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Fターム[3J058CC33]の内容

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シール溝 (30)

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【課題】プッシュシリンダ装置を小型化して小型のミッションケースにも容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】シリンダ本体115を構成する単一のブロックに、複数のプッシュシリンダ117,118と、該プッシュシリンダ117,118への送油方向を切り換える切換弁を備えたプッシュシリンダのブロック構造において、切換弁を、その周面の一部に切換溝116aを形成したロータリスプール116とし、ロータリスプール116の回動によってプッシュシリンダ117,118を伸縮作動させる構成とする。また、ロータリスプール116の回動操作によって、プッシュシリンダ117,118が伸縮作動すると共にプッシュシリンダ117,118の伸縮作動速度を変速させる可変絞りの絞り量が同時に変更される構成とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングを必要としなくても、ボディと回転軸との間のシールを行うシール部材の寿命を向上することを可能とする。
【解決手段】ボディ14および回転軸17に収容部14d、17bを設け、この収容部14d、17dにシール部材20が配置されるようにする。そして、収容部14d、17cよりもピストン19と反対の端部側の部位において、回転軸17の外径がシール部材20の内径よりも大きく、ボディ14の内径がシール部材20の外径よりも小さくなるようにする。つまり、収容部14d、17dよりもピストン19と反対側の部位において、ボディ14と回転軸17との間の隙間Gがシール部材20の最内周と最外周との間に位置し、シール部材20に対向して設けられた状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる制輪子の誤組み付けを防止するキャリパブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】制輪子170と、この制輪子170を支持するレール100と、を備えるキャリパブレーキ装置であって、レール100は、制輪子170を所定位置に案内するレール部103、104と、このレール部103、104によって案内される制輪子170の移動を規制する規制手段(スペーサ190)と、を備え、制輪子170は、ライニング裏板76に設けられ、レール部103、104に沿って摺動する摺動部121、122と、この摺動部121に設けられ、規制手段による当該制輪子170の移動規制を解除する規制解除部(切欠部150)と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 バネ力によりクランプを行い、バネ力に抗した外力を付加することによりクランプ状態を解除するノーマルクローズタイプのリニアブレーキでありながら、部品点数の増加を可及的に抑制でき、なおかつ必要最小限の外力にてクランプ状態を解除できる小型で経済性に優れたリニアブレーキを提供する。
【解決手段】 リニアガイド10を跨ぐハウジング20の両側壁部21,21に、リニアガイド10を両側から挟むガイド拘束部材30,30を回動可能に取り付ける。両側のガイド拘束部材30,30を板バネ40にて連結すると共に、その板バネ40によりガイド拘束方向へ回動付勢する。ハウジング20の天板部21と板バネ40の間に、板バネ40による付勢力に抗して両側のガイド拘束部材30,30をガイド解放方向へ強制回動させるべく板バネ40を変形させるアクチュエータ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 自動車のディスクブレーキ用のブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】 ブレーキキャリパの側壁には、上下に配置された弧状軌道に沿ってそれぞれ、ブレーキピストンを備えたブレーキシリンダが配置されている。外側の弧状軌道に沿ってブレーキピストンを備えた3個のブレーキシリンダが設けられ、これに対して離隔された内側の弧状軌道に沿ってブレーキピストンを備えた2個のブレーキシリンダが設けられている。ブレーキピストンを備えたこの2個のブレーキシリンダは上側にあるブレーキシリンダの隙間内に配置されている。ブレーキシリンダはブレーキキャリパの側壁の枠内の側壁の支持構造体内に保持され、この支持構造体がW字状に形成された連結ウェブを備え、ブレーキシステムをエア抜きするために個々のブレーキシリンダに通じる接続通路を、連結ウェブに備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しながら、摩擦相手板がスプライン嵌合される第2連結部材のケース固定を確保することができるブレーキ機構を提供すること。
【解決手段】共通キャリアCを係止可能な第5ブレーキR/Bであって、第1ドラム部材41と、第5ブレーキ用ドラム42と、中間壁21と、第5ブレーキピストン43と、第5ブレーキリターンスプリング45と、を備える。第1ドラム部材41は、共通キャリアCに連結され、摩擦板60がスプライン嵌合される。第5ブレーキ用ドラム42は、自動変速機ケースATCにスプライン嵌合し、摩擦相手板61がスプライン嵌合される。中間壁21は、第5ブレーキ用ドラム42のE方向側への移動を規制する。第5ブレーキピストン43は、摩擦相手板61をE方向側へ押圧可能に設けられる。第5ブレーキリターンスプリング45は、第5ブレーキ用ドラム42に対してE方向側への付勢力を発生し、第5ブレーキピストン43に対してF方向側への付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】モータや減速機構に不具合が生じて押し付け力が解除不能となった場合においても、簡易にその押し付け力を解除可能な電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動ブレーキ装置において、ピストンユニット12は、シリンダ14のシリンダ室内に摺動可能に収容され、制動ボルト22の回転駆動により生じるねじの推力によってシリンダ室内を摺動してパッドをディスクロータに押し付ける。固定プレート52は、シリンダ14に固定される。ストッパ56は、制動ボルト22に固定され、他の部材を介して固定プレート52に当接することにより所定位置から戻り方向への制動ボルト22の移動を阻止する。軸方向移動許容部は、固定プレート52とストッパ56との間に取り外し可能に配置されるロックピン34を有し、ロックピン34が取り外されることで所定位置から戻り方向への制動ボルト22の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】熱による性能低下を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】内部に取付孔36を有してディスク回転軸線と直交する方向に沿って突出する部分的円筒状部35を有するボス部23を備え、シリンダ部20のボアの底部29とボス部23の部分的円筒状部35とを結んでディスク半径方向の内方に立設される伝熱部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクの弾性変形によりモータに加わるトルクがモータの連続トルク以下となる構造を有する回転テーブルのブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキディスク6aは、中心軸39周りに同一の半径の形状を有し、その中心に貫通孔30が設けられ、その内周部31に取り付け孔34が設けられ、その外周部33に砥粒が付着されている。取り付け孔34はバランスを保つため中心軸周りに均等に配置され、ブレーキディスク6aのねじり剛性をある程度弱めるため、中間部32に複数の剛性調整用孔35が中心軸周りに均等に配設される。これによって、外周部33に付着された砥粒が、相手部材の表面に形成された前回の痕跡に引き込まれても、ブレーキディスク6aが弾性変形し(ねじれて)その引き込みを吸収する。 (もっと読む)


【課題】対向ピストン型ディスクブレーキにて、一体的に形成されているキャリパのインナシリンダ部とアウタシリンダ部とを所定の締結力にて締結する中間連結ピンの小型・軽量化を図ること。
【解決手段】キャリパ20におけるインナシリンダ部21とアウタシリンダ部22のそれぞれに形成されて中間連結ピンの締結力を受ける一対の座面(21f,22f)のピン締結前の形状が、ディスクロータの中心軸線に対してそれぞれ傾斜しロータ径外方に向けて順次開く所定の傾斜面とされていて、前記中間連結ピンが所定の締結力にて締結された状態では、前記中間連結ピンの中心軸線がロータ軸方向に沿って直線状に延び、前記一対の座面(21f,22f)が略平行となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない工作機械を提供する。また、タレット部材に取付けられた工具の位置を細かく調整できる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、タレット部材46の回転軸部46bに、ビルトインモータ48のロータ48bを直接に取付けるダイレクトドライブをもつ。また、工作機械は、タレット部材46に取付けられた複数の工具Tから所望の工具Tを割り出してワークWを加工するときに、油圧機構54を駆動してブレーキディスク51をブレーキパッド52で挟んで摩擦力によってタレット部材46をハウジング42に対して回転不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】二系統の油圧経路を有する車両のキャリパ構造において、ブレーキパッドの偏磨耗を抑えると共にブレーキキャリパの小型化を図る。
【解決手段】第二シリンダ26が、第一シリンダ25の径方向外側に環状の溝形状に形成され、第二ピストン28が、第二シリンダ26に嵌入する筒状に形成され、第一シリンダ25及び第二シリンダ26が、互いに同心円上に配置されるキャリパ構造。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に伴って発生する液圧に左右されることなく、常に所定の液圧で駐車ブレーキをかけることができるようにする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源として作動し、液圧制御ユニット2からキャリパ14内への液圧供給により推進したピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ1と、駐車ブレーキスイッチ8からの駐車ブレーキ指示信号により液圧制御ユニット2からキャリパ14へ所定圧の液圧を供給させると共に、前記駐車ブレーキ機構を作動させる制御手段6とを備えたディスクブレーキ装置において、前記駐車ブレーキ指示信号が入力されたとき、ブレーキペダル4が操作されている場合に、ブレーキペダル4の操作が終了した後に、キャリパ14内の液圧が所定圧の状態で前記駐車ブレーキ機構を作動させ、駐車ブレーキ解除時に必要とする液圧が不用意に上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び直径方向ともにコンパクトでありながら、傾斜地での作業時を含めて確実かつ十分なエアブリーザ機能を得る。
【解決手段】油圧または電動のモータ1の下方に潤滑油入りの減速機2を取付けて構成される旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に乾式のブレーキ16を設ける。このブレーキ16のブレーキ室18を形成するブレーキハウジング17は、減速機室12とブレーキ室18とを仕切る仕切り壁22を有し、この仕切り壁22におけるモータ軸5に貫通される部分に軸封装置23を設け、この軸封装置23の微小な隙間を、潤滑油の流入を制限しつつ空気の出入りを許容する空気通路としてエアブリーザを構成した。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動性に影響を与えてしまうことのないキャリパボディを得ることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部25は、筒状に形成されるとともに、底部側に設けられた開口周縁部98とこの開口周縁部98に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア30の底部34が形成され、底蓋部材92は円板状に形成されて外周に沿って摩擦攪拌接合され、摩擦攪拌接合の終了位置を底蓋部材92の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの滑らかな移動およびシール性を考慮したピストンカップを提供すること。
【解決手段】ピストンカップ7は、ピストン(4)と係合する係合部16と、前記ピストン(4)の移動方向Xにおいて、前記係合部16より一端側に設けられた封止部18と、前記ピストン(4)の移動方向Xにおいて、前記封止部18と異なる位置に設けられ、前記ピストン(4)を案内するガイド部22と、を備え、該ガイド部22は、第1頂部23を有しており、前記封止部18は、第2頂部20aを有しており、該第1頂部23および前記第2頂部20aが前記チャンバーの内側面2aと接触した状態では、前記第1頂部23と前記第2頂部20aとの間の箇所24は、前記厚み方向Yにおいて、該第1頂部23および前記第2頂部20aより低くなる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの製造効率を向上させる。
【解決手段】ディスクロータへブレーキパッドを押圧するピストンが挿入されるシリンダ孔が形成されるシリンダ部構成部25aと、シリンダ部構成部25aから延出され透孔50が形成されるブリッジ部26と、ブリッジ部26の先端側に形成されシリンダ部構成部25aに対向配置される爪部構成部27aとを有し、爪部構成部27aに相当する部位71のディスクロータ周方向に離間した少なくとも2箇所に湯口82A,82Bを設けた鋳型70を準備し、鋳型70の少なくとも2箇所の湯口82A,82Bから溶湯を注入し、シリンダ部構成部25a側から凝固が始まるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転側ブレーキ板と非回転側ブレーキ板との摩擦係合面の冷却を効率よく行うことができる湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】非回転側ブレーキ板48に摩擦材48Bを設けると共に、この摩擦材48Bの摩擦係合面48Eに油溝48Fを設ける。そして、ブレーキピストン49によりモータ軸25に制動力を付与したときに、潤滑油流入口40からブレーキケース32内に流入する潤滑油59は、油溝48Fのみを通じて各回転側ブレーキ板47と各非回転側ブレーキ板48との間を外径側から内径側に向けて流通するように構成する。これにより、制動力を付与したときに、潤滑油流入口40からブレーキケース32内に流入した潤滑油59は、摩擦係合面48E以外の部位に流れることが抑制され、当該摩擦係合面48Eの冷却を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電動式ディスクブレーキ装置の応答性を高めることができるようにした電動式直動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ハウジング1のガイド筒2内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を組込み、その回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14により回転軸10により接触回転される遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に噛合する複数の円周溝22を設ける。回転軸10の軸端部に位置決め部18を設け、その位置決め部18に向けてキャリア14を付勢する弾性部材29を設ける。 (もっと読む)


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