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Fターム[3L113AA06]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 垂直面上におけるもの (442) | 被乾燥物(容器)が水平な軸の周囲を回転 (359)

Fターム[3L113AA06]に分類される特許

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【課題】
回転乾燥機において、大気圧以下の圧力の蒸気を利用して、低温(例えば100℃以下)で乾燥することができる回転乾燥機を提供する。また、蒸気から加熱管への高い熱伝達率を実現した回転乾燥機を提供する。
【解決手段】
円筒状の本体2と、前記円筒状の本体2に設置した複数の加熱管11、12と、前記加熱管11、12に蒸気S1を供給する蒸気発生装置7を有した回転乾燥機1において、前記蒸気発生装置7で生成した蒸気S1を、第1加熱管11の一端から供給し、前記第1加熱管11の他端に設置した連結管5を介して第2加熱管12の一端に供給し、前記第2加熱管12の他端からブロア6を介して排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ダライ粉に付着した水分と油分を完全に取り除き、低価格で、しかも再利用品の品質をあげる省エネルギーでコンパクトなダライ粉乾燥用ロータリーキルンを得る。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、駆動ローラ22と案内ローラ23によって水平に支持されたロータリーキルン主筒30を有し、前記主筒30の上流端には基台20に固定された上端蓋40があり、上端蓋40の上部には投入口45を設け、円筒形の上端蓋40外周と主筒30とは滑動対偶しており、前記主筒30の下流端には基台20に固定された下端蓋50があり、下端蓋50の中央部にはバーナー室51を設け、下端蓋50内周と主筒30とは滑動対偶しており、下端蓋50下部には排出口54があり、その下に製品累積箱55を設けることで主要な解決ができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率を向上させることができ,熱媒体の漏れ等が生じ難い中空ロータを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の中空ロータを,シャフトの外周に中空ディスク32を多数取り付けた構成と為す。そして,この中空ディスク32を,前記2枚のディスク半体32a,32bを接合することにより形成し,ディスク半体32a,32b間に形成された熱媒体の流路37を複数箇所で半径方向に仕切るバッフルプレート4を設け,このバッフルプレート4の少なくとも一部を,一方のディスク半体32aに固着された結合子と,他方のディスク半体32bに固着された結合子とを噛合させて組み合わせた結合体40によって構成する。 (もっと読む)


【課題】減容処理を無駄に長引かせたり処理不足状態で終了することをなくす。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみを収容する処理槽3と、処理槽3内に収容された長石及びリン鉱石を含む鉱石系粉末からなる分解触媒28と、処理槽3内に回転駆動されるように設けられ、その回転により前記生ごみ及び分解触媒を撹拌する撹拌体11と、処理槽3内に熱風を供給する熱風供給装置4と、熱風を排気する排気ダクト20、21、22と、処理槽3内の湿度を検知する湿度センサ24と、湿度センサ24による検知湿度が設定湿度以下となった後、検出湿度が別の設定湿度以上とならないままに所定時間が経過したときには生ごみ処理運転を停止する制御装置27と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器の内部から排出されたガスを、効率良く再利用することができる乾燥装置、乾燥設備および乾燥方法を提供する。
【解決手段】内部に褐炭101が供給された乾燥容器120を自転させながら乾燥可能な乾燥装置102において、乾燥容器120は、乾燥容器120の外部から内部へ蒸気が流入可能な蒸気流入流路Rと、乾燥容器120の内部から外部へ蒸気が流出可能な蒸気流出流路Rと、を有し、褐炭101が乾燥されることにより発生した発生蒸気104を、蒸気流入流路Rから流入した蒸気と共に、蒸気流出流路Rを介して乾燥容器120の外部へ排出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 フィルタと吸引管とのシール性を向上して、吸引管側に被収容物が吸引されるのを確実に抑制し得る混合乾燥機の提供。
【解決手段】 容器内に吸引管の一端部が挿入され、吸引管の一端部に設けた吸引部から吸引して、容器内の粉粒体を乾燥処理する乾燥機であって、吸引部をその先端から長手方向にわたって覆うフィルタ部が吸引管に着脱自在に設けられ、フィルタ部の一端側は閉じられ他端側は開放されて開口が形成され、フィルタ部と吸引管との間をシールするためのシール構造が設けられ、シール構造は、吸引管側の長手方向途中に、吸引管の外方に膨出するよう設けた受部と、フィルタ部の開口部側を折曲した折曲部と、前記折曲部の折面と受部の受面とを長手方向で押圧する付勢手段とを有した構成。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、攪拌を良好に行えるようにすることにより、日々生じる生ごみを良好に乾燥処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、上部に給気部4と排気部5及び生ごみ投入部6を設けた処理容器7内に、一対の回転駆動軸8a,8bを横方向に並設して、夫々の回転駆動軸に攪拌用アーム9a,9bを突設した構成とし、夫々の回転駆動軸は連動させて互いに逆向きに回転駆動させる構成とした食品工場における生ごみの乾燥処理装置そして、これを利用した乾燥処理システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物を乾燥させる際、より短時間にかつ効率的に乾燥させることができるようにする。
【解決手段】 被処理物の一例としての生ゴミGを回転可能な容器5内に収容し、容器内に温風を導入することで生ゴミGを乾燥させる際、容器5の回転を停止させた状態で容器5内に温風を導入して表面に露出する生ゴミGを乾燥させる第1工程と、その後容器5を回転させることで新たに水分を含んだ生ゴミGを表面に露出させる第2工程と、水分を含んだ生ゴミGが表面に露出した時点で容器の回転を停止させて新たに表面に露出する生ゴミGを乾燥させる第3工程を設け、これら工程を繰り返すようにする。また、必要に応じて、攪拌ばね23によって生ゴミGを攪拌する。 (もっと読む)


【解決手段】 脱水位置Aに搬入された積層状態のケース2は、下側回転機構15と上側回転機構16によって上下から挟持され、かつ2対の保持ピン17によって側方から2箇所の角部を保持される。その状態においてケース2が回転されて脱水される。
ケース2の大きさを変更した場合には、エアクランプ機構44による各可動台41,42の固定状態を解除した後に、各可動台41,42とそれらに支持した保持ピン17を位置調整機構18の可動チャック62によって第1アーム25の長手方向に移動させる。それにより、2対の保持ピン17は変更後のケース2の大きさに対応する位置に停止される。
【効果】 位置調整機構18は上側回転機構16とは別個に設けられているので、小型のサーボモータ33を採用できる。 (もっと読む)


【課題】凸版から被印刷基板へと液を転移する凸版印刷法において、凸版へとアニロックスロールを使って液を供給する際、適切なパターンを被印刷基板に作成するためには、アニロックスロール上の液物性及び液量を制御する必要がある。しかし、従来の方法ではアニロックスロールを試行錯誤で変更するために負荷が非常に大きく、乾燥工程に時間がかかるために生産コストが高くなるといった問題が発生する。このような問題が生じないようにするためには、効率よく、かつ均一にアニロックス上の塗液を乾燥させる必要性があるため、これを課題とする。
【解決手段】凸版印刷装置のロールの外周面に塗布された塗液膜において、溶媒雰囲気を除去するための吸収部材と、溶媒を効率よく吸収部材へと導くための補助板とを有し、且つ、前記ロールを回転させながら乾燥させることを特徴とするロール乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】含水物を連続的に装置内に供給しながら乾燥物を連続的に装置外に排出する連続処理方式を採用した含水物乾燥装置において、含水率が十分に低くなるまで含水物を乾燥させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る含水物乾燥装置は、減圧された状態の内部に含水物が供給され、該含水物を加熱しながら一定方向に搬送する乾燥機本体部13と、該乾燥機本体部13の含水物搬送方向に沿って下流側にその内部を乾燥機本体部13の内部と連通させて設けられるとともに、含水物を排出する排出口3を気密に閉塞可能であって且つ開放可能な開閉機構を有する貯留ホッパ部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、液状原料の粘度によらず固形分や溶剤を効率よく回収できる間接加熱型濃縮乾燥装置を提供する。
【解決手段】装置の前段に横型薄膜蒸発機1を使用し、後段に2軸噛合い型スクリュー式乾燥機2を使用して、前段で液状原料を濃縮して大幅に減容するとともに原料粘度を上げ、後段では濃縮された高粘度の原料を確実に移送しながら乾燥する構成とした。これにより、コンパクトな構造で、低粘度の液状原料が大量に投入されても十分な加熱時間をとって高濃縮処理することができ、固形分や溶剤を効率よく回収できる。また、薄膜蒸発機1に供給される液状原料が発泡しやすいものであっても、前段の濃縮過程で原料の発泡性が大幅に低減されるので、スクリュー式乾燥機2での発泡によるトラブルが生じにくく、安定して高濃縮処理できる。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離、脱水、乾燥後に排出される最終排出汚泥の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10と、ドラム乾燥機構30との間に、液体分離後の汚泥を一定量ずつ攪拌移送を行なう2軸スクリューフィーダ機構20をさらに設け、各機構を縦列に配置し、ドラム乾燥機構30内部に設置した延伸ローラ304の周速度をドラム301の周速度よりも遅い速度にしたこと等を特徴とする乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性やメンテナンス性が良好であり、稼働中に廃ガスや煤煙などが発生せず、騒音も小さい、乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、管状軸体9の外周に螺旋状の搬送羽根8を有する一対のスクリューコンベア98が略平行に収容された筒形筐体7と、スクリューコンベア98を回転させる駆動手段であるモータ11と、予め加熱された熱媒体である水蒸気を管状軸体9内に通すため管状軸体9の両端部を回転自在に軸支するロータリジョイント22と、を備えている。筒形筐体7の底部7bは略U字溝形状をなしており、この底部7bの下面に、加熱手段である加熱チューブ14が付設され、筒形筐体7上面の中央付近には熱交換器15が付設されている。スクリューコンベア98の始端98a側の筒形筐体7上には投入機1が配置されている。 (もっと読む)


【課題】処複数の処理槽間での処理対象物の移動を効率よくコントロールして処理効率を向上することができる処理装置及び廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 処理装置Aは、処理対象物を収容する処理槽を第1処理槽10及び第2処理槽11に区画するとともに、処理槽の底部側に第1処理槽10及び第2処理槽11間での処理対象物の移動を許容する連通部71を有する仕切部7と、処理槽内に収容される処理対象物を動かす可動部と、可動部の駆動状況に基づいて連通部71を開閉する移動量制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】オカラ等は75〜80%の水分を含み、これを5%の目標値にするための方法は現在幾つかの方法が用いられているが、満足するものはない、そこで省エネ、迅速、確実等7項目を上げこれを満足する方法を有する乾燥機を考案すること。
【解決手段】連続式すなわちスクリュ−一軸または二軸押出方式でシリンダ−とスクリュ−との間のオカラ等を加温し、容積を減少してつつ同時に除々に圧縮により水分を抜き、更に中間ブレカ−プレ−ト部直前で強力に圧縮して水を抜き、真空室に入れる、真空にすることによって水分の沸点を下げ、水を蒸発させて目標値に近づける構造で、確実、迅速等7項目を満足する一軸または二軸押出式真空乾燥機を考案した。被乾燥物としてオカラで説明する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化して導入コストを低減することができると共に、運転コストを低減でき、排ガスの問題も生じないクリーンな乾燥システムを提供する。
【解決手段】筒状を有して内部に被乾燥物3を収容する乾燥処理容器1と、乾燥処理容器1内で回転して被乾燥物3を撹拌する撹拌装置8と、撹拌装置8の回転を駆動する撹拌モータ10とを有する乾燥装置と、発電した電力により撹拌モータ10を介し撹拌装置8を回転させて被乾燥物3を攪拌し、且つ、発電に伴い発生する発生熱を乾燥処理容器1に伝えて乾燥処理容器1内の被乾燥物3を加熱するよう構成した燃料電池200とにより乾燥システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 物品の加熱、冷却、乾燥などの環境処理を連続的に行う場合、物品を環境槽内に搬入搬出する際、ドアを開けると槽内の環境が大幅に変化し、又、新搬入物品が隣にある物品に環境条件の影響を与えてきた。
【解決手段】 環境槽内に連続的に物品を移動させる循環機構を設け、本機構の進行方向に直角に複数の仕切り板を設け、又、該環境槽のドア付き開口部の周辺に、該仕切り板に直角且つ非接触に蓋部を固定する。仕切り板の間に設けた物品収容部が、開口部の前に来た時循環を止め、ドアを開けて物品を搬入搬出する。
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