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Fターム[3J053AB46]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | ポンプ、モータの効率運転 (75)

Fターム[3J053AB46]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド作業車における無駄なエネルギー消費を抑制しエネルギーの回生効率を高める。
【解決手段】車両の減速時に電動モータが車輪から回されて所定の回転数以上のときはHSTブレーキを使わず、電動モータによる回生ブレーキのみで制動を行う。また、減速時にHSTの油圧がリリーフしないように電動モータの発電トルク及び油圧ポンプの斜板傾転角を制御する。また、加速時には油圧がリリーフしないように電動モータ5の回転数及び油圧ポンプの斜板傾転角を制御する。これにより、電動モータの出力を無駄なく駆動力として利用するとともに、減速時における回生効率を向上させることができ、燃費向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えた車両において、要求される車速に到達可能であり、かつ低燃費を実現する。
【解決手段】この装置は、静油圧式変速機を備える静油圧式変速車両に用いられる装置であって、車速設定部と、低回転マッチング回転数設定部と、ポンプ・モータ容量制御部と、を備えている。車速設定部はオペレータにより指示された前後進指令及び速度段指令に基づき設定車速を求める。低回転マッチング回転数設定部は、設定車速が予め設定された低・中速度領域にある場合には、エンジン回転数をハイアイドル回転数よりも低く設定された所定のパーシャル回転数に設定する。ポンプ・モータ容量制御部は、エンジンがパーシャル回転数で回転しても車両の速度が車速設定部で設定された車速に到達可能となるように、設定車速に基づいて可変容量ポンプ及び可変容量油圧モータのそれぞれの容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HSTによって走行装置に伝動される動力を無段階に変速する作業車両において、エンジンを高速に回転させた場合と低速の回転させた場合の両方で、HSTを安定的に作動させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン4からの動力によって駆動されるHSTポンプ16と、走行装置1側に動力を出力するHSTモータ17とから構成されたHST14を備え、該HST14によって走行装置1に伝動される動力を無段階に変速する作業車両であって、エンジン4からの動力を高低に変速してHSTポンプ16に伝動する変速機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置に掛かる負荷が大きくなりエンジン回転数が低下したときに静圧式無段変速装置に無理が掛からず、走行安全性のある作業車両を提供すること。
【解決手段】作業負荷によりエンジン回転数検知センサ44で検知されるエンジン回転数が、作業負荷の大きさにより許容されるエンジン回転数の所定の回転数まで低下した場合にトラニオン軸26の開度を少なくするようにトラニオン軸駆動モータ32を作動制御する制御装置31を備えた作業車両であり、圃場などでの作業中の負荷の大きさに応じてエンジン回転数を低下させる度合いを変更することができ作業を安定定期に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業用アクチュエータと走行駆動アクチュエータへの動力配分をバケット重量に応じて自動化する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段11を有する走行用回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用回路HC2と、作業用回路HC2の負荷圧Ppに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、バケット重量と作業回路の負荷圧に応じて油圧モータ3の傾転角の最大値を制限する。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】作業時の作業能率と走行性能を両立させ、かつ、作業時の燃費を改善する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、ポンプ圧に応じてポンプ流量を制御する馬力特性として、低圧側は共通で中圧及び高圧側での馬力が異なる第1及び第2のPQ特性I,IIを設定し、走行操作時は中、高圧側の馬力が相対的に高い第1のPQ特性I、作業操作時は中、高圧側の馬力が第1のPQ特性Iよりも低くてポンプ圧が上がるほど馬力が低下する第2のPQ特性IIをそれぞれ選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】航空機用の油圧式地上推進システムを提供する。
【解決手段】このシステムは,車輪,車軸,航空機用電力インターフェース,電気モータ,油圧システム,駆動アセンブリ及び制御装置を備える。車輪は,車軸に回転自在に連結される。航空機用電力インターフェースは,航空機電源に接続される。電気モータは,航空機用電力インターフェースに連結され,航空機電源から航空機用電力インターフェースを介して電力を受け取る。油圧システムは,電気モータにより駆動する。駆動アセンブリは,車軸と油圧システムを機械的に連結する。駆動アセンブリは,油圧システムによって機械的に駆動される。駆動アセンブリは,油圧システムから車軸にエネルギーを伝達する。制御装置は,パイロットのトルク指令に基づき電気モータと油圧システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】風速低下時および突風発生時における運転効率及び安定性に優れるとともに、系統電圧低下時ライドスルー機能を備えた風力発電システム及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電システム1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。高圧油流路16には、アキュムレータバルブ62を介してアキュムレータ60が接続されている。ACCバルブ制御部38は、風速と電力系統50の状態との少なくとも一方に基づいて、アキュムレータバルブ62の開閉制御を行う。
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【課題】メカブレーキの効きを早めることなくエンジンのオーバーランを防止するようにして、エネルギーロスを抑制して、燃費悪化やブレーキ装置のクーリング能力低下を防止する。
【解決手段】エンジン回転数検出手段31で検出された実際のエンジン回転数Neが、エンジンの最大回転数を超えた場合には、実際のエンジン回転数Neが高くなるほどインチング率の下限値IRLを高く設定して、この実際のエンジン回転数に応じたインチング率の下限値IRLと、ブレーキ操作手段26のブレーキストロークSに対応するインチング率設定手段36で設定されたインチング率IRとのうちいずれか高い方のインチング率が得られるようにHST油圧ポンプ16の容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】第一プランジャ・第一斜板を有する油圧ポンプ部と、第二プランジャ・第二斜板を有する油圧モータ部を、入力軸に被嵌したシリンダブロックを挟んで入力軸の軸方向前後に配置し、第一プランジャと第二プランジャとの間に一対のメイン油路を設けた油圧式無段変速装置では、リリーフ弁の開弁・閉弁の際の動作が不安定であり、オーバーライド圧力も大きい、という問題があった。
【解決手段】メイン油路41・42のチャージ回路52に接続するリリーフ弁50では、スリーブ80内に一次圧室91と二次圧室92とを備え、一次圧室91を弁体部87との間で画成する第一摺動部88と、二次圧室92を弁体部87との間で画成する第二摺動部89とを備えた上で、第一摺動部88にダンパ室94を設ける一方、第二摺動部89には一次圧室91から二次圧室92に流入する作動油に対する受圧部99を形成した。 (もっと読む)


再生可能なエネルギ源による変動エネルギ流からエネルギを抽出するエネルギ抽出装置および方法。油圧ポンプは、回転シャフトによって駆動され、一方回転シャフトは、再生可能なエネルギ源によって駆動される。油圧モータは負荷を駆動し、高圧マニホルドは、ポンプ、モータ、および弾性変形可能な流体保持体間をつなぐ。油圧ポンプおよび油圧モータは、作動チャンバ容積の各サイクル時に、電子弁の制御により選択可能な所定量の作動流体を吐出する作動チャンバを有する。高圧マニホルド内の圧力は測定され、油圧ポンプによる作動流体の正味吐出量は、前記回転シャフトにかかるトルクを調整するように、測定した圧力に応じて選択される。油圧モータによる作動流体の正味吐出量は、負荷に向かうエネルギ流れを平滑化するように選択される。油圧モータによる作動流体の正味吐出量は、高圧マニホルド内の圧力を最適条件の方に向かわせるように選択される。最適条件は可変であり、回転シャフトから負荷への動力伝達効率を最適化するように、またはエネルギ抽出装置の寿命を延ばすように選択される。
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【課題】エンジンによって駆動される油圧ポンプから吐出された圧油によって走行用油圧モータを駆動して走行するHSTを搭載した建設車両において、運転者のアクセルペダルの踏込み量を抑制して高速走行時等における燃費の向上を図ることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイルローダ50では、エンジン1と、エンジン1によって駆動される走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4から吐出された圧油によって駆動される走行用油圧モータ10と、走行用油圧モータ10によって回転駆動力が付与されるタイヤ(走行輪)54と、を備えている。車体コントローラ12bが、エンジン回転数センサ1aにおける検出結果に基づいて、走行用油圧モータ10の最小容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく負荷に起因した静油圧式無段変速装置での動力伝達効率の変動を補えるようにして、ロータリ耕耘作業などでの作業精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段62、静油圧式無段変速装置9の変速比を設定する変速比設定手段D、車速を検出する車速検出手段63、静油圧式無段変速装置9の変速比を変更する変速比変更手段C、及び、変速比変更手段Cの作動を制御する車速制御手段27Bを備え、車速制御手段27Bが、エンジン回転数検出手段62の出力と変速比設定手段Dの出力に基づいて制御目標車速を求めるとともに、求めた制御目標車速に車速検出手段63の出力が一致するように変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】制御の安定性を図りつつ燃費の改善を有効に図り得る作業用車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジンと、油圧ポンプと油圧モータとを閉回路で連通してなる油圧駆動装置と、アクセル操作量入力装置と、エンジン調速制御用のカバナと、ブレーキ操作量入力装置と、エンジンの出力軸に連結された発電・電動機と、蓄電装置と、走行負荷トルク推定手段50と、制御手段とを備える。制御手段は、車両の減速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以下の場合に車両の減速エネルギーを油圧駆動装置を介して回生し、回生電力を蓄電装置に蓄電するように制御を行い(S12)、車両の発進・加速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以上の場合に蓄電装置の電力により発電・電動機を電動機として動作させ、その際の目標トルクを走行負荷トルク推定手段により推定された走行負荷トルクを越えない値に設定するように制御を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】操作者に違和感のある操作を行わせることなく、油圧式走行車両の燃費を向上させるとともに車速を設定速度以下の一定の速度域に維持することが可能な走行速度制御システムを提供する。
【解決手段】この走行速度制御システムでは、容量制御部26cがポンプ容量を増加させる制御とモータ容量を減少させる制御とを行い、制御装置26が、速度検出部23から送られる速度信号に基づいて油圧式走行車両の走行速度が記憶部26aに記憶された第2設定速度を超えたと判断した場合には、速度検出部23が検出する走行速度が記憶部26aに記憶された第1設定速度を超えないように回転数制御部26dにエンジン回転数を低下させる回転数制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】作業機のHST再生制御装置に関し、簡素な構成で、油圧モータの慣性回転時のエネルギーを効率的に回収して再生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧モータ3間に一対の駆動用管路L1,L2,R1,R2を閉回路状に接続して、静油圧伝動回路(HST)を形成する。
また、油圧モータ3の慣性回転時に排出される作動油を蓄積する蓄圧手段30Aと、油圧ポンプ2による油圧モータ3の駆動時に蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bとを設ける。
さらに、油圧ポンプ2による油圧モータ3の駆動時に、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧モータ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段40L,40Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業車両において、油圧による走行と作業装置の油圧駆動とを実施可能としながら、走行時の燃費の悪化を防ぐ。
【解決手段】油圧式作業車両は、車輪駆動装置12に設けられ、車輪駆動装置12を駆動可能な状態と駆動不能な状態とに切り換え可能な車輪駆動装置切換部20と、作業装置駆動回路18に設けられ、油圧駆動部52を駆動可能な状態と駆動不能な状態とに切り換え可能な油圧駆動部切換部22と、油圧式作業車両の走行時には、車輪駆動装置切換部20に車輪駆動装置12を駆動可能な状態にさせるとともに油圧駆動部切換部22に油圧駆動部52を駆動不能な状態にさせる一方、作業装置の駆動時には、車輪駆動装置切換部20に車輪駆動装置12を駆動不能な状態にさせるとともに油圧駆動部切換部22に油圧駆動部52を駆動可能な状態にさせるコントローラ28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ポンプで油圧モータを駆動する際の動力損失を抑制することができるとともに、ブレーキ時の騒音を抑制することが可能な油圧駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油圧駆動装置1Aは、原動機2と、原動機2により駆動される主油圧ポンプ4、および主油圧ポンプ4の吐出作動油で駆動される主油圧モータ5を備え、主油圧ポンプ4と主油圧モータ5のうち、少なくともいずれか一方が可変容量型である油圧閉回路と、主油圧ポンプ4に連動して駆動するように設けられた補機ポンプ6と、操作部72を有し、当該操作部72の操作量の増加に伴って、補機ポンプ6の駆動抵抗を増加させる制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度に合わせてアプリケーションの作動速度が調節される油圧走行作業車両を提供する。
【解決手段】アプリケーション変速機30は、エンジン50によって駆動されるアプリケーション油圧ポンプ31と、アプリケーション(モア72)を駆動するアプリケーション油圧モータ32と、アプリケーション油圧ポンプ31とアプリケーション油圧モータ32との間で作動油を循環させるアプリケーション油圧回路33と、ランニング油圧回路13に介装される走行速度検出絞り(第一、第二オリフィス21、22)の前後差圧が増大するのに応動してアプリケーション油圧モータ32に供給される作動油の流量を増大させるアプリケーション流量調節手段(流量調節弁23)とを備える構成とした。 (もっと読む)


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