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Fターム[3J062BA35]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 操作性 (165)

Fターム[3J062BA35]に分類される特許

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【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸をブッシュで支持する構成において、操舵開始時における引っ掛かり感をなくして操舵フィーリングの向上を図ることができるラック軸支持ユニットを提供すること。
【解決手段】ラック軸支持ユニット10は、ラック軸8を軸方向Xに摺動可能に支持するラックブッシュ18と、ラックブッシュ18を中立位置から軸方向Xの両側に移動できるように収容するケース17と、弾性リング19とを含む。ケース17の内周面17Aには、センタリング溝27が形成され、ラックブッシュ18の外周面18Aには、嵌込溝30が形成されている。弾性リング19は、嵌込溝30およびセンタリング溝27に対して嵌合した状態で、ラックブッシュ18を弾性的に支持し、ラックブッシュ18がケース17内で中立位置から軸方向Xに移動するのに応じて弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】多様な変速モードを実現し、エンジン制御と懸架制御およびステアリング制御を可能にした、統合制御変速レバー装置を提供する。
【解決手段】手で把持して動くオートレバーがP(駐車)−R(後進)−N(中立)−D(走行)のオートモードを基本的な移動経路とし、D(走行)位置から分岐して少なくとも1つの相異なる2ケ所の位置にオートレバーの移動経路をさらに形成するゲートパターンを備え、ゲートパターンに沿って1ケ所に移動したオートレバーの位置においては、オートモード以外の変速モードのための電気信号が発生され、ゲートパターンに沿ってまた他の1ケ所に移動したオートレバーの位置においては、変速機制御とは関係なく、車両の装置を制御するためのまた他の電気信号が発生されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、ブレーキペダルの操作に対する反力の急激な変化を抑制して、ブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。
【解決手段】入力ロッド7の移動量に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、ボール−ネジ機構25を介してプライマリピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。マスタシリンダ9のブレーキ液圧を入力ピストン16により入力ロッド7を介してブレーキペダル100にフィードバックする。入力ロッド7の移動量が所定の閾値に達したとき、入力ロッド7の移動量に対するプライマリピストン40の移動量の割合を小さくする。これにより、電動モータ20が全負荷状態に達してプライマリピストン40が停止した後、運転者の踏力により入力ピストン16のみが前進する際の踏力の変動を軽減して、ブレーキペダル100の操作フィーリングを改善する。 (もっと読む)


【課題】出力軸との連結作業を円滑に行うことで、出力検査を適正かつ低コストに行うことのできるトランスミッションの出力検査装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションの出力検査装置10は、トランスミッション11の入力軸に連結される入力用モータ12と、出力軸13に連結される連結軸14と、連結軸14に設けられ、出力状態を検出する出力状態検出手段15,16と、連結軸14に設けられ、出力軸13に負荷を与えるブレーキ17と、連結軸14をその中心軸線まわりに回転させることで、出力軸13と連結軸14との連結部分に設けられたスプライン嵌合部18,19の位相合わせを行う位相合わせ手段20とを具備する。位相合わせ手段20は、連結軸14の外周に設けられた複数の歯部27と、歯部27と係合して、連結軸14を回転させる向きに歯部27を押動可能な押動部28と、押動部28を直線駆動させる直線駆動部29とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置における振動の抑制と操舵感の向上とを高いレベルで両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、ステアリングホイールの回転が伝達されるピニオン40と、ピニオン40と噛み合うラック42が形成されているラックバー52と、ラックバー52を収納する筒状のラックハウジング50と、ラックバー52をピニオン40に向けて付勢しつつ支持するラックガイド機構30と、を備える。ラックガイド機構30は、ラックバー52の振動をエネルギーに変換する圧電素子64と、エネルギーの大きさに応じてラックバー52をピニオン40に向けて変位させる駆動部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の小型化を図り、操舵感覚を高める。
【解決手段】操舵トルクをステアリングホイールからラックアンドピニオン機構15を介して操舵車輪21,21に伝える車両用ステアリング装置10は、ラック32が形成されたラック軸16と、ピニオン31の位置に対してラック軸の軸長手方向の両側に位置する2個のラック支持部50,50と、2個のラック支持部の間に位置する付勢部60とを備える。2個のラック支持部は、操舵の中立位置に位置したラック軸の、ラックが形成されている部位の背面16aのみを、スライド可能に支持するように、互いに接近して位置する。付勢部の付勢方向は、ラック軸を少なくともラック以外の方向へ付勢可能に設定される。付勢部のラックガイド61のスライド方向の中心線は、ピニオン直交基準線に対し、支持面が背面に接触する方にオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】ラックリテーナーの円滑な軸方向移動を確保し得るラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング側の円筒内周面9aとの間に所定の間隙を形成する円筒外周面15aと、ラックバーの背面に係合してそのラックバーを案内する断面円弧状の凹状案内面15bと、を有するラックリテーナー14のうち円筒外周面15aと凹状案内面15bとのなすコーナー部に面取り部22を形成し、ラックバーの軸方向移動に伴ってラックリテーナー14が傾動したときに、面取り部22のうち凹状案内面15bの底部に相当するa点をハウジング側の円筒内周面9aに当接させる。これにより、両突出部21先端のエッジ部であるb点が円筒内周面9aに圧接することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記錘部材と前記回転基部および摺動基部をそれぞれ回動可能に連結する2本のリンク棒を有し、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータからクラッチへの伝達機構の遊びを抑えて、適切なクラッチコントロールを維持できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、モータ(50)の回転力を前記変速クラッチ(69)の軸方向の直線運動に変換すると共に、前記プレッシャープレート(73)への作用部(57A)を有するクラッチアクチュエータ機構(169)と、前記クラッチアクチュエータ機構(169)の非駆動時に前記作用部(57A)を基準位置に待機させる付勢手段(63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数およびコストの増大を招かず、またスペースをとることなく、効果的にクリック感発生手段を設けることができる多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】セレクタ10のカム面11,12に、少なくとも1組の出力側クラッチ部材32と入力側クラッチ部材50とが接続した時に、他の組の出力側クラッチ部材32のピン35が嵌って内面61に突き当たることによりクリック感を発生させるクリック溝60A〜60Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 出力先の歯車のレイアウトの制限が従来より少なく、出力先の歯車も回転しない状態をつくることが可能で、部品点数が多くなることでのコストの増加を抑え、出力先の切り替え時間の増加を抑制した一入力複数出力切替機構を提供すること。
【解決手段】
一入力二出力切替機構1は、モータ10と、モータ10により回転するキャリア20と、キャリア20と相対回転可能に設けられ、外面に雄ネジ31を有するガイド30と、ガイド30の雄ネジ31と螺合する雌ネジ44と、外面に外歯41と、を有し、キャリア20と一体で回転しながらガイド30に沿って移動する可動歯車40と、可動歯車40の移動により、外歯41と噛み合う第1出力歯車50、第2出力歯車60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの駆動に必要なトルクが過大となったときに、アクチュエータを停止させ、動力が無駄に消費されるのを防ぐようにする。
【解決手段】 車体の横加加速度(ロール量)、電動モータ25の回転位置(モータ実位置)から電流制御許可判断部40により電動モータ25の回転に必要なトルクを算定しつつ、この必要トルクがモータの最大トルクを越えているか否かを判断する。電流制御許可判断部40により電動モータ25が回転可能と判断した場合に、モータ位置制御部37から電流制御部38に指令電流を出力する。電動モータ25を回転できないと判断した場合には指令電流の出力を停止し、スタビライザ装置1の保持力により剛性を確保する。これにより、電力が無駄に消費されるような事態を回避し、エネルギ効率を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】本施錠におけるデッドボルトの解錠時の消音装置を提供すること。
【解決手段】デッドボルトにその移動方向に沿ってラックギヤを設け、一方、ラックギヤに噛合するピニオンギヤを有すると共に、回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を前記錠箱内に配設し、回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつラックギヤギヤと噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられたブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、ブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、合鍵の操作力に基づきデッドボルトが施錠状態から解錠状態になる場合の方が、該デッドボルトが解錠状態から施錠状態になる場合よりも大きくなる錠前。 (もっと読む)


【課題】 可動部の可動範囲が広く、可動部をスムーズな動きで精度良く操作することができる操作機構を提供する。
【解決手段】 操作機構1は、3組以上のリンク機構11Aを介して、固定部材4に対し入力部材15Aを姿勢変更可能に連結した入力側リンク作動装置2Aと、3組以上のリンク機構11Bを介して、固定部材4に対し出力部材15Bを姿勢変更可能に連結した出力側リンク作動装置2Bとを備える。リンク機構11A,11Bは、固定側の端部リンク部材1aと、入力側または出力側の端部リンク部材1cと、これら両端部リンク部材1a,1cを連結した中央リンク部材1bとでなる。入力側リンク機構11Aの固定側の端部リンク部材11aの回転を出力側リンク機構11Bの固定側リンク部材11aに伝達する回転伝達機構5を2組以上設ける。 (もっと読む)


【課題】作業効率が向上し成型装置周辺に確保するスペースを小さくできるクランプ機構を提供すること。
【解決手段】クランプ機構2Aは、シャフト19とそのシャフト19に摺動自在に嵌挿されているスリーブ18aとの間に介在し、シャフト19とスリーブ18aを進退させるクランプ機構であって、支持板21、回転リンク22、揺動リンク23及び回転板24を備え、回転リンク22の基端部は支持坂21に回転可能に支持され、回転リンク22の端部は揺動リンク23の揺動端部と回転可能に連結されており、揺動リンク23の基端部は、回転板24の一端部と回転可能に連結されているとともにシャフト19の基端部と回転可能に連結され、回転板24の他端部が、連結部材41の先端部と回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示に対応する変速比が、第1の変速比と第2の変速比との間である場合に、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を目標変速比へと到達させた後に、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出し、ロッド4のストローク量の制御性を向上することを課題とする。
【解決手段】 リンク機構のリンクレバー3を介して、ウェイストゲートバルブ1に連結するロッド4のセンシング部搭載面上にセンシング部9を一体的に設置している。そして、ストロークセンサのホールICによってロッド4と一体に動くセンシング部9のストローク位置を検出しているので、電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出することができる。この結果、ロッド4のストローク位置の検出精度が向上するため、ロッド4のストローク量の制御性、つまりウェイストゲートバルブ1の開度制御の制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 可動部が自由度機構として構成され、可動部の可動範囲が広く、可動部が軽量で、可動部の位置決め精度が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 入力部材104に対し出力部材105を、3組以上のリンク機構101を介して姿勢を変更可能に連結する。リンク機構101は、入力側および出力側の端部リンク部材101a,101cと中央リンク部材101bとでなる。リンク機構101は、各リンク部材101a,101b,101cを直線で表現した幾何学モデルが、中央リンク部材101bの中央部に対する入力側部分と出力側部分とが対称を成す形状である。リンク機構用駆動源121により2組以上のリンク機構101を動作させて、出力部材105の姿勢を制御する。各リンク機構101の配置の内側に通して、可撓性を有し入力部材104および出力部材105の並び方向に回転力を伝達する可撓性ワイヤ4Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ操作装置において、ワイヤロープが押しの場合に圧縮に対して曲がりを押さえて強度を確保し、ワイヤロープの押しと引きとでの操作力を同等にすること。
【解決手段】駆動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された駆動側プーリ2と、従動側台座6のプーリ収納凹部7に収納された従動側プーリ3と、駆動側プーリ2と従動側プーリ3とに巻装された1本のワイヤロープ4とを備える。プーリ収納凹部7の底面に対面する各プーリのプーリ本体2aの前面に、円環状のガイド溝21が全周に亘って形成され、各台座6の外側部からプーリ収納凹部7の周縁部の底面に傾斜して連通するワイヤロープ挿通孔17が形成され、ワイヤロープ4が円環状のガイド溝21の内部に沿って配置され、その一端がプーリ本体2aに固定されると共に、その中間部がワイヤロープ挿通孔17を通る。 (もっと読む)


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