説明

Fターム[3L113AC45]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 流路 (2,163) | 供給用 (1,054)

Fターム[3L113AC45]に分類される特許

101 - 120 / 1,054


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置を含む衣類乾燥装置の全体のエネルギーバランスを被乾燥対象物の乾燥時に最適に維持するように圧縮機の圧縮能力を変化させることにより、被乾燥対象物の状態によらずにより小さいエネルギーで被乾燥対象物を乾燥することが可能な衣類乾燥装置を提供する。
【解決手段】ドラム式洗濯乾燥機100は、ヒートポンプ装置13と空気循環経路18と圧縮能力可変部15とサーミスタ16と制御部20とを備えている。サーミスタ16は、ヒートポンプ装置13の冷媒配管14の所定の箇所の表面温度を検知する。制御部20は、サーミスタ16によって検知された冷媒配管14の表面温度の単位時間あたりの変化量に基づき、圧縮機7の圧縮能力を変化させるように圧縮能力可変部15を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾燥コストの削減を図ることができる流動層乾燥装置及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】被乾燥物である低品位炭101を乾燥させる乾燥室本体102と、該乾燥室本体102の上部から流動化ガス及び発生蒸気104を排出する通路150と、前記通路150の仕切壁151に設けた開口152と連通し、低品位炭101を投入する投入シュート153と、前記乾燥室本体102から乾燥した乾燥物である乾燥炭101Aを排出する乾燥炭排出ラインL1と、前記乾燥室本体102の下部に流動化ガス107を供給することで低品位質炭101と共に流動層111を形成する流動化ガス供給ラインL2と、前記通路150から排出される流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ラインL3と、前記流動層111内に供給された低品位炭101を加熱する加熱手段103と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、装置の大型化を招くことなく効果的に乾燥むらの発生を抑制できる記録装置及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の記録装置は、被記録媒体に対して液体を塗布することで記録を行う記録部と、被記録媒体を支持する支持部材と、被記録媒体上に塗布された液体を乾燥空間で乾燥させる乾燥装置と、乾燥装置に接続された制御装置と、を備え、乾燥装置は、乾燥空間に向けて乾燥用気体を供給する給気口と、乾燥空間に対する給気口の位置を被記録媒体の表面に対して平行する面内で変化させる給気位置変更機構と、を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥不良を防止しつつ、給気エアー温度を必要な乾燥温度に温めるエネルギーを最小限に抑えることができ、熱エネルギーの削減及びCO排出量の削減を図れる感熱記録材料等の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】連続走行するウェブ2上に材料塗布液を塗布する塗布工程と、塗布された材料塗布液中の水分を、乾燥手段を用いて蒸発させる乾燥工程とを少なくとも含み、前記乾燥手段への給気及び前記乾燥手段からの排気におけるエアーの絶対湿度を、前記塗布された材料塗布液中の水分を蒸発させる乾燥ボックス7の直近の給気ダクト及び排気ダクトからエアーを抽出し、該抽出したエアーを冷却して温湿度計で測定し、該測定したエアーの絶対湿度から、給排気流量を調整して前記乾燥ボックス内のエアーの絶対湿度を制御する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱風発生装置を備えた穀物乾燥機において、攪拌性能を向上させて、吸込み抵抗を増大させることなく、温風の均一化を図ることにある。
【解決手段】熱風発生装置(6)は、バーナ部(7)とこのバーナ部(7)に連設して燃焼室形成部(9)を覆う風洞体(11)とこの風洞体(11)の先端側の吸込部(12)に取り付けた複数の攪拌羽根(14−1〜14−8)からなる攪拌機構(13)とを備える。この攪拌機構(13)の各攪拌羽根(14)の端辺(16)には、バーナ部(7)による高温ガスと吸込空気とを均一に攪拌し且つ吸込抵抗を減少するように、鋸歯状の凹凸形状部(17)を設けている。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトにしながら供給される被乾燥物を速やかに乾燥する。
【解決手段】乾燥装置は、多孔板13を筒状としたろ過筒11の両端を端板12で閉塞して、内側を乾燥チャンバー2とする回転ドラム1と、この回転ドラム1を回転させる回転機構3と、回転ドラム1内に加熱空気を強制送風する加熱送風機構4とを備える。回転ドラム1は、ろ過筒11の内側に離して複数のロッド15を円筒状に配置したロッド筒5を設けて、乾燥チャンバー2を第1の乾燥チャンバー2Aと第2の乾燥チャンバー2Bとに区画している。乾燥装置は、開口部20から第1の乾燥チャンバー2Aに供給された被乾燥物を、回転される回転ドラム1の第1の乾燥チャンバー2Aで乾燥し、落下隙間16を通過させて第2の乾燥チャンバー2Bに落下させ、第2の乾燥チャンバー2Bでさらに乾燥された被乾燥物を多孔板13の貫通孔14を通過させて外部に排出している。 (もっと読む)


【課題】乾燥槽の振動を低減するための動作を行う乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽と、衣類を乾燥するための乾燥空気を乾燥槽へ送る送気システムと、乾燥槽内の衣類を支持する支持部と、支持部に対して突出する突出部と、を含む回転要素と、回転要素を第1方向と該第1方向とは反対の第2方向とに交互に回転させる駆動部と、乾燥槽の振動を検出するセンサ要素と、乾燥槽の振動が、振動に対して定められた閾値よりも低いときに、駆動部を第1制御モードで制御し、乾燥槽の振動が、閾値よりも大きいときに、駆動部を第1制御モードと異なる第2制御モードで制御する制御装置と、を備え、第2制御モード下で制御される駆動部は、第1方向及び第2方向の回転がなされる動作サイクルにおいて、第1制御モード下で制御される駆動部よりも少ない仕事量で回転要素を回転させることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀粒乾燥機において、穀粒少量張込時に胴割れを防止しながら円滑に穀粒を乾燥する。
【解決手段】
循環式穀粒乾燥機において、排気ファン(7)により排風室(8)から排出された排風を乾燥室(3)へ戻す排風循環量を調節する排風戻し量調節手段(22、23)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定する張込量設定手段(SW8、SE6)を設け、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以上である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し状態として穀粒を乾燥する。また、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し量がほとんどない状態で穀粒を乾燥するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】褐炭の乾燥の効率化を図ると共に、褐炭の流動不良を抑制し、褐炭の乾燥を好適に行うことが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】褐炭を流動化ガスにより流動させることで、流動層3を形成しながら、褐炭を乾燥可能な流動層乾燥装置1において、乾燥炉5と、乾燥炉5の内部を、流動化ガスが流入するチャンバ室11と、褐炭が供給される乾燥室12とに区分けし、チャンバ室11から乾燥室12へ流動化ガスを流入させるガス分散板6と、を備え、チャンバ室11は、褐炭の流動方向に沿って複数設けられ、流動方向の上流側に位置する第1チャンバ室18には、蒸気濃度の低い第1流動化ガスが流入し、流動方向の下流側に位置する第2チャンバ室19には、第1流動化ガスに比して、蒸気濃度の高い第2流動化ガスが流入する。 (もっと読む)


【課題】単一の装置で生物学的試料の有機溶媒処理、除去及び乾燥の工程を行うことができ、装置を小規模化することができ、スラリの閉塞等が起こらず作業効率が高く、非加熱で迅速な処理が可能な有機物抽出装置及び有機物抽出方法を提供する。
【解決手段】有機物抽出装置は、脱脂処理槽と、この脱脂処理槽の下方に設けられた濾過乾燥処理槽とを備えている。脱脂処理槽は、供給された被処理物及び供給された有機溶媒を攪拌混合する攪拌混合手段と、攪拌混合手段によって攪拌混合された被処理物及び有機溶媒との混合物から液体成分を除去する液体除去手段とを備えている。濾過乾燥処理槽は、脱脂処理槽から供給された混合物を撹拌する撹拌手段と、攪拌手段によって攪拌された混合物から残留液体成分を除去する濾過手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
循環式の穀粒乾燥機において、乾燥室の穀粒流下通路の乾燥網部分のすべてに穀粒が充填されていない少量張込状態でもバーナの燃焼を円滑する。
【解決手段】
バーナ(5)により生成した熱風と外気風とを混合した乾燥熱風を排気ファン(7)により前記乾燥室(3)へ送って穀粒を乾燥し排風室(8)を経て機外へ排出する循環式穀粒乾燥機において、バーナ(5)にはバーナファンモータ(38m)により回転数を調節できる燃焼空気調節用のバーナファン(38)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定あるいは検出する張込量設定手段(SW8、SE6)を設ける。そして、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下の少量張込の場合には、バーナファンモータ(38m)の回転数を減少調節し、バーナファン(38)の回転数を標準回転数よりも所定回転数減少させて回転するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】生命を断たずに、しかも、効率よく穀物を乾燥する。
【解決手段】 乾燥室1の隣に機械室2を設け、そこに冷却式除湿装置7を設置する。
機械室内には外気取入れファン6と除湿装置7を配置する。同除湿装置は、圧縮器10、圧縮器を駆動するLPガスエンジン9、凝縮器11、膨張弁7、蒸発器6から構成され、全体をループ状に繋ぎ、管系にはフロン等の冷媒を封入する。取り入れた外気は除湿装置を通過して乾燥空気となり、乾燥室に流れ込む。籾米はベルトコンベアに載って乾燥室内をゆっくり移動し、その間に乾燥空気にさらされて、水分が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】 長尺基材上に、樹脂材料と溶剤を含有する塗工液を塗工して形成した塗工膜の極薄化が可能であると共に、安定的かつ効率よく積層体を生産可能な手段の提供。
【解決手段】 樹脂材料と溶剤とを含む塗工液を移動している支持体上に塗工して塗工膜を形成させる塗工膜形成工程の後に当該支持体上に形成された前記塗工膜を乾燥させる方法であって、前記塗工膜の少なくとも最表面を乾燥させる予備乾燥工程と、前記予備乾燥工程後に前記塗工膜中の前記溶剤を揮発させる本乾燥工程と、を含む塗工膜の乾燥方法において、前記塗工膜形成工程後前記予備乾燥工程前に、前記塗工膜平面略垂直方向から前記塗工膜に対して微弱な気流を均一に吹き付けるプレ乾燥工程を更に有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽から引き上げた基板の下端部に液滴が残って不純物やパーティクル等が基板に残留するのを抑制することができる基板処理方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を貯留し、該洗浄液に対して基板を浸漬することができる洗浄槽と、前記洗浄槽の上方に配置され、前記基板を収容可能な乾燥室と、複数の基板を直立に保持し、前記洗浄槽と前記乾燥室とを往復可能に設けられる基板保持搬送部と、前記乾燥室に設けられ、前記乾燥室内へ有機溶剤の蒸気を供給する第1の供給部と、前記基板保持搬送部により前記乾燥室において保持される前記基板の下端部に乾燥ガスを供給可能な第2の供給部とを備える基板処理装置により上記課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流れるヒータ本体を傾斜して取り付けても、その内部に空気が溜まることがないヒータ装置を提供する。
【解決手段】走行路が水平面に対し傾斜角θを有し、走行路に沿って走行する長尺状の基材1を乾燥させるものであって、下面が平らな断面半円形の筒状のヒータ本体42と、ヒータ本体42の下面に設けられた遠赤外線を輻射する輻射面44と、ヒータ本体42の一端面46に開口した熱媒体の流入口48と、他端面52に開口した流出口50と、を有したヒータ部42が、前記走行路に沿って複数個配列され、前記流入口48と前記流出口50が、下面の中心から法線を延ばし、その法線に対し上方にθ°回転した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物を十分に加熱することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する装置であって、食品廃棄物が投入される処理槽2と、処理槽2内を減圧する減圧ポンプ3と、処理槽2内の食品廃棄物を攪拌する攪拌手段4と、処理槽2の内壁面に沿って形成された加熱流路21と、処理槽2の中心部を延びるように設置された電熱線44と、処理槽2内に吸入側が接続されるとともに加熱流路21に吐出側が接続された圧縮機5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】造粒体を乾燥造粒室から排出する工程で、造粒体が押しつぶされて微粉化したりすることがなく、粒径のばらつきの少ない造粒体を効率よく製造することが可能な噴霧乾燥造粒装置、それを用いたセラミック顆粒の製造方法を提供する。
【解決手段】大気圧よりも低い圧力でスラリーの乾燥造粒を行う乾燥造粒室31と、乾燥造粒室で造粒された造粒体(セラミック顆粒)50を乾燥造粒室よりも圧力の高い外部に排出するための造粒体排出口34とを備えた噴霧乾燥造粒装置において、造粒体排出口に、可撓性を有し、乾燥造粒室と外部との圧力差により扁平形状に変形して、対向する内周面の主要部51aが互いに密着するとともに、軸方向に平行な両端部51bに、造粒体が通過する流路52が形成されるように構成された筒状部材51を配設し、造粒体を、上記流路を経て外部に排出する。
筒状部材を構成する材料としてゴム系材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】使用者の利用状況に応じて自動運転を行う浴室換気暖房乾燥装置において、使用者の意思と合致した運転が行われることを目的とする。
【解決手段】使用者の利用状況に応じて自動運転を行う浴室換気暖房乾燥装置であって、運転モードを必須として、強弱設定、風向設定、温度設定のうち少なくとも1つ以上の情報で示される運転に関する履歴情報と、履歴情報から最適な運転を予測する運転想定手段11と、使用者が在宅かどうかを検知する在宅検知手段13と、使用者が在宅と検知した場合に自動運転の開始の一定時間前に使用者に自動運転を開始する旨を報知するとともに待機状態とする自動運転事前報知手段14とを備えたことにより、使用者は在宅の際、いつどんな自動運転がはじまるのかが事前にわかり、実行可否の対応が可能となり、使用者の意思と合致した運転が行われるという浴室換気暖房乾燥装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなる状態となる前に、換気量を減少させることを抑制し、かつ、被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなった状態での換気量を、被乾燥物の乾燥を促進できる換気量に調整して、被乾燥物の乾燥効率を向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、外気の温度、及び、外気の絶対湿度又は相対湿度に対応して、乾燥を促進する目標換気量を定めた換気量設定関係情報に基づいて、目標換気量を求めて、換気手段の換気量を目標換気量に調整する換気量調整制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,054