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Fターム[3K059AC15]の内容

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【課題】長時間ワークを所定の温度まで加熱する加熱装置、加熱設備及び加熱方法を提供する。
【解決手段】複数の変成器12と複数の整合器13と順変換部14A及び逆変換部14Bを有するインバータ14と順変換制御部15A及び複数の逆変換制御部15Bを有するインバータ制御部15とスイッチ群16と設定部18と切替制御部17とを設ける。設定部18は、誘導加熱時間を区分して区分毎に、インバータ14から出力される電圧の周波数の設定情報と整合器13及び変成器12の組み合わせ情報とを誘導加熱条件として設定可能とする。切替制御部17は、設定部18で設定された誘導加熱条件に従って、区分毎に、逆変換制御部15Bの何れかを選択して逆変換部14Bを制御し指定の周波数の電圧を出力すると共にスイッチ群16により一の整合器13をインバータ14に接続し、一の整合器13を一の変成器12に接続し、一の変成器12を加熱コイル2に接続する。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて電力変換部の出力周波数を最適に制御して、溶解時間の短縮を図ることができる誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】コントローラは、被溶解材の溶解開始から負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となる第1段階では、周波数基準Frefを、初期周波数fから周波数を低下させて第1周波数fとする。次に、負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となった後、被溶解材の溶解終了までの第2段階においては、周波数基準Frefを、第1周波数fから加熱コイル側の負荷共振周波数に等しい第2周波数fに低下させると共に該第2周波数fに維持する。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lおよび共振用コンデンサ部Cが直列に接続されて成る電子抵抗器1に交流電流を供給するインバータ回路2を制御する制御回路3で構成され、インバータ回路2は、2個のスイッチング素子S1、S2、およびスイッチング素子S3、S4が直列に接続されたブリッジ回路2a、2bが直流母線間に並列に2個接続されて形成され、制御回路3は、インバータ回路2の入力電力の大きさに応じて電子抵抗器1の消費電力を変更するために、両ブリッジ回路2a、2bの各スイッチング素子S1〜S4のオンオフを行い制御するか、一方のブリッジ回路2aの各スイッチング素子S1、S2のオンオフを行い制御するとともに他方のブリッジ回路2bの一方のスイッチング素子S4をオン状態に他方のスイッチング素子S3をオフ状態に固定して制御する。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lと共振用コンデンサ部Cとが直列に接続されてなる主回路1と、主回路1に交流電流を供給するインバータ回路2と、インバータ回路2を制御する制御回路3とを備え、制御回路3は、インバータ回路2の入力に応じて主回路1の回路構成を変更し、主回路1の共振周波数を変更し、インバータ回路2の出力周波数を変更された主回路1の共振周波数となるようにする。 (もっと読む)


【課題】焼入実施時におけるワークと加熱導体部の短絡事故を未然に防止できる高周波焼入装置の提供を目的とする。
【解決手段】高周波焼入装置1はPLC9と液晶表示器10と変成器4を備え、変成器4は1次側コイル14と2次側コイル15を有し、2次側コイル15と誘導加熱コイル5により誘導回路21を構成し、誘導加熱コイル5はワーク6に対向配置され、ワーク6はアース7に接続され、誘導回路21に並列に抵抗値測定手段18が接続され、抵抗値測定手段18は抵抗器Rと抵抗値測定装置8により構成され、抵抗器Rと抵抗値測定装置8は接続され、抵抗器Rと抵抗値測定装置8との間がアースに接続され、PLC9は抵抗値測定装置8と液晶表示器10に接続され、抵抗値測定装置8からの信号をPLC9にて処理して液晶表示器10に表示し、ワーク6と誘導加熱コイル5が短絡と判断される抵抗値をPLC9にプログラムしている。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて高精度にインピーダンス整合を行うことができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、電力供給手段1〜6の加熱コイル8Bへの電力供給状態から負荷インピーダンスを算出するインピーダンス算出手段としてのコントローラ10と、サイリスタスイッチ7を介して電力供給手段1〜6に接続されると共に、加熱コイル8Bに並列に接続された補助コイル8Aとを備え、コントローラ10により、算出された負荷インピーダンスに応じてサイリスタスイッチ7を制御することにより、負荷インピーダンスと電力供給手段1〜6の電源インピーダンスとのインピーダンス整合を行う。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも略同一の発振周波数を有する発振回路(OC1、OC2、...、OCp)を形成するようにキャパシタ(C1、C2、...、Cp)に接続された専用のインバータ(O1、O2、...、Op)によって各々が駆動される磁気結合インダクタ(Ind1、Ind2、...、Indp)を備えており、各インバータは、対応するインダクタを通過する電流の振幅および位相を変化させるように、制御部(M1、M2、...、Mp)によって制御されており、上記電流の決定手段と、上記金属部分の実際の温度プロファイル(θ1 mes、θ2 mes、...、θn mes)の決定手段とを更に備えている、金属部分の加熱装置において実行される誘導加熱方法に関する。当該方法は、a)上記実際の温度プロファイルと基準温度プロファイル(θ1 ref、θ2 ref、...、θn ref)とを比較し、上記加熱装置が上記部分に注入しなければならない基準電力密度プロファイル(Dpref1、Dpref2、...、Dprefn)を計算するステップと、b)上記電流が、上記基準電力密度プロファイルの上記部分への注入に適した上記目標値(I1 ref、I2 ref、...、Ip ref)に到達するために、上記インバータが生成しなければならない目標電流を計算するステップと、c)上記インダクタを通過する上記電流と上記目標値とを比較するために、かつ、補正される電流偏差(δI1 corr、δI2 corr、...、δIp corr)を決定するために、上記インダクタを通過する上記電流を決定し、上記電流偏差に従って補正指示を上記制御部(M1、M2、...、Mp)に送信するステップとを含んでいる。
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多結晶シリコンを取得する装置は:そのシリコンに対して石英で作られ、カップ形状のグラファイト容器(4)において除去可能に収納された少なくとも1つのるつぼ(3);固定された底部ハーフシェル(6)及び垂直に可動式である上部ハーフシェル(7)を含む流体密封のケーシング(5);グラファイトプレート(14)が介在した状態でそのるつぼに向かい合って配置された上部誘導コイル(12)、そのグラファイト容器の側壁(17)の周りに配置された側部誘導コイル(16)及びそのグラファイト容器の底壁(19)に向かい合って配置され、その底壁からの距離(D)を変更するために垂直に可動式である底部誘導コイル(18);及び、誘導コイルのお互いに別々のa.c.電力供給に対する手段(20);を含み、少なくともその側部誘導コイル(16)は、お互いに重なり合って配置された複数の平面の巻き(13a...13e)、及びそれらの巻きを全て一緒に又は一度に1つ以上を別々に選択的に短絡させ、供給する又は供給しないための及びそれらの供給の周波数を全て一緒に又は一度に1つ以上を別々に変更するための手段(25)を含む。

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【課題】加熱処理対象の金属材の両エッジ部での昇温を所定の値に制御可能な誘導加熱装置及び誘導加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加熱処理対象の金属材100の一方のエッジ部を加熱する第1のC型インダクタ11、及び金属材100の他方のエッジ部を加熱する第2のC型インダクタ21と、第1及び第2のC型インダクタ11、21に給電するインバータ30の出力電圧を監視する電圧監視装置140と、第1及び第2のC型インダクタ11、21の加熱コイルに流れる第1及び第2のインダクタ電流を監視する第1及び第2の電流監視装置120、220と、同時刻における出力電圧と第1及び第2のインダクタ電流により第1及び第2のインピーダンス値を算出し、金属材100の加熱処理中における第1及び第2のインピーダンス値が所定値になるように第1及び第2のC型インダクタ11、21の位置をリアルタイムで制御する制御装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】非共振型のインバータを接続した誘導加熱コイルを用いた連続加熱炉であっても、ビレットを常温から所定温度まで加熱することができ、かつその昇温サイクルを短くすることのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル20,22を配置したビレットヒータ10であって、ビレット34が搬送される搬送路12に沿って配置される誘導加熱コイル20,22と、誘導加熱コイル20,22のそれぞれに個別に接続され、ビレット34の性質移転に伴ってコイルインダクタンスが変化する負荷回路を有するインバータ24,26と、インバータ24,26をそれぞれ制御する制御部28とを有し、制御部28は、誘導加熱コイル20,22に投入される電流と電圧をそれぞれ検出し、複数のインバータ24,26のそれぞれが定格電圧で電流を流す際に前記電流が設定電流となる周波数をそれぞれ算出し、各インバータ24,26における出力電流の周波数を算出された周波数として運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度計を使用しなくても被溶解材の溶解を検知しうる誘導加熱溶解装置を実現
【解決手段】複数の坩堝17は何れも被溶解材8の融点より高い温度で磁気変態を起こし、複数の誘導子15は何れも坩堝17を一つずつ可動状態で収容し、高周波電源10はオープン制御で誘導子15に通電し、検出回路21は誘導子15の通電状態に基づいて坩堝17の磁気変態による誘導子15のインピーダンス変化を検出し、制御装置20は検出回路21の検出結果に基づいて坩堝17それぞれにおける被溶解材8の溶解状態を判定して注湯制御に用いるようになっている。 (もっと読む)


【課題】入力電力の検出誤差を高めて電磁誘導コイルに供給する電力の調整範囲を広く確保する。
【解決手段】被加熱体である定着ローラ51に渦電流を発生させるための電磁誘導コイル531と、電磁誘導コイル53に電力を供給するインバータ部102と、インバータ部102に入力されている入力電圧を検出する電圧検出部103と、電磁誘導コイル531の温度を検出する温度センサ535と、電圧検出部103の検出電圧および温度センサ535の検出温度に基づいて電磁誘導コイル531に供給された電力を求め、電磁誘導コイル531に供給する電力を目標電力に近づけるようにインバータ部102をフィードバック制御する加熱制御部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中接合作業においてその接合部の遮水性能の品質確認ができ、工期の短縮、工費の節減が可能となり、かつ遮水性能に対して信頼性を高められる水中溶着部の品質確認方法を提供する。
【解決手段】水中溶着は、2枚の遮水シート10,11のうち、金属体13のU字形の奥部側の端部からこれとは反対側の開口側の端部へ低速度で加熱コイル部17を移行させることで行われる。水中溶着中、第1電極50aと第2電極51aとの間で形成された電気回路のインピーダンスを測定する。この測定値から2枚の遮水シート10,11の溶着部分の溶着状態の確認が行われる。 (もっと読む)


【課題】それぞれ固有の共振点を有する共振回路により、簡易な構成で被加熱物を誘導加熱することができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物に対向して設けられた加熱コイルLA、LB、LCを含む共振回路を複数回路具備し、各共振回路がそれぞれ固有の共振点を有する装置であって、すべての共振点を含む周波数範囲の信号を掃引発振する掃引発振回路31と、所要の共振特性に応じた周波数の信号を掃引発振回路31から各共振回路に供給させる制御回路34とを有し、いずれかの共振点で被加熱物を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】自己発熱を軽減する高周波誘導コイルと磁性体を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱装置本体1に、透磁率が高く高周波領域での過電流損失の効率の高い磁性体15を高周波誘導コイル12の中に設け、循環型冷却水を備えた冷却ケースカバー19を設け、発振コイルブロックカバー14を装着したことを特徴とする高周波誘導加熱装置である。 (もっと読む)


ワークピースの誘導加熱のための装置又はプロセスが提供される。電力の可変の周波数及び負荷サイクル又は周波数の変化に応じて電力の大きさを制御する振幅制御を用いてワークピースを誘導加熱するために、ワークピースがインダクタ内を通過する。或いは、ワークピースは動かさずにインダクタをワークピースに沿って移動させるか、又はワークピース及びインダクタの双方を組み合わせて連動させる動作を用いてもよい。
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【課題】低透磁率の材質で構成される被加熱調理器具をより効率よく加熱することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート3の下面側の載置部4に対応する部位に誘導発熱体21と断熱絶縁体23とをトッププレート3側からこの順にて層状に配置する。誘導発熱体21に、加熱コイル6の巻回方向に交わる方向に延びたスリットを設け、加熱コイル8は、このスリットを横断しないように巻回する。加熱コイル8に高周波電流が供給された場合、加熱コイル8で発生する磁束により誘導発熱体21に誘導電流が流れて発熱し、熱伝導により被加熱調理器具10を間接的に加熱する。一方、加熱コイル6に高周波電流が供給された場合、スリットの作用により誘導発熱体21に誘導電流はほとんど流れない。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


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