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Fターム[3K065AC17]の内容

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Fターム[3K065AC17]に分類される特許

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【課題】 石炭とバイオマスを燃料として供給するための粉砕システムにおいて、石炭とバイオマスの燃焼性等の違いから炉内温度に不均一が生じることを抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、バイオマス専用の竪型粉砕機を有しているから、万一、バイオマス専用の竪型粉砕機にトラブルが発生して停止したとしても、石炭用竪型粉砕機には影響しないので、燃焼装置を停止させる必要がなく、又、石炭に対するバイオマスの混合比率を自由に変えることが可能である上に、石炭とバイオマスを同一のバーナで燃焼させるため、燃焼装置の炉内温度に不均一がおこりにくく、ボイラの効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】液体燃料や気体燃料に代えて、例えば木製チップ、木屑などの固形燃料を、燃焼用空気を燃焼領域に円滑に供給することで高い燃焼効率を維持しながら長時間または長期間にわたり連続的に燃焼させて、高温の燃焼ガスを安定に生成することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外装筒体1の内部に、外装筒体1よりも径および高さが共に小さい円筒状の燃焼筒体2が同心状に配置されて、外装筒体1の下部内周面と燃焼筒体2の外周面との間に環状の灰収集空間3が設けられ、外装筒体1の上端部に、外装筒体1の内接方向に向け空気Aを送給する配置で送風機9が取り付けられているとともに、送給された空気Aを上方への流動を阻止して外装筒体1の内周面に沿って流動させる内鍔形状の流動ガイド部7bが設けられ、且つ流動ガイド部7bの中央部に燃焼ガスGの放出口7aが形成され、固形燃料Fを燃焼筒体2の内部で燃焼させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】
蒸気ボイラの燃焼炉へバイオ燃料素材を直接投入していたのでは、精密な対応はできなく安定しないという不具合があった。また、ボイラから出る高温の燃焼ガスを乾燥機へ導入すると、乾燥対象物の含有水分量が低い場合には火災を起こすとがあったり、ボイラから出る高温の燃焼ガスに火の粉が混ざっていると乾燥機内で容易に着火し火災の原因となっていた。
【解決手段】
乾燥機にバイオ燃料素材供給器から水分を含んだバイオ燃料素材を投入し、蒸気ボイラから送られる高温の燃焼ガスによって乾燥させて、高カロリーのバイオ燃料とし、乾燥機から排出されるガスを集塵した塵埃と、該高カロリーのバイオ燃料とを一旦貯留する高カロリーバイオ燃料貯留サイロを備え、該サイロから定量的に高カロリーバイオ燃料を蒸気ボイラの燃焼炉に供給することとした。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】きのこの廃培地を効率的に焼却処理することを可能とし、きのこの廃培地を有効に利用することができるきのこの廃培地の燃焼装置を提供する。
【解決手段】きのこの廃培地の供給部10と、該供給部から供給されるきのこの廃培地を燃焼させる燃焼部30とを備えるきのこの廃培地の燃焼装置であって、燃焼部30は、廃培地の燃焼室32と、該燃焼室を包囲する配置に設けられた加熱送気室40とを備え、燃焼室32は、上部側が徐々に尖鋭形状となり、頂部が閉止され、下部が開口する中空の立体形状に形成された燃焼筒35と、燃焼室に連通し、燃焼筒内にエアを送入する送気ファン38とを備え、燃焼筒35には、壁部を貫通する複数の通気孔が設けられるとともに、壁部の外面上に廃培地を燃焼筒上に滞留させるための落下防止板が設けられ、加熱送気室40には、加熱送気室内にエアを導入するファン42と、該加熱送気室内で温められたエアをファン42の作用によって送出する送風口44とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】被焼却物である鋸屑の急激な燃焼で焼却炉の内圧が上昇しても、鋸屑を供給するシールホッパ内や鋸屑を送る経路に燃焼ガスや火炎が逆流して火災を生じたり、粉塵爆発を起こさない焼却設備並びに焼却設備運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】鋸屑を貯留するシールホッパ内のマテリアルシールが保てない時、又は、焼却炉の圧力が大気圧より高い時に、鋸屑が通過するシュートに具えられた遮断ダンパで前記シュートを遮断する焼却設備であり、前記鋸屑の水分が10%以上、20%以下の範囲の水分に調整されて焼却される焼却設備であり、鋸屑を焼却炉に供給するスクリュ式供給装置の内面下端位置が、攪拌翼底面より垂直距離で50mm以内の高さにある焼却設備であり、これらにより前記課題が解決される。 (もっと読む)


バイオマス、産業廃棄物、都市ごみや汚泥を含む有機被覆廃棄物や有機物などの材料を処理するための装置が提供される。装置は、本体部(15)と、単一の材料入口(11)と、炉の入口と本体部との間の傾斜部(13)とを備える回転および傾斜可能な炉を備える。この炉は、長手軸を中心に炉(1)を回転させるための手段(25)と炉を傾斜させるための手段(32、102)とをさらに含む。炉は、炉(1)に材料を導入可能な開位置と炉内部が外部環境から遮断される閉位置との間を移動可能な蓋を有する。入口(11)またはそれに隣接する位置にある手段が炉の内側に向かってガスを指向させ、開口部に隣接してガスバリアを形成する。そうして蓋が開位置にある場合に酸素を含む外気ガスの侵入を防止する。
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【課題】低温熱分解炉において、熱分解時に生じる強烈な臭気を処理すること、及び、安定的な動作を継続するため熱分解の速度をコントロールすることを可能とする。
【解決手段】分解炉本体部と、ゴミ投入部と、空気取入口と、ガス排出口と、灰排出部と、分解炉本体部とガス排出口の間に設けられた触媒層と、分解炉本体部と空気取入口の間に設けられた空気変成部と、を有する低温熱分解炉において、制御部と、分解炉本体部と排気口の間に設けられた排気促進機構と、空気取入口と分解炉本体部の間に設けられた空気流入量調節機構と、触媒層の出口近傍に設けられた触媒層温度センサーとを有し、制御部において、触媒層温度センサーからの温度情報を用いて空気流入量調節機構及び/又は排気促進機構を制御すべく構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吹き込み口が存在しない隙間領域等を含め、内壁に排ガス中に含まれるスケールバインダーが接触することによるハードスケールの成長を防止でき、排ガス流が内壁近傍に偏在する場合であっても、ハードスケールの成長を防止でき、必要以上に大型化することもなく、簡便な構造の冷却装置を提供する。
【解決手段】焼却炉または溶融炉で発生した高温の排ガスをダクト(1)内にて流通させつつ冷却する冷却装置において、上記ダクトに、冷却空気を当該ダクトの周方向に内壁に沿って吹き込むことにより中心軸回りに当該冷却空気の旋回流を生じさせる旋回ノズル(11)と、当該旋回ノズルよりも上記排ガスの流通方向の下流側に、上記排ガスの流通方向に対して冷却空気を直交方向に吹き込む直交ノズル(12)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を微粉炭のように細かく微粉砕することなく、キルン内で微粉炭等の主燃料とともに効率よく燃焼され、熱エネルギーとして有効に利用することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物を廃棄物噴射口11から渦状に旋回させながら噴射する廃棄物噴射手段と、廃棄物噴射口11を囲むように配置された内側第一空気噴射口31から空気を噴射する内側第一空気噴射手段と、内側第一空気噴射口を囲むように配置された内側第二空気噴射口41から空気を噴射する内側第二空気噴射手段と、内側第二空気噴射口41を囲むように配置された主燃料噴射口51から粉末又は液体の主燃料を噴射する主燃料噴射手段と、主燃料噴射口51を囲むように配置された外側空気噴射口61から空気を噴射する外側空気噴射手段とを備え、噴射された可燃性廃棄物が旋回しながら拡散、主燃料と混合し、完全燃焼されやすくした。 (もっと読む)


【課題】火炉内及び火炉後段の伝熱管群にクリンカや低融点灰が付着することを防止し、連続安定操業を可能とした気泡型流動床ボイラ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】底部に流動媒体が充填された火炉2と、火炉上部で接続され伝熱管が配設された熱回収装置4とを備える気泡型流動床ボイラ1において、火炉2の炉側壁に多段状に二次空気導入ノズル31、32、33が設けられ、該二次空気導入ノズルの下方段領域で且つ直下に二次空気導入ノズルが存在する位置に、高融点物質からなる補給媒体55を供給する補給媒体供給口35を設け、二次空気導入ノズル31、32、33の下方段側から上方段側に向けて空塔速度が大となるように各段の二次空気導入ノズルの空気供給量を設定し、補給媒体供給口35より供給された補給媒体55が、燃焼排ガスに同伴されて火炉2上方より熱回収装置4へ搬送されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の送風羽口から吹き込む可燃性ダストの燃焼性を向上させ、可燃性ダストのコークス置換率を向上させて、コークスの使用量を低減できる廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法を提供すること
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理し、廃棄物溶融炉1から排出された可燃性物質を燃焼させ、その燃焼排ガスの熱回収を行う廃棄物溶融処理設備にて、廃棄物溶融炉1で廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口8から可燃性ダストを酸素富化空気又は空気とともにコークスベッド1aヘ吹き込む方法において、前記酸素富化空気又は空気を廃棄物溶融処理設備で発生する熱によって予熱する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱を含まれる水の蒸発潜熱として消費することなく回収し、高水分廃棄物のもつエネルギーを高効率で回収することができるうえ、排水処理に必要な薬品類の消費量を低減できる高含水廃棄物を含んだ廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水率の高い有機性バイオマスをメタン発酵処理によりメタンガスと消化汚泥および排水に分離し、前記消化汚泥は水分を低減した上で有機性廃棄物と混合することによりガス化溶融炉にて処理する廃棄物の水分量を低減し、前記メタン発酵によって得られたメタンガスの全量もしくは一部を酸素もしくは酸素付加空気およびガス化溶融炉の後段で採取された可燃性ダストと共にガス化溶融炉の羽口に吹き込み、炉内還元剤、加熱用の熱源として利用することにより、ガス化溶融炉の燃料として使用するコークスの消費量を抑制するとともに、前記メタン発酵処理によって副生する排水の全量もしくは一部をガス化溶融炉の後段に設置する燃焼炉に吹き込んで無害化する。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内部温度を所定の温度まで上昇させることでダイオキシン等の有害物質の発生を抑制するとともに、集塵率を向上させることで環境に優しい焼却炉を提供すること。
【解決手段】内部に燃焼室を有し焼却物燃焼手段を有する炉本体2に、蒸気発生装置4を接続し、蒸気発生装置4に集塵装置6を接続した。また、蒸気発生装置4は、その内部に収容された水に炉本体2内の高熱を加えることにより過熱水蒸気を発生させ、集塵装置6は、蒸気発生装置4より送出された過熱水蒸気を飽和水蒸気に変えて、炉本体2で発生し蒸気発生装置4を介して送出された煤塵を飽和水蒸気に吸着させて集塵するようにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解して生成されるガスの発熱量を従来よりも高めることができる可燃ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成する流動床式ガス化炉3と、流動床式ガス化炉3で生成された熱分解ガス中のタールおよび未反応残渣を熱分解して改質ガスを生成するプラズマ炉4と、流動床式ガス化炉3および乾燥予熱炉2に供給する水蒸気をプラズマ炉4で生成された改質ガスの熱を利用して発生させる熱交換器5と、バグフィルタ6の後段に配設され、改質ガスに含まれる水蒸気を凝縮させて排出するスクラバー7と、を備える可燃ガス生成装置100。 (もっと読む)


【課題】定形の固形燃材および不定形の固形燃材を燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、一端側に開口部を有するリング状部材11が設けられ、他端側に底面板13が設けられて、固形燃材4を内部に収容する円筒状の燃材タンク5と、燃材タンクを支持、回転させる回転支持機構と、固形燃材を燃焼させる燃焼室6と、燃材タンクの内周壁との接線が該燃材タンクの中心軸の軸線方向と一致するように該燃材タンクの内周壁に立設される板状の部材であって、燃材タンクの回転に伴い、該燃材タンク内の固形燃材をすくい上げて搬送する排出板28と、一方の先端部に設けられる受口7aを、前記中心軸の軸線方向において排出板配設位置と重なる位置まで、開口部から燃材タンクに進入させると共に、該燃材タンク内から燃焼室内へ連通する燃材通路7とを備える。 (もっと読む)


固形燃料が、固形燃料の変換工程が個別に鉛直に下から上へ向って配置された灰焼却ステージ、炭化物酸化・ガス化ステージ、熱分解ステージ、乾燥ステージ、ガス化装置からのガスが燃焼されるガス燃焼ステージの複数のステージにおいて行われるステージ分割された熱反応装置によって、揮発性有機化合物(VOC’s)、NOx、ダスト、低カーボン含有量の清浄な灰を含む清浄で熱い排ガスに変換される。熱分解ステージと炭化物酸化・ガス化ステージは、上昇流式可動床熱反応装置内で行われる。 (もっと読む)


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