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Fターム[3K107GG11]の内容

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【課題】製造コストが低く、性能安定性に優れる有機EL素子の作製方法を提供することにあり、特に製造コストが低く、リーク電流のない安定した有機EL素子の作製方法を提供する。
【解決手段】基板上にパターニング配設された第一電極、該第一電極上に配設された有機発光層を含む有機層および該有機層上に配設された第二電極からなる有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法において、前記第一電極は、レジスト液またはエッチャント液の印刷を用いたパターニングにより形成されて工程を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、発光性能および信頼性の高い有機EL素子、その製造方法、及び有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL素子は、基板と、前記基板上に設けられた第1電極と、前記第1電極上に設けられた下地層と、基板上に設定される画素領域を取り囲むようにして、前記下地層上に配置された隔壁と、前記画素領域に設けられた有機発光層と、前記有機発光層を介在させて第1電極に対向して設けられた第2電極とを備える有機エレクトロルミネッセンスであり、前記下地層は、前記第1電極の表面に存在する基に対する反応性基Xを有する化合物を含有する未処理層を、第1電極上に形成し、該未処理層をUVオゾン処理することにより形成された第1の層と、水に不溶性の有機物から構成され、前記第1の層上に設けられた第2の層とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の低減を抑制できる発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子の製造方法は、基板上に第1材料からなる第1パターン層および第2材料からなる第2パターン層が形成された積層基板の製造方法である。基板上に第1材料からなる第1材料層を形成する第1材料層形成工程と、第1材料層上にレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、レジストパターンをマスクとして、第1材料層をエッチングし、第1パターン層を形成する第1パターン層形成工程と、レジストパターンをマスクとして、第1パターン層が形成された基板に第2材料からなる第2材料層を成膜することにより、基板上の第1材料層がエッチングされた部位に第2パターン層を形成する第2パターン層形成工程と、レジストパターンを除去するレジスト除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷法等の塗布法により発光層等の有機膜が形成される際に、液状材料の溢れや引き込みに起因する隣接画素間での混色が抑制され、かつ上部電極の段切れ(段差による物理的・電気的な分離)が低減された有機エレクトロルミネセンスパネル、その製造方法及び有機エレクトロルミネセンス表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に下部電極、バンク、有機膜及び上部電極が形成された有機エレクトロルミネセンスパネルであって、上記有機エレクトロルミネセンスパネルは、異なる膜厚の2以上のバンク領域、及び、2以上のバンク領域により囲まれ、平面形状が四辺形又は頂点若しくは辺に丸みを帯びた略四辺形の有機膜領域を有する有機エレクトロルミネセンスパネル。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層と導電膜との密着性に優れ光学特性に優れた無機EL素子、及びその導電膜の形成用感光材料を提供する。
【解決手段】透明支持体(21)上に導電層(2)、蛍光体層(3)、反射絶縁層(4)および背面電極(5)をこの順で有するEL素子であって、前記導電層(2)にシリカを0.05g/m2以上含有する無機EL素子(1)。 (もっと読む)


【課題】インジウムスズ酸化物(ITO)薄膜を導電膜として用いた場合と同等の輝度を有するEL素子、及びその導電膜の形成用感光材料を提供する。
【解決手段】支持体(21)上に、メッシュパターンを有する導電層(2)、蛍光体層(3)、反射絶縁層(4)および背面電極(5)をこの順で有するEL素子であって、前記導電層(2)の前記メッシュパターンの開口部の幅X(μm)と、前記メッシュパターンの開口部の表面抵抗Y(Ω/□)とが、下式(a)及び(b)を満たすEL素子(1)。
式(a) 50≦X≦7000
式(b) 105≦Y≦(5×1023)×X-4.02 (もっと読む)


本発明は、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極との間に配置された発光を可能にする機能層と、を備えた多層構造体を備える、異なる発光色を有する光を発光するように配置されたトップエミッション型有機発光ダイオード(OLED)(10)に関し、機能層の厚さ(H1、H2)は、機能層の少なくとも一部分が厚さ調整部(5a、5b、5c)と相互作用できるようにすることによって調整され、機能層は正孔注入層または電子注入層を備える。また前記厚さ調整部は、前記OLEDの製造中は前記機能層の付近に配置されるヒーターを備える。
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OLEDデバイス1は、複数の発光OLEDセグメントを頂部に有する基板4を有し、複数の発光OLEDセグメントの各々は、基板4に面する基板電極5とカウンタ電極7との間に挟まれた有機発光層を少なくとも含むエレクトロルミネセント層スタック6を有し、複数の発光OLEDセグメントは、直列接続され、且つ、隣接し合うOLEDセグメント間に位置する相互接続領域3によって隣接OLEDセグメントから分離され、相互接続領域は、隣接し合うOLEDセグメントの基板電極間に、これら隣接基板電極を相互に電気的に分離する非導電性材料の第1のアイソレーション層10と、OLEDセグメントのカウンタ電極を隣接OLEDセグメントの基板電極に接続する導電性材料の導電層9とを有し、非導電性材料及び/又は導電性材料は、隣接OLEDセグメントによって放射された光81を基板の外に向け直して相互接続領域から光を放射するのに適したものである。
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【課題】有機発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】十分な厚さのアノードを備えて消費電力を低減しつつも効率を落とさないためのものであって、基板と、該基板上に備えられて金属で形成された反射膜と、該反射膜上に透明なAZOで形成された第1電極と、該第1電極上に備えられて発光層を備える有機膜と、該有機膜上に備えられて半透過反射膜を備える第2電極とを備える有機発光素子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 駆動素子の経年駆動による閾値電圧の変化を抑制することが可能な表示装置及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 画素30は、有機EL素子21を駆動させるための第1選択トランジスタと、第2選択トランジスタTr12と、発光駆動トランジスタTr13とを備える。これらのトランジスタの上に形成される層間絶縁膜35の上面の、スイッチング動作に寄与するトランジスタに対向する領域に凹部51aを形成する。これにより、スイッチング動作を行うトランジスタには有機EL素子から発せられる光、外光等が入射しにくく、発光駆動トランジスタTr13にはこれらの光が入射する。この光の入射により、有機EL素子21の発光量に影響するトランジスタTr13の経年駆動による閾値電圧の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法より安価なアクティブマトリクスOLEDディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】 アクティブマトリクスOLEDディスプレイの製造方法において、画素の駆動のために、減少した数のフォトリソグラフィによる構造化段階により、少なくとも2つの薄膜トランジスタ及び記憶コンデンサを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で作製することができる構成の表示装置用基板およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】複数の有機エレクトロルミネッセンス素子を駆動する駆動回路が設けられた駆動用基板に貼り合わされる表示装置用基板であって、基板本体と、該基板本体上に設けられる複数の有機エレクトロルミネッセンス素子と、前記基板本体上において前記複数の有機エレクトロルミネッセンス素子をそれぞれ区分けするバンクと、前記基板本体上に設けられる突起状の台座と、前記有機エレクトロルミネッセンス素子から前記台座上に延伸して配置される第1の接続電極とを備え、前記台座は、前記駆動用基板と貼り合わされた状態において、当該台座上に配置される第1の接続電極が、前記駆動回路の備える第2の接続電極に接続される位置に配置され、前記バンクおよび前記台座の高さが同じである表示装置用基板。 (もっと読む)


本発明は、基板40を有すると共に、該基板40上に基板電極20、カウンタ電極30及び上記基板電極20とカウンタ電極30との間に配置された少なくとも1つの有機エレクトロルミネッセント層50を備えるエレクトロルミネッセント積層部を有するエレクトロルミネッセント装置10を開示するもので、カプセル封止手段90が少なくとも上記エレクトロルミネッセント積層部をカプセル封止し、少なくとも1つの分割部80,80'が少なくとも上記カウンタ電極30を複数の電気的に分離されたカウンタ電極セグメント110,110',110"に分割し、該分割部80,80'の下には非導電性の保護手段70が基板電極20上に分割部80,80'を超えて配設され、該保護手段70は基板電極20上にシャドウイング・エッジの出現を回避するのに適した形状で配設される。
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【課題】大型かつ高精度な微細パターニングが可能であり、かつ、ドナー基板の劣化及びデバイス基板のデバイス性能の悪化が防止されるパターニング方法を提供すること。
【解決手段】支持体と、支持体上に形成された光熱変換層と、該光熱変換層に積層して形成された区画パターンと、該区画パターンにより区画された2種類以上の転写材料からなる転写材料層と、を備えるドナー基板をデバイス基板と対向配置し、前記2種類以上の転写材料をドナー基板からデバイス基板に転写するパターニング方法であって、前記2種類以上の転写材料のうち特定の転写材料の位置で光をオーバーラップさせるように光熱変換層に支持体側から光を照射して2種類以上の転写材料を一括して転写することを特徴とするパターニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、外光反射を抑制して視認性を向上させた有機発光表示装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は有機発光表示装置及びその製造方法に関し、本発明の実施形態にかかる有機発光表示装置は基板部材、前記基板部材上に形成された複数の画素電極、前記画素電極を露出する複数の開口部を有し、前記基板部材上に形成された画素定義膜、前記画素電極上に形成された有機発光層、前記有機発光層及び前記画素定義膜上に形成された第1共通電極、前記第1共通電極上に形成された透過膜、そして前記透過膜上に形成された第2共通電極を含み、前記画素定義膜は前記開口部を有する画素定義部と、前記画素定義部から前記第1共通電極方向に突出形成された複数の光散乱スペーサ部を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非発光時において見映えの良い有機EL素子およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、上記基板上に形成された透明電極層と、上記透明電極層上に形成され、発光層を含む有機EL層と、上記有機EL層上に形成され、第1金属膜および第2金属膜を含む金属電極層とを有する有機EL素子であって、上記金属電極層が、上記第1金属膜が上記有機EL層側に面するように配置された第1電極領域と、上記第2金属膜が上記有機EL層側に面するように配置された第2電極領域とからなり、上記第1電極領域および上記第2電極領域の反射特性が互いに異なり、上記第1電極領域の上記第1金属膜と上記第2電極領域の上記第2金属膜とが電気的に接していることを特徴とする有機EL素子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】有機材料を光加熱して転写させてEL層を形成する方法において、一様に転写されないことを課題とする。
【解決手段】弾性基板の第1面に金属層を形成し、第1面と対向する第2面に有機材料層を形成し、弾性基板の第2面と被成膜基板を空隙をもって配置し、弾性基板の第1面側から金属層を局所的に急速加熱し、金属膜の膨張によって弾性基板を変形させ、有機材料層を弾性基板から被成膜基板に転写する成膜方法、並びに、第1の電極を形成し、弾性基板の第1面に金属層を形成し、第1面と対向する第2面に有機材料層を形成し、弾性基板の第2面と、第1の電極を空隙をもって対向配置し、弾性基板の第1面側から金属層を局所的に急速加熱し、金属膜の膨張によって弾性基板を変形させ、有機材料層を弾性基板から第1の電極に転写し、転写された有機材料層上に、第2の電極を形成する発光装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機ELパネル及びその製造方法に関し、有機ELパネルの表示品質を向上させ、また、安価に製造可能とすることを目的とする。
【解決手段】支持基板1上に透光性の第一電極2a,少なくとも有機発光層3cを有する機能層3及び第二電極4を順次積層形成してなる有機ELパネルAである。支持基板1上に透明導電膜2を形成し、透明導電膜2に部分的に熱処理を施して第一電極2aを所定の形状に形成することを特徴とする。透明導電膜2は、インジウム亜鉛酸化物からなることを特徴とする。前記熱処理は、レーザー,電子線描画法またはイオンビームを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL装置の視野角特性を改善する。
【解決手段】有機EL装置は、画素電極(13)、発光機能層(18)及び対向電極(5)からなる有機EL素子(8)を複数含む。これら複数の有機EL素子には、反射層(34)及び半透明半反射層たる前記対向電極からなる、複数の共振器が対応する。有機EL素子には、赤色用、緑色用、及び青色用の区別がある。このうち緑色用の有機EL素子は2つあり、そのうちの1つである有機EL素子(8G1)に対応する共振器内の画素電極(13G1)の厚さは、他の1つである有機EL素子(8G2)に対応する共振器内の画素電極(13G2)の厚さと異なる。これにより、両有機EL素子における共振対象波長が異なることになる。かかる状況によると、いわゆる短波長シフトが生じても、正対視する場合と同じ緑色が、視認者に認識されうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、略称OLEDとして知られている有機発光ダイオード、およびそのような有機発光ダイオードの製造方法に関するものである。本発明によれば、発光体層(5)をもつOLEDまたは有機発光ダイオードは作製されると、前記発光体層は特に白色光を発する。発光体層(5)は、減衰光共振器内に位置している。
【解決手段】 共振器の2つの反射層間の光路長は、光共振器ひいては発光ダイオードから発する光の色を決定する。様々な色の作製を可能にするために、異なる光路長が、2つの反射面の間になければならない。最新の技術と対照的に、対応して異なる距離をフォトリソグラフィ方法によって、一つのステップのみで発生させることができる。その結果が、エミッタ層(5)およびフォトリソグラフィで形成できる層を有する減衰光共振器を備える有機発光ダイオードである。前記層(4)は、光化学的に硬化可能な材料から成る。本発明による有機発光ダイオードは、光源、照明、センサまたは分光計に使用することができる。 (もっと読む)


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