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Fターム[3K107CC04]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 発光特性 (10,089) | 効率 (4,930) | 発光効率 (2,893)

Fターム[3K107CC04]に分類される特許

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【課題】有機EL素子の陽極の仕事関数を効果的に増大できる表面処理方法を提案する。
【解決手段】有機EL素子の陽極の表面に赤外線を照射し、その後、陽極の表面を酸素プラズマに曝す。陽極の表面には、有機溶剤等の残留炭素成分や大気中の水分等の異物が散在している。赤外線はこのような異物に吸収されやすい一方で、陽極のような金属材質には吸収され難い性質を有しているため、赤外線を利用して異物のみを選択的に加熱し、除去することができる。赤外線照射による加熱作用により、陽極の表面から異物を十分に除去した後に、陽極の表面を酸素プラズマに曝して表面処理を施すと、陽極の仕事関数を増大できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い発光効率を示し、かつ耐久性に優れた有機電界発光素子を提供することにある。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層と陰極との間に、ホスフィンオキサイド化合物を含有する電子輸送層と該ホスフィンオキサイド化合物を実質的に含有しない電子輸送層とを有し、前記ホスフィンオキサイド化合物を含有する電子輸送層が前記陰極に近接し、前記ホスフィンオキサイド化合物を実質的に含有しない電子輸送層が前記発光層に近接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】青色発光し、発光特性(特に、外部量子収率)に優れた有機発光素子を提供する。
【解決手段】式1の錯体が含まれる有機発光素子。


(R1〜R6は、水素、アルキル基等を、Mは、Ir又はPtを表す。a、bは整数。) (もっと読む)


【課題】バイポーラ性を有する新規のトリアリールアミン化合物を提供する。また、発光効率の高い発光素子、消費電力の低い発光装置、電子機器、または照明装置を提供する。
【解決手段】トリアリールアミン化合物であり、下記一般式(G1)で表されるトリアリールアミン化合物である。


(式中、Eは、酸素または窒素原子を表す。α〜αは、それぞれ独立して置換又は無置換のフェニレン基、置換又は無置換のビフェニレン基のいずれかを表し、m、nは、それぞれ独立して0または1である。また、Arは、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換のナフチル基、置換又は無置換のトリフェニレニル基、置換又は無置換のフルオレニル基、置換又は無置換のカルバゾリル基、置換又は無置換のジベンゾチオフェニル基、置換又は無置換のジベンゾフラニル基、またはアリール基のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】安定的かつ容易に薄膜を形成、あるいは有機薄膜層の多層化を容易に行うことができ、有機エレクトロニクス素子、特に高分子型有機EL素子の生産性を向上させる上で有用な有機エレクトロニクス材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1b)で表されるイオン性化合物を少なくとも1つ含むことを特徴とする有機エレクトロニクス材料。
【化1】


(一般式(1b)中、Yは炭素原子又は硫黄原子を含む二価の連結基、Rは電子求引性基(これらの構造中にさらに置換基、ヘテロ原子をもっていてもよい)を表す。Lは一価のカチオンを表す。) (もっと読む)


【課題】青色燐光発光素子のゲスト材料として有用な有機金属錯体及び、発光効率が高い有機発光素子を提供する。
【解決手段】一般式[1]で示される有機金属錯体。一般式[1]において、R乃至Rは水素原子またはアルキル基からそれぞれ独立に選ばれる。スルホン基とエーテル基とが結合し5員環又は6員環を形成してもよい。
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【課題】フェニルピリジン及びジベンゾ含有配位子をもつ新規な燐光ヘテロレプティックイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】フェニルピリジン及びジベンゾ含有配位子をもつ新規な燐光ヘテロレプティックイリジウム錯体を提供する。その配位子の特定の位置のアルキル置換は、向上したOLED特性をもつ化合物をもたらし、それには飽和緑色発光も含まれる。 (もっと読む)


【課題】優れた電荷輸送性を有する電荷輸送性有機薄膜、および該電荷輸送性有機薄膜を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】本発明の電荷輸送性有機薄膜は、基材上に形成され、互いに平行でない複数のπ電子共役構造面を有する電荷輸送性のπ共役化合物を含んでなる電荷輸送性の非晶質薄膜であって、前記π共役化合物が電子輸送性である場合は最低非占有分子軌道(LUMO)が主に分布しているπ電子共役構造面を、前記π共役化合物が正孔輸送性である場合は最高占有分子軌道(HOMO)が主に分布しているπ電子共役構造面を、それぞれ第1のπ電子共役構造面としたとき、前記第1のπ電子共役構造面が前記基材の表面に対して実質的に平行に配向していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タクトの悪化及び印刷材料の表面状態の変化を抑えるとともに、被印刷体に塗布された後の印刷材料の膜厚を一定に近づけることのできる技術を提供する。
【解決手段】印刷装置10は、表面上に隔壁60の配列が形成された基板Wを保持するステージ22と、所定のパターンが形成された印刷版17を有し、有機EL材料のインク70が塗布された印刷版17から基板Wの隔壁60間にインク70のパターンを転写する版胴14と、印刷版17にインクを供給するインク供給ローラ12と、インク供給スリットノズル11がインク供給ローラ12上に吐出したインク70を非接触で加熱する赤外線ヒータ80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燐光OLEDのためのホスト物質を提供する。
【解決手段】新規なアリールケイ素及びアリールゲルマニウムホスト物質を記載している。これらの化合物は、OLEDの発光層中のホストとして用いられた場合に、そのOLEDデバイス特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】向上した特性をもつOLEDデバイスの創作を可能にする。
【解決手段】式Iの新規な燐光四座配位白金化合物を提供する。この錯体は、ジベンゾ残基を含み、これが、式Iの化合物がOLEDデバイスに組み込まれた場合に、向上した特性をもつOLEDデバイスの創作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、発光効率が高く、長寿命である有機EL素子を実現する有機EL材料を提供する。
【解決手段】ターフェニレン骨格の1つ目のベンゼン環と2つ目のベンゼン環が窒素原子で架橋され、2つ目のベンゼン環と3つ目のベンゼン環が酸素原子で架橋された構造を母骨格とする化合物であって、前記窒素原子が含窒素6員環(ピリジン、ジアジン、又はトリアジン)と直接的又は間接的に連結しており、かつ、前記含窒素6員環がさらに特定の基と連結している有機EL材料、及びそれを用いた有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】有機発光装置の高効率化には、有機分子の配向を水平にし、表面プラズモンポラリトンの励起に消費されるエネルギーを可視光へ転換することが重要である。しかし、従来の配向制御法では、製造工程が複雑、成膜速度が遅いといった課題がある。
【解決手段】本発明の有機発光素子は、上部電極と、下部電極と、前記上部電極と前記下部電極との間に配置された発光層とを有する有機発光素子であって、前記発光層にはホスト、第一のドーパントが含まれ、前記第一のドーパントには第一の機能性基が含まれ、前記第一のドーパントの濃度について、前記発光層において前記上部電極が存在する側の領域と、前記下部電極が存在する側の領域のうちいずれか一方が、他方の領域より高く、前記第一のドーパントについて、遷移双極子モーメントの平均値の基板面に対する水平方向成分が、垂直方向成分より大きい。 (もっと読む)


【課題】製膜数を低減し、高効率な白色発光が得られる光源装置を提供する。
【解決手段】下部電極と、上部電極と、前記下部電極と前記上部電極との間に配置された電荷輸送層および発光層と、を有する有機発光素子を複数有する光源装置であって、面内に発光色の異なる有機発光素子が並び、前記複数の有機発光素子のうち、少なくとも一つの青色の有機発光素子において、前記発光層にはホスト、第一のドーパントが含まれ、前記第一のドーパントには第一の機能性基が含まれ、前記第一のドーパントの濃度は、前記発光層において前記上部電極が存在する側の領域は前記下部電極が存在する側の領域よりも高い、または前記発光層において前記下部電極が存在する側の領域は前記上部電極が存在する側の領域よりも高い、のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子の発光効率を向上するにあたり、多層構造を採用することが有効である。しかし、塗布法では、多積層化すると下地層が上の有機層の溶媒で溶けてしまう問題があり、従来は四層以上の有機多層構造からなる有機発光素子を製造することができなかった。
【解決手段】本発明の有機発光素子は、下部電極と、上部電極と、前記下部電極と前記上部電極との間に配置された発光層および混合層と、を有し、前記混合層には第一のホスト、第一のドーパントおよび電荷輸送性材料が含まれ、前記発光層には第二のホストが含まれ、前記電荷輸送性材料には第一の機能性基が含まれ、前記電荷輸送性材料の濃度は、前記混合層における前記発光層が存在する側の領域よりも前記混合層における前記発光層が存在しない側の領域の方が高い。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、非結晶性及び溶媒への高い溶解性を有し、且つ正孔注入輸送材料として好適な高い正孔移動度を有する芳香族アミン誘導体の提供。
【解決手段】下記式(6),(7)で表される芳香族アミン誘導体。


式中、XはO、S又はN(R)であり、RはH、D、アルキル基等であり、R、Rはアルキル基、アルケニル基等であり、a,bは独立に0〜3の整数であり、Q,Qは飽和、不飽和の環の原子数5〜25の基である。 (もっと読む)


【課題】配合するドーパント量の制御を容易に行うことができ、白色発光が得られる有機発光材料及び有機発光素子を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第二の電極と、前記第一の電極と前記第二の電極との間に配置された発光層を有する有機発光素子であって、基板上に、前記第一の電極、前記発光層、前記第二の電極の順に形成され、前記発光層はホストおよび複数のドーパントを含み、複数のドーパントの吸収ピークはほぼ同じ位置にあり、発光ピークがそれぞれ異なる位置にある有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機発光装置の高効率化には、表面プラズモンポラリトンの励起を除く電子正孔対の非発光再結合の影響を減らし、励起子エネルギーの大半を可視光に変換し、有機発光素子の発光効率を飛躍的に向上することが必要である。
【解決手段】本発明の有機発光素子は、反射電極と、透明電極と、前記反射電極と前記透明電極との間に配置された発光層とを有する有機発光素子であって、前記発光層にはホスト、第一のドーパントが含まれ、前記第一のドーパントについて、遷移双極子モーメントの平均値の基板面に対する垂直方向成分が、水平方向成分より大きく、前記反射電極の前記発光層側に凹凸構造を有する。 (もっと読む)


【課題】有機発光デバイス用の複合有機/無機層を提供する。
【解決手段】共有結合した有機/無機複合層を含む有機電子デバイス。複合層は、1つ以上のヒドロキシル基を有する電荷輸送化合物と金属アルコキシドの反応により形成されてもよい。使用可能な金属アルコキシドの例としては、バナジウムアルコキシド、モリブデンアルコキシド、チタンアルコキシドまたはシリコンアルコキシドが含まれる。この複合層は、ホール注入層を含めた有機電子デバイス内のさまざまな電荷伝導層のいずれかについて使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ドーパント量の制御を容易に行いながら高効率な発光が得られる有機発光素子を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第二の電極と、第一と前記第二の電極との間に配置された発光層を有する有機発光素子であって、発光層はホストおよび第一のドーパントを含み、第一のドーパントは下記で表される有機発光素子。


Ar1,Ar2は芳香族炭化水素または芳香族複素環を表す。Mは周期律表における第8,9または10族の元素。R1はアルコキシ基またはアルキルチオ基を表す。R2は炭素数3以上のフルオロアルキル基,炭素数3以上のパーフルオロアルキル基,パーフルオロポリエーテル基,炭素数10以上のアルキル基またはシロキシ基のいずれか。 (もっと読む)


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