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Fターム[3J059CB15]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部を受ける側の部材の接続形態 (1,087) | 穴への挿入 (206)

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圧入 (76)

Fターム[3J059CB15]に分類される特許

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【課題】 上記点に鑑み、軸方向(スラスト方向に加え、軸方向と直交する方向(ラジアル方向)の振動も吸収可能な防振支持具を提供する。
【解決手段】 ベースの取付穴を貫通して延びる支持部5を防振具本体3に一体成形する。これにより、スラスト方向の振動は、主に防振具本体3に吸収される。一方、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。つまり、支持部5がクリップ部7を介してベースに組み付け固定されているので、ラジアル方向の振動が防振支持具1に作用すると、支持部5がラジアル方向に剪断変形する。したがって、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。 (もっと読む)


【課題】第1構成部材と第2構成部材との間にトーションバネが介在し、第2構成部材を一方の移動端に向かって付勢する電子機器において、第2構成部材に移動過程で生じ得る回動を抑制する。
【解決手段】本発明に係る電子機器において、第1構成部材には、トーションバネ5の固定端が係止された係止受け部14が設けられ、第2構成部材には、トーションバネ5の自由端が係合する係合受け部75が設けられると共に、第2構成部材が一方の移動端から他方の移動端へ移動する過程でトーションバネ5の自由端側のアーム部53が当接すべき当接受け部73が設けられている。第2構成部材の移動過程で、先ず係合受け部75がトーションバネ5を押圧して弾性変形させ、その後、当接受け部73がトーションバネ5を押圧して弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】装着し易くかつ装着安定性に優れ、設計自由度の広いラックストロークエンド緩衝体及びラックストロークエンド緩衝装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング30におけるラックエンド51側の端部には、ラック軸40が挿通される挿通孔31の開口部の端縁に沿うように形成された環状の切り欠き部33が設けられており、切り欠き部33におけるラックエンド51に対する対向面とラックエンド51との間に挟み込まれることで衝撃を吸収する衝撃吸収部11と、切り欠き部33よりも更に挿通孔31の内部に挿入される挿入部12と、を備え、挿入部12には、挿通孔31の内周面に形成された係合凹部34に係合する係合突起13が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自身の厚さを容易に縮める構造を有することによって、スライド型携帯端末機の厚さを縮めるのに寄与するバネモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のバネモジュールは、軸方向に沿って相互に並行して延長される一対のワイヤー部を含む弾性部材と、前記弾性部材の両端部に各々提供される締結部材とを備えるバネモジュールであって、前記弾性部材は、前記ワイヤー部の一端で前記ワイヤー部を相互に連結する連結部をさらに備え、前記締結部材が軸方向から傾いた方向に位置した場合、前記弾性部材は、前記軸方向から傾いた方向に作用する弾性力を提供し、前記締結部材が相互に近接するか又は遠ざかる方向に変形される。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるばね定数を確保しつつ、こじり方向におけるばね定数を小さくできると共に、耐久性を向上できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1ブッシュ10及び第2ブッシュ70における外筒30の凹面部33が連続した球面状に形成され、軸部材20の凸面部24と相対するので、凹面部33と凸面部24との間に介設されたゴム状弾性体40の肉厚を軸方向で略一定にできる。その結果、こじり方向や軸直角方向における変位時に、ゴム状弾性体40に不均一な応力が作用することを抑制して、防振装置1の耐久性を向上できる。軸直角方向における変位時には、ゴム状弾性体40の軸方向の移動が妨げられるので、軸直角方向におけるばね定数を確保できる。また、こじり方向における変位時には、ゴム状弾性体40を主にせん断変形させ、こじり方向におけるばね定数を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】がたつき防止部材の組付け時の脱落を防止できると共に、介在部材の剛性の適用範囲を低い側に拡大することができる介在部材の保持構造を提供する。
【解決手段】トルクコンバータハウジング壁5と変速機ケース3(中間壁6)との間にバッフルプレート2が介在され、バッフルプレート2とトルクコンバータハウジング壁5との間にがたつき防止部材39が圧縮された状態で介装されている介在部材の保持構造を前提とする。この前提の下で、がたつき防止部材39の頭部41と膨らみ部42とで凹部31(37)の底部31a(37a)を挟持して、作業中においても、がたつき防止部材39を凹部31(37)の底部31a(37a)に的確に保持する。また、がたつき防止部材39における頭部41内を空洞とするばかりか、頭部41が押し潰し変形されたとき、その頭部41内の空気を環状隙間43を介して外部に排出して、バッフルプレート2に対する圧縮荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】排気系側サポートロッドの軸方向への移動を所定範囲に抑制可能な排気系支持構造を得る。
【解決手段】排気系側サポートロッド24の挿入部24Sが車体側サポートロッド26の挿入部26Sに対して矢印B1方向に移動した場合の、通常位置NPから最接近位置CPまでの距離をBに対し、排気管20と、リアフロアパネル14との矢印B1方向での距離Aが短くされる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく、コンパクトでかつ十分な耐久性を得ることのできる防振装置の提供。
【解決手段】内筒4、外リング6及びゴム状弾性体8で防振ゴム10を構成する。外リング6を内筒4の外側に配置する。外リング6をフレーム側部材5に取り付ける。内筒4の外端部に端板7を設ける。内筒4、外リング6及び端板7間にゴム状弾性体8を配置する。防振ゴム10をフレーム側部材5の両面側に設ける。両内筒4間に案内部材9を介在させて一体化する。内筒4をエンジン側ブラケット3に取り付ける。案内部材9が外リング6と径方向に対向して内筒4を上下方向に案内する。エンジン2を弾性的に支持して振動を抑制しつつ、水平方向の変位によるゴム状弾性体8の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】許容荷重と低バネ定数を両立させた防振装置を高信頼性および低コストで提供する。
【解決手段】中空筒状の弾性部材4と、防振対象物Xに固定される上側プレート2と、本体フレームYに固定される下側プレート3とを備えた防振装置1である。弾性部材4は、中間部に形成された小径部5と、小径部5から、上側プレート2に向かって内径が拡大する第1大径部6と、下側プレート3に向かって内径が拡大する第2大径部7とを備えていて、第1大径部6の端部に上側プレート2が一体に結合される一方、第2大径部7の端部に下側プレート3が一体に結合されている。上側プレート2は、第1大径部6の端部の開口を覆うように弾性部材4と一体に結合されていて、開口を覆う部位には、防振対象物Xと固定するための締結部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】支持構造物とスラストころ軸受との間に使用される振動絶縁体を軸線方向にコンパクトにする。
【解決手段】スラストころ軸受は、第1レースと、第2レースと、保持器と、少なくとも1つのころ部材とを含んでいる。振動絶縁体は、合わせ面と、支承面と、内周縁と、外周縁とを有する半径方向に延びる部分を含み、半径方向に延びる部分は、事実上ディスク形状である。半径方向に延びる部分の内周縁と外周縁の一方からは、軸線方向に環状フランジが延び、半径方向に延びる部分の合わせ面により少なくとも1つの溝が画成されている。支承面は第1レースと第2レースの一方に当接するように構成され、かつ合わせ面は、少なくとも1つの溝と支持構造物との間に空所が形成されるように、支持構造物に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガタ隙間を埋めつつ、人為的工数及びコストを大幅に低減できる連結スプリング及び流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10において、ボールバルブ14の頂部に設けられた凹部46と、シャフト50の下端部に設けられた凸部62との間には、連結スプリング64が介装されている。連結スプリング64は、凸部62の外側面62a、62bに当接して凸部62を挟む一対のアーム部66、67と、アーム部66、67の基端部間を構成する中間部68とを有し、アーム部66、68の外面は、連結スプリング64が凹部46と凸部62との間に配設された介装状態で、凹部46の内側面46a、46bにそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】パワープラント等の被支持体と車体とを連結する防振装置において、設定した最大ストローク量を超えて相対変位してしまうことを確実に防止する。
【解決手段】トルクロッド1は、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の一側において、車体上下方向に対して傾斜した第1案内部551と、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の他側において、第1案内部551とは逆方向に、車体上下方向に対して傾斜した第2案内部552とを有するストッパ55を備える。これによって、第2内筒体4側が基準軸Aからずれてストッパ55と当接したときには、第2内筒体4側は第1案内部551又は第2案内部552に沿って基準軸Aに近づくように相対移動するようになる。そうして、最終的に、第2内筒体4が基準軸A上に位置するようになる。これにより、ブラケット2の回動を回避した。 (もっと読む)


【課題】引張り荷重にも対応できる免震支承具を、メンテナンスフリーであって設計や施工に対する規制が増えることがないように改善されたものとして提供する。
【解決手段】構造物用基礎1にボルト2止めされる下フランジ板3と、構造物4に取付けられる上フランジ板5との上下間に免震部6が一体的に配備されて成る免震支承具において、下フランジ板3のボルト2通し用孔9が、小径孔下部9aと大径の収容孔上部9bとで成る段付孔であり、小径孔下部9aに内嵌されるボス部11aと鍔部11bとを有するフランジ付ボス11と、ボス部11aに外嵌可能で、収容孔上部9bに内嵌可能なゴム筒10とを設け、小径孔下部9aにボス部11aが嵌る拘束部材11をボルト2止めする組付状態では、収容孔上部9bに内嵌される鍔部11bがゴム筒10を介して下フランジ板3の小径孔下部9aの外周部分12を下方に押し付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】短周期から長周期までの大小の地震動や上下動に対応可能で、コストや環境負荷を低減することができる時間領域切替型免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造物4と下部構造物2との間に介装した積層ゴム方式の免震装置12と磁気浮上方式の免震装置14を時間領域で切り替え可能に構成し、地震初期の比較的短周期の振幅の小さい地震動に対しては積層ゴム方式の免震装置12による免震を行い、その後、比較的長周期の振幅の大きい地震動が到達する前に磁力により上部構造物4を浮上させ、それ以降の地震動に対しては磁気浮上方式の免震装置14による免震を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】孔が開設されている部材の前記孔に嵌入することにより取付けることができるとともに、位置ずれを防ぐことができる緩衝具、該緩衝具により音鳴りを低減することができる光源装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】離隔して対向する二つの部材の一方に開設されている孔11に嵌入されるべき取付部21及び該取付部21に連なり、筒形をなす保持部22を有する保持体2と、保持部22の内部に嵌合により保持された緩衝体3とを備え、前記孔11に取付部21を嵌入することにより、緩衝具Aを位置ずれなく取付けることができ、経年劣化による位置ずれをなくすることができ、長期間に亘って振動を抑制でき、振動による音鳴りをなくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】緩衝部の内部に連結部分が包み込まれた構成であっても、相互の境界部における緩衝部に永久歪み等が生じるのを解消し、緩衝クリップの耐久性ならびに意匠性を維持する。
【解決手段】圧縮方向へ弾性変形可能な軟質材からなる緩衝部12と、硬質材からなる取付け部22と、取付け部と一体に成形され、緩衝部12の内部に包み込まれて緩衝部と取付け部とを一体化している連結部分26とを備えた緩衝クリップであって、緩衝部12の圧縮方向への弾性変形を受止める連結部分26の端面28付近において、その周囲を包み込んでいる緩衝部12の肉厚を、この緩衝部に作用する荷重の方向に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ耐座屈性能を向上させた免震構造体を提供する。
【解決手段】内部鋼板16とゴム板18とを交互に積層した積層ゴム本体20の上下面に一定厚さのフランジ部材24を接着し、積層ゴム本体20の外周を覆う被覆材22の端部をフランジ部材24に形成した環状溝26に接着する。地震等で積層ゴム本体20が大きく剪断変形すると、被覆材22の一部分が、基礎側のフランジ部材24の上面に接触して荷重支持面積を増大させ、フランジ部材24に近い内部鋼板16の端部と基礎側のフランジ部材24との間にゴム板18、及び被覆材22が挟持されて、該端部を下側から支持するので、内部鋼板16の端部が上方から作用する荷重によって曲げ変形すること、即ち、免震構造体10の座屈が抑えられる。 (もっと読む)


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