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Fターム[3J036BB09]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 工具、製造装置、製造方法 (106)

Fターム[3J036BB09]に分類される特許

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【課題】第一物体を第二物体に対して許容できる状態で固定するための固定装置及び固定方法,並びに該固定方法を実施するための打込み発生装置を提供する。
【解決手段】第一物体120を第二物体110に固定するための固定装置は,スリーブ120とマンドレル130とを有する。スリーブ120は,第一物体用の第一荷重支持手段として機能し,挿入路150と,第二物体110における表面部111のための支持部140とを備えている。スリーブ120内における挿入路の狭幅部160は,少なくとも挿入路150の支持部140に最近接している箇所まで延びている。 (もっと読む)


【課題】クリップの搬入作業やクリップの在庫管理を不要とし、かつ、パネル部材の取付け孔とクリップとの間の芯ずれも吸収可能とする。
【解決手段】樹脂製のクリップ10が、車両ボデー等のパネル部材に開けられた取付け孔に挿入することでパネル部材に係止するアンカー部12と、このアンカー部の基端側に位置する結合部15とを有し、クリップ10によってパネル部材に組付けられる樹脂製の装着部材30が座部32を有し、この座部にクリップの結合部15が取付けられるクリップ取付け構造であって、クリップ10が、装着部材の座部32を成形型の一部として該座部に結合部15を取付けた状態で成形され、かつ、この取付け状態での座部32と結合部15とが直交する二方向へ相対的に移動可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】被取付部材を所定の位置に取付け易くすることを可能にするとともに、被取付部材が所定位置以外に吸着した場合には剥がし易くすることを可能にする。さらに、被取付部材の位置決め精度の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】車体の取付面21に被取付部材22をクリップ23によって取付けるようにした車両用部材取付構造10において、クリップ23が、被取付部材22を保持するための保持部31と、この保持部31に設けられるとともに、車体の取付面21に磁力によって取付けるための吸着面32を有した磁石33と、この磁石33の吸着面32から車体の取付面21へ向かって突出し、車体の取付面21に形成されている嵌合孔26に嵌合することが可能な非磁性の突出部34と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材に形成して直列状に連通させた2つのピン孔に挿入してそれらピン孔を同軸心となるように位置決めする位置決めピンの精度の向上図る。
【解決手段】位置決めピン1は、2つの部材M1,M2に形成して直列状に連通させた2つのピン孔H1,H2に挿入してそれらピン孔H1,H2を同軸心となるように位置決めするため、外径拡大側へ弾性変形可能なピン本体2と、ピン本体2内に2つのピン孔H1,H2に対応するように直列状に形成され内面がテーパ状の第1,第2テーパ孔5,6と、第1,第2テーパ孔5,6に夫々内嵌状に装着された第1,第2テーパスリーブ7,8と、第1,第2テーパスリーブ7,8に密着状に挿入されると共に少なくとも1つのテーパスリーブ8に螺合された第1ネジ軸部23を有し且つ第1,第2テーパスリーブ7,8を介してピン本体2の外径を拡大可能なボルト部材9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クリップの個数が少なくとも、発泡成形部材を精度よく被取付部材に取り付けることが可能であり、且つ振動等によりクリップに過大な負荷が加えられることを防止することが可能な発泡成形部材の取付構造を提供する。
【解決手段】EA材1は、EA材本体2と、該EA材本体2を車体板金10に取り付けるためのクリップ20とを備えている。クリップ20は、EA材本体2と一体成形により一体化されている。車体板金10のEA材取付領域には、クリップ20が係止されるクリップ係止孔11が設けられている。車体板金10のEA材取付領域に、それぞれ、EA材1の位置決め手段としての凸部12が設けられている。車両走行時の振動等によりEA材本体2がクリップ20を回動中心として回動しようとしても、凸部12がEA材本体2の側面に当接して該EA材本体2の回動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】金属クリップの取付強度を保ちつつ、クリップ取付座に対応する樹脂成形品表面にヒケが発生しないようにする。
【解決手段】金属クリップ11をクリップ取付座9に取り付けた状態で、クリップ取付座9のクリップ取付板部17を金属クリップ11の挟持部27を構成する対向壁部23,25間の隙間Cに挿入し、クリップ取付板部17の第1板部17aを一方の対向壁部23に偏在させて対面接近させるとともに、クリップ取付板部17の第2板部17bを他方の対向壁部25に偏在させて対面接近させ、かつこれら対面接近する第1及び第2板部17a,17bに両対向壁部23,25の抜止爪23a,25aを食い込み係止させる。 (もっと読む)


【課題】固定部材に取付けて使用されるクッションクリップについて、大型化によらず、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られ、所定のストローク量に達した後は急激に反力荷重が増加するクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10はクッション部20と係止部40と突起部34を備えている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、側壁部22の内側壁28および外側壁26は底部側から先端に向かって縮径する円錐形状とされている。そして、側壁部22の先端には、内側壁28が径方向内側に張り出し中央に円形の開口孔25が設けられた頂上部30が形成されている。そして、突起部34はクッション部20の底部24から開口部25に向かって柱状に突出する構成とされており、突起部34の先端の径は開口孔25の径以上とされている。 (もっと読む)


【課題】成形品に設けられたクリップを作業性良く脱着できることにより、成形品を成形精度検査治具に脱着する作業の作業性および作業効率を向上させることができるクリップ保持具および同クリップ保持具を備えた成形精度検査治具を提供する。
【解決手段】成形品WKの成形精度を検査する成形精度検査治具10は、成形品WKを固定するためのクリップCLを保持するクリップ保持具20を備えている。クリップ保持具20は、クリップCLを挟む2つのクリップ挟持体21と、同クリップ挟持体21を回転自在に支持する支持体22と、クリップ挟持体21を開閉するための操作棒体23を備えている。クリップ挟持体21は、爪部21a、底片21bおよび胴部21cを備えて縦断面形状が略コ字状に形成されている。操作棒体23は、支持体22に螺合するとともにクリップ挟持体21の底片21bを貫通して同底片21bを押圧する押圧部23bを備えている。 (もっと読む)


【課題】はとめを簡単かつ確実に分離することができる。
【解決手段】はとめ分離装置90は、グリップをはとめにより固定した台板を載置する基台91と、基台91に対向して移動可能に配置されるパンチ92と、パンチ92を直線的に往復動させる駆動機構93と、駆動機構93を駆動する操作レバー94と、を備え、はとめ1は、はとめ用座金2の円筒部2bを、台板側からグリップに挿通し、はとめ本体3の挿入円筒部3bを、グリップ側から円筒部に挿入してグリップを台板に固定しており、グリップをはとめ1により固定した台板を基台91に載置し、操作レバー4により駆動機構93を介してパンチ92を移動し、パンチ92によりはとめ本体3の挿入円筒部3bの屈曲した基部3cを破断し、はとめ用座金2とはとめ本体3とを分離する。 (もっと読む)


【課題】拡径部が適正に形成されているか否かを簡便に確認することができる拡径確認用ツールを提供する。
【解決手段】アンカーボルトを固定する固定孔14の奥部に位置する拡径部16が適正に形成されているか否かを確認するための拡径確認用ツール10であって、固定孔14の内部における拡径部16に対応する位置において少なくとも一部が固定孔14の径方向に往復移動可能なように構成された可動部22と、可動部22を押圧することによって、可動部22の少なくとも一部を拡径部16の内側の空間Sに移動させる押圧部26と、固定孔14の外部に配置され、可動部22を押圧するための力を入力する操作部28とを備える。 (もっと読む)


少なくとも2つの加工対象物を暫定的に固定するための、付勢された見えない側での暫定ファスナーに関する。この2つの加工対象物のそれぞれには、暫定ファスナーの少なくとも外端部分が通過しうる穴が形成されている。本発明の暫定ファスナーを使用することにより、少なくとも2つの加工対象物を、暫定的ではあるが、確実に結び付けることができ、ここで、ファスナー内の付勢部材が、ファスナーの末梢部分間またはファスナーの2つの部材の端部間に、締め付け力を発生させ、これらの部分または端部のそれぞれが、1つの加工対象物を他に圧縮してこれと係合する。 (もっと読む)


【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。
【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットで接合したマグネシウムまたはマグネシウム合金製の被接合板材を良好に接合でき、かつ、被接合板材の接合部を効率よく加熱するとともに、被接合板材の接合部近傍を好適に挟持(押圧)できるリベット接合方法を提供する。
【解決手段】リベット接合方法は、セルフピアスリベット10で接合された一対の被接合板材21,22のうち、一方の被接合板材をMg板材21とし、Mg板材21の圧縮歪が85%となる接合方法である。このリベット接合方法において、Mg板材21のうち、セルフピアスリベット10で接合する接合部25を加熱温度280〜固相線℃に加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧入力のバラツキを抑えることができる圧入構造および圧入装置を提供する。
【解決手段】壁面31に形成された穴であって、開口側に向かって穴の径が大きくなる開口テーパ面32を有する穴部3と、穴部3に圧入される側の先端側から順に、先端に向かって径が小さくなる第1圧入テーパ面21および第2圧入テーパ面22を有する圧入部2と、が設けられ、第2圧入テーパ面22は開口テーパ面32よりも小さな傾斜角を有し、第1圧入テーパ面21は第2圧入テーパ面22よりも傾斜角が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


車両の排気系のための熱遮蔽板(7)等の基板の孔(9)内に、1個の金網絶縁体(11)を形成するのに用いられる1本の金網リベット(13)が提供される。このリベット(13)は、1枚の鍔部(15)および1本の軸部(17)を有する一体的金網構造(19)を備えている。鍔部(15)は軸部(17)よりも高い密度を有し、例えば鍔部(15)は完成された絶縁体(11)と同じ密度を有する。このリベット(13)は、最初からある鍔部の形状が変化するのを防止しながら、軸部(15)を圧縮して第2の鍔部を形成することによって、完成された絶縁体(11)に成形される。リベット(13)は、基板がその支持構造に固定されるときに、完成された絶縁体の金網が極度に圧縮されないように、金属インサート(23)を備えることができる。リベットは(13)は、リベットを1本ずつ順次供給する帯状体(31)によって運ばれ、かつ基板によっては制約される空間と相性の良い寸法を有する成形装置(39)を用いて、完成された絶縁体(11)に成形されることができる。
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【課題】複数の配管を複数の連結部材により連結した集合配管の形状の崩れをなくして自動車の車体への組付性を向上させる。
【解決手段】互いに略平行に配列された複数の配管Ta〜Tdを複数箇所において連結する合成樹脂製の連結部材は、各配管Ta〜Tdと一体的に結合されており、一部の連結部材には、集合配管を車体に取り付けるための係止部が一体的に形成されている。互いに当接される第1及び第2成形型20,30の接合面20a,30aには、連結部材を成形する第1及び第2凹部21,31並びにこの各凹部内を横切り各配管を保持する断面が半円形の複数の第1及び第2支持溝24a,24b,34a,34bが形成されている。各配管を間に挟んで両成形型を閉じ、各凹部により形成されるキャビティ内に溶融樹脂を充填し、冷却硬化させて各配管と一体的に結合された各連結部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 リベット材を取り付け状態の適否は勿論のこと、リベット材の種類やサイズの間違い等といった詳細な内容までも把握することのできるリベット材取付作業管理システムを提供する。
【解決手段】 リベッターに取り付けられ、直動又は回転する移動体の移動量が所定の単位移動量になる度に、移動体が単位移動量移動したことを検知するセンサーと、センサーの検知が起因して移動体が単位移動量移動するのに要する移動時間を測定するタイマーと、単位移動量とタイマーの測定結果とを基に、単位移動量移動と対応するセンサーの検知間隔のそれぞれでの移動体の移動速度を算出する演算手段と、標準のリベットを母材に取り付ける際に移動体が単位移動量ずつ移動することになる移動間隔毎に移動体の基準速度が設定されたテーブルを記憶した記憶手段と、演算手段の算出結果とテーブル上の基準速度とを比較してリベットの取り付け状態を判断する判断手段とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】
ブラインドファスナは、本体と、ステムと、を備え、ファスナは、本体の放射状の拡張可能部において、バルブを形成させる本体に引張力を付与することにより加工品へ取り付けられ、ファスナのステムは、直径が縮小された2つのくびれ領域を含み、ファスナの本体は、ステムとの組み合わせ後に、クリンプされ、本体は樽形状に形成され、本体とステムとの間の隙間が最小となる。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング体と、コレット体と、並進運動可能な可動中心体とを備える仮固締具(「タック」ファスナー)に関する。ハウジング体はコレット体の一部と可動中心体の一部の両方を収容するように構成されており、コレット体の別の部分およびハウジング体の一部は工作物との接触面をなす。コレット体の内部の穴を通じた可動中心体の並進運動によって、コレット体の半径方向に変位する部分の拡張および/または収縮が起こる。係る並進運動はコレット体に対する可動中心体の回転によって生じることができる。コレット体の同調する回転は、コレット体の非円形部と相補的なハウジング体内の非円形の穴といった2つの部分からなる回転防止手段によって、またはハウジング体内に形成されたスロット(もしくは長穴)と相互作用するコレット体から延びる構造体によって実質的に防止される。
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【課題】樹脂製のクリップを相手部材に取付けるための作業時間を大幅に短縮するとともに、作業者の負担も格段に軽減し、取付け状態の信頼性を高める。
【解決手段】クリップ本体の先端部を相手部材のクリップ孔に挿入した後、芯体を押し込むことでクリップを相手部材に取付ける形式のクリップ取付け装置であって、外部から規定の姿勢で供給されるクリップ80を、そのままの姿勢で開放端部に向けて案内するクリップガイド20と、このクリップガイドに連通したシリンダ40と、このシリンダ内に供給される圧力流体によって作動する筒状の第1ピストン50と、この第1ピストン内に供給される圧力流体によって作動する軸状の第2ピストン70とを備えている。クリップガイドの20内部に供給されたクリップを、第1ピストンの作動によってクリップガイドの開放端部24まで送り、第2ピストンの作動によってクリップの芯体をクリップ本体の中に押し込む。 (もっと読む)


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