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【課題】セラミック基板厚を薄くした場合でも、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】長尺平板状の熱伝導率の高いSi製のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13それに接続導体16上を、熱膨張の異なる少なくとも2種のフィラーが添加されているSiO-ZnO系ガラスの第1のオーバーコート層17で覆い、この第1のオーバーコート層17上をSiO−B系の低熱膨張ガラスの第2のオーバーコート層18を積層する。これにより、セラミック基板11の厚みを薄くした場合でも反りを抑制でき、ヒータの立ち上がり時の昇温速度を早くでき、セラミックヒータ100のオン/オフ制御時間が短縮できる。 (もっと読む)


細いワイヤー等の電気加熱エレメントをバスバーに接続した加熱可能な窓ガラスを開示する。バスバーの抵抗は、装置の供給電圧で、バスバーを配置した窓ガラス部分の加熱をバスバー自身が提供できるように選択される。
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少なくとも二枚の窓ガラス材料のプライと、少なくとも一枚の中間層材料のプライと、フィルムに接着した少なくとも一つの電気伝導経路のグリッドと、窓を加熱するためにグリッドに電流を供給する電気接続手段とを備え、前記少なくとも一枚の中間層材料のプライ、グリッド及びフィルムを少なくとも二枚の窓ガラス材料のプライ間に積層した電気加熱窓である。
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【課題】セラミックヒータの、長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体22と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体22の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン14の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン15の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極12とスルーホール182〜184を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにし、電極13とスルーホール192〜194を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、給電線と周囲の金属部材との絶縁距離を十分に確保することができ、また、粘性の低い固定部材を使用して給電線を固定することができ、生産性を高めることができ、さらに、マイカ発熱体の亀裂や剥離の発生を抑制をすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、発熱構造体の給電線固定構造において、他側面部材の引き出し孔は、この引き出し孔から引き出される給電線との間に所定の離間距離を確保し得る開口面積を有して形成し、他側面部材には、引き出し孔の周縁を基端として立ち上がり、先端に引き出し孔の開口面積よりも小さい開口面積の支持孔を備えた支持部を形成し、この支持部内に給電線を固定部材により固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着座者の近くに導電糸を配設した場合に、その導電糸の配設を密にしなくても、導電糸による線状の発熱箇所の輪郭をぼかして、その周囲との温度差を低減する。
【解決手段】着座者が接する着座表面を構成する車両用シートの表皮材31であって、着座表面を構成する表面31aとは反対側の裏面31bの少なくとも一部が導電性のバッキング材35で被覆されており、当該表皮材31の面方向には、通電により発熱する導電糸23が導電性のバッキング材35に接触するように配設されており、該導電糸23を介して導電性のバッキング材35にも通電され、導電糸23とともに導電性のバッキング材35も発熱することでシートヒータを構成することを特徴とする車両用シートの表皮材31である。 (もっと読む)


【課題】被取付部への面状発熱体の切り欠き部を合理的に形成できることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記電気絶縁性基材1上にスクリーン印刷により形成された対となる給電電極3a,3bおよびそれぞれの給電電極3a,3bから交互に分岐配設した櫛形形状の接続電極2a,2bからなる電極と、前記電極に重ねてスクリーン印刷され、前記電極より給電されて発熱する高分子抵抗体4と、前記電気絶縁性基材1の電極、高分子抵抗体4がない箇所に形成した切り欠き部7a,7bとを具備し、前記切り欠き部7a,7bは、印刷により形成される前記電極、高分子抵抗体のいずれか一つと同時に施したマーキング8a,8bにもとづき形設したものである。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷加工される面状発熱体において非発熱部を最小限に設定できることを目的とする。
【解決手段】間隔をおいて位置した一対の主電極6,7、前記主電極6,7から相互に、しかも平行に分岐したそれぞれ複数の副電極6a,7aおよびそれら副電極6a,7aよりさらに分岐した接続電極6b,7bからなる給電電極3,4を電気絶縁性基材2上にスクリーン印刷により形設するとともに、対応する副電極6a,7aの接続電極6b,7bと電気的に接続してスクリーン印刷により高分子抵抗体5を形設し、前記高分子抵抗体5は異極同士の前記接続電極毎に分離独立形成され、かつ、前記副電極6a,7aおよび接続電極6b,7bと高分子抵抗体5の印刷領域をずらした構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 昇降温特性を向上させ、高スループットを実現できる剛性の高い加熱ヒータを比較的安価に提供する。
【解決手段】 本発明の加熱ヒータは、半導体またはフラットパネルディスプレイを加熱するための加熱ヒータであって、該加熱ヒータは金属箔からなる発熱体をポリイミドで絶縁被覆して発熱体ユニットとすると共に、被加熱物を載置する載置面を有する均熱板を有し、該均熱板はセラミックスまたはセラミックス金属複合体からなり、前記均熱板と発熱体ユニットとは均熱板の載置面とは反対側の面で融着または接着されており、前記均熱板の載置面とは反対側の面の表面粗さがRaで0.02μm以上1.0μm以下であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 均熱板にウエハを支持するウエハ加熱装置において、均熱板の載置面が凹状になると、中心付近で均熱板とウエハの間のギャップが大きくなるので、特に、均熱板の温度設定を変更したり、ウエハを交換したりした際の昇温過渡時に中心部の加熱が遅れ気味になり、その結果ウエハ面内の温度分布が大きくなるという課題があった。
【解決手段】 セラミックスからなる均熱板の一方の主面をウエハの載置面とし、他方の主面もしくは内部に発熱抵抗体を有するとともに、該発熱抵抗体と電気的に接続される給電部を前記他方の主面に具備してなるウエハ加熱装置において、前記均熱板の載置面を凸状にする。 (もっと読む)


【課題】リード線を熱溶融性接着剤(ホットメルト)により冷却された治具を用いてシート状基材に固定する方法において、熱溶融性接着剤の治具からの洩れをなくし簡単で確実に外観品質の良い固定部を形成出来るようにした面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】上面を開口面22とする空洞部21を有する箱状の治具20を冷却した状態で使用し、前記開口面22に引き出し線4を配したシート状基材2を載置するとともに前記シート状基材2に抑え板25を重ねて前記開口面22とシート状基材2で前記引き出し線4を挟んだ状態において、前記シート状基材2と抑え板25に設けた小孔23、23´から溶融した熱溶融性接着剤16を注入して冷却固化させる。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れたヒータユニットを提供すること。
【解決手段】基材11と、所定のパターン形状にて上記基材11上に配設されるコード状ヒータ1と、上記基材11表面に設けられた接着層51と、からなるヒータユニットにおいて、上記接着層51は、FMVSS No.302自動車内層材料の燃焼試験に合格する難燃性を有していることを特徴とするヒータユニット。上記接着層51は、接着剤のみから構成されているヒータユニット。上記接着層51は、樹脂フィルムの両面に接着剤が形成されたものであるヒータユニット。 (もっと読む)


【課題】金属細線群が視認されにくく、金属細線群と電極との接触部の発熱を低コストで抑制する。
【解決手段】電熱窓ガラス10は、長手方向に沿って形成された発熱部14と、発熱部14の上下に形成された第1電極16及び第2電極18とを備えている。発熱部14には、金属細線42の細線間隔が大きいメッシュ状パターン43Aからなる発熱区域43が形成されており、第1電極16及び第2電極18には、金属細線42の細線間隔が小さいメッシュ状パターン44Aからなる電極区域44が形成されている。それぞれの区域が金属細線で覆われている面積のそれぞれの区域全体の面積に占める割合を電極区域44はAe%、発熱区域43はAc%とすると、
Ac≦Ae、5≦Ae、かつ0<Ac≦20を満たしている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な接続作業によって、接続部材と導電線材20を接続性良く電気的につなげることにある。
【解決手段】布材10の一部を複数の導電線材20で構成するとともに、一部とは異なる布材10の他部を、導電線材20よりも脆弱な他の線材にて構成して、分割手段によって他の線材を布材10から除去して、布材本体10bと布材片10fに分割することにより、布材本体10bと布材片10fの間の分割部(22a)から複数の導電線材20を露出させる第1工程と、布材本体10bと布材片10fによって、複数の導電線材20の相対位置関係を維持しつつ、分割部(22a)から露出した複数の導電線材20に接続部材30を電気的につなげる第2工程を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒータの非通紙部を記録紙が通過した場合における定着性の低下を防止する。
【解決手段】長尺のセラミック基板11の長手方向に平行して発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12の両端には発熱抵抗体12から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体121,122をそれぞれ形成する。発熱抵抗体13の両端には発熱抵抗体13から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体131,132をそれぞれ形成する。電極14,15以外は、発熱抵抗体、端部発熱抵抗体、それに接続導体上をオーバーコート層17で覆い、電気的、機械的、化学的な保護を行う。端部発熱抵抗体121,122,131,132を記録紙が通過した場合も、端部発熱抵抗体により、絶縁基板端部領域での中央領域からなだらかに温度低下させ、加熱不良を解消させる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の特性に鑑みて、対象物の載置面における温度均一化を図りうるセラミックヒータを提供する。
【解決手段】セラミックヒータ1によれば、抵抗発熱体4の電流経路の緯線方向についての折り返し箇所が角張っているので、当該折り返し箇所が丸みを帯びている場合と比較して、抵抗発熱体4の面積の増加が図られる。さらに、電流経路の折り返し箇所が、抵抗発熱体4の中央部分40からみて第1方位および第2方位とは異なる方位、特に中間方位に配置されるように当該電流経路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート特性に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に通電手段を性能良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、通電により発熱可能な加熱線20と、加熱線20に電力を供給可能な通電手段18を有し、通電手段18が、メッキ層18cを有する布体18bと導線18aを有して、加熱線20に電気的に接する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール内のヒータ線の配設を考慮して、機器の燃費の向上、耐久性の向上、及び信頼性の向上を実現させた。
【解決手段】第1の発熱部7、および温度調整装置9に接続された第2の発熱部8が電気的に並列接続された面状発熱体4をステアリングホイールのリング部に配設し、前記第1の発熱体7は把持した際に手の指先が当接するように前記リング部の内側に位置させたもので、温度調整装置9を介して第2の発熱部8への通電をオン、オフするようにした。これにより、第2の発熱部8の容量分だけ消費電力が低減され、結果的に自動車等の燃費が向上する。一方、第1の発熱部7への通電は継続されるために、人体の末端であり血流量が少なく冷たさを感じ易い指先は暖め続けられるため快適感を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱金属細線と接続するリード線をシート状基材に固定するものにおいて、裏面にホットメルトを塗布した樹脂小片シートを用いてリード線を強固に固定することが出来、しかも作業性に優れた面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォームシート3aに樹脂布3bがラミネートされて成るシート状基材2と、前記シート状基材2に適宜パターンにて縫製等により装着された発熱金属細線4と、前記発熱金属細線4と接続されたリード線5等から成る面状発熱体1において、ポリウレタンフォームシート3aに配置されたリード線の固定部8にホットメルト10を塗布した樹脂小片シート9aを被せるとともに対応する樹脂布3b面にホットメルト10を塗布した脂小樹片シート9bを配置し、両樹脂小片シート9a、9bを加熱溶着することによりシート状基材2にリード線5を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な透明導電体を提供する。
【解決手段】対向して配置された第1電極12a及び第2電極12bと、第1電極12a及び第2電極12b間に配置された透明導電部14とを有する第1透明導電体10Aであって、透明導電部14は、1つの透明フイルム基材上に形成された複数の導電性の金属細線によるメッシュパターン18を有し、このメッシュパターン18は、第1電極12aと第2電極12b間の電気抵抗分布が変化するパターンにて形成されている。 (もっと読む)


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