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Fターム[3L103AA35]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123)

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【課題】フィン同士がロウ材を介して接触するのを防止すること。
【解決手段】扁平管(33)は、フィン(36)の切欠き部(45)に差し込まれロウ付けによって接合されている。フィン(36)は、表面にロウ材が被覆されていないものである。扁平管(33)およびフィン(36)のうち、扁平管(33)の表面にフラックスが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が、気相状態、気液二相状態および液相状態に相変化する冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルに適用される冷媒放熱器12のチューブ121内を流通する冷媒の流れ方向と水平方向とのなす傾斜角度θ(単位:°)とし、チューブ121内を流通する冷媒が気液二相冷媒となっている所定箇所の冷媒の乾き度をXとし、チューブ121内を流通する冷媒の平均流速(単位:m/S)から求められる所定箇所における冷媒のレイノルズ数をReとしたときに、Re≧A×X+B×X+C×X+D×X+E×X+F×X+Gとなるように配置する。この際、A〜Gは、θの関数とすることで、各チューブ121における冷媒の圧力損失の不均一を抑制して、吹き出される空気の温度分布を抑制する。 (もっと読む)


【課題】使用時において熱交換器に凝縮水溜りを形成する凹部を太管部とテーパ管部との間に形成させない多管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一流体が通過する複数本の内管群114、114・・・と、第二流体が通過する外管117とを備え、内管114は両端に太管部114aを、中間に細管部114bを、該細管部114bと太管部114aとの間にテーパ管部114cを備えている熱交換器。内管群114、114・・・が、太管部114aで密接して外管117に保持一体化されて内管114の外側と外管117の内側との間に第二流体通過隙間Sが形成されている構成の多管式熱交換器。内管114を、テーパ管部114cの上下方向で片テーパとして、内管114の使用時に下側となる面(底面)を長手方向にフラット面とする。 (もっと読む)


【課題】着氷を抑えながら、装置全体の気化効率を上げることができるようにする。
【解決手段】内伝熱管24の内部に第1のツイストバー25を設けるとともに、外伝熱管22の単管部22bの内部に第2のツイストバー26を設ける。第2のツイストバー26のねじりピッチは、第1のツイストバー25のねじりピッチよりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加を抑えながら熱交換を促進する。
【解決手段】冷凍サイクル1は、内部熱交換器として機能する多重管熱交換器10を備える。多重管熱交換器10は、外管20と、内管30とを有する。外管20と内管30との間には高圧冷媒が流れる外側通路12が形成されている。内管30の内部には、低圧冷媒が流れる内側通路13が形成されている。内管30の外側には、径方向外側に向けて、すなわち外側通路12内に向けて突出する複数の凸部36が形成されている。内管30の内側には、凸部36に対応する位置に、凹部37が形成されている。凸部36は、素材管を径方向内側に変形させて流路溝34を形成するときに、島状に残された部分である。凸部36は、高圧冷媒と内管30との熱交換を促進する。また、凸部36は、外側通路12の容積を減少させる。凹部37は、低圧冷媒の圧力損失の増加をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】芯管の外周に複数条の螺旋溝を精度良く形成できるようにする。
【解決手段】外周に複数条の螺旋溝有し、内部を流体Aが流れる芯管2Aと、芯管の螺旋溝に沿わせて巻き付けられ、内部を流体Bが流れる複数本の外管3とを備えた捩り管形熱交換器1において、芯管2Aが、リン脱酸銅管で構成され、その内周壁には予め内面溝4が形成されている構成とする。これにより複数条の螺旋溝を設けるための捩り加工時の挿入工具との接触面積を低減させる。 (もっと読む)


【課題】タンクの幅寸法を極力大きくすることなく熱交換性能の向上を図ることができる第2熱交換器の収納構造を提供する。
【解決手段】サブラジエータ5のタンク5cに、タンク5c内への冷却水を流出入する冷却水入口12と冷却水出口13をオフセットした位置に設けられ、タンク5c内で、且つ、冷却水入口12と冷却水出口13の間に配置された水冷コンデンサ8の収納構造であって、冷却水が水冷コンデンサ8のシェル20間を流れるように、水冷コンデンサ8のエンドプレート26がタンク5cの内面に接触している。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器の伝熱管周囲における蒸気クオリティの差を抑制する。
【解決手段】容器11と、内側に熱交換領域を形成する内筒12と、二次冷却材2よりも高温な一次冷却材が流通し、内筒よりも内側に配置された伝熱管14と、容器内に二次冷却材を給する給水管15と、を備え、熱交換領域には、水平断面上において給水管入口端側に高温領域が、出口端側に低温領域が形成され、二次冷却材はダウンカマ4を下降し内筒と管板13の間から熱交換領域に流入し、一次冷却材と二次冷却材の熱交換によって蒸気が発生する蒸気発生器1であって、ダウンカマを経由して低温領域へ流入する二次冷却材の流路の流路抵抗を高め、ダウンカマから低温領域への二次冷却材の流入を抑制する抵抗手段22をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒経路における、冷媒の乾き度のアンバランスを抑制することができるフィンチューブ型熱交換器、およびこれを用いた空気調和機を得る。
【解決手段】熱交換器は、ケーシング10内の背面側に配置される背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eと、ケーシング10内の前面側に配置される前面下部主熱交換器3d1、3d2とを備え、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eを通過する冷媒経路と、前面下部主熱交換器3d1、3d2を通過する冷媒経路とを、分配器により分岐し、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eの容量が、前面下部主熱交換器3d1、3d2の容量より大きく形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】水の流路抵抗を抑えながら熱交換性能に優れた水冷媒熱交換器を提供すること。
【解決手段】水と冷媒を熱交換させ、前記冷媒を二酸化炭素とし、前記水の入口部121より前記水の出口部122との間の略中央部に、水の流路抵抗が最大となる部位を設けたことを特徴とする水冷媒熱交換器100で、これにより、乱流促進などの効果による高効率化を図ると水の流路抵抗が増大するが、略中央部に限定することで、一部分は流路抵抗が大きいものの水冷媒熱交換器全体の水の流路抵抗は最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブ間にPTCヒータを挟み押圧して密接させる際の出入口ヘッダ部のシール部分の変形によるシール性の低下を防止できる積層型熱交換器、それを用いた熱媒体加熱装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】扁平チューブ部の両端に出入口ヘッダ部22,23が設けられている2枚の成形プレート17A,17Bを接合して構成される扁平熱交チューブ17と、出入口ヘッダ部22,23が連通穴24,25を介して互いに連通されるように積層された扁平熱交チューブ17を押圧して密着させる熱交押え部材16と、を備えた積層型熱交換器18にあって、出入口ヘッダ部22,23に対して、熱交押え部材16による押圧力の入力位置P1と、該押圧力が2枚の成形プレートの接合部分に伝わる位置P2と、押圧力が出入口ヘッダ部間のシール部分に伝わる位置P3との少なくとも1つが、押圧力方向の同一線L上から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける冷媒封入量を早い段階で適正封入量とすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3の周壁に、第1ヘッダタンク3内を、冷媒過冷却パスである第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じる第1部分26と、これよりも上方の第2部分27とに区画する仕切部となる板状体28を固定する。第1ヘッダタンク3内の第1部分26に、第1ヘッダタンク26の内容積を減少させる内容積減少部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス媒体および流体または液体媒体との間で熱を交換するための、改善されたアキシャル型熱交換器を提供する。
【解決手段】アキシャル型熱交換器は、第一のガス媒体の流れを収容するように構成される、長手方向且つ実質的に軸方向に延在した外側チャネルを備える。また、前記熱交換器は、第二の液体媒体の流れを収容するように構成される、実質的に並列する複数の内側チャネルを備える。内側チャネルは、前記第一のガス媒体と前記第二の液体媒体との間を熱が伝達できるようにするために、前記外側チャネルの内側に沿って実質的に軸方向に延在するように、前記外側チャネルの内側に配置される。熱伝達は、内側チャネルの数を増加させることである程度改善され、内部チャネルのうちの少なくとも1つを少なくとも1つの細長いシートと接合することでさらに改善される。シートは、外側チャネルを通る第一のガス媒体の流れの方向と実質的に合致するように、内側チャネルに沿って実質的に軸方向に延在するように配置される。 (もっと読む)


【課題】既知のコンテナ及びこれらを製造するのに用いられるプロセスの難点を改善する。
【解決手段】
本発明による圧力下の流体を熱的に調整するためのコンテナ(1)は、少なくとも1つの外プレート(3)と内プレート(4)によって境界が定められ、外プレート(3)は内プレート(4)よりも厚い。外プレート(3)と内プレート(4)が複数の箇所で互いに接合され、接合部(5)と接合部(5)との間に、熱伝達流体の循環のための空間が構成され、熱伝達流体の圧力を圧力下の流体の圧力に調整するための手段(8)が設けられる。コンテナ(1)は円筒形態であり、上記空間は、コンテナ(1)の軸線方向に延びるチャネルの形態を有する。内プレート(4)の変曲点に対する接線と、内プレート(4)の接合部(5)における外プレート(3)に対する接線との間に作られる角度が80°以下である。 (もっと読む)


【課題】 チタン材料を用いて製作しても、シェル内断面において単位面積当たりのチューブの本数を増加することを可能とする。
【解決手段】 第一熱交換流体(51)を流すチューブ(40)と、そのチューブ(40)を収納して前記チューブ(40)の外側を流れる第二熱交換流体(52)を流すシェル(20)と、そのシェル(20)の内部において断面の半分を交互に塞ぐためにシェル(20)の長手方向へ適宜間隔を介して配置した複数のバッフル(41)と、チューブ(40)の両端を保持する管板(44)と、を備える。バッフル(41)は、チューブ(40)の長手方向と同じ方向に延伸したロッド部材(47)へ無機ガラス系封孔剤(70)にて接着固定する。管板(44)は、ロッド部材(47)およびチューブ(40)を無機ガラス系封孔剤(70)にて接着固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】一部のチューブへの吸気の流れの偏りを抑制し、熱交換性能を向上する。
【解決手段】扁平通路が形成された複数本のチューブ21a〜23aを所定の方向に延びかつ所定の方向に対して直交する方向に間隔をあけて配設し、隣り合うチューブに交互に接触する波板状の複数枚のアウタフィン24を各チューブ間に配設する。各チューブの吸気入口に入口側タンクを連通接続し、各チューブの吸気出口に出口側タンク26を連通接続する。入口側タンクに吸気導入口を形成し、出口側タンクに吸気排出口を形成する。チューブの一対の内面に交互に接触する波板状のインナフィン21b〜23bをチューブ内に設け、吸気導入口に対向するチューブ21a内の波板状のインナフィン21bの波ピッチを最も小さく形成し、吸気導入口から離れるに従ってチューブ22a,23a内のインナフィン22b,23bの波ピッチが複数段毎に大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 配管密度を高めたコア部を備えるスターリングエンジンの多管式熱交換器を設ける場合に、エンジンとスターリングエンジンとを含むシステム全体としての性能向上効果を得ることが可能なエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気装置は、スターリングエンジン10Aに設けられ、複数回に亘って伝熱管71を折り返すことで配管密度が高められたコア部Cを有する加熱器47と、コア部Cを収容する第1の排気通路E1と、第2の排気通路E2とを形成する排気通路部101Aと、排気通路部101Aにおける排気通路を第1の排気通路E1とする場合と、第1の排気通路E1および第2の排気通路E2とする場合とを切り替えることが可能な第1の切替弁102Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】空気圧損が小さく、かつ熱交換量が熱交換器を提供する。
【解決手段】内部に複数の冷媒流通穴が形成された偏平チューブと、偏平チューブの偏平面に固定されたフィンとを備え、偏平チューブとフィンとを交互に積層して形成された熱交換器である。複数の冷媒流通穴の等価直径をde,偏平チューブの幅をW,偏平チューブの幅方向における一端と最も近い冷媒流通穴との距離に相当する一端側肉厚をt1,偏平チューブの幅方向における他端と最も近い冷媒流通穴との距離に相当する他端側肉厚をt2,偏平チューブの積層方向高さをHp,フィンの積層方向高さをHf,冷媒流通穴の個数をNとし、かつ、等価直径deが0.5以上0.8以下、偏平チューブ幅Wが12mm以上16mm以下とされた場合に、(W−t1−t2)×Hp×Hf/Nが、3.95以上10.0以下とされている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ流体の熱交換前後の温度差を大きくする熱交換用チューブ、熱交換器、熱交換システムを提供すること。
【解決手段】熱交換用チューブ20は、内部を流れる第1の流体を外部の第2の流体と熱交換させるものであり、螺旋状に形成され、螺旋が1回転することにより進む方向の投影面上において、螺旋が1回転することにより形成される円20aの内部に、該1回転により形成された円20aとは異なる他の回転により形成された円20bの少なくとも一部が存在し、螺旋が1回転するごとに順次形成される円20a、20b、20c、・・・のそれぞれの中心Ma、Mb、Mc、・・・が移動するように巻かれている。熱交換器は、熱交換用チューブ20と、これを収容する収容体とを備える。熱交換システムは、上記熱交換器と、第1の流体を流動させる機器と、第1の流体に対して対向流で第2の流体を流動させる機器とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調装置に用いられるコンデンサの冷媒凝縮効率の低下を防止しうる中間熱交換器を提供する。
【解決手段】中間熱交換器10は、外管15および外管15内に間隔をおいて配置された内管16を備え、かつ外管15と内管16との間の間隙が高温側冷媒通路12となり、内管16内が低温側冷媒通路13となっている二重管式熱交換器11と、二重管式熱交換器11に高温側冷媒通路12内と通じるように固定された液溜14とよりなる。液溜14は、一端が開口するとともに他端が閉鎖された円筒状体(24)と、円筒状体(24)の一端に着脱自在に取り付けられて開口を塞ぐ蓋体(25)とよりなる。二重管式熱交換器11を液溜14の円筒状体(24)に貫通させ、外管15を円筒状体24に接合する。外管15の液溜14内に存在する部分に、高温側冷媒通路12内と液溜14内とを通じさせる複数の冷媒通過穴23を貫通状に形成する。 (もっと読む)


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