説明

Fターム[3J040EA18]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケット単体の特徴的構造 (4,136) | 材質が剛性のものを持つもの (482) | 材質が剛性のみのもの (159)

Fターム[3J040EA18]に分類される特許

101 - 120 / 159


【課題】シリンダヘッドボルトに付着したオイルのガスケット基板間からの滲み出しを確実に防止することができるシリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダヘッドガスケット3を、上側ガスケット基板32および下側ガスケット基板33を上下に積層して一体に形成している。そして、上側ガスケット基板32に開口するボルト挿通孔36aの周縁を、下側ガスケット基板33のボルト挿通孔36bの周縁端を上方から下方に亘って囲繞するように下方に折り曲げて筒状に形成している。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとシリンダヘッドとの間での開きに対する追従性を高めつつ、隣り合うガスケット基板間のずれを低減して安定したシール性を確保する。
【解決手段】シリンダヘッド側の第1ガスケット基板11と、シリンダブロック2側の第2ガスケット基板12と、ガスケット厚さを調整するシム15と、シリンダ3周縁部側の面圧を増加させる増圧板16とを備え、第1,第2ガスケット基板11,12には、シリンダ3周縁部側にフルビード11a,12aが膨出され、フルビード11a,12aよりも外側にハーフビード11b,12bが膨出されている。第1,第2ガスケット基板11,12のフルビード11a,12aは、それぞれ上下方向に対向する位置で互いのフルビード11a,12aの頂部11c,12c同士が向き合うように形成され、頂部11c,12c間にシム15と増圧板16が挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】回転自在の機械を組立てることに関し、特に、蒸気タービンの抽気空洞部を密封する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
タービン10は、環状ケーシング24と、ケーシングとの間に空洞部300が形成されるように、ケーシングから半径方向内側に配置された環状ノズル支持体210と、環状ケーシングの前縁部350及びノズル支持体の前縁部362のうち少なくとも一方から延在するフランジ352と、フランジとノズル支持体及びケーシングのうち少なくとも一方との間に配置され、ケーシングとノズル支持体との間に、空洞部を密封するように延在するシールリング358とを含む。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア用穴周囲において十分なシール性能を発揮できると共に、エンジンのシリンダボアの変形を抑制できるシリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダボア用穴2周囲において、第1金属構成板10を折り返し部11を有して形成し、前記第1金属構成板10を挟持する第2金属構成板20と第3金属構成板30に、前記第1金属構成板10側を凸とするフルビード21,31を対向して形成し、該フルビード21,31の凸部21a,31aを前記折り返し部11の端部11aの内周側に配置したシリンダヘッドガスケット1において、前記折り返し部11の内側に少なくとも一枚以上の副板40,50を挿入配置すると共に、前記第2金属構成板20及び前記第3金属構成板30のシリンダボア用穴2周囲の板厚t2,t3をそれぞれ前記折り返し部11の厚みtgの半分thよりも小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】3個以上のシリンダを持つエンジンのシリンダボアの変形、及び、シリンダヘッドの変形を抑制できるシリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】3個以上のシリンダボア用穴2を有する単数又は複数の金属構成板10,20から構成されるシリンダヘッドガスケット1A〜1Dであって、前記金属構成板10,20のいずれかに、各シリンダボア用穴2の周囲を折り返した折り返し部11とビード21の少なくとも一方を設け、前記折り返し部11と前記ビード21の少なくとも一方を、ボルト穴近傍は幅広く、ボルト穴4間は幅狭く形成すると共に、該シリンダヘッドガスケット1A〜1Dの長手方向両端部側では、ボルト穴4間であっても幅広く形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気系などにおいて水によるシリンダヘッドの腐食を抑制することが可能な手段を簡素な構成で実現可能とする内燃機関のシール構造及びそのシール構造に使用されるガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の排気マニホールド取り付け面13と排気マニホールド3のフランジ33との間で挟持されるガスケット2に、排気ポート14の内部に向けて延びるスリーブ部24を一体形成する。シリンダヘッド1と排気マニホールド3との接続部分付近に凝縮水が滞留したとしても、ガスケット2のスリーブ部24によって凝縮水がシリンダヘッド1に接触することは防止される。これにより、シリンダヘッド1の腐食が防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機からの圧縮空気のタービン側への漏洩を防止して出力およびエンジン性能の低下を抑え、結果として、NOx(窒素酸化物)の排出量の増大を抑え、各部材の短寿命化を防ぐことを可能とするガスタービン燃焼器の尾筒シール構造を提供する。
【解決手段】複数の燃焼器を環状に配設してなるガスタービン燃焼器の尾筒1とタービン入口部2との接続部に、尾筒1出口端部周面との対向面を有する環状シール部材3を設けてなるガスタービン燃焼器の尾筒シール構造Uであって、環状シール部材3の前記対向面Hと前記尾筒1出口端部周面との間の間隙L2に、周方向の空気流入を防止する周端部シール部材4を配設してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 ねじ部の寸法を大きくする必要がなく、かつ初期締付トルクを大きくする必要がなく、そのうえで、ガス圧などの緩み要因によるねじ部の緩みを防止する。
【解決手段】 相互に螺着されるタンク体12と弁ユニット13との間に、ばね部材30が設けられる。ばね部材30は、タンク体12内のガスの圧力を含む緩み要因によるタンク体12と弁ユニット13との相対変位よりも大きな変形状態で設けられている。これによって緩み要因によって、ばね部材30による締付力Fspが0になることがなく、各ねじ部17,21の緩みを防止することができる。しかもばね力は、ガスの圧力による押圧力Fpより小さい力であってもよく、初期締付トルクを小さくすることができるとともに、また各ねじ部17,21に要求される強度が小さくなり、各ねじ部17,21の寸法を小さくすることができ、大きなタンク容量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】真空室の真空の影響を受けず、簡易な構成で安価に製造できるプラズマ遮断シールを提供する。
【解決手段】真空室V内でプラズマを用いて処理を行う半導体製造装置Cにおける真空室Vとその蓋V1との間の平面密封機構5に用いられるプラズマ遮断シール1であって、その密封のための密封溝V2に嵌め込まれたOリング様の弾性密封シール2の真空室V内側に設置され、真空遮蔽はしないがプラズマを遮蔽し、帯円環状に形成されている(もっと読む)


【課題】小型軽量で剛性が低く、かつ高性能なエンジンでも必要なシール性能を確保可能なガスケットを提供する。
【解決手段】金属製の基板1と、基板1の燃焼室孔2周りに積層されるシム板4とを備える。基板1に燃焼室孔2の周縁に沿って基板ビード3が形成されている。シム板4は、基板1における第1平坦部B1、基板ビード形成位置A、及び第2平坦部B2と対向配置される大きさを有する。シム板4の第1基板1と対向する部分に、複数条の補助ビード5aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンの燃焼器尾筒出口とガスパス入口の接続構造を、シール効果が高く、実現容易なものとする。
【解決手段】 燃焼器の尾筒10は複数個のものが環状に配置され、ガスパスの入口をなす第1段静翼20も複数の静翼分割片20aを環状に配置して構成される。尾筒10の出口と第1段静翼20との間を接続するシール30も複数のシール分割片30aを環状に配置して構成される。静翼分割片20aは複数ずつ連結してセグメントとする。連結には連結板27とボルト28が使用される。 (もっと読む)


【課題】3枚以上の金属板から構成され、その内の2枚の第1の金属板と第2の金属板の接合を、局部的な接合部分で行う金属積層形ガスケットにおいて、この接合部分で局所的な面圧上昇が発生するのを回避できる金属積層形ガスケットを提供する。
【解決手段】3枚以上の金属板10、20、30から構成され、その内の2枚の第1の金属板10と第2の金属板20の接合を、局部的な接合部分で行う金属積層形ガスケット1において、前記接合部分を覆う第3の金属板30の前記接合部分に対向する部位に、開口部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじ穴を着脱自在に閉じるプラグ構造において、プラグをねじ穴にワッシャを介在させ取り付ける際に、ワッシャがねじ穴からずれた状態でプラグが取り付けられワッシャが損傷する問題を防止する。
【解決手段】プラグ構造2が、ねじ穴6に螺合する雄ねじ8bおよびその半径方向外方に延びる座面8aを有したプラグ8と、座面とねじ穴の端面6aの間に介在される、雄ねじ8bの挿通穴10aを有したワッシャ10と、挿通穴と該端面に形成されたシール溝12の間に設けられた環状のシール14と、ワッシャの半径方向の移動を係止する該端面に設けられた係止手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】空気漏れを低減する弾性シールを含み、ステータシュラウドセグメントのポストインピンジメントキャビティのための封止配置を提供する。
【解決手段】ステータシュラウドセグメントには、リーディングエッジ溝およびトレーリングエッジ溝を有する外側シュラウドと、リーディングエッジフックおよびトレーリングエッジフックをそれぞれが有する複数の内側シュラウドとが含まれる。内側シュラウドを外側シュラウドに連結するために、各内側シュラウドのリーディングフックおよびトレーリングフックは、それぞれ、外側シュラウドのリーディングエッジ溝およびトレーリングエッジ溝に係合する。弾性の成形シールは、それぞれ係合した内側シュラウドおよび外側シュラウドのトレーリングエッジのところで、内側シュラウドと外側シュラウドとの境界面に配置される。一実施形態例では、後部弾性シールを受け取る封止溝が、外側シュラウド内に画定される。 (もっと読む)


【課題】外側段差調整板と内側段差調整板との高精度の位置決めと突合せレーザー溶接とにかかっていた製造時間を短縮して製造費用を削減する。
【解決手段】複数のシリンダー孔2aと、環状ビード2bと、各環状ビードの外側周辺部に形成された冷却水孔2cと、それら環状ビードおよび冷却水孔を全体的に囲繞する外周ビード2dとを有する二枚の基板2を環状ビード2b同士が互いに当該ガスケットの厚さ方向に整列して位置するように重ね合わせて具えとともに、外側段差調整板3と、その外側段差調整板3よりも厚い金属板からなる内側段差調整板4とを前記二枚の基板2の間に介挿して具え、外側段差調整板3の、基板2の隣り合うシリンダー孔2a間に対応する位置に、外側段差調整板3を何れか一方の基板2に固定する固定手段3fを設けるとともに、内側段差調整板4を前記一方の基板2に固定する固定手段4fを設けてなる、シリンダーヘッド用積層型メタルガスケット。 (もっと読む)


【課題】 エアで作動されるツールのモーターにおいて、リークを防ぐ、故障レートを低減する、使用の寿命を延ばすなど利点を達成することを課題とする。
【解決手段】 エアシリンダー(10)と、エアシリンダー(10)の内部のローター(20)と、ローターの周囲に、半径方向に沿って移動できるように設けられた複数の羽根(22)と、エアシリンダー(10)の両端に取り付けられたフロントカバー(40)及びバックカバー(30)とを有し、且つ、フロントカバー(40)とエアシリンダー(10)との間に耐摩耗性のガスケット(51)を設け、バックカバー(30)とエアシリンダー(10)との間に耐摩耗性のガスケット(50)を設けた構成とする。フロントカバー(40)及びバックカバー(30)は共にアルミニウム製である。 (もっと読む)


【課題】分割タイプのシリンダブロックを用いたエンジンにおいて、ライナ本体の下端面のシリンダブロック本体の底部に対する面圧がヘッドボルトの締付けに伴い低下するのを抑制する。
【解決手段】エンジンのシリンダブロックは、シリンダボア25を有するライナ本体22の上端外側にアッパデッキ部23を設けてなるシリンダライナ21と、ライナ本体22を取り囲む外側壁15を有するとともにライナ本体22の下端面22Aが密着される底部16を有するシリンダブロック本体14とに分割されている。このシリンダブロックへのシリンダヘッド13の取付けに際しては、アッパデッキ部23に通されたヘッドボルト29によりシリンダヘッド13が外側壁15に締結される。上記エンジンにおいて、シリンダヘッド13及びアッパデッキ部23間であり、かつヘッドボルト29を挟んでシリンダボア25の反対側となる箇所にシム35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ストッパを設けなくても、へたりの少ないメタルガスケットを提供する。
【解決手段】 断面形状が台形をしたビードを有するビード板からなるメタルガスケットであって、当該メタルガスケットの厚さをtとするとき、前記台形の頂部の幅Wと、前記台形の側面をなす部分の長さLが、2.0×t≦W≦6.0、1.5×t≦L≦3.0×tの範囲にあることを特徴とするメタルガスケット。 (もっと読む)


【課題】ダクト先端に設けられたフランジを対向させ、対向面の間にガスケットを挟み、両フランジを締結部材で締結して真空シールする真空接続装置において、様々なダクト形状に対応して、フランジの脱着が容易にできる真空接続装置を得る。
【解決手段】両フランジ2,4の外形を矩形状とし、対向面の裏面側に一組の対辺に向かって薄くなるようなテーパ面2a,4aを形成し、テーパ面2a,4aに係合する断面V字状の溝部6a,7aが形成された一対のクランプ6,7でフランジ2,4を挟み、溝部6a,7aをテーパ面2a,4aに圧接させる方向に締付具10で締め付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ネジとそのネジの頭が当接する孔の開口縁との間にシール構造を形成するための方法を提供する。
【解決手段】支持体(4)の一部における孔(25)の開口縁(26)とネジ(17)との間にシール構造を形成するための方法であって、このネジは、支持体(4)に取り付けられる部品の孔に係合するネジ山を備えた本体に繋がっている頭を有する。この支持体は、ネジよりも低い機械的強度を有する。このシール構造は、拡張開口縁から始まっている。この方法は、ネジを孔(25)の中に挿入して、頭を開口縁に接触させるステップと、ネジを、取り付ける部品の孔の中にねじ込んで、頭が加える圧力によって、支持体(4)の材料の一部を押しのけてネジの頭の下面(27)の一部を開口縁にシール接合するステップを含んでいる。 (もっと読む)


101 - 120 / 159