室52および第2吐出路65を連通させて第1弁室51および第1吐出路64を非連通とする第2連通状態とを切り替える切替バルブ60を設けた。よって、ウォッシャポンプ30のウォッシャタンク内に配置できる部分を増やし、ウォッシャポンプ30のウォッシャタンク外への突出量を減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジンの少なくとも2つの可変ジオメトリ装置を制御するためのシステムに関し、前記システムは、2つの装置(22、110、210)を駆動するためのアクチュエータ(24)を備え、一方の装置は、可変設定角を有するステータ(14)の少なくとも1つの翼段(10)を備え、また、他方の装置は、タービンエンジンの本体用の空気抜き弁(136)を備える。システムは、それに応じてアクチュエータの駆動パラメータが増加するにつれて翼段の漸次の開口、および空気抜き弁の漸次の閉鎖を制御するように配置される。このおかげで、制御システムは、単一の制御システムを用いて2つの装置を有利に制御することが可能になる。また、本発明は、このようなシステムを含むタービンエンジンに関する。
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【課題】遠心圧縮機1の圧縮機効率の向上を十分に図りつつ、インペラ5の寿命を延ばすと共に、インペラ5の回転に必要な動力を低減すること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるブレード9の前縁位置よりも下流側に下流補助穴15が形成され、ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるブレード9の前縁位置よりも上流側に上流補助穴17が形成され、ケーシング3の内部に下流補助穴15側から上流補助穴17側へ空気の流れを許容する環状のトリートメントキャビティ19が形成され、ケーシング3におけるシュラウド壁3fの径方向外側にトリートメントキャビティ19内に微細水滴Dを噴霧する噴霧機構21が配設されたこと。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ5Aの出口側に、インペラ5Aにより流体に与えられた運動エネルギーを圧力エネルギーに変換するベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャタンクの容量の減少を抑えつつ、レイアウト性を向上させることが可能なウォッシャポンプおよびウォッシャ装置の提供。
【解決手段】第1管路31bおよび第1吐出路85aを連通させて第2管路31cおよび第2吐出路86aを非連通とする第1連通状態と、第2管路31cおよび第2吐出路86aを連通させて第1管路31bおよび第1吐出路85aを非連通とする第2連通状態とを切り替える切替バルブ84を、本体筒部31の側部31aにアーマチュアシャフト36を中心として放射方向に移動自在に設けた。よって、本体筒部31からの切替バルブ84の張り出し量を抑えてウォッシャポンプ30を小型化でき、ウォッシャタンクの容量の減少を抑えつつウォッシャ装置のレイアウト性を向上させることができる。 (もっと読む)


ターボ機械コンプレッサにして、円形の外形の取付け板(17)によって、ケーシング(14)内のオリフィス内に回転案内されるピボット(18)に接続されたエアフォイル部を備えた可変ピッチ羽根を備えたコンプレッサであって、羽根の取付け板は、コンプレッサの気流から抽気するための少なくとも1つの切込み(60)を備え、この切込みは、抽気の流量が羽根のピッチ角度に依存するように、羽根が第1位置内にあるときケーシング内の穴(62)と連通して抽気を除去し、羽根が第2位置内にあるときこのケーシングによって閉鎖されることを目的とする、コンプレッサ。
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本発明は、円形プレート(17)によってケーシング(14)内の孔内で回転可能に案内されるピボット(18)に接続されるエアフォイル部分を含む可変ピッチブレードを備えるターボ機械の圧縮機に関する。上述のプレートは、空気供給ダクト(40)を含み、その一端部は、ブレードが第1の位置にあるときに、ブレードの上流側の圧縮機の流路内に空気を注入するために、ケーシング内に形成される通路(46)と連通し、ブレードが第2の位置にあるときに、ケーシングによって遮断されるものとする。
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