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Fターム[3L103AA35]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123)

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【課題】各伝熱管へ分配される冷媒の気液分配比率の偏りを是正して熱交換性能の低下を防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10は、第1冷媒が流れる冷媒流路が形成された複数の第1伝熱管1と、複数の第1伝熱管の両端部に接続された一対の第1ヘッダー3と、を備え、少なくとも第1ヘッダー3の一方には、複数の第1伝熱管1の端部が第1ヘッダー3の内部に突出して接続され、第1伝熱管1を、第1ヘッダー3の冷媒流れ上流側から下流側にかけて、第1伝熱管群、第2伝熱管群及び第3伝熱管群として複数の第1伝熱管1毎に分割した場合、第2伝熱管群に属する第1伝熱管1の突出長さ1aの平均値は、第1伝熱管群に属する第1伝熱管1の突出長さ1aの平均値及び第3伝熱管群に属する第1伝熱管1の突出長さ1aの平均値よりも短いものである。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積の増大を図り、熱効率に優れるとともに、熱交換する流体の圧力損失を低減し、組立作業性、生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 金属板を波形成形した波板10aを筒状とし、軸方向に沿った襞壁を有する環体10を形成し、環体10の内周に内管15を接合し、環体10の外周に外管16を接合し、内管15と外管16との間に、環体10で区画された軸方向に沿った流体の流通路を形成し、内管15と環体10との間の空間で形成される流通路Aに、熱交換する一方の流体を流通させ、外管16と環体10との間の空間で形成される流通路Bに、熱交換する他方の流体を流通させ、一方の流体と他方の流体の流通方向を逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】 通風抵抗を増大させることなく、凝縮水の排出性を向上させ、空気側の熱伝達性能を向上させること。
【解決手段】 偏平チューブ2とコルゲートフィン3との間をろう付けした後、そのコルゲートフィン3を振幅方向の中央位置で、上方から下方に刃物によって切断し、その切断されたフィン部材3aが下方に傾斜するとともに、対向するその切断端3bの間に隙間4が生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】性能を向上しうるとともに、温度分布を均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群を設け、風上側チューブ列12に第4および第5チューブ群を設ける。第1チューブ群を第1パス15、第2チューブ群を第2パス16、第3および第4チューブ群を第3パス17、第5チューブ群を第4パス18とする。第2および第3パス16,17を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積を、それぞれ1つ前のパス15,16を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積以上とし、第4パス18を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積を、第3パス17を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】
積層型熱交換器の伝熱性能を改善し、交換熱量と熱媒の循環に要する動力を所与として熱交換器の体積を最小化する伝熱フィンとその配列形態を見出す。
【解決手段】
伝熱フィンの幾何学パラメータと伝熱流動特性パラメータから成る伝熱性能指標χをもとにプレート上に形成された角に丸みを有する菱型フィンの仕様とその配列形態を最適化し、単位体積当たりの交換熱量が従来のプレートフィンより革新的に大きい積層型熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と伝熱フィンとの間の熱伝達性能を向上させ、全体の熱交換性能を向上させることができるクロスフィンタイプのオールアルミニウム熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金よりなる伝熱フィン2と、伝熱フィン2に設けた管挿入穴25に挿通配置したアルミニウム合金よりなる伝熱管3とを有するクロスフィンタイプの熱交換器において、伝熱管3と伝熱フィン2との接合が、伝熱管3を管挿入穴25に挿入した後に伝熱管3の外径を拡大させる拡管と、伝熱管3の外周面と管挿入穴25の内周面との間のろう付けの両方を行うことによりなされている。ろう付けは、ろう付け前の伝熱管3の外面に10〜20g/m2の量のろう材を塗布しておき、拡管の後に加熱することにより行われることが好ましい。拡管は、拡管率が1.5〜7%の範囲となる条件で行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を低下させることなく、製造コストを削減できる熱交換器を提供する。
【解決手段】
内燃機関(10)の排ガスの通路(20)に設置され、排ガスと媒体とで熱交換を行う熱交換ユニット(23)であって、筒形状のケース(40)を排ガスの流れ方向に対して平行な面で二分割した第1のケース(41)及び第2のケース(42)と、第1のケース(41)に収容され、排ガスと内部を流通する媒体とで熱交換を行う熱交換器(32)と、第2のケース(42)に形成され、排ガスを通過させるバイパス通路(34)と、排ガスを、熱交換器(32)に流通させるか、バイパス通路(34)に流通させるかを切り換える切換バルブ(35)と、を備え、第1のケース(41)と第2のケース(41)とを接合する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から供給される冷媒が循環するように構成された熱交換器において、冷媒に混合されているチューブに流入してしまう潤滑油の量を減少させることによって熱交換性能の向上を図るとともに、冷媒の流通時の騒音を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ2bと、上記各チューブ2bの上流端に連通して各チューブ2bに冷媒を分配する冷媒分配部R1と、上記チューブ2bの下流端に連通して各チューブ2bを流れた冷媒を集合させる冷媒集合部とを備え、上記冷媒分配部R1に圧縮機から吐出される冷媒が供給されるように構成された熱交換器において、上記冷媒分配部R1において冷媒中の潤滑油を分離し、冷媒から分離された潤滑油を、上記チューブ2bをバイパスさせて上記冷媒集合部へ流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率の低下を抑制しつつ、チューブ及びフィンの排水性を向上させた熱交換器を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて対向する平面115を有するチューブ110と、折曲部122(122a,122b)及び平坦部121が長手方向に交互に形成され、折曲部122(122a,122b)がチューブ110の対向する平面115に接合されるフィン120とを備え、フィン120は、対向する平面115のうち一方の平面115に接する側の折曲部122aの短手方向の所定範囲(折曲部122c)が、対向する他方の平面115側に折曲し、該他方の面115に接合することで連通路125を形成していること。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で効果的な排気冷却が可能な低コストの内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRガスと冷却水との間の熱交換によりEGRガスを冷却するEGRクーラ23と、冷却水温度に感応して開閉するサーモスタット19を有し、その開弁時に冷却水をラジエータ17を通しウォーターポンプ18の吸入側に還流させる冷却水還流回路15とを備えた排気再循環装置であって、EGRクーラ23が、エンジンの一端側に取り付けられて冷却水出口通路32を形成するハウジング31と、冷却水出口通路32中の冷却水に接触するようハウジング31に支持された排気還流管33とを有し、冷却水還流回路15は、サーモスタット19の閉弁時に冷却水をサーモスタット19およびラジエータ17をバイパスしてウォーターポンプ18の吸入側に還流させるバイパス通路WP2を有し、その通路WP2の一部がハウジング31によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチャネル熱交換器において、マイクロチャネル管の複数の小径流路に均等に冷媒を流入させる手段を提供する。
【解決手段】流入ヘッダ100は、冷媒が流入する内部空間111が形成され、かつ、内部空間111が長手方向に延びる中空の中空体であって、内部空間111に流入した冷媒が流入する複数の小径流路が並列に形成されたマイクロチャネル管210が長手方向に、順次、取り付けられる中空体110と、マイクロチャネル管210の複数の小径流路のそれぞれの冷媒流入口に挿入されることにより冷媒流入口から流入する流入冷媒に対して絞りとして作用する、冷媒流入口ごとの指形状の指形状体1a〜5aを有する挿入機構120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】芯管と巻管の密着性を向上させる。
【解決手段】熱交換器の製造装置(1)は、芯管(2)と、巻管(3)と、直管状に形成された芯管(2)を周方向へ回転させる回転機構(10)と、芯管(2)に巻管(3)を螺旋状に巻き付ける巻付機構(90)と、芯管(2)のうち巻管(3)が巻き付けられた部分の一部分を加熱する加熱機構(30)と、加熱機構(30)によって加熱された芯管(2)と巻管(3)の間へ半田を供給する半田供給機構(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくするとともに、冷媒封入量を早い段階で適正封入量とすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1〜第3熱交換パスP1〜P3が冷媒凝縮パスであり、第4熱交換パスP4が冷媒過冷却パスである。第3および第4熱交換パスP3,P4の全第1熱交換管2Aの数をn、第3および第4熱交換パスP3,P4の全第1熱交換管2Aと、第1および第2熱交換パスP1,P2の全第2熱交換管2Bとの合計数をNとした場合、0.15≦n/N≦0.25という関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】熱交換後の空気の左右方向における温度が均等となりやすい熱交換器を提供する。
【解決手段】空調システム1を構成し、暖房時に、高温・高圧の冷媒と温調対象である導入空気Aとを熱交換させ、冷媒を凝縮すると共に導入空気Aを暖め、かつ、下流に熱交換後の空気が通流するダクト32が配置されるコンデンサ20であって、冷媒が導入される冷媒導入室21Aと、冷媒導入室21Aから水平方向に延び、冷媒導入室21Aからの冷媒を左方向で通流させる第1チューブ23と、第1チューブ23からの冷媒の通流方向を折り返す折り返し室22Aと、第1チューブ23の下方に配置されると共に折り返し室22Aから右方向に延び、折り返し室22Aで折り返した冷媒を、第1チューブ23とは逆方向である右方向で通流させる第2チューブ25と、冷媒導入室21Aの下方に配置されると共に、第2チューブ25からの冷媒を導出する冷媒導出室21Bと、を備える。 (もっと読む)



【課題】複数の配管からなる高密度な配管群を備えることを可能にし、以って熱交換性能を高めることが可能な、また配管同士の接触による騒音や摩耗の発生を防止或いは抑制可能なスターリングエンジンの熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱器は、2気筒α型のスターリングエンジンが備える直列平行に配置された2つの気筒間で、スターリングエンジンの作動流体を流通させる複数の伝熱管71Aからなる伝熱管群70Aを備えている。伝熱管群70Aは、立ち上がり部G1と、立ち下がり部G2と、立ち上がり部G1と立ち下がり部G2とを裏返すようにして結ぶ折り返し部G3とを備えている。加熱器47Aは、折り返し部G3において複数の伝熱管71Aを固定する固定板72を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の、熱膨張、収縮の繰返しによる破損を防止し、熱交換率の低下を防止すると共に、熱交換器の耐用期間を長くすることを目的とする。又、熱交換器の製造を容易化且つ低廉化すると共に、メンテナンスを容易とすることを目的とする。
【解決手段】両端が開口した筒状の熱交換管2と熱交換管2内部に設置される集熱体3を備え、集熱体3は、筒状部31と、筒状部31と一体成形され、筒状部31の内壁面312から筒状部31の内方へ延設された集熱フィン32を備え、筒状部31の外周面には、筒状部31の長手方向に亘って連続し、筒状部31の内方へ突出する凹部41が形成され、少なくとも、集熱体3が加熱されて膨張した際に、熱交換管2と集熱体3とが、しまりばめの状態になる熱交換器。 (もっと読む)


【課題】線条とスペーサーの交差部からの液の飛散を生じることなく処理量を増加できる気液接触機構を提供する。
【解決手段】各充填体構成要素(26)は、液分配器(21)の複数の液出口のそれぞれに1本ずつ懸架され、各充填体構成要素の下端は液集合器(23)に設けられた固定板(27)に1本ずつ結合され、液は固定板を介して液集合器に集められ、気体の出口(32)は液分配器(21)の上部にあり、気体の入り口(29)は規則充填体(26)の下端よりも下方にある気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子の素子性能に関わらず、従来よりも高温部と低温部との温度差を大きくしたり、高温部の温度を高くしたりすることができる熱交換装置の提供。
【解決手段】熱媒体を通す第1通路22と、熱媒体を通す第2通路23と、熱媒体を通す第3通路24と、第1通路22と第2通路23との間にて熱交換可能な第1ペルチェユニット11と、第2通路23と第3通路24との間にて熱交換可能な第2ペルチェユニット15と、第1ペルチェユニット11および第2ペルチェユニット15が共に第2通路23を熱移動元とする熱移動または第2通路23を熱移動先とする熱移動のいずれか一方の熱移動を行う第1通電状態と、第1ペルチェユニット11および第2ペルチェユニット15の一方が、第2通路23を熱移動元とする熱移動を行うとともに、他方が第2通路23を熱移動先とする熱移動を行う第2通電状態と、を切り換える通電切換手段と、を備えた。 (もっと読む)


アブストラクト
本発明は、第一の媒体のための第一のスパイラル形フローチャンネルと第二の媒体のための第二のスパイラル形フローチャンネルを少なくとも形成しているスパイラル本体を形成するように巻回された少なくとも一枚のスパイラルシートによって形成された前記スパイラル本体を有しているスパイラル熱交換器に関しており、前記スパイラル本体は、前記第一のフローチャンネルと前記第二のフローチャンネルに連絡している連結要素が設けられた実質円筒シェルによって取り囲まれており、前記少なくとも一枚のスパイラルシートは、熱伝達を増大させるための波形を持つ波形付き熱伝達表面と、前記スパイラル本体中の前記少なくとも一枚のスパイラルシートの巻回を一定間隔に保つための支持体を備えている。
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