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Fターム[3J048BE12]の内容

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Fターム[3J048BE12]に分類される特許

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【課題】製造コストを低減するとともに省スペースを可能にする。
【解決手段】本発明に係る摩擦ダンパー1は、第1のアーム材2と第2のアーム材4と第1のアーム材2に連結された摺動板5と第2のアーム材4に配置された摩擦板9とを備える。第1のアーム材2を構成する溝形鋼2a,2bのウェブ背面には第1アーム側凹凸部32a,32bを設けてあるとともに、該第1アーム側凹凸部に係合する摺動板側凹凸部31a,31bを、摺動板5のうち、第1のアーム材2の前進側に位置する端部近傍と後退側に位置する端部近傍にそれぞれ設けてあり、第1のアーム材2が前進中のときには、前進側の摺動板側凹凸部31aが第1アーム側凹凸部32aと係合して摺動板5が前進し、第1のアーム材2が後退中のときは、後退側の摺動板側凹凸部31bが第1アーム側凹凸部32bと係合して摺動板5が後退するようになっている。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパにおける摩擦力の大きさを相対変位および相対速度に応じて変化させることにより、絶縁効果を損なわずに過大な振動を抑え、位置ずれも生じない振動絶縁装置及び摩擦ダンパを提供する。
【解決手段】外力が作用している場合の過大な共振振動を抑制するとともに作用外力が去った後の振動を速やかに収束させるための減衰機構として、テーブル1又はベース2の一方の対向面に、ブロック形状の摩擦部材(円柱部材7a,7b)を設け、テーブル1又はベース2の他方の対向面には、軸回りに回転可能なレバー(8a〜8d)と該レバーを摩擦部材の外周面に押し付けるためのばね(押し付けばね10a〜10d)からなる押圧装置を設け、テーブル1とベース2に相対変位が生じた場合、摩擦部材とレバーとの間に生じる摩擦力の大きさが変化する摩擦ダンパ101を用いた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物本体に手を加えることなく、かつ低コストで高い制振効果が得られる建物の慣性質量制振装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物Aの周囲に立設された鉛直荷重のみを支持し得る複数の鉛直荷重支持部材1と、建物Aを跨ぎ複数の鉛直荷重支持部材1に架け渡される横架材2と、該横架材2と建物Aとの間に介在する復元部材3及び減衰部材4と、横架材2で支持された積載物5とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電力を用いることなく、巨大地震時に大きな減衰力を発揮させることにより、第1構造体1と第2構造体2との間の相対変位を許容ストローク内に確実に抑制することで、第1構造体1および第2構造体2の損傷や破損などの不具合を防止することができるフリクションダンパを提供する。
【解決手段】 本発明によるフリクションダンパは、第1構造体1および第2構造体2の一方に連結されたシリンダ11と、他方に連結され、シリンダ11内に摺動自在に設けられた第1ピストン25と、第1ピストン25に所定の間隔を隔てて対向する第2ピストン26と、相対変位が所定値を超えたときに、第1および第2ピストン25、26を互いに連結する連結機構31と、シリンダ11に対する第2ピストン26の摺動を規制するフリクション機構51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの運転に伴う真空装置の微振動の低減を図るのに好適な真空ポンプ防振構造を提供する。
【解決手段】メカニカルダンパDを介して真空装置MのチャンバCに接続される真空ポンプPの防振構造において、メカニカルダンパDは、大気と真空の境界を維持する筒状のベローズ2と、ベローズ2の両端に取り付けたフランジ部3A、3Bと、その両端のフランジ部間に介在させた筒状の振動減衰部材4とを備え、一方のフランジ部3AがチャンバCに接続し、他方のフランジ部3Bが真空ポンプPの吸気口部PSに接続されるものとする。そして、フランジ部3A、3Bと振動減衰部材4との間には凹凸部5−1、5−2を設け、この凹凸部を介してフランジ部3Bと振動減衰部材4とが当接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの運転に伴う真空装置の微振動の低減を図るのに好適な真空ポンプ防振構造を提供する。
【解決手段】メカニカルダンパDを介して真空装置MのチャンバCに接続される真空ポンプPの防振構造において、メカニカルダンパDは、大気と真空の境界を維持する筒状のベローズ2と、ベローズ2の両端に取り付けたフランジ部3A、3Bと、その両端のフランジ部間に介在させた筒状の振動減衰部材4とを備え、一方のフランジ部3AがチャンバCに接続し、他方のフランジ部3Bが真空ポンプPの吸気口部PSに接続されるものとする。そして、フランジ部3Bと振動減衰部材4との間には低摩擦部材5を介在させ、この低摩擦部材5を介してフランジ部3Bと振動減衰部材4とが振動のエネルギーによって相対的に真空ポンプ径方向にずれる自由度を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】振動源を内蔵する重量機器の床面設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】既設の基礎6の上面の四隅に、転倒防止部材4を取り付けるための取付孔6eを穿け、アンカープラグ(図示せず)を打ち込む。次いで、吸振部材3を基礎6上に設置する。具体的には、吸振部材3のズレ止めゴム3c突出部を基礎6の貫通孔6cに差し込む。次に、固定用ボルト4aを取付孔6eに取り付けることより、転倒防止部材4を基礎6に仮固定する。架台本体2を、吸振部材3のアタッチメント3a部分が凹部2aに収容されるように載置する。架台本体2の載置後に、機器7を架台本体2上に載置し、機器脚部7aを固定ボルト7bにより架台本体2に固定する。最後に、転倒防止部材4を固定用ボルトにより架台本体2の端部から5mm程度離して固定することにより、図1の状態となり設置が完了する。 (もっと読む)


【課題】連棟制振を用いた制振建物において、より効率よく制振効果が得られるようにする。
【解決手段】高層建物からなる内部建物30と、内部建物30を取り囲むように構築され、内部建物30に比べて剛性の低い外部建物20と、内部建物30と外部建物20の間を結ぶように設けられた制振ダンパー40とを備えてなる制振建物10において、外部建物20の下部に免震層21を設ける。これにより、免震層21を設けていない場合に比べて、外部建物20の有効質量が増加し、周波数伝達関数のピークとなる周波数が低くなり、定点理論における定点Pにおける伝達率も低下する。このため、当該定点Pにおいてピークとなるように制振ダンパー40の減衰定数を調整することにより、外部建物20の伝達率が低下し、すなわち、より高い制振効果が得られることとなる。 (もっと読む)


【課題】所望の減衰効果を安定して得ることができる安価なサスペンションを備えたドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機のサスペンション7は、シリンダ20内部の軸受23a,23bに相対的に直線往復動可能に支持されたシャフト21と、このシャフト21の外周に嵌合され、そのシャフト21の直線往復動に抵抗する摩擦力を発生させて水槽の振幅を減衰させる筒状の摩擦部材28とを具備する。この摩擦部材28とシャフト21の外周面21bとの間に磁気粘性流体を保持せしめると共に、摩擦部材28の近傍に磁気粘性流体の粘性を制御するコイル26を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化された免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体と下部構造体との間に設けられた摩擦ダンパ及び該間に設けられ該上部構造体を免震支持するアイソレータを有する免震装置であって、前記摩擦ダンパは、前記上部構造体と前記下部構造体との間に形成され、摩擦面および該摩擦面に圧接しつつ滑動する滑動面からなる摩擦減衰力生成部と、該摩擦減衰力生成部と前記上部構造体及び前記下部構造体のうちの少なくともいずれか一方の構造体との間に設けられ、該摩擦減衰力生成部に圧接力を生じさせる弾発力を発生する皿バネと、前記上部構造体及び前記下部構造体の一方から他方へせん断力を伝達するための、前記皿バネを貫通するボルト部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化された免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体10と下部構造体12との間に設けられた摩擦ダンパ14及び該間に設けられ該上部構造体10を免震支持するアイソレータを有する免震装置であって、前記摩擦ダンパ14は、前記上部構造体10と前記下部構造体12との間に形成され、摩擦面16および該摩擦面16に圧接しつつ滑動する滑動面18からなる摩擦減衰力生成部20と、該摩擦減衰力生成部20と前記上部構造体10及び前記下部構造体12のうちの少なくともいずれか一方の構造体との間に設けられ、該摩擦減衰力生成部20に圧接力を生じさせる弾発力を発生する皿バネ22と、該皿バネ22を貫通するボルト部材24と、該ボルト部材24と並列に設けられ、前記上部構造体10及び前記下部構造体12の一方から他方へせん断力を伝達するためのピン部材36と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサの支持構造として用いたときに、センサに伝わる外部入力の周波数特性に影響を与え難く、衝撃緩衝機構が作動したときにも衝撃緩衝の機能を容易に復帰でき、小型化が可能な衝撃緩衝構造の提供。
【解決手段】スリーブ軸2の円筒部の内壁には面荒らし処理により摩擦発生面20が形成してある。摩擦発生面20における静摩擦力により、固定軸1とスリーブ軸2とは初期位置に保持されている。その静摩擦力を超える衝撃が加わると、固定軸1とスリーブ軸2とは相対的に初期位置から移動し、バネ3の弾力に応じた位置で移動を停止する。この移動中、摩擦発生面20では動摩擦力が作用し、その動摩擦力が生じている期間に衝撃のエネルギーが消費され、衝撃は緩衝される。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51側に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52側に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】減衰発生手段の小型化が図れ、かつ、電流の消費量を抑えることができるパワーユニットマウント装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットマウント装置10は、車体フレーム12に取り付けられたフレーム取付部材16と、パワーユニット14に取り付けられたパワーユニット取付部材18と、フレーム取付部材16およびパワーユニット取付部材18間に介在されたラバーマウント部材21と、パワーユニット取付部材18からフレーム取付部材16に向けて延出されたマウントロッド23と、マウントロッド23にフリクションを発生させた状態またはマウントロッド23からフリクションを解除させた状態に切替可能な減衰発生手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器を水平と上下の両方向に効率よく免震することが可能な免震構造、この免震構造を有する建物、及びこの建物を水平免震した免震建物を提供する。
【解決手段】構造体22が水平免震装置18に支持されている。構造体22の内側には上下免震装置26に支持された容器24が配置されている。構造体22には、容器24の上下方向の移動を許容すると共に横方向の移動を規制するガイド手段32が設けられている。よって、地震等により容器24に伝達される上下及び水平方向の振動を低減することができる。また、上下免震装置26は、建物に比べて軽い容器24を支持すればよいので、容器24を水平と上下の両方向に効率よく免震することができる。 (もっと読む)


【課題】浮力抑止機能を有する免震装置を建物の隅や要所に配置し、他の中間の柱位置毎に配置する水平方向に揺動する簡易な免震装置。
【解決手段】ベタ基礎コンクリートの上面に免震装置載設台を設置し、免震装置載設台に設けた正方形外枠の内側に円錐面受皿支持部材を設け、円錐面受皿支持部材の上部から延設した三角形部材と十文字部材の上部に下部円錐面受皿を嵌設し、円筒体の上部に設けた上部プレートを土台に緊結し、円筒体の下部に上部受皿を嵌設し、下部円錐面受皿と上部受皿の対向面に帯輪で保持された球体を配置し、地震時の地盤の揺動で球体が転動し、震動エネルギーを上部構造物に伝わるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動力方向を変換する機構が不要で車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状の外側部材1と、外側部材1内に出入りする内側部材2とを備えて、外側部材1と内側部材2の相対移動によって生じる流体の流れに抵抗を与えて減衰力を発揮する緩衝器D1において、外側部材1および内側部材2の一方に固定される磁歪素子4,4を駆動源とするアクチュエータ3と、当該アクチュエータ3によって駆動されて外側部材1および内側部材2の他方に当接および離脱可能な摩擦体5とを備え、外側部材1および内側部材2の他方と摩擦体5との間に生じる摩擦力に起因した減衰力を発生可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震時等において、柱梁架構を構成する柱に加わるモーメントを軽減する。
【解決方法】 梁せいの一部においてのみ柱と一体化された梁を有する、建築物の柱梁構造体。柱梁が一体化された部分以外に、柱梁間で鉛直荷重を伝達する支承部材を有する柱梁構造体。柱梁間で鉛直荷重を伝達する支承部材は、梁側に突出するよう柱に設けられた受け側ブラケットと、梁端部に設けられた掛かり側ブラケットであってもよい。支承部材は、鉛直荷重を支持すると共に水平方向の変形を許容する支承部材であってもよい。 (もっと読む)


1対の格子T字部材の長さの間の長手方向の間隙をブリッジするためのクリップであって、クリップが、1組の4つの一体脚部によって形成された、平面図で十字形の形状を有し、脚部の一対が、クリップの中心から反対方向に第1の線に沿って延在し、他の一対の脚部が、クリップの中心から反対方向に、前記第1の線に対し直角の線に沿って延在し、前記脚部が、取り付けのために向きを決定されたとき、上縁に補強中空バルブを有する逆T字形である格子T字部材の4つの交差長さのそれぞれ1つに嵌合するように調整された逆U字形断面を有し、前記脚部の少なくとも1つが、長手方向に延在する締結具受容スロットを有し、かつ前記アームの他方が、それぞれの締結具を受容するための位置を有し、前記スロット及び受容位置の各々が、締結具を受容するように配置され、かつ関連のT字部材のバルブ内に締結具が留められることを可能にし、スロットの長さが、間隙の設けられた格子T字部材の長さの間の所望の間隙と少なくとも同一の長さであり、残りのアームが、前記位置に位置決めされかつそれぞれのT字部材長さの補強バルブに受容された締結具によって交差T字部材長さの関連の長さに対しロックされるように配置され、前記それぞれの格子T字部材長さに対して長手方向に異常な力が加えられる場合に、前記スロットのそれぞれの格子T字部材長さが関連のアーム内で伸縮することを可能にするように、前記スロットが配置される、クリップ。
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