説明

Fターム[3L113AC68]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 乾燥する場所(小室、容器) (3,428) | 単一構造のもの (1,982) | ほとんど密閉されたもの (1,797) | 回転運動を伴うもの(ドラム) (330)

Fターム[3L113AC68]に分類される特許

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【課題】乾燥装置の乾燥効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、被処理物と加熱媒体(8)とを回転するドラム(10)の内部で混合させて被処理物の乾燥処理を行う乾燥装置(1)において、ドラム(10)は、乾燥処理前の被処理物が投入される投入部(15)と、乾燥処理後の被処理物を排出する排出部(16)と、投入部(15)と排出部(16)との間で被処理物と加熱媒体(8)とを混合させながら搬送する処理部(18)と、排出部(16)から投入部(15)に加熱媒体(8)を還流させる還流部(17)とを有し、処理部(18)を回転方向に沿って複数の処理室(27)に分割する隔壁(26)を設けることにした。また、前記隔壁(26)に、加熱媒体(8)の通過が不可能で被処理物の通過が可能な連通孔(28)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】処理効率をより向上できる被処理物の処理装置とする。
【解決手段】軸回りに回転する筒体10とこの筒体10内を通る管体11とを備え、筒体10に装入された被処理物Hを管体11によって加熱又は冷却する。筒体10外に流体受入口73Aが備わる流体管73を複数本備え、これらを筒体10と一体的に回転し、この回転方向に流体受入口73Aが並ぶ構成とする。流体受入口73Aの回転軌跡面を覆うが回転をせず、流体受入口73Aのいずれかと重なる開放部81Aが形成された流体分配部材81を備える。開放部81A、この開放部81Aと重なる流体受入口73A及び流体管73を通して流体が筒体10内に送られる構成とする。筒体10から突出し、筒体10と一体的に回転する配管筒74を筒体10と同軸的に備え、配管筒74の先端面に複数の流体受入口73Aを開口し、流体分配部材91を円板状とし、配管筒74の先端面に介在部材92を介して間接的に当接する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器で発生した除湿水を高所まで持ち上げる頻度を減らすことができ、排水ポンプの故障や騒音を低減することができる乾燥機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクル1と、凝縮器12、乾燥される衣類が収容されるドラム14、蒸発器13の順番で空気流が通過する送風経路2を有する乾燥機100であって、前記蒸発器13に前記空気流が通過することにより生じる除湿水Wを貯水する第1の貯水タンク3と、前記第1の貯水タンク3に接続されており、当該第1の貯水タンク3よりも容積が大きく、前記第1の貯水タンク3から移送される前記除湿水Wを貯水する第2の貯水タンク5と、一端が前記第2の貯水タンク5よりも高い位置に開口する排水管7と、前記第2の貯水タンク5と前記排水管7の他端とに接続されており、前記第2の貯水タンク5に貯水されている除湿水Wを、前記排水管7の一端から外部へと排出する排水ポンプ6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物をより効率的に処理することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する装置であって、食品廃棄物が投入され、軸周りに回転する処理槽2と、処理槽2内を減圧する真空ポンプと、処理槽2内の食品廃棄物を加熱するためのコイル3と、処理槽2内部にて発生した蒸気を外部へ排気するよう、回転軸と同心に処理槽2に形成された排気ポート23と、排気ポート23から排気された蒸気を冷却水に混合させることで蒸気を凝縮して冷却水とともに排水する凝縮部4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装入した被乾燥物が装入口からこぼれ出ることを抑制するためのロータリードライヤのシール装置を提供する。
【解決手段】装入口12に取り付けられた回転側部材31と、地上に対して固定された固定側部材32とを備え、回転側部材31は、その内周面がロータリードライヤ1の内部から外部に向かって狭まる截頭円錐面31aであり、固定側部材32は截頭円錐面31aに接するように設けられている。回転側部材31と固定側部材32とで装入口12の開口を狭くするので、被乾燥物Xがこぼれ出ることを抑制できる。被乾燥物Xが截頭円錐面31aの傾斜によりロータリードライヤ1の内部に戻される。被乾燥物Xが固定側部材32を回転側部材31に押し付け、固定側部材32と回転側部材31との間に隙間が生じないようになる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いて処理対象物の高温処理を行うと共に、過熱蒸気を発生させるためのボイラーで発生する熱の有効利用を行う含水物の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】中間位置に熱風発生炉11を有する第1、第2のロータリーキルン12、13と、第2のロータリーキルン13に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生ボイラー40と、第2のロータリーキルン13の過剰蒸気を第1のロータリーキルン12に導く蒸気導入管34とを有し、過熱蒸気発生ボイラー40からの排ガスで過熱蒸気発生ボイラー40に供給する蒸気を発生させ、第1のロータリーキルン12から発生する排ガスを集めて、バーナー32、43の燃焼用空気の一部又は全部とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により回転円筒体内に投入された被乾燥物を回転させながら温風ダクトから供給された温風で乾燥することにより、効率よく連続的に乾燥させることができる回転式乾燥機を提供するものである。
【解決手段】金属で形成され、両端を開口した円筒体2を横置きに傾斜して基台1に取付け、円筒体2の上方側の端部を投入口6とし、下方側の端部を排出口7とし、円筒体2の上方側と下方側の下部を、基台1に取付けた駆動ローラ10と従動ローラ11で支持し、上方側のローラを従動ローラ11とし、下方側の少なくとも1個のローラを駆動ローラ10とし、投入口6に被乾燥物の搬入コンベア15を設け、排出口7の下方に被乾燥物の搬出コンベア17を設けると共に、排出口7に温風ダクト19の先端を挿着して、投入口6から円筒体内に投入された被乾燥物を回転させながら温風ダクト19から供給された温風で乾燥するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 再燃炉から排気される排ガスに含まれる熱を乾燥機、炭化炉または再燃炉のいずれか一つまたは複数の熱源として供するシステムにおいて、エネルギー効率を大幅に向上することのできる、新規な汚泥の炭化処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 炭化炉2から排気される炭化排ガスG2を、再燃炉3において燃焼処理することにより、有害物質を無害化処理した再燃排ガスG3として外部に排気するものであり、再燃排ガスG3に含まれる熱を、乾燥機1、炭化炉2または再燃炉3のいずれか一つまたは複数の熱源として供するものであり、前記乾燥機1として、乾燥気体から被処理物に間接的に熱を伝導する伝導伝熱式の装置を用いることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の品質を損なうことなく、ランニングコストを下げることの可能な赤外線発生装置およびそれを備えた乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥機1は、筐体10内に、被乾燥物を収容する回転ドラム20を備えている。乾燥機1は、回転ドラム20内の被乾燥物を加熱するものとして、熱交換器40の他に、赤外線発生装置25を備えている。赤外線発生装置25は、回転ドラム20内のフィン24の上面に設置されている(図1参照)。赤外線発生装置25は、水および水蒸気の吸収波長を含む波長帯の電磁波を発生する複数の粒体37が母材38に分散された第1シート状複合体31および第2シート状複合体32と、複数の粒体37を加熱する発熱体36とを備えている。発熱体36は、第1シート状複合体31と第2シート状複合体32との間に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトにしながら供給される被乾燥物を速やかに乾燥する。
【解決手段】乾燥装置は、多孔板13を筒状としたろ過筒11の両端を端板12で閉塞して、内側を乾燥チャンバー2とする回転ドラム1と、この回転ドラム1を回転させる回転機構3と、回転ドラム1内に加熱空気を強制送風する加熱送風機構4とを備える。回転ドラム1は、ろ過筒11の内側に離して複数のロッド15を円筒状に配置したロッド筒5を設けて、乾燥チャンバー2を第1の乾燥チャンバー2Aと第2の乾燥チャンバー2Bとに区画している。乾燥装置は、開口部20から第1の乾燥チャンバー2Aに供給された被乾燥物を、回転される回転ドラム1の第1の乾燥チャンバー2Aで乾燥し、落下隙間16を通過させて第2の乾燥チャンバー2Bに落下させ、第2の乾燥チャンバー2Bでさらに乾燥された被乾燥物を多孔板13の貫通孔14を通過させて外部に排出している。 (もっと読む)


【課題】回転乾燥機本体の回転時の軸方向変形を抑制することにより、回転乾燥機本体内で加熱管を支持する支持部材の付け根部分における疲労亀裂の発生を抑制することができる横型回転乾燥機を提供すること。
【解決手段】筒状の回転乾燥機本体2内に軸方向に沿う多数の加熱管が、該回転乾燥機本体2の内面から突出する多数の支持部材によって支持され、該回転乾燥機本体2の一端から受け入れた被乾燥物を回転しながら前記加熱管の熱によって乾燥させ、他端から排出する横型回転乾燥機1であって、前記回転乾燥機本体2の外周面に、該回転乾燥機本体2の軸方向に沿う複数の補強部材23が、周方向に一定の間隔をおいて設けられていることを特徴とする横型回転乾燥機。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離・乾燥後に排出される最終被乾燥物の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10の下部にケーシング20を備え、遠心分離機構10を構成する泥状物排出部109とドラム乾燥機構30を構成する泥状物投入部301とを直接結合する垂直連通路40及び前記垂直連通路40の側面と接合する蒸気吸入機構50を備え、当該乾燥装置に投入した高含液被乾燥物S1を効率よく、分離・乾燥させ、低含液被乾燥物S3を排出する省スペース乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペレットから表面の水分を除去し、各乾燥サイクルの後に乾燥機から全てのペレットを完全に除去することができ、乾燥機に残留する乾燥ペレットを排除することで、次の乾燥サイクル中に異なるタイプの乾燥ペレットの汚染が回避されることが可能な自己洗浄遠心ペレット乾燥機及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル54から加圧された空気と水が乾燥機内のペレット引っ掛かり点に向かって排出され、残留するペレットを取り除くできる。 (もっと読む)


【課題】石炭の種類等に応じて除去する微粉炭を変えることができる石炭の横型回転式乾燥機とする。
【解決手段】一端側に石炭C1の供給口41及びキャリアガスG1の吹込み口41を有し、他端側に乾燥炭C2及び排ガスの排出口50を有する回転筒10と、この回転筒10内の石炭C1を加熱する加熱手段11と、排出口50を覆い、底部55dに乾燥炭C2の固定排出口57を有し、天部55uに排ガスG2の固定排気口57を有する分級フード55とが備わる。そして、分級フード55内に上昇流を発生させる上昇流発生手段58と、上昇流の流速を制御する流速制御手段14とを備え、上昇流によって乾燥炭C2中の微粉炭の一部又は全部を固定排気口56から排出する。 (もっと読む)


【課題】汚泥充填率を高く保持できる構造とすることで、無駄な熱放散がなくなることにより、装置を小型化できる間接加熱式乾燥機。
【解決手段】ケーシング12内の被処理物10を加熱しつつ搬送する間接加熱式乾燥機2であって、楕円状の横断面を有するケーシング12と、楕円の長軸方向に相互に間隔をおいて互いに平行に設けられた一対の回転軸14と、回転軸14の周囲に螺旋状に設けられた突起物15と、回転軸14とケーシング12との間に設けられた被処理物収容空間22と、を有し、突起物15は、被処理物10の入口7から所定の範囲で断続的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の良い下水汚泥の乾燥装置を備えた下水汚泥乾燥ガス化装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥の流通を許容する乾燥空間が形成されて該下水汚泥を減水して乾燥汚泥とする乾燥装置Aと、該乾燥装置から乾燥汚泥を受けてこれを自燃させてガス化させるガス化炉装置Bとを有する下水汚泥の乾燥ガス化装置において、ガス化炉装置Bからの可燃ガスを燃焼した排ガスを受けてこれと熱媒体としての水蒸気との熱交換により該水蒸気を加熱して過熱水蒸気とする熱交換器Eと、該過熱水蒸気を該熱交換器Eと乾燥装置Aとの間で循環せしめる循環管路5とを有し、乾燥装置Aは乾燥空間内で下水汚泥と水蒸気とが直接接触する直接乾燥装置を有し、上記循環管路5が熱交換後過熱水蒸気を上記直接乾燥装置の乾燥空間へ放出するよう接続されており、下水汚泥と接触後の過熱水蒸気を再び熱交換器へ帰還せしめる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で擦れを防止して、用紙を乾燥処理することができる乾燥装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク乾燥ドラム51によって搬送される用紙12に対して、送風装置52から温風を吹き当てて、用紙を乾燥処理する。送風装置52の吹出口53には、接触ガード300が取り付けられる。接触ガード300は、コロ304と、羽根車306を備え、羽根車306を吹出口53から吹き出される温風で回転させて、コロ304を用紙の搬送速度と同じ速度で回転させる。これにより、用紙がコロ304に接触したときに、コロ304がスリップするのを防止でき、擦れによる画像の傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】主に産業廃棄物として扱われている、建設発生土および下水道・河川・港湾等の浚渫汚泥類を本装置で滅菌処理することにより無害化し、遠赤外線を発する電気ヒーター内臓のセラミック製回転ドラム等により、被対象処理物を迅速・均一に乾燥させ、安全・安心な再資源原料として提供する。
【解決手段】高圧蒸気滅菌が可能なオートクレーブ処理であり、高加圧水蒸気を用いて、被対象処理物に付着する細菌、結核菌、芽胞、真菌、ウイルスを物理的に滅菌処理すると同時に、乾燥機内にある電気プレートヒーターを内蔵したセラミック製の部材は、内部に遠赤外線による加熱を行うので、バーナ燃焼時のような廃棄ガスを排出しないためクリーンであり、重油または灯油類の熱源より省エネルギーであり、更に加熱時間の短縮が可能であり、被対象処理物の均一加熱乾燥を実現した乾燥機となる。 (もっと読む)


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