説明

Fターム[3K072DE02]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動のためのランプ点灯検出・制御 (1,703) | 電流によるもの(例;点灯電流) (417)

Fターム[3K072DE02]に分類される特許

21 - 40 / 417


【課題】駆動周波数の固定に対応可能であり、かつ、ランプを確実に点灯可能なインバータを備える点灯装置及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱陰極蛍光ランプ(101)と第一の共振用コンデンサ(109)とを備える共振負荷回路と、二つのスイッチング素子の直列体である上下アームを少なくとも一つ備え、共振負荷回路に交流電流を供給するインバータと、インバータを制御する制御装置とを備える点灯装置であって、インバータは第二の共振用コンデンサ(119)と補助スイッチング素子(120,121)の直列体とを備え、制御装置は、熱陰極蛍光ランプの点灯において、熱陰極蛍光ランプのランプ電圧が放電電圧より高くなるように補助スイッチング素子のオン時間デューティを制御することを特徴とする点灯装置及びそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 補助光源が点灯しない場合であっても無電極放電灯の始動時の電気的ストレスが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯の点灯を開始させる際、補助光源が正常に点灯するか否かを判定する。そして、補助光源が正常に点灯しないと判定されれば、無電極放電灯が点灯しない程度に誘導コイルへの出力電力を少なくする始動準備動作P0を所定時間にわたって行い、次に無電極放電灯が点灯する程度に誘導コイルへの出力電力を多くする始動動作P1を行った後、無電極放電灯の点灯を維持する定常動作P2に移行する。一方、補助光源が正常に点灯すると判定されれば、始動準備動作P0を行わず、始動動作P1を開始する。補助光源が点灯しない場合であっても、始動準備動作P0が行われることで、無電極放電灯の始動時の電気的ストレスが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】光源としての放電ランプ又はLED素子に対して最適で安定した交流出力又は直流出力を供給することができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】制御部20の光源判定部202により光源が放電ランプ30かLED照明灯32かを放電ランプ30のフィラメント302の抵抗値とLED照明灯32に設けられた抵抗素子34(35)の抵抗値から判定し、この判定結果により光源が放電ランプ30と判定されると、出力発生回路21によりインバータ回路を構成して高周波の交流出力を放電ランプ30に供給し、光源がLED照明灯32と判断されると、出力発生回路21により降圧チョッパを構成し、直流出力をLED照明灯32に供給する。 (もっと読む)


【課題】暗所や長期間放置後の始動性を向上しつつ始動補助光源の短寿命化を抑制する。
【解決手段】制御回路6は誘導コイル2への電圧印加開始時点からタイマを起動し、タイマのカウント時間が標準的な始動時間t1を経過した後も無電極放電灯1が始動・点灯していなければ、その時点で始動補助光源5を点灯する。つまり、従来例のように商用交流電源ACから高周波電源回路3への給電が開始される度に毎回始動補助光源5を点灯するのではなく、明るい所での点灯や消灯後間もない点灯の際に要する標準的な始動時間t1よりも長い始動試行時間t0が経過しても無電極放電灯が点灯していない場合にのみ制御回路6が始動補助光源5を点灯する。そのため、従来例と比較して始動補助光源5の累積点灯時間を短縮することができ、その結果、暗所や長期間放置後の始動性を向上しつつ始動補助光源5の短寿命化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 より正確な調光比を実現可能な無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯を点灯させる点灯期間T1と無電極放電灯を消灯させる消灯期間T2とを周期的に交互に繰り返す間欠点灯動作の各周期において、それぞれ、出力電圧の振幅Vxpのピークが検出されたタイミングt1から、所望の調光比Dと1周期の長さTcとの積で得られる時間Te(=D×Tc)が経過したタイミングt2で、点灯期間T1を終了して消灯期間T2を開始する。間欠点灯動作の1周期の長さTcに対する点灯期間T1の長さの比を調光比Dとする場合に比べ、連続点灯動作の場合の光束Φsに対する見た目の光束の比をより正確に調光比Dに一致させること(つまり、より正確な調光比Dを実現すること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化を可能としながらも、異常検知を速やかに行うことができる放電灯点装置およびそれを備えたプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、ランプLaの立ち消えやスイッチング回路10の停止などの異常を検知するための検知部7が電流検出回路5に付加されている。検知部7は、ダイオードD11と抵抗R11,R12との直列回路と、抵抗R12に並列接続されたコンデンサC11とからなるピークホールド回路で構成され、スイッチング回路10の出力電力もしくは出力電流の制御用に設けられている抵抗Rsを利用してスイッチング電流Isの変化を検出する。制御回路部6は、検知部7の検出結果が所定の閾値以下となれば、ランプLaが消灯した異常状態であると判断し、スイッチング回路10の出力制御用ドライブ信号を停止させる異常検知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 間欠点灯動作の消灯期間の開始直後に回路部品にかかる電気的ストレスが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 ハーフブリッジ形のインバータ回路のスイッチング装置を交互にオンオフする動作周波数fの制御により出力電力が制御される。無電極放電灯を点灯させる程度に動作周波数fを低くする点灯期間P1と無電極放電灯を消灯させる程度に動作周波数fを高くする消灯期間P2とを交互に繰り返す間欠点灯動作において、点灯期間P1と消灯期間P2との間に、各スイッチング装置をそれぞれオフ状態に維持する停止期間P3が設けられている。ループを構成するスイッチング装置が有するダイオードに流れる逆電流が停止期間P3中の減衰により低減されるから、消灯期間P2の開始直後における逆電流の重畳による電気的ストレスが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプ始動時における、スイッチング周波数掃引後の一定時間の交流電圧印加において、ランプ固有の音響共鳴周波数を避けながら放電ランプの電流を増大させ、放電ランプをウォームアップできる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電ランプ始動時には、インダクタL23とコンデンサC24のLC直列回路に印加される交流電圧の、スイッチング周波数を、LC直列回路の共振周波数を奇数で除した値の周波数近傍で掃引し、掃引後に、スイッチング周波数を、掃引した周波数近傍もしくはそれよりも高い周波数とし、DC−ACインバータ回路23のスイッチング素子Q22〜Q25のオン/オフのデューティ比を制御し、この放電ランプ始動時の動作が1回または数回繰り返された後、スイッチング周波数を、掃引した周波数近傍よりも低い周波数とし、放電ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 瞬時に生じる高電圧あるいは過電流に対しても回路を保護することが可能で、グロー式、ラピッド式、インバータ式の従来の蛍光灯及びLED蛍光灯の点灯装置に対応することのできる高電圧定電流回路を提供するものである。
【解決手段】 交流電流を直流電流に変換する整流部と、整流部により変換された直流電流を増幅させる電流増幅部と、定電流制御部と、光源とからなる高電圧定電流回路において、整流部は並列接続された複数の整流器からなるとともに、パルス的に発生した過電流を制御するよう構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成のまま、ライティングスイッチOFFと出力ショート(短絡・地絡・天絡)を確実に識別することにより、ライティングスイッチOFF時の出力電圧低下による誤停止を防ぎ、かつ出力ショート(短絡・地絡・天絡)時の入力電圧低下による点滅を防ぐことにある。
【解決手段】放電灯7へ適正な電力が供給されるようにDC/DCコンバータ4やHブリッジ5を駆動し、出力電圧検出部30により検出した出力電圧Vout<任意の閾値Vthかつライティングスイッチ検出部9により検出したライティングスイッチ状態:ONの場合のみ、出力ショートと判定してDC/DCコンバータ4及びHブリッジ5を停止する制御部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】既存の放電灯点灯装置であっても、後付で放電灯点灯装置の寿命の管理を実施し、放電灯点灯装置の寿命末期時においては、ユーザーに放電灯点灯装置が寿命に達していることを知らせる機能を備えることができる放電灯点灯装置の保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源1もしくは光源点灯装置2に接続される入力部31と、光源点灯装置2もしくは光源FLに接続される出力部32と、入力部31から入力された電力を制御して出力部32へ伝達する出力制御部34と、光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを検知する寿命検知部33とを備え、寿命検知部33が光源点灯装置2の寿命時期を検知した場合に出力制御部34は入力部31からの電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御して出力部32へ伝達する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯電力を一定に保持可能な、簡易構成の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置101は、整流回路1と、整流回路1の出力の脈流電圧を昇圧する直流電源回路2と、所定の周波数のドライブ信号に従って駆動して、直流電源回路2から供給される直流電圧を高周波電圧に変換して出力するインバータ回路3と、放電灯8が装着される負荷回路4と、前記所定の周波数の制御信号を生成して出力するマイコン10と、制御信号を入力してドライブ信号を生成し、インバータ回路3に出力するインバータ駆動回路9と、放電灯8が装着された負荷回路4によって消費される消費電力に対応する直流電圧を検出する電力検出回路12とを備えた。マイコン10は、リミット値として設定された周波数よりも高い周波数の範囲で、電力検出回路12の検出した直流電圧値に基づき制御信号の周波数を修正することで放電灯8の消費電力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】入力電源の出力電圧に異常が発生した場合におけるスイッチング素子の破壊を防止することのできる電源装置を提供する。
【解決手段】直流電源制御回路5は、インダクタL1を流れる電流が所定の電流値以下になると零信号を出力する零電流検出部51と、直流電源回路1のスイッチング素子Q1を流れる電流が所定の電流値以上になるとピーク信号を出力するピーク電流検出部と、零信号に応じてスイッチング素子Q1をオンに切り換えるとともにピーク信号に応じてスイッチング素子Q1をオフに切り換える第1の駆動部50とを有し、零電流検出部51に、インダクタL1を流れる電流が所定の電流値以下になった後零信号が第1の駆動部50に出力されるのを所定期間の間停止するマスク部51aを設けた。 (もっと読む)


【目的】管壁負荷の高い高出力の高圧放電ランプの長寿命化を実現する。
【構成】放電ランプの始動回路5と、チョッパー回路2と、電圧検出回路3と、電流検出回路4と、PWM信号を発生させるパルス幅制御回路7とチョッパー回路2にPWM信号を帰還する電力制御回路6とを有する放電ランプ点灯装置において、
電力制御回路6により、放電ランプLの経時変化によるランプ電圧Vの上昇に対応して、供給電力を放電ランプの定格電力よりも低い電力を供給するように、パルス幅制御回路の出力を制御させる。この場合、ハロゲンサイクルの劣化を考慮して電力の低減は直線的に傾斜させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、電極の必要且つ十分な加熱を行うことができ、安定な放電を形成することを可能にする。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電力を入力して交流電力に変換するフルブリッジ回路11と、ランプDLを絶縁破壊させるための始動用高電圧を発生させるための始動回路12と、直流電源Eの出力電圧を降圧してフルブリッジ回路11に出力する降圧チョッパ13と、ランプDLの点灯状態を検出するランプ点灯状態検出部14と、フルブリッジ回路11及び始動回路13を制御する制御回路15を備える。制御回路15は、ランプ点灯状態検出部14によって検出された累積点灯時間に応じて、ランプ始動時の電極加熱期間におけるランプの電力供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御回路を用いずに安定した連続調光動作を行う放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路22は、直流電源回路21から出力される直流電圧Vmをスイッチング素子Q1及びQ2でスイッチングすることにより高周波の交流電圧に変換して出力する。放電灯点灯装置11は、インバータ回路22から出力される交流電圧を放電灯LAMPに印加することによりLAMPを点灯させる。HVIC24及び動作周波数設定回路25は、インバータ回路22に対してQ1及びQ2のスイッチング周波数を設定することによりLAMPの調光制御を行う。このとき、Q1及びQ2のスイッチング周波数に対するLAMPの電流値の特性曲線にて、同一のスイッチング周波数に対応する電流値が複数存在する範囲を動作禁止範囲として、動作禁止範囲に含まれないスイッチング周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】他励式のインバータ回路において、冷陰極ランプの動作開始前と動作開始後のインピーダンスの違いに応答できるようにし、以て、動作開始時から動作開始後に渡って安定に制御できるようにし、更には、特性の誤差のある駆動対象、例えば冷陰極ランプに対して設計変更、共振素子の特性調整を伴うことなく駆動できるようにする。
【解決手段】発振周波数を、起動時と定常時とで切り換えられるようにし、起動時の周波数を定常時の周波数より高くする。起動時、定常時の発振周波数を、それぞれ、二次側の共振回路の非動作時、定常時における共振周波数の冷陰極ランプ18、18のインピーダンスのバラツキに起因するバラツキの許容範囲外の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】深い調光点灯をおこなう場合に、放電灯自体の温度の影響による放電灯のチラツキや立消えなどの発生を抑制することが可能な照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10は、放電灯点灯装置13の内部に温度検出手段としてのサーミスタNTC1を設け、サーミスタNTC1で蛍光灯ランプ15の出力を制御する。照明器具10は、使用状態において、蛍光灯ランプ15の上部にサーミスタNTC1を位置するように放電灯点灯装置13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】放電灯の駆動条件をより適切に設定可能な放電灯点灯装置、プロジェクター及び
放電灯点灯装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90に交流駆動電流を供給し、放電灯90を駆動する放電灯駆動部2
0及び30と、放電灯90に供給される交流駆動電流Iを検出する電流検出部63と、放
電灯駆動部を制御する制御部40とを含み、制御部40は、放電灯90の点灯駆動動作開
始時から所与の時間において電流検出部63で検出される交流駆動電流Iの挙動に基づい
て、放電灯90の点灯駆動動作開始時から所与の時間経過後の放電灯駆動部20及び30
を制御する。 (もっと読む)


【課題】 位相ずれによるちらつきを抑えながらもフィードバック制御が可能な放電灯点灯装置、照明器具、液晶表示用バックライト装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ入力された駆動信号に同期した交流電力を放電灯Laに出力する複数個のインバータ回路11を備える。さらに、インバータ回路11の出力電力を検出する検出回路12と、検出回路12によって検出された出力電力を所定の目標電力とするような第2駆動信号を生成するフィードバック回路13と、第2駆動信号と複数のインバータ回路11で共用される第1駆動信号との一方をインバータ回路11に入力する切替回路14とが、各インバータ回路11に対してそれぞれ設けられている。各切替回路14は、複数のインバータ回路11が同時に放電灯Laを点灯させる期間中は、位相ずれによるちらつきを抑えるために第1駆動信号をインバータ回路11に入力する。 (もっと読む)


21 - 40 / 417