説明

Fターム[3J062CA06]の内容

Fターム[3J062CA06]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】長尺であっても軸受が中央部に位置したときに、当該軸受と無端ベルトとの干渉が発生することを低減するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する軸受5とを備える。従動プーリ2の径は、駆動プーリ1の径よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】前進,停止,及び後退の走行モードを連続的に変更可能な無段変速機における駆動力の伝達効率を向上する。
【解決手段】エンジン1から駆動力が入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT10と、エンジン1からの駆動力が反転して入力され、変速比を無段階に調整して出力するCVT20と、CVT10からの出力とCVT20からの出力とが入力され、駆動力を合成して出力軸60aへ出力する遊星歯車機構30とを備え、遊星歯車機構30のサンギア31には、CVT10とCVT20との一方からの出力が入力され、リングギア34には、CVT10とCVT20との他方からの出力が入力され、合成された駆動力は、プラネタリキャリア33から出力される。 (もっと読む)


【課題】軸受が高速で移動し且つ急激に加速又は減速される場合でも、軸受に搭載された搭載物に微振動が伝達しにくいアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する軸受5とを備える。軸受5は、軸方向に並んだ4個の軸受部材5A,5B,5C,5Dよりなる。ベルト接続用軸受部材5B,5Cは、第1の連結部材によって無端ベルト3に接続される。搭載物用軸受部材5A,5Dは、搭載物を搭載する。軸受部材5A及び軸受部材5B、並びに軸受部材5C及び軸受部材5Dは、それぞれ、第3の連結部材によって連結される。一方、第2の連結部材によって相互に連結される軸受部材5A及び軸受部材5Dは無端ベルト3には直接連結されていない。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認したり、タイミングベルトやプーリにチェックマークを施したりする作業を簡単に実施可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30の両端部に、フランジ40a、40bがリンク部材30に対して取外し可能に装着されている。各フランジ40a、40bは、対応する基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結され、各フランジ40a、40bは、複数の分割されたフランジ部材44a〜44dから構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータの駆動力の増大を抑制した態様にて、ロボットの伸縮動作を確保すること。
【解決手段】フレーム間の相互変位に応じて伸縮可能に構成されたロボット100であって、ロボット100の基端側から先端側へ順に配置されるべきフレーム14、13、15と、電動モータ1から供給される駆動力に基づいてフレーム13を先端側へ駆動する駆動手段と、駆動手段と協調してフレーム13を先端側へ付勢する付勢手段と、駆動手段及び付勢手段によるフレーム13の先端側への搬送に同調して、前記フレーム13からみてフレーム14、15を互いに逆方向へ搬送する搬送機構と、を備える。例えば、付勢手段は、ガススプリングから構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の回転体に掛け渡された無端状部材の張力を容易に調整することができる張力調整装置、この張力調整装置を備えた搬送装置及びこの搬送装置を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】駆動力の付与に基づく駆動プーリーの回転に従って従動プーリー15が回転するように各プーリー間に掛け渡されるタイミングベルト16の張力を調整する張力調整装置Tであって、従動プーリー15と同軸配置での回転が可能に設けられると共に従動プーリー15の軸中心Oからの径方向の距離が周方向において異なるカム面23を有するカム部材21と、前記カム面23と当接可能な当接面部24を各プーリー間となる位置に有するプーリーホルダー20とを備え、従動プーリー15及びカム部材21をそれらの軸中心Oの位置が駆動プーリーに対して接近及び離間する方向への移動自在となるように配置すると共に、プーリーホルダー20を各プーリー間となる位置に固定配置した。 (もっと読む)


【課題】送り装置の線状体の伸びに起因した移動体の送り誤差を修正するための方法や装置について、有用かつ有益なものを提供する。
【解決手段】線状体操作機131や案内部材171を引張対象要素として選択する。引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動自在なるように配置しておく。引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動させるための引張機械181に連結する。送り装置111の停止時や運転時に、引張機械181を介して引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動させて線状体161A・161Bに引張荷重をかけ、かつ、線状体線状体161A・161Bに引張荷重をかけている引張対象要素が線状体引張方向の反対方向には戻らないように当該引張対象要素を保持する。 (もっと読む)


【課題】移動体を駆動する時に発生する振動や騒音を軽減することができるとともに、長期間使用しても故障しない移動体駆動装置を提供する。
【解決手段】基準体5に設けたベルト車7、9、11の回転をタイミングベルト17により移動体3の往復動に変換する。タイミングベルト17は、一端側ベルト部分17aと、第1および第2のベルト側部17b、17cと、中間ベルト部分17cとを有するように形成されている。タイミングベルト17は、一端側ベルト部分17aと、他端側ベルト部分17bと、一端側ベルト部分および他端側ベルト部分と一体成形により結合されている中間ベルト部分17cとを有する。他端側ベルト部分17bは、その幅方向に互い間隔をおいて位置する第1および第2のベルト側部17b1、17b2からなり、これら第1および第2のベルト側部は、それぞれ、前記幅方向に関して、一端側ベルト部分17aから一方側と他方側にずれている。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクが得られるとともに摩擦面の摩耗のおそれがなく、回転速度や回転方向の制御性および負荷変動に対する応答性が良好な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】基台2と、回転自在に支承され半径方向に延在するクランクシャフト31および一端(連結孔351)が連結されたコネクティングロッド35からなるクランク機構3と、コネクティングロッド35の他端(加振孔352)を往復駆動する往復駆動源(往復駆動装置4)と、クランクシャフト31に半径方向に変位可能にかつ回転可能に支承されたプラネタリギヤ5と、基台2に固定されかつプラネタリギヤ5が噛合可能なリングギヤ58と、基台2に回転可能に軸承された出力軸6と、出力軸6に固定されたサンギヤ(従動スプロケット部62)と、プラネタリギヤ5の回転をサンギヤ(従動スプロケット部62)に伝達する回転伝達手段(環状ベルト65)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主軸受が高速で移動し且つ急激に加速又は減速される場合でも、主軸受に搭載された搭載物に微振動が伝達しにくいアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する主軸受5と、カウンタガイドレール6と、無端ベルト3に接続されカウンタガイドレールに沿って直線移動するカウンタ軸受7と、を備える。主軸受5は、軸方向に並んだ3個の軸受部材5A,5B,5Cが連結部材8により連結されてなる。これら軸受部材5A,5B,5Cのうち軸受部材5Bは、無端ベルト3に接続されるベルト接続用軸受部材であり、軸受部材5A,5Cは、搭載物を搭載する搭載物用軸受部材である。連結部材8は、軸方向には変形せず軸方向以外の方向には変形可能である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル類保護案内装置の移動量が変わっても確実に支持することができるケーブル類保護案内装置用可動式ガイドローラを提供する。
【解決手段】ケーブル固定端部とケーブル移動端部とを有するケーブル類を曲げ返した状態で保護案内するケーブル類保護案内装置200の曲げ返し部と移動端部206との間に配設されケーブル類保護案内装置200を下方より支持する支持ローラ150、160を有するケーブル類保護案内装置用可動式ガイドローラ100において、ケーブル類保護案内装置200の移動端部206が、直径Dの一対の主プーリ122に掛架されたベルト132に固設されており、支持ローラが、主プーリと同じ回転軸に固設された直径dがD/2<d<Dの一対の副プーリ124、126に掛架されたベルト134、136に固設されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可搬重量の低下及び動作スピードの低下を抑制しつつ小型化することができるローダ装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って延びる動力伝達軸4には、外周面に螺旋状の螺子溝及び第1の方向に沿って延びるスプライン溝が形成されている。動力伝達軸4に螺合されたボールねじナット7は、第1駆動モータ31から伝達された回転運動をねじ作用により動力伝達軸4の第1の方向の直線運動に変換する。動力伝達軸4に装着されたボールスプラインナット8は、第2駆動モータ41から伝達された回転運動を動力伝達軸4に伝達して動力伝達軸4を該動力伝達軸4の中心軸線L2回りに回転させる。チャック66が連結された動力伝達ベルト64は、第1の方向に沿って動力伝達軸4と一体移動可能であるとともに、動力伝達軸4から伝達された動力伝達軸4の中心軸線L2回りの回転運動を第2の方向の直線運動に変換してチャック66に伝達する。 (もっと読む)


【課題】迅速でスムーズな加減速により高速度化を実現できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ108の動力に加えて、補助動力手段としてのリニアモータ150が加速時には主軸受120の加速を支援するように電磁力を発生し、或いは減速時には主軸受120の減速を支援するように電磁力を発生し、これにより大容量のモータ108を用いることなく、迅速な加速又は減速を実現している。又、定荷重ばね353の弾性力を用いて、ストロークに関わらず一定のアシスト力を発生し、低コストでモータ108の駆動力を支援できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な制御により、迅速でスムーズな加減速により高速度化を実現できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1駆動モータ109を目標速度に追従する速度制御とし,第2駆動モータ110は、第1駆動モータ109の実際の速度に追従するような速度制御を行うことにより,相互の動作が干渉しない形で2つの駆動モータ109,110をともにフィードバック制御することが可能となる。さらに第2駆動モータ110の速度制御において、第1駆動モータ109の指令値をフィードフォワードとして加えることで,制御による位相遅れを少なくしている。これにより制御の応答性,減衰性が向上するという利点がある。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができるヘリオスタットの駆動機構を提供する。
【解決手段】ミラー構成体3が支持された第1回動軸Aにおける両端に円弧レール9の両端部を取付け、該円弧レール9に沿って設けられたタイミングベルト10体に、架台8に支持されたタイミングローラ13を係合させているため、タイミングローラ13の駆動力が円弧レール9を介して第1回動軸Aの両側に作用する。従って、小さな駆動力でも第1回動軸Aをミラー構成体3ごと第2回動軸Bを中心として回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】主スピンドルの径を大きくすることなくより大きな動力を伝達することが可能であり、主スピンドルの回転数をより高く(回転速度をより大きく)することができる回転動力伝達装置、及び工作機械を提供する。
【解決手段】主スピンドル32と、補助スピンドル42と、駆動ローラ24Rが設けられたモータ24とを備え、並列に配置された主スピンドルと補助スピンドルにはベルトDBが掛け渡されており、主スピンドルのベルトが掛け渡されていない領域の一部は駆動ローラの円筒面が当接する主動力伝達領域32Aに設定され、補助スピンドルのベルトが掛け渡されていない領域の一部は駆動ローラの円筒面が当接する補助動力伝達領域42Aに設定され、主動力伝達領域と補助動力伝達領域は対向する位置に設定され、駆動ローラは、主動力伝達領域と補助動力伝達領域に挟まれるように配置され、主スピンドルと補助スピンドルを摩擦接触によって回転させる。 (もっと読む)


【課題】ボックスモーションに類似する動作をしながらも、簡素で小型化可能な縦型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】第1サーボモータ3の連続回転は、クランク軸6と連結されたレバー25が長孔30内でレバー支点31と嵌まり合っている第1運動変換機構によって、縦方向(Y方向)の動作と横方向(X方向)との動作とが合成された長楕円状動作に変換される。レバー25の先端部28においては、直動軸受け機構によって、縦方向の往復運動のみが縦移動スライダ9に取り出される。縦移動スライダ9に備わる第2サーボモータの出力を縦ヒータブロック7の横方向へ進退する往復動作に変換することにより、縦ヒータブロック7,8で包装材の側端縁部分fe,feを挟んでヒートシールを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】パワースプリット変速機の切替え性能改良。
【解決手段】パワースプリット式自動変速機のギヤ比の開ループ制御ないし閉ループ制御のための方法に関している。この変速機は、エンジンによって駆動される駆動軸と、連続的に可変のギヤ比を有するバリエータ12と、ギヤセット14と、出力軸10と、少なくとも2つの制御クラッチK1、K2を含んでおり、前記バリエータ12とギヤセット14は、制御クラッチを用いて、パワースプリット式変速機の全ギヤ比領域の通過の際にバリエータの調整領域が、第1のギヤ比領域内では1つの方向にそして第2のギヤ比領域内では逆方向に通過するように相互接続されている。本発明による切替えストラテジによれば、巻掛け手段12の摩耗が低減され、さらにギヤ比領域間で快適性の高い切替えが達成される。さらに本発明では有利なパワースプリット式自動変速機の構造も論ぜられる。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を持っていない方の手がふさがっている場合においても、ディスプレイのスイング動作、またはタテ位置への復旧動作を容易に行える技術を提供する。
【解決手段】
本発明は、折畳式携帯機器のディスプレイを、自動で左右にスイングさせる機構であって、ディスプレイを固定している回転可能、かつ上下動可能なスイングカムにプーリを設け、スイング動作時のみ駆動ベルトがプーリに接触するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を高めたベルト駆動設計の多軸ロボットを提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配置されている第1ガイドレールと第2ガイドレール12,14とを具備する。第1端18および第2端20を有するクロスバー16が、ガイドレール12,14に作動可能に支持されている。第2運動軸66に沿って移動させるために、搬送台22が前記クロスバー16に作動可能に連結されている。第1および第2ドライブと、第1ベルト32とを有する第1駆動システムは、第1および第2運動軸66に沿った搬送台22の移動を提供する。第2および第3ベルト34,36は別々の第2および第3ベルト経路を走行し、第2および第3ベルト34,36の一方は右回りでクロスバー16に進入するとともに、左回りでクロスバー16から離れ、第2および第3ベルトの他方が左回りでクロスバー16に進入するとともに、右回りでクロスバー16から離れる。 (もっと読む)


1 - 20 / 62