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Fターム[3J048CB07]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素の調整、制御 (2,026) | ばねの過大変位防止 (324) | ばねの機能停止 (88)

Fターム[3J048CB07]に分類される特許

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【課題】下側フレームに対する上側フレームの傾倒を抑制し、載置物の転倒や、周辺機器との接触を防止できる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】第1リンク機構41及び第2リンク機構42は、これら第1リンク機構41及び第2リンク機構42の間の中心を通りZ方向に沿う対称線を中心にして線対称に配設されるとともに、上架台12と第1リンク機構41及び第2リンク機構42との間に作用するZ方向の荷重をY方向に向けて作用させ、連動機構43は、第1リンク機構41及び第2リンク機構42のうち、一方のリンク機構に作用した荷重を、他方のリンク機構に対して対称線を中心にして互いに逆向きに作用させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造で容易且つ安価に製造することが可能な、新規な構造の能動型制振器を提供すること。
【解決手段】コイル部材24に外挿固定されたアウタ筒部材34の軸方向一方の開口部が蓋部材50によって閉塞されている。可動子14には加振方向に延びるインナ軸部材60が設けられて、インナ軸部材60にインナ取付部材62が設けられている。インナ取付部材62が支持ゴム弾性体16の中央部分に固着されていると共に、支持ゴム弾性体16の外周部分には厚肉環状の挟持部94が一体形成されて、挟持部94がアウタ筒部材34と蓋部材50の間に非接着で挟持されている。インナ軸部材60の蓋部材50に対する対向面にはストッパゴム104が固着されていると共に、アウタ筒部材34と蓋部材50の連結部分にはシールゴム106が狭圧されており、ストッパゴム104とシールゴム106が何れも支持ゴム弾性体16と一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな地震に際しても容易に破損しない減震ストッパを提供する。
【解決手段】下部架台14と、上部架台12と、複数の防振部材16を備えた除振架台10に適用される減震ストッパ30。上部架台12の上部コーナー金物22に設けられた貫通孔34と、この貫通孔34に挿通されると共に、先端が下部架台14のコーナー金物28に固定されたストッパボルト32と、このストッパボルト32に挿通された減震用弾性部材38と、この減震用弾性部材38の外周面と貫通孔34との間に形成された間隙Xとを備える。減震用弾性部材38は、滑り材よりなる外側層42と、減衰材よりなる内側層40からなる二層構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性の向上を図るとともに、防振・緩衝性能を長期に亘って維持できる防振装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム31における上端面には、フランジ部22の内側でストッパゴム32のストッパ面36よりも上方に突出する先行突部35が設けられるとともに、本体ゴム31の下端縁は、上下方向に沿う縦断面視で上方に向けて窪む凹曲面状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパからゴム弾性体に加えられる負荷を抑えること。
【解決手段】ブラケット11と、該ブラケット11が取り付けられた内筒部材12と、内筒部材12をその径方向の外側から囲繞する外筒部材13と、内筒部材12の外周面から突出し先端部が外筒部材13の内周面上に至る一対のゴム弾性体14と、該ゴム弾性体14を挟む内筒部材12および外筒部材13の接近移動量を規制するストッパ15と、を備え、ストッパ15は、ブラケット11において、内筒部材12からその軸方向に突出して一対のゴム弾性体14から該軸方向に離れた部分に、該ゴム弾性体14が内筒部材12側から外筒部材13側に向けて突出する方向に向けて突設されたストッパ突部33と、外筒部材13の内周面のうち、ストッパ突部33の先端部に対向する部分に配設されたストッパゴム部34と、を備えている防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】床側からの振動の伝播を確実に遮断することができるストッパー機構を備えた免震支持構造の提供。
【解決手段】床面3と床面上に配設される装置の基台との間に配設される防振部材と、床面3と装置の基台との間に配設され装置の床面と平行な移動を規制するストッパー機構5とからなる免震支持構造であって、ストッパー機構5は、床面3に締結される床締結部511と垂直壁512とを備えた床ブラケット51と、装置の基台に締結される基台締結部521と、垂直壁512と所定の間隔を設けて対向して配設される垂下壁522とを備えた基台ブラケット52と、床ブラケット51の垂直壁512と基台ブラケット52の垂下壁522とを連結する連結ボルト53とを具備している。床ブラケット51の垂直壁512は連結ボルト53の首部532の挿入を許容するとともに上下方向の移動を許容する長穴512aを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、可動質量とハウジング内面との間の隙間を柔軟に調整可能な衝撃ダンパを提供する。
【解決手段】制振対象物12に接触固定されるハウジング14と、可動質量16と、バネ18と、上側レベル調整機構22と、上側接触材料24と、下側レベル調整機構26と、下側接触材料28と、突起部30とを備え、上側レベル調整機構22の高さを加減することにより、上側接触材料24とハウジング14の天井面14aとの間の隙間d1が調整されると共に、下側レベル調整機構26の高さを加減することにより、下側接触材料28と突起部30との間の隙間d2が調整される第1の衝撃ダンパ10。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部材に対するストッパ部材の抜けを防止することによって、インナ軸部材のアウタ筒部材に対する軸方向の相対変位量を安定して制限することができる、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で弾性連結した構造を有する防振ブッシュ10において、インナ軸部材12に対して外周面に開口する係止凹部52が形成されていると共に、インナ軸部材12に外嵌されるストッパ部材42には軸方向外側に突出する係止片54が設けられており、ストッパ部材42のインナ軸部材12からの抜けを防止する抜止手段56が、係止片54と係止凹部52の係止によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパーをゴム弾性体と一体に成形することなく、ストッパーが防振装置から脱落するのを抑制する。
【解決手段】サイドストッパー13は、内筒体10から軸直交方向外側に延長していて、筒軸直交方向内側端部に内筒体10が挿通される挿通孔13aが形成され、且つ、この挿通孔13aの周縁部13cにおける筒軸方向外側端面に凹部13dが形成されているとともに、内筒体10に接着剤で接着されている。この接着剤は、内筒体10とサイドストッパー13との間における少なくとも凹部13dに対応する部分に介在している。 (もっと読む)


【課題】本体ゴムの、外方への大きな膨出変形に起因する、装置の耐久性能の低下を招くことなしに、装置の軸線方向に直交するそれぞれの方向で、相互に異なるばね特性を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】筒状をなす本体ゴム2の一端側の端面に、支持プレート3を取り付けるとともに、本体ゴム2の内側に、内筒4を、前記一端側で固定して配置し、本体ゴム2の、前記一端側の領域を除く内周面と、内筒4の外周面との間に全周にわたって隙間6を設けてなる防振装置1において、本体ゴム2の他端側の内周面に、該内周面から突出して内筒4に当接もしくは接近する突起部7a,7bを、本体ゴム2の周方向に部分的に設け、前記突起部7a,7bを、本体ゴム2の軸線方向で、本体ゴム2の他端側のゴム部分2aを取り囲んで配置される外筒5の配設域にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の組み付け時にゴム弾性体側への接着剤の溢れ出しを防止することの可能な防振装置、及び、この防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】位置決め部24は、ゴム弾性体18の軸方向Sの外側に突出されると共に、内筒部16の外周に形成されてストッパ部材30の取付部34が軸方向Sに当接される当接受面24Aを有している。当接受面24Aには、軸方向Sの内側に凹となる凹溝24Bが構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズの伸縮方向に対して交差する方向の振動を吸収できるようにすること。
【解決手段】ベローズ機構10は、真空チャンバ408と真空チャンバに収納された収納ケーシング422との間に位置するベローズ101と、真空チャンバとベローズとを接続するフランジ102と、フランジにベローズの伸縮方向に沿って貫通した一対のスリット114同士の間に形成されてベローズに対して真空チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを許容する薄肉部115と、スリットの開口端を塞いで真空チャンバの外部と内部を遮蔽するゴムシート107と、を備えている。圧力チャンバがベローズの伸縮方向へ振動するのをベローズで吸収し、圧力チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを薄肉部で吸収する。 (もっと読む)


【課題】ストッパの間隔を容易かつ確実に調整することができる空気ばねの提供。
【解決手段】ベローズ2の上下端部に上部材3及び下部材4を止着する。上部材3及び下部材4に、互いに当接して上部材3の変位量を制限するストッパ面5、6を形成する。下部材4に、上下動してストッパ面6の高さを調整可能な可動体7を設ける。可動体7を上下動可能に保持する保持体8を設ける。可動体7を保持体8に対して中心軸18の周りに相対的に回転可能とする。可動体7及び保持体8のうちの少なくとも一方に、他方に対して摺動可能なテーパー32、41を形成する。保持体8に対して可動体7を回転させてテーパー32、41を摺動させ、可動体7を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントの外筒とエンジンマウントブラケットとの間に配置されるサイドストッパの損傷を防止する。
【解決手段】エンジンを支持するエンジンマウントの内筒は断面コの字状のエンジンマウントブラケット11を介してエンジンに取り付けられ、エンジンマウントの外筒8は車体側取付けブラケット12を介して車体に取り付けられ、エンジンマウントの外筒8とエンジンマウントブラケット11との隙間に弾性体から成るサイドストッパ30,31を有するエンジンマウント11のストッパ構造において、エンジンマウントの外筒の周方向表面にはマスダンパを取り付け、マスダンパ32,33はエンジンマウントの外筒の軸方向両側において、外筒の軸方向に軸方向端面よりは突出され、外筒9の軸方向端面がサイドストッパ30,31に接触をしない厚さを有して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成でアライメントの調整を容易に行うことのできる弾性ブッシュを備える車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】内筒(15)と外筒(13)と弾性部材(14)とからなるブッシュ本体(12)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)に挿通されるとともにサイドメンバ(20)に固定されてブッシュ本体(12)を支持する取付軸(11)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)の両側端に配置されてブッシュ本体(12)の軸方向での変位を規制するストッパー(16)とを備え、取付軸(11)の外周にネジ部(11f、11g)を形成するとともにネジ部(11f、11g)に螺合する一対のナット(17)を設け、取付軸(11)に挿通されたブッシュ本体(12)を内筒(15)の両側からストッパー(16)を介して一対のナット(17)で挟み込んで取付軸(11)に固定する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、気密性を確保することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパー4とを備え、下面板2と、弾性ストッパー4とが一体的に接着された構成とし、より好ましくは、下面板2は、可撓部材下端部のビード部3bを嵌合するビード受部8と、ビード受部8よりも半径方向外側に形成されるフランジ部9とを有し、フランジ部9に、フランジ部9と可撓部3cとが接触しないようにするゴム座18が設置され、ゴム座18がフランジ部9に加硫接着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】インナブラケットと門形部材の相対的な向きを容易に且つより安定して位置決めすることができると共に、リバウンドストッパ機構の受圧面積を効率的に確保することができる、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第1の取付部材12に固定されてストッパゴム90が設けられるインナブラケット64と、第2の取付部材14に取り付けられてインナブラケット64を跨ぐ門形部材82とを備えた防振装置10において、インナブラケット64には、門形部材82を幅方向に外れた位置で門形部材82側に向かって突出する弾性当接突部106が、ストッパゴム90と一体形成されており、装着前の単品状態で弾性当接突部106が門形部材82の幅方向端縁部に対して側方から当接して重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】主荷重入力方向に並ぶ第1及び第2筒状部3,4を有するロッド本体2と、各筒状部3,4内にそれぞれ配設されて該各筒状部3,4の内周面に弾性連結される第1及び第2内筒体10,11と、第1内筒体10のロッド本体2に対する主荷重入力方向の一側への相対変位量を規制する第1ストッパ部25とを備えたトルクロッド1において、第1ストッパ部25により規制される第1内筒体10の相対変位量のばらつきを抑制する。
【解決手段】第1内筒体10と第1筒状部3とを連結する第1弾性部材5を、第1内筒体10の外周面と第1筒状部3の内周面とに一体成形することで、第1筒状部の成形自由度を確保した上で、第1筒状部3の内周面のうち、主荷重入力方向において第1内筒体に対向する部分を、該第1筒状部3の径方向内側に膨出させることでストッパ本体部15を形成する。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で高荷重を支持し得、鉛直面内の回転運動に対して高度に追従可能で、且つ、上揚による乖離を防止出来、水平方向における相対的な変位を所定範囲内に制限することが可能でコンパクトな支承装置を得る。
【解決手段】支承装置101は、上部構造体に固定される上部プレート110と、下部構造体に固定される下部プレート120と、これら上部プレート110と下部プレート120に上下の端部がそれぞれ嵌合される芯体130と、この芯体130の上下の端部側にそれぞれ配設される第一弾性体141及び第二弾性体142と、上部プレート110と下部プレート120の間に配設される第三弾性体143とを備えている。 (もっと読む)


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