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Fターム[3J062CA02]の内容

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【課題】移動体が異常停止するなどしてタイミングベルトの駆動負荷が増加しても、機器の損傷を防ぐとともにユーザに対する安全性を保障することのできるベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイモータ124によって回転されるトレイ駆動プーリ111と回転可能に支持されたトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113によってメディアトレイ51を移動させるものであって、付勢部材143により移動可能に支持されるプーリ支持部142を有し、付勢部材143によりプーリ支持部142を介してトレイベルト113に張力を付与する張力付与機構141を備え、トレイ駆動プーリ111は、トレイベルト113の張力増加時に付勢部材143の付勢力に抗してプーリ支持部142が変位することにより、その回転駆動力が減少するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 回転運動を直線運動に変換するに際し、バックラッシュがなく、小型軽量で小さなトルクを大きな引張り力に変換し得また、騒音のない装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の線・条の一端を回転運動出力軸端の軸心部に固定するとともに、他端を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の、前記回転運動出力軸心に関し対称となるとともに前記回転運動出力軸心から半径方向に離隔する部位に固定し、前記回転運動出力軸の回転によって前記複数の線・条に捩りを生ぜしめて前記回転運動出力軸の回転運動を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の変位に変換しまた、前記運動体の変位を前記回転運動出力軸の回転運動に変換するよう構成してなる運動変換装置。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いて軽量かつ省スペースで、低騒音のアクチュエータを実現する。
【解決手段】ねじれ紐式アクチュエータは、2本の紐11、12を互いに緩くねじり合わせた構造のねじれ紐1とモータ2とを用いて構成される。ねじれ紐1の一端側は指関節FJ1に接続され、他端側はモータ2の回転軸21に動力伝達機構4を介して接続されている。モータ2の回転軸21が回転すると、その回転方向に応じてねじれ紐1を構成する2本の紐11、12のねじれが強められ、又は緩められることにより、ねじれ紐1の長さが短縮され、又は伸張され、その結果、指関節FJ1が軸心AX1を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】複数の可動軸を少ない動力で駆動するとともに、動力から遮断したり外力が加わった場合にも関節の自由かつ自然な動きを担保する。
【解決手段】本発明の可動軸駆動装置は、1本の主軸上に配設された1以上の可動軸ユニットと、前記主軸を回転駆動する動力手段とを具え、前記可動軸ユニットがそれぞれ、駆動対象部位へ動力を伝達する巻き取りドラムまたはクランクと、前記主軸と前記巻き取りドラムまたはクランクとを伝達トルクを調整可能に接続あるいは断続するクラッチと、一端が前記巻き取りドラムまたはクランクに固定され他端が装置フレームに固定されたコイルバネとを具える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ巻取装置を小型化、簡略化することで、装置の取付けやワイヤの取り回しの設計を容易化することを可能にする。
【解決方法】プーリ101の上端に設けられた凹所101bにテンショナ機構104aを収容し、プーリ101の下端に設けられた凹所101dにテンショナ機構104bを収容し、テンショナ機構104aがワイヤ102に、テンショナ機構104bがワイヤ103にそれぞれ張力を付与することができるよう構成する。 (もっと読む)


開示するモニター支持具(1)は、柱部、壁部、又はその他の取付け面に取付ける一次支持部材(4)と、垂直面で第1のピボット軸(27)を中心として一次支持部材に対して回転自在な一次支持部材から延在する剛体リンクアーム(6)と、第1のピボット軸に平行な第2のピボット軸(42)を中心としてリンクアームに対して二次支持部材を回転自在なリンクアームの自由端部に取付けられた二次支持部材(7)と、第1と第2のピボット軸からそれぞれ間隔をあけて配置された一次と二次支持部材との間に延在するフレキシブル制御要素(25)と、を含む。モニター支持具は、リンクアームが一次及び二次支持部材の同一の相対配向を維持するように第1のピボット軸を中心として一次支持部材に対して回転する際に、制御要素が第2のピボット軸を中心としてリンクアームに対して二次支持部材を回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアクチュエータを提供する。
【解決手段】このアクチュエータは、駆動部材に結合された回転可能な入力部材を有しており、入力負荷下での入力部材の回転により、第1の軸線を中心とする駆動部材の回転を引き起こす。駆動部材は、第2の軸線を中心とする被駆動部材の回転を引き起こすように、被駆動部材に結合されている。駆動部材と被駆動部材との間の結合部は、駆動部材から被駆動部材へ回転減速をもたらすように配置されている。被駆動部材は、ボードンケーブルのワイヤに連結可能に配置されており、被駆動部材の回転により、ケーブルの伸張または引っ込みを引き起こす。制動手段は、アクチュエータの制動表面に制動負荷を及ぼし、制動手段は、駆動部材と協働するように配置されており、逆駆動がボードンワイヤを介して被駆動部材に及ぼされて、被駆動部材が駆動部材を回転させる傾向があるとき、制動手段と協働する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高減速比を達成でき、出力軸の回転回数に制約のない減速装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を減速して出力する減速装置において、出力軸に連結されたタイミングプーリを含む複数のタイミングプーリ間にタイミングベルトを張り、該タイミングベルトと噛み合う位置にタイミングベルトの歯のピッチと異なるピッチの歯を有するラックを固定的に設け、タイミングベルトを挟んでラックと対峙する位置に複数の偏心カムを設け、該複数の偏心カムをモータに連結する。 また、モータの回転を減速して出力する減速装置において、出力軸に連結されたタイミングプーリを含む複数のタイミングプーリ間にタイミングベルトを張り、該タイミングベルトと噛み合う位置にタイミングベルトの歯のピッチと異なるピッチの歯を有する内歯歯車を固定的に設け、タイミングベルトを挟んで内歯歯車と対峙する位置に偏心カムを設け、該偏心カムをモータに連結する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを配索した後、そのケーブルの張力を適度に調整する駆動装置のドラムを提供する。
【解決手段】扇状にドラム片11に6分割されるものであり、側面に形成された溝12と、上下に貫通する中心孔13とを備えており、この中心孔13の内面13aは、上に向かって狭くなるようにテーパ状に形成されているケーブル駆動装置のドラム10。このドラム10の中心孔13に治具等を内面13aを押すようにして挿入することにより、ドラムの径を拡大させることができる。 (もっと読む)


様々な自動車の閉鎖デバイスに動力を与える際使用するのに特に適した動力閉鎖アクチュエータである。アクチュエータが出力シャフトを有するブラシレスパンケーキ電気モータと、出力シャフトの太陽歯車と、それぞれが太陽歯車に噛合い係合する大径下方部分、および小径上方部分を有する複数の複合遊星歯車と、遊星歯車の小径上方部分の周囲を囲み、そこに噛合い係合する輪歯車と、輪歯車にスプライン結合されたケーブルドラムを備える。モータの平坦な上面に対して重なって向き合う関係で配置された装着プレートは、モータの出力シャフトに対して円周方向に間隔を置いた関係で装着プレートから上方に延出する複数の遊星シャフトを装着し、複合遊星歯車が各遊星シャフトに軸支されている。
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【課題】大きな駆動力を有するモータや大型のブレーキが不要とする上下方向駆動型の単軸ロボットを提供する。
【解決手段】上下方向に延びるケース部材に、軸方向に移動可能に取り付けられた可動部材3を有する単軸ロボットにおいて、回転可能なプーリ43をケース部材の上端に設け、一端側に前記可動部材が取り付けられるとともに他端側にバランスウエイト41を取り付けられたベルト部材42を前記プーリに架け渡すことによって、前記可動部材と前記バランスウエイトとがプーリを介して移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのケージの位置調整を安全、確実、且つ容易に行うこと。
【解決手段】モータ11の回転子の回転軸24に連結された駆動滑車によってロープを巻き上げてケ−ジを昇降するエレベータ用の巻上げ装置3であって、回転軸24に連結されたブレーキディスク部材31とブレーキディスク部材31を把持してブレーキをかけるブレーキキャリパ33が設けられたブレーキハウジング部材32とを有するブレーキ装置12と、ブレーキハウジング部材32とモータ11のハウジング21とに連結されてこれらの間の相対位置を調整するための油圧シリンダ13とを有し、油圧シリンダ13の駆動位置に応じて、ブレーキハウジング部材32の回転軸24を中心とする回転角度位置が調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 デッドスペースを小さくし、しかも、台部材の昇降範囲を大きくしても、デッドスペースが大きくならない台部材の昇降装置を提供することである。
【解決手段】 回転体7と、この回転体7に巻きつけて回転体の両側から引き出した長尺部材18とを備え、上記回転体7の一方向の回転に対して長尺部材18の両側が上記回転体に収束し、他方向の回転に対して長尺部材18の両側が回転体7から解放される関係を保ち、回転体7の回転にともなって上記長尺部材18の有効長さを伸縮する構成にする一方、上記回転体7を回転させる駆動機構を設けてなり、上記長尺部材18の有効な側の伸縮に応じて、長尺部材18に連係した棚板P等の台部材を上下させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】ベルト式トランスミッションの作動を簡単にすること
【解決手段】本発明は、開ベルト(2)が被動プーリー(2)から巻き戻されながら駆動プーリー(1)に巻かれるようになっているステップダウン比を有するトランスミッション機構に関する。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルの2つ以上の動作を1つの電動モータを用いて電気的に行なうアクチュエータを提供することである。
【解決手段】1つの電動モータによって発生した回転トルクが減速装置を介して伝達される第1歯車、該第1歯車と噛み合う第2歯車、当該第2歯車に設けられた第1クランク手段、該第1クランク手段を介して第1動作のための第1動作用コントロールケーブルと、
前記第2歯車と噛み合う第3歯車、当該第3歯車の第1の回転方向のみの回転トルクの伝達を許す手段を介して前記第3歯車と同軸上かつ回転自在に設けられ、該前記第3歯車と一体的に第1の回転方向のみに回転する回転子、該回転子の回転運動を往復運動に変換する手段を介して該回転子に固定された第2動作のための第2動作用コントロールケーブルと、前記第1および第2動作用コントロールケーブルの往復運動を規制するための往復運動規制手段とを備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 人力でのウォークイン作動を、パワーウォークインシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく、またその機能性の低下を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 パワースライド装置14(L,R)の駆動装置が、回転ドラムアセンブリ32(L,R)に対するモータアセンブリ28からの動力の伝達/非伝達を切り換えるクラッチ機構56を備えたケーブル駆動手段12から形成されるとともに、シートバックの前倒しに連動したロックオフ動作、およびこのシートバックの起立復元に連動したロックオフ解除動作のなされるラッチ式のスライドロック手段が、そのマニュアルロックオフ操作をも可能に、パワースライド装置に併設されている。そして、クラッチ機構56の非通電時、その遮断による回転ドラムアセンブリ32(L,R)の単独作動保障により、パワースライド装置14(L,R)のマニュアル作動を可能としている。 (もっと読む)


モータ(5)と移動される器具(1,2)との間にあるネジ、ナットおよびケーブルを備える伝達装置(6、7、12、13、20および21)であって、少なくとも1個の二重滑車(14)を備え、その滑車は、ネジ(7)に近いケーブルライン(12)に関してその器具に近いケーブルライン(20)の移動を増幅する伝達装置。ネジ(7)により提供される移動の減少という通常の利点の一部を犠牲にすることにより、器具(1)についての一層大きい移動走行が、同一サイズの制約、またはネジ(7)の長さによる制約の場合に得られる。
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【課題】 アクチュエータの伝達を改良する。
【解決手段】
アクチュエータを開示する。アクチュエータは、出力歯車と、ピニオンと、駆動軸と、ハウジングと、ばねとを含む。出力歯車は牽引要素を受けるように構成されている。ピニオンは出力歯車と駆動連絡する。駆動軸はピニオンと連結される。ハウジングは、出力歯車および駆動軸を受けるように構成されている。コイルばねが、駆動軸の周辺で、駆動軸とハウジングとの中間の位置に配置され、それによって駆動軸の回転が、出力歯車が回転することができるように、コイルばねのハウジングからの摩擦係合解除を引き起こすようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング中立位置でのガタの低減と、ステアリング操舵時のケーブルフリクションの低減とを両立できるケーブル式操舵装置を提供する。
【解決手段】 張力調整機構4は、ステアリング中立位置ではインナケーブル3g,3hのケーブル張力が大きく、ステアリング操舵量が大きくなるほどインナケーブル3g,3hのケーブル張力が小さくなるように、ステアリング操舵量に応じて2本のアウタチューブ3c,3dの長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、組付作業を楽に行うことができるとともに、いかなる場合にも、索条が正規のルートから脱落することがないようにした索条の往復移動装置を提供する。
【解決手段】 巻取ドラム9を枢着した基板7に、テンショナケース30を巻取ドラム9に近接させて着脱可能に装着し、テンショナケース30に、巻取ドラム9より互いに逆方向に延出する両索条15a、15bにそれぞれ圧接する1対のテンションローラ16、17と、各テンションローラを軸着したローラホルダ43とを、それぞれ緊張時の索条15a、15bとほぼ直交する方向に移動可能として装着するとともに、各テンションローラ16、17が索条15a、15bに圧接する方向に各ローラホルダ43を付勢する付勢手段49を設ける。 (もっと読む)


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