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Fターム[3L113AC05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | スチーム (353)

Fターム[3L113AC05]に分類される特許

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【課題】
水分の多い可燃物などはその儘では燃えないから乾燥するが、乾燥の際生じた水蒸気を棄てると乾燥に必要な熱量の大半が棄てられるので、水蒸気の潜熱を回収しなければならない。また、多水分可燃物に臭気があると脱臭器が必要であるが、高温に加熱・分解させる脱臭法では脱臭の後にもう 1度凝縮器が必要である。
【解決の手段】
そこで乾燥器からの水蒸気をボイラで臭気成分の分解に必要な温度まで乾燥した可燃物の燃焼ガス中に吹込んで加熱する。燃焼温度を高めるためボイラに空気予熱器を設ける。水蒸気の固形物がボイラに入らないように固体分離器を設ける。またボイラに燃焼ガスの水分を除去する凝縮器を設け、これにより乾燥器からの水蒸気の潜熱を回収する。
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【課題】乾燥容器内で被乾燥物を十分に蒸発脱水する事が出来て、効率良い熱交換が可能であり、運転時のエネルギー消費量を抑制することが出来る蒸発脱水装置の提供。
【解決手段】乾燥容器(1)と、水蒸気圧縮機(2)と、乾燥容器(1)の内容物と熱交換を行う水蒸気凝縮器(3)と、これ等の機器(1、2、3)を連通する水蒸気ライン(La、10、11)とを有し、水蒸気圧縮機(2)により水蒸気を昇圧して飽和温度を高め、昇圧された水蒸気の凝縮潜熱を乾燥容器(1)内の被乾燥物と熱交換して被乾燥物の蒸発脱水に利用する蒸発脱水装置において、前記水蒸気凝縮器(メイン凝縮器3)は平行に延在した複数(例えば、2本で1対)の中空回転体(ユニット3au)を備えている。 (もっと読む)


【課題】外気浸入防止機構を簡略化でき、効率良い熱交換が可能であり、被乾燥物の付着を防止し、運転時のエネルギー消費量を抑制することが出来る蒸発脱水装置の提供。
【解決手段】乾燥容器(1)と、水蒸気圧縮機(2)と、乾燥容器(1)の内容物と熱交換を行う水蒸気凝縮器(3)と、水蒸気発生手段(7)と、これ等の機器(1、2、3、7)を連通する水蒸気ライン(La、10、11)と、乾燥容器(1)の内容物を排出する排出機構(40)とを有し、前記排出機構(40)は水蒸気凝縮器(3)と連通するシリンダ(41)と、乾燥容器(1)内から出口(1o)を経由してシリンダ内(41i)に移動した被乾燥物をシリンダ出口(41o)側に押圧するピストン(42)と、シリンダ出口(41o)に設けられた逆止弁(43)とを有している。 (もっと読む)


【課題】種々の被乾燥物を、連続的且つスムーズに乾燥・殺菌処理することができ、粒度や乾燥度等の品質が均一である乾燥物(製品)を得ることができる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を常圧過熱水蒸気の閉回路系で連続的に乾燥させる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置である。被乾燥物を、熱風を通した気流乾燥管4に粉体状に散布させ、気流式空気熱風乾燥を行った後、得られた分散粒子である一次乾燥物を、乾燥器10内に導入し、乾燥器10内の過熱水蒸気雰囲気を一定条件に維持するように過熱水蒸気を循環させながら、一次乾燥物の流動層乾燥を連続的に行い、流動層乾燥後の乾燥器10内に滞留している二次乾燥物を乾燥器10の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の加熱管への付着を抑制でき、目標のかつ安定した含液率の製品が得られる間接加熱乾燥装置及び被乾燥物の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】第1の間接加熱型回転乾燥機からの乾燥物を、第2の間接加熱型回転乾燥機において被乾燥物として受け入れて乾燥を行うように、第1の間接加熱型回転乾燥機と第2の間接加熱型回転乾燥機とを直列に配置し、被乾燥物から乾燥物への流れに対し、前記第1の間接加熱型回転乾燥機においては、キャリアガスの流れを並流に、前記第2の間接加熱型回転乾燥機においては、キャリアガスの流れを向流に、キャリアガスを供給する供給手段を備えた間接加熱乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 水分の多い可燃物などは乾燥しないと燃えないから乾燥するが、生じた水蒸気を棄てると乾燥に必要な熱量の86%が棄てられるので、水蒸気を加圧して飽和温度を高め被加熱物(多水分可燃物)との温度差を造り、乾燥に利用するが、多水分可燃物に臭気があるとこの方法は利用できない。
【解決の手段】 そこで乾燥器の排水をボイラで臭気成分の分解に必要な温度まで乾燥した可燃物の燃焼ガス中に噴霧・噴射して加熱する。排水の固形物がボイラに入らないように固体分離器を設ける。また燃焼温度を高めるためボイラに空気予熱器を設ける。さらにボイラ効率を高めるため燃焼ガス中の水蒸気の凝縮器を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安くて可食性生ゴミから家畜の飼料の一部となる飼料が製造できる食品ゴミの乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3の乾燥室11〜13を有し、第3の乾燥室13には過熱蒸気供給源16からの105℃以上500℃以下の高温過熱蒸気を噴出して食品ゴミ14に吹き付ける過熱蒸気噴出ノズル20、21を設け、第2の乾燥室12には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を熱源として空気を加熱するヒータ26及びヒータ26によって加熱された熱風を第2の乾燥室12内にある食品ゴミ14に吹き付ける送風手段27を設け、第1の乾燥室11内には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を第1の乾燥室11内の食品ゴミ14に吹き付ける蒸気噴出ノズル30、31を設けた食品ゴミの乾燥装置10及びその乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】内部割れの発生の少ない木材乾燥方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき木材を、乾燥室内に収容し、室内空気を蒸気により置換しするエアパージ工程と、室内蒸気の一部を室外に排出しつつ、室内蒸気を加熱し、木材をそのリグニン軟化温度以上に加熱する昇温工程と、室内温度を保ち過熱蒸気中で木材を処理する熱処理工程と、室内温度を高め、木材中の水分を蒸発させる乾燥工程と、冷却工程とから成る木材乾燥方法において、 乾燥工程の末期において、乾燥室内温度の制御目標値を100℃以下、80℃以上の範囲内に定められる温度T℃に変更し、少なくとも0.1時間保持する緩衝工程を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱前にアスベスト含有廃棄物を粉砕することなく、低温かつ短時間の加熱で無害化し、それを再資源化するためのアスベスト含有廃棄物の再生処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の再生処理方法は、アスベストおよびセメントを含有するアスベスト含有廃棄物を過熱蒸気で加熱し、アスベスト中の結晶水を脱水する脱水工程と、アスベスト中の結晶水が脱水された廃棄物を粉砕する粉砕工程と、粉砕された廃棄物を焼成する焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】微粉体を分散質とし液体を分散媒とする固液分散系原料(スラリー原料)を振動乾燥処理するに際して、ナノオーダの微粉体を得ることができる新規な構成の振動乾燥処理方法を提供すること。
【解決手段】スラリー原料の乾燥処理方法。振動乾燥機12の底部ドーナツ状部16aとされた処理室16内において、静置状態で行うペースト生成工程(1)と、加振状態で行う凝集塊生成工程(2)、及び、加振とガス噴出とにより行う微粉体生成工程(3)とからなる。ぺースト生成工程は、スラリー原料を、静置状態で加温・減圧をしてペースト状態まで濃縮する。凝集塊生成工程は、加振して凝集塊を生成させる。微粉体生成工程は、凝集塊を噴出ノズル30等からの束流の噴出と振動モータ18等の加振とを併用して自生粉砕して行う。そして、該自生粉砕により生成する微粉体は、通常、エーロゾル化して粉体回収槽(サイクロン型の固気分離器)14へ差圧移動させる。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力として測定された5kPaから10MPaの動作圧力下でガス状乾燥剤、好ましくは過熱蒸気である乾燥剤で動作する乾燥器の効率、特に脆い可燃性材料、特に刻みタバコのための流動乾燥器の効率を改善する方法を提供する。
【解決手段】加圧処理ガスが、好ましくは特に乾燥器の内部から来る廃棄蒸気が、投薬分離弁を通して、好ましくは流動乾燥器2の背後に取り付けられた回転翼供給器1’を通して、特に乾燥器から空にされた乾燥原料を有する供給器の可動セクションを通して送られ、この蒸気は空気を希釈するプロセスで蒸気を再利用するために放出弁10から戻され、この蒸気は技術廃棄物と見做される。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品処理対象物には澱粉質と水分が多く含まれる。澱粉質と水分を攪拌しながらゆっくり加熱すると糊状になる。糊状になったものが集合して大きな塊になる。塊の内部は乾燥し難く、破砕し乾燥をさせるための処理が長時間になる。
【解決手段】処理対象物投入口18と処理対象物排出口20と投入された処理対象物を攪拌する攪拌装置を備えた処理タンク12の内部に、摂氏100度以上の加熱気体を噴出させながら、処理対象物を攪拌し破砕乾燥させる。処理対象物に含まれる澱粉質は大きな塊になる前に表面が急激に乾燥させられる。さらに攪拌装置で攪拌をして塊を破砕すると、糊状の澱粉質が塊の中側から露出する。これも、加熱気体により急激に乾燥される。こうして次第に塊が小さくなり、すみやかに粉状になるまで乾燥が進む。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において、オイルサンド又はオイルスラッジの油分と固体即ち、砂から出来るだけ油分を効果的に除去する方法とその装置。
【解決手段】 球形旋回熱風炉中央部にバーナ又は遠赤外線を放射する炭素シ−トを、球形旋回流熱風発生炉に取付け炉内の保温を行い、二酸化炭素の発生を軽減する方法を講じた上、炉内下部に過熱水蒸気噴出孔を設け旋回流熱風を起し、該過熱水蒸気噴出孔に向けて、オイルサンドやオイルスラッジをスクリューコンベアで送り込み、固液分離された後、球形サイクロンによって油水分離を効率的に行なうことを特徴とするオイルサンド又はオイルスラッジの固液分離方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気と同様の乾燥効果を有する高温水蒸気を容易に形成するとともに、配管の腐食損傷を抑えて装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】一端が飽和水蒸気供給源10に接続されかつ他端が閉止された水蒸気管部11、前記水蒸気管部11の周囲に空気室Hを形成しうる空気管部13、及び前記水蒸気管部11の長手方向の複数位置に該水蒸気管部11から分岐して側方にのびる先細の内ノズル部20と、前記空気管部13から前記内ノズル部20を間隔を有して囲んで側方にのびる外ノズル部21とからなるノズル2を具える。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用の流体として乾燥装置とした場合には、被乾燥物を効率よく乾燥また殺菌できて、乾燥また殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
攪拌容器1内に設ける攪拌手段を、回転軸5と、回転軸5の周囲に軸の遠心方向に突設した複数の攪拌棒3と、攪拌棒3の配置周期に対応するよう配設した羽根4とから構成して、回転軸5を、攪拌容器1の攪拌室2における底部内面の湾曲方向に対し直交させ、かつ回転軸5の攪拌棒3および羽根4の先端と攪拌室2の湾曲する底部内面との間に小なる隙間を有して回転軸5とともに攪拌棒3および羽根4が回転できるよう配設するとともに、高温蒸気10を攪拌棒3の噴射口3aから回転軸5に略平行に噴射させるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、材料を乾燥する方法であって、筺体に過熱蒸気を含む気体雰囲気を提供し、前記筺体内に材料を輸送し、前記材料を前記気体雰囲気で乾燥し、前記乾燥材料を前記筺体の外部に輸送し、前記材料から前記気体雰囲気に逃げる、前記気体雰囲気の揮発性物質、特に香味料から抽出する、各工程を有してなる方法、ならびに押出成形材料を乾燥する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で取り扱いが容易であり、乾燥時間を短縮することができ、微粉回収装置も不要な乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置100は、箱体状のケーシング15内に、被処理物を載せて一定方向に回転する金属製の搬送ベルト9aを有するベルトコンベア9と、搬送ベルト9a上に載って搬送される被処理物を加圧するため搬送ベルト9aの上方に配列された複数の上ローラ2,2a,2b,2c,2dと、搬送ベルト9aの内周下面に接触して配置された複数の下ローラ3,3a,3bと、複数の上ローラ2,2a,2b,2c,2dを回転させる駆動モータ5b,5d及び下ローラ3,3a,3bを回転させる駆動モータ5cと、を備え、上ローラ2,2a,2b,2c,2d及び下ローラ3,3a,3bを加熱する水蒸気供給装置が別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製紙工程における塗工液スラリー中の塗工剤を粉砕し、研磨するのに用いられる湿式粉砕機のガラスビーズを、効率よく乾燥させて、再利用に供せられるものと、供せられないものとに分級することが容易なガラスビーズ用乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ガラスビーズGを収容する筐体2をコイルバネ4により揺動自在に支持すると共に、振動発生器5を取り付けて筐体2を振動させる。筐体2にはジャケット部8を設けて、蒸気等の熱媒体を流通させて内部のガラスビーズGを加温して乾燥させる。筐体2の壁体には上側排出部6と下側排出部7とを設けて夫々に排出弁6a、7aを設ける。乾燥させながら筐体2を振動させると、上部に大径のガラスビーズGが下部に小径のものが移動するから、上部排出部6から再利用に供せられる大径のものを排出させて分級する。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ加温空気の外部排気を抑制し且つ木材の水分を蒸散させた水蒸気を外部放散出来るようにして無駄なエネルギーを消費しないで木材を効率的に乾燥出来る木材乾燥方法および木材乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】断熱部位で囲繞され内部空気を保温出来て内部を加熱して木材の水分を蒸散させ木材を乾燥させる乾燥室において、壁部と天井部に水蒸気を容易に透過出来る断熱部材21を挟んで室内側に空気の透過を抑制出来るとともに水蒸気を透過出来る通気抑制透湿部材22と室外側に透湿機能を有する断熱材保持部材23とで構成された通気抑制断熱部位を配設することにより、水蒸気と空気の分子の大きさの差異と空気中の水蒸気分圧と水蒸気の特性を利用して、乾燥室の室内空気の外部放散を抑制し且つ水蒸気を外部放散させて木材を乾燥出来る様にしたことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


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