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Fターム[3J062AB40]の内容

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Fターム[3J062AB40]に分類される特許

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【課題】部品点数およびコストの増大を招かず、またスペースをとることなく、効果的にクリック感発生手段を設けることができる多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】セレクタ10のカム面11,12に、少なくとも1組の出力側クラッチ部材32と入力側クラッチ部材50とが接続した時に、他の組の出力側クラッチ部材32のピン35が嵌って内面61に突き当たることによりクリック感を発生させるクリック溝60A〜60Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のパラレルメカニズム等の多自由度機構は、一般的に構造が複雑で、柔軟性も低い。
【解決手段】本発明のパラレルメカニズムは、剛性を有する複数の弾性ワイヤーを合理的に用いて構成することにより、従来のパラレルメカニズムでは不可能であった柔軟な動きを行えるようにした多自由度機構を提供するものであり、即ち、剛性を有し、円形断面で単線の弾性ワイヤー1の複数本が、被駆動側部材2と駆動側部材3の各支点位置において同一配置となるように接続されており、また被駆動側部材と駆動側部材間には弾性ワイヤーを、横断面方向から見た配置を維持しつつ、軸方向に移動及び軸方向の回りに回転可能に支持する中間支持部材4が設けられているパラレルメカニズムである。 (もっと読む)


【課題】係合爪の係合歯からの外れ、または、係合爪の変形によるクラッチの動作不良を防止する。
【解決手段】一方側から他方側へ動力を断続して伝えるクラッチを有する装置であって、クラッチは、外周に係合爪221を有する第一のクラッチ部材22と、係合爪221が係合された係合歯232を内周に有する嵌合穴231が形成され、成型加工によって係合歯232が嵌合穴231の開口側に拡がるテーパ状に成型された第二のクラッチ部材23と、を備え、嵌合穴231の開口側には、その開口側から見て少なくとも一部が係合爪221と重なり、かつ、第一のクラッチ部材22の軸線方向における係合歯232との間隔が係合爪221の厚みより小さい、係合爪押え部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一方の前後移動部材が上昇端位置まで移動して駆動用ローラが他方の前後移動部材へ乗り移るとき、円滑に乗り移りができ、耐久性を向上できるエスケープメントを提供する。
【解決手段】第1と第2の前後移動部材を突き合わせた状態において、前後移動部材の移動方向と直交する直線の溝となる駆動用溝32a、32bと、円を形成する円弧状の支持溝33a,33bとをそれぞれ形成し、駆動ホイールに、駆動用溝に嵌る駆動用ローラ19と、支持溝に嵌ると共に駆動用ローラに対して回転軸を挟んで相対する位置に配置された補助ローラ20とを設ける。上昇端位置において、駆動用ローラが上昇側の駆動用溝32aから非上昇側の駆動用溝32bへ乗り移ると同時に、補助ローラが非上昇側の支持溝33bから上昇側の支持溝33aへ乗り移ることで、上昇側の前後移動部材の荷重を補助ローラで支え、落下による段差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】多方向駆動装置の構造を簡素化してより小型化を可能にすると共に、製造コストをより低減する。
【解決手段】多方向駆動装置は、被駆動体1と、被駆動体1の表面の一部に接触して配置されて該被駆動体1を第1の方向(X方向)に駆動する第1の駆動力伝達部2Aと、被駆動体1の表面の他の一部に接触して配置されて該被駆動体1を前記第1の方向とは異なる第2の方向(Y方向)に駆動する第2の駆動力伝達部2Bと、を備える。そして、被駆動体1と第1の駆動力伝達部2Aとは前記第1の方向以外の方向に相互に変位可能であり、被駆動体1と前記第2の駆動力伝達部2Bとは前記第2の方向以外の方向に相互に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】多数のカムやギヤ等を連結しなくとも、回転軸への揺動板の取り付け方により、回転軸の駆動を特殊な揺動運動に変換する動力伝達機構と、これを水中での推進力を得るロボットとしとして提供する。
【解決手段】回転軸5a,5b,5cには、第1の揺動板8が等間隔で配され、この第1の揺動板8が回転軸5a,5b,5cに対する傾斜角度は同じで、回転軸5a,5b,5cに対する取り付け方向(「位相」)が順に規則的にずれて配されている。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の取り付け作業の作業性、とりわけ、各種の構造物の間の隙間にケーブルを通していく作業の作業性を良好にすること。
【解決手段】プーリの外周に形成された案内溝の二箇所の端部にそれぞれ設けられた一対のケーブル保持部に保持される連結部材55を有する一対のケーブル52を隣接させてスライド自在に保持するアウターケーブル53を細長い形状のホルダ54で保持し、ホルダ54とアウターケーブル53とを、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52を覆って連結部材55を端部に位置付ける第1の位置と、アウターケーブル53から延び出る一対のケーブル52をプーリの案内溝に巻き付く長さだけ露出させる第2の位置との間で相対的にスライド移動自在とする。 (もっと読む)


遊星型配置を備えるシステム。いくつかの実施形態では、遊星型配置は、一次入力要素、入力駆動軸に固定された二次入力要素、一次入力要素と二次入力要素の間に軸方向に配置された少なくとも一部を含み、出力部材に結合された担体、および担体に付随する遊星部材を有することができる。本発明のシステムのいくつかの実施形態は、遊星型配置が配置される筺体および/または筺体内に含まれる流体を備える。 (もっと読む)


【課題】テープ状成形品およびボールチェーン用ベルトを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂テープ状射出成形品であって、該成形品の長手方向に平行な両端部またはそれに近い部分に、該テープ状成形品を構成する樹脂2と同質の樹脂よりなるあらかじめ延伸した繊維状物1を内蔵してなる合成樹脂テープ状成形品、ならびに該テープ状成形品に、更に等間隔直線状に設けたボール嵌め込み穴3およびその周囲の保持部4を設けてなるボールチェーン用ベルト。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ軽量な構造で、直線パイプの途中部に屈曲などの角度変更部分が設けられたパイプ内部において、この角度に合わせた円滑な直線方向の往復動力を伝達させる動力伝達構造にすることと、この動力伝達構造をパイプ柄内部に備えるバリカン式刈取機にすることにある。
【解決手段】2つの直線パイプ部分10A,10Cの間に鈍角な角度変更部分10Bを有するパイプ60内における、直線方向の動力伝達構造である。この動力伝達構造は、第1動力伝達部材30と連結部材40と第2動力伝達部材50とが長さ方向に連結され、2箇所の連結回動部N1,N2が、直線パイプ部分10A,10Cの内側に夫々配置したローラーW1,W2の支持ピンP1,P2に、回動自在に支持されて、前記各直線パイプ部分10A,10C内の略中心高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】駆動装置からの駆動力伝達系に介装することにより、必要な起動トルクを得易い駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される入力部材12と、入力部材の回転軸心Xと同軸心上に配置された出力部材13と、入力部材12と出力部材13とを一定距離に保ちつつ回転軸心X周りに回転可能に保持するケース部材26とを備え、入力部材12と螺合する第1ネジ部23、および、当該第1ネジ部23と同じネジ方向であって第1ネジ部23のピッチP1よりも大きなピッチP2を有しつつ出力部材13と螺合する第2ネジ部24を両端部に各別に設けた移動部材14を、入力部材12および出力部材13に対する螺合によって支持した。 (もっと読む)


転位転換メカニズムは、二つの入れ子にされたコイルスプリング(1、11)のアッセンブリ(23)を備え、二つの入れ子にされたコイルスプリング(1、11)は、それらの対向面にカム手段(2、3;12、13)を有し、前記カム手段は、コイルアッセンブリの長さの変化に関連した移動転位で互いに対して前記コイルスプリングの回転転位を連結するために、前記コイルスプリングの湾曲部で作用するように配置されている、転位転換メカニズム。アクチュエーターは、互いに対してスプリングの一方を回転可能に駆動する駆動モーターと転位転換メカニズムを組み合わせることによって形成される。代替的なメカニズムは、傾斜面を有する駆動円盤状エレメント及び被動円盤状エレメントを含むアッセンブリを備え、傾斜面は相補的な形状で対向しており、完全に相互係合したときに最小の長さのアッセンブリを形成する。外部的にかけられた力による駆動エレメントの回転転位が相互係合した傾斜面のカム作用によってエレメントを分離し、被動エレメントの比例線形転位を生じるようにエレメントは取り付けられる。被動エレメントに連結された弾性力を付勢する手段は、外部的にかけられた力がないときにアッセンブリを最小の長さに戻す。 (もっと読む)


本発明の運動変換器は、往復運動を回転運動に変換するために使用され、一方が他方の内部に配置され、異なる直径を有する、少なくとも2つの偏心器を含む。小さい偏心器は回転のシャフトに堅固に締結され、大きい偏心器の軸として使用される。大きい偏心器はスライダーブロックに枢動的に連結されている。変換器は、起動されると、往復運動ドライブをロックするが、シャフトは回転可能とすることができるように実施される、制御可能な防止装置を含む。第2の実施形態は、軸がクランクシャフトピンとして使用され、クランクシャフトの回転軸に対して、偏心器の偏心率の大きさだけオフセットされている偏心器を含むことが、第1の実施例と異なる。偏心器はスライダーブロックに枢動的に連結されている。
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【課題】小型モータを用いて軽量かつ省スペースで、低騒音のアクチュエータを実現する。
【解決手段】ねじれ紐式アクチュエータは、2本の紐11、12を互いに緩くねじり合わせた構造のねじれ紐1とモータ2とを用いて構成される。ねじれ紐1の一端側は指関節FJ1に接続され、他端側はモータ2の回転軸21に動力伝達機構4を介して接続されている。モータ2の回転軸21が回転すると、その回転方向に応じてねじれ紐1を構成する2本の紐11、12のねじれが強められ、又は緩められることにより、ねじれ紐1の長さが短縮され、又は伸張され、その結果、指関節FJ1が軸心AX1を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】往復追従動作装置11における前後移動部材2,3が停止するときの慣性力がロータリーアクチュエータ12などの駆動装置へ回転方向の衝撃として直接に伝わらないようにする。
【解決手段】駆動ホイール8の回転で、第1、第2の前後移動部材2,3が交互に前後移動される往復追従動作装置11において、移動側の前後移動部材が停止するとき、非移動側となる前後移動部材の遊動を防止する円弧状のロッキング部6の回転側先端に、この先端が入り込む逃し兼用当接溝16(移動側の前後移動部材に形成されている)の溝壁17を接触させる。これにより、移動側の前後移動部材が停止するときの慣性力をロッキング部6で受け止め、慣性力が駆動装置の内部構造に回転方向の衝撃として作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状進退作動装置において、筒状構造の剛性を高めるとともに筒状構造を円滑に進退させる。
【解決手段】螺旋状進退作動装置100は、第1の係合構造101a,101bを備えた第1の帯材101と、第1の係合構造に係脱可能に構成された第2の係合構造102a,102bを備えた第2の帯材102が共通の軸線100Xの周りに当該軸線の方向に相互にずれた状態で螺旋状にそれぞれ巻回され、第1の帯材の内面と第2の帯材の外面が軸線の方向に部分的に重なった状態で第1の係合構造と第2の係合構造が相互に係合してなる筒状構造体100Aが保持構成され、第1の帯材及び第2の帯材を螺旋状に案内する案内構造により、第1の帯材及び第2の帯材が相互に分離された分離状態と筒状構造体を構成する筒構成状態との間を相互に移行可能になるように構成する帯材案内手段104,105を具備する。 (もっと読む)


【課題】 機構全体を大型化させることなく大きなストロークを確保でき且つ制御精度に優れた変位拡大機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る変位拡大機構は、固定部1と、固定部1に弾性ヒンジ3を介して一端を接続されたアーム5と、固定部1に弾性ヒンジ31を介して一端を接続され他端を弾性ヒンジ32を介してアーム5に接続され且つアーム5の長軸方向と略平行に配設されたアクチュエータ2とから構成される。この構成によれば、大きな変位量を確保するためにアクチュエータの長さを長くしても、アクチュエータはアームと略並行に構成されているので、変位方向への大型化を招くことがない。特にアクチュエータの全長がアームの長さ以内である場合には、アームの長軸方向に対しても一切大型化させることなく変位量を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好なトルク特性を有し、しかも経済的なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ1は、円筒状外周部を有する第1回転体2と、円筒状内周部を有していて、第1回転体2と同軸上で互いに対して回転可能に設けられた第2回転体3と、第1回転体2の円筒状外周部上に固定された円筒状永久磁石4と、第2回転体3の円筒状内周部上に固定され、永久磁石4との間にヒステリシストルクを発生する円筒状ヒステリシス材5とを備える。円筒状ヒステリシス材5は、内周部が切削加工または研削加工された鋳物製リングである。 (もっと読む)


【課題】トルクを増大させる構造を提供する。
【解決手段】従来のモーターやエンジンや発電機等回転軸に回転エネルギーを与えて仕事をさせる装置にポンプを連結させて流体による回転エネルギーをパスカルの定理に基づいて流体の増量によって総合トルクを増幅させ、装置内のインペラに羽に沿って自由に移動する錘を嵌めて、回転軸の回転による位相に応じて錘が移動することによって回転軸の回転効率を向上させ、モーターや発電機の場合、錘を金属や磁性体にすることによってトルクを更に増大させる構造。 (もっと読む)


【課題】駆動力入力手段から被駆動体への駆動力伝達経路中における駆動力ロスが抑制され、それにより駆動力伝達効率が向上し、それだけ小型の駆動力入力手段を採用して消費電力の低減及び小型化を図ることができる駆動機構を提供する。
【解決手段】固定体と、第1駆動力発生手段(第1駆動力入力手段の全部又は一部を提供している手段)と、第1駆動力発生手段による駆動力により移動する出力部材と、第1駆動力発生手段のうち第1駆動力入力手段相当部分と相対的に移動を行う相対移動部材と、第2駆動力発生手段(第2駆動力入力手段の全部又は一部を提供している手段)とを備える駆動機構であり、第1駆動力入力手段と出力部材とは、固定体に対し一体的に相対移動を行うように係合されており、相対移動部材と第2駆動力入力手段は、固定体に対し一体的に相対移動を行うように係合されている駆動機構。 (もっと読む)


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