説明

Fターム[3K003BB01]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象(空気) (87) | 空気の圧力、量 (65)

Fターム[3K003BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3K003BB01]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。
【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】パイロットバーナ6による燃焼からメインバーナ5への燃焼への切り替え時において、燃焼の安定性を向上させる。
【解決手段】パイロットバーナ6とメインバーナ5を持った燃焼装置であって、燃焼用空気供給量調節手段1を持ち、パイロット燃焼時とメイン燃焼時で異なる量の空気を供給するようにしている燃焼装置において、空気供給量を制限した状態でメインバーナ5の燃焼を開始し、メイントライアル中に燃焼用空気供給量をメイン燃焼時の空気供給量まで増加する制御を行う。また、焼用空気供給量の変更はメインバーナへの燃料供給を開始してから所定時間t1経過後に開始する。 (もっと読む)


【課題】積雪や凍結等を原因とする排気部の閉塞を未然に防止可能な熱源機を提供する。
【解決手段】燃焼室に収容されたバーナと、外部と燃焼室とを連通する排気部と、送風機と、外気温度検出手段と、前記排気部の閉塞を検知する閉塞検知手段と、制御装置とを有する熱源機において、前記外気温度手段が所定温度以下を検知し、前記閉塞検知手段が排気部の閉塞異常を検知したことを条件として、少なくとも送風機を運転する閉塞予防運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる系統の燃焼部を同時に燃焼する場合に、燃焼能力の小さい系統の燃焼部の燃焼状態が不安定となることを阻止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な給湯用及び暖房用の燃焼系統を有し、それぞれの燃焼系統には、1つずつの燃焼部5、7と、給排気経路と、燃料供給流路14が備えられている。燃料供給流路14は、ガス比例弁16、17と電磁弁13が備えられ、ガス比例弁16、17の実質的な開口状態を変化させて燃料の供給量を調整し、電磁弁13を開閉させて燃焼部の燃料領域を増減する。給排気経路には、送風機9、10が設けられ、給湯側の送風機9には電流検知手段36が配されている。電流検知手段36によって、流路抵抗の増大が検知されると、暖房側のガス比例弁17と送風機10の制御範囲の下限部分が引き上げられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を高燃焼・中燃焼・低燃焼のように多位置で制御しているボイラであって、燃焼用空気供給量の調節には送風機の回転速度調節と燃焼用空気供給路の流路面積調節を組み合わせているボイラにおいて、燃焼量変更時に燃焼失火や振動燃焼などが発生することを防止する。
【解決手段】高燃焼から低燃焼への変更のように2段階以上先の燃焼量に変更する場合、まず途中にある燃焼位置における空気供給量を目指して送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、燃料は空気供給量が途中の燃焼位置における設定風量に到達するよりも前の時点で途中の燃焼位置に応じた供給量に切り替えておき、送風機回転数と送風路流路面積の両方が途中の燃焼位置における設定位置に到達した後に、目標とする燃焼位置における空気供給量を目指して再度送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、続いて目標とする燃料供給量に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】大型で高価な電磁開閉弁などを多数用いる必要を無くして、製造コストの低減や省エネを図り、かつ複数のバーナなどに対する選択的な燃料供給を適切に行なうことが可能な燃料供給装置を提供する
【解決手段】燃料供給装置FSは、燃料噴出用のノズルヘッドの複数のチャンバに対する燃料供給のオン・オフを個々に切り替えるための複数の弁として、入力ポート64にシグナル圧が入力されることにより前記複数のチャンバに供給される燃料の圧力をシグナル圧に対応した圧力に制御可能な複数の圧力調整弁Vaが用いられ、これら複数の圧力調整弁Vaのそれぞれに対するシグナル圧の入力態様を、制御対象の圧力調整弁が弁開状態となる第1の態様と弁閉状態となる第2の態様とに切り替え可能な手段Vdをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】均圧弁と称されるタイプの圧力調整弁を用いつつ、全体の小型化を適切に図ることが可能な燃料供給用ヘッドを提供する。
【解決手段】燃料供給用ヘッドHに設けられる圧力調整弁は、主圧力調整弁Vaと補助圧力調整弁Vbとが組み合わされており、主圧力調整弁Vaは、ベース部材3に形成された凹部35およびそのカバー34によって囲まれた第1の空間部R1にダイヤフラムD1が配置された構成とされ、ベース部材3には、1次側流路4aおよび2次側流路4bの少なくとも一方に連通する圧力伝達用の孔36が設けられ、かつその一端はベース部材3の外面に開口しており、補助圧力調整弁Vbは、ダイヤフラムD1が配置された第2の空間部R2を形成する部材77a,77bを有し、かつこの部材77a,77bが孔36の開口箇所に取り付けられて、第2の空間部R2は孔36に連通している。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナ1と、一次空気を供給する燃焼ファン2とを備え、ガス比例弁を用いずに一次空気の供給量に比例して燃料ガスの供給量を可変できるようにした燃焼装置であって、燃焼量を大きく変化させる際の応答性を良くでき、且つ、燃焼量の可変幅も広く確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】バーナ1は複数の小バーナ1a,1b,1cに分割される。燃焼ファン2からの一次空気を複数の小バーナの一次空気供給口13に供給する共通の給気室3と、燃料ガスの二次圧が給気室3の内圧に比例するように調圧する調圧手段6と、複数の小バーナのガス供給口14のうち燃料ガスが供給されるガス供給口の数を可変する切換手段7とを備える。一次空気供給口13は、その周囲に給気室3の内圧よりも低圧の雰囲気を作り出すように構成され、この低圧の雰囲気に臨むように燃料ガス供給口14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気を供給するファンの吐出圧をシグナル圧として利用してバーナへの燃料供給圧を制御する燃焼装置において、燃料の種類が変更された場合であってもその燃料に適切に対応した空燃比を得ることが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置C1は、バーナ2に燃焼用空気を供給するファン3の吐出圧をシグナル圧として検出するためのシグナル圧検出部として、値が相違する2種類のシグナル圧Ps1,Ps2を検出することが可能な第1および第2のシグナル圧検出部31,32を有しており、制御手段8は、バーナ2に供給される燃料の種類を判別し、かつこの判別した燃料の種類に応じて、2種類のシグナル圧Ps1,Ps2の一方を選択し、この選択されたシグナル圧を圧力調整弁Vbに供給する動作制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の増減に対して燃焼用空気の流速を略一定に保つことによって、燃焼不良を招くことなく簡単な構成で大きなターンダウン比を得ることができるバーナを提供すること。
【解決手段】燃料を噴射するノズル5,6と、送風手段から送られる燃焼用空気を前記ノズル5,6から噴射される燃料の周囲に供給する空気供給路3を備えるバーナ1において、外側記空気流路13の開口部16a近傍に、燃焼用空気の圧力を受けて開閉して前記開口部16aの開口面積を自動調整する自動開閉弁(開閉手段)19を設ける。例えば、前記自動開閉弁19を、燃焼用空気を受ける弁体と、該弁体を閉じ方向に付勢する捩りコイルバネ(付勢手段)を含んで構成し、前記捩りコイルバネの付勢力(バネ定数)を、外側空気流路13の開口部16aを通過する燃焼用空気の流速が該燃焼用空気の流量の増減に対して略一定となるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】1ファン・複数バーナ方式の構造を有する燃焼装置であって、一部のバーナの下流域が排気閉塞または閉塞気味となった場合であっても、空燃比を一定に維持して、不完全燃焼が生じることを適切に防止することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Cは、第1および第2の空気供給路12a,12bを仕切る仕切部4bを備え、この仕切部4bの一部40は、ファン2の吐出口20またはその近傍領域を第1および第2の領域13a,13bに仕切っており、圧力調整弁としては、第1および第2のバーナB1,B2にそれぞれ対応した第1および第2の圧力調整弁V1,V2が設けられて、これら第1および第2の圧力調整弁V1,V2のシグナル圧として、第1および第2の領域13a,13bのそれぞれの圧力が用いられている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる1ファン・複数バーナ方式を採用した燃焼装置であって、一部のバーナの下流域が排気閉塞または閉塞気味となった場合であっても、このバーナにおいて不完全燃焼が生じることを適切に防止または抑制することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Cは、第1および第2の空気供給路12a,12bを仕切る仕切部4bを備え、この仕切部4bの一部40は、ファン2の吐出口20またはその近傍領域を第1および第2の領域13a,13bに仕切っており、圧力調整弁Vのシグナル圧として、第1および第2の領域13a,13bのいずれか一方の圧力が用いられている。 (もっと読む)


【課題】流体燃料と空気の混合比率を最適な状態に近づけるように流体燃料に供給する空気量をリアルタイムで調節することができる燃焼装置、及び、燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】ノズル1、制御手段2、第一測定手段3、第二測定手段4、及び導出手段5を備える燃焼装置100とする。第一測定手段3で流体燃料の流量を測定すると共に、第二測定手段4でノズル1における空気路12への空気の供給量と相関のある物理量である分岐路41の流量を測定する。この測定した分岐路41の流量からノズル11n近傍において流体燃料と混合される空気の流量の予測値を導出手段5により導出する。そして、この予測値と、第一測定手段3で求めた流体燃料の流量値とに基づいて、空気路12への空気の供給量を変更する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの空燃比定値制御において、Oの変化に対するCOの排出特性に特有の特性がある場合、COの定値制御が不安定になる等の、制御上の制約やCO濃度制御上の問題点があった。
【解決手段】ボイラ1に供給する燃料流量および空気流量を制御する空気流量制御装置22及び燃料流量制御装置21を有し、空燃比設定値に基づいて空気量を制御するボイラ燃焼制御装置において、ボイラの排ガス内のO濃度に基づいて第1の調整信号を作成するO制御装置26と、ボイラの排ガス内のCO濃度の変化率に基づいて第2の調整信号を作成するCO変化率制御装置27を備え、ハイセレクタ28で第1の調整信号と第2の調整信号の内、優先度の高い調整信号を選択し、空燃比設定値にバイアス(偏倚)信号として与えることにより、省エネルギーで低公害な燃焼システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な仕組みで燃焼振動を検出することができる制御装置、燃焼用送風機、及び、燃焼器を提供する。
【解決手段】 本発明の制御装置、燃焼用送風機、及び、燃焼器は、燃焼室16に空気を送る燃焼用ファン14の回転の周波数の変化に基づいて燃焼室16の振動を検出する検出手段32と、検出手段32が振動を検出した場合に周波数を調整する調整手段32と、を有することを特徴とする。検出手段32は、周波数の不規則さの度合いが所定の値以上である場合に振動を検出することを特徴とする。検出手段32は、周波数の不規則さの度合いに基づく信号の周波数が所定の範囲内である場合に振動を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉弁等を用いて燃焼領域が減少された場合に、燃焼状態が不安定になるという技術的問題を解決した燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】送風機3と、調圧装置6と、燃焼空間14と、複数のバーナ8a〜8tと、下流側に複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9によって構成されている。分岐路9a〜9gは、バーナ8a〜8tに対して燃料ガスを供給するものであり、閉止弁21a〜21gが設けられている。調圧装置6は、一次圧をもって供給された燃料ガスを所定の信号圧に応じた二次圧に調節して吐出するもので、内部に燃料ガスが流れる主流路と、主弁Aと、主弁駆動機構とを有する。主弁駆動機構は、作動流体室jと、作動流体供給部oと、一時リーク路Qにより構成されている。燃焼領域を減少させる際に、作動流体供給部oを一時的に閉鎖して、一時リーク路Qに作動流体をリークする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点火時の着火性、及び、点火してから一定時間経過するまでの燃焼状態を改善でき燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】送風機3と、調圧装置6と、下流側に複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9と、分岐路9a〜9gの一部又は全部に設けられた開閉弁21a〜21gと、燃焼空間14と、制御手段によって構成されている。調圧装置6は、一次圧をもって供給された燃料ガスを、所定の信号圧に応じた二次圧に調節して吐出するものであり、信号圧は送風機3の下流側から検知され、信号圧に応じた二次圧は、燃料ガスが通過する流路から検知される。信号圧の検知位置近傍には、必要に応じて信号圧を変動させることが可能な圧変動板12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空燃比の誤差が蓄積せず、しかも空燃比を一定に保つことができるパルス燃焼式バーナの燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】バーナ11と、空気の流れを断続的に開放又は閉鎖する空気弁13と、空気の流量を検出する空気センサー16を備え、バーナ11の着火と消火を繰り返し、バーナ11を間欠的に燃焼させるパルス燃焼式バーナの燃焼制御システムにおいて、空気の流量を順次積算する積算手段31と、空気積算値A1を空気積算設定値A0と比較する積算比較手段32と、バーナ11の着火からの経過時間T1を測定する時計手段34と、経過時間T1を設定時間T0と比較する時間比較手段35と、積算比較手段32及び時間比較手段35において、空気積算値A1が空気積算設定値A0以上になると、空気弁13を閉鎖しバーナ11を消火させる遮断制御手段33とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 56