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Fターム[4B018MD70]の内容

Fターム[4B018MD70]に分類される特許

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【課題】高齢者および咀嚼・嚥下困難者に適した食材を提供する。
【解決手段】素材に酵素を含浸させて酵素処理を行うことで、素材の自然な形状や色調を保持しながら、口腔内においては歯茎や舌で押しつぶされる軟らかさを有し、かつ滑らかな食感を有する、圧縮応力が直径3mmのプランジャーで圧縮速度10mm/秒、クリアランスを試料の厚さ30%として測定した際に5×104N/m2以下である、当該食材を得た。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータにタイマーや2軸ソフトとを使用せず、光電スイッチ、遮光板などの電気信号の指示と大型注入機械の小型化による、簡単な注入液注入方法の確立と該加工方法で製造した食肉、食品の開発製品。
【解決手段】 電動アクチュエータとシリンジ収納したボックス、注射針をスライドレール、光電スイッチなどを組み合わせ、食肉中に注射針がある間に、遮光板又は、スッチ類の接触による受光、接触させ、油脂、エキス液類、調味料、麹加工品、酒などの中から選択組み合わせた注入液を食肉、食品に注入するため、電動アクチュエータとインジェクターを組み合わせ、電動アクチュエータの往復運動から得られた信号を注入モーターやベルトコンベアーに通電し、駆動するタイミングを取ることの出来る食肉加工方法を提供すると供に、該加工方法で製造された食品、食肉製品を提供したい。 (もっと読む)


【課題】肉牛の未利用部位を原料として、加齢に伴う老化防止の働きを担う機能栄養成分であるコンドロイチン硫酸、コラーゲンを含む食品の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)肉牛の未利用部位を粉砕し、粉砕物を加水加熱、分解酵素を投入し酵素分解し溶解物を得る第1の工程。(2)分離機にかけて水溶性成分と脂肪分とに分離しろ過された抽出液を得る第2の工程。(3)ろ過フィルタを通過させてコンドロイチン硫酸、コラーゲンペプチド、アミノ酸を含み、脱色された精製抽出液を得る第3の工程。(4)電気透析機にかけて電気透析し、さらに減圧下で加熱濃縮して殺菌・濃縮し溶液中の固形分濃度がBrix45度となるまで濃縮し濃縮液を得る第4の工程。(5)デキストリン粉末/ラクトース粉末を添加し乾燥させることにより、コンドロイチン硫酸、コラーゲンをデキストリンの糖に吸着させ担持させた白色粉末状の機能栄養食品を得る第5の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】畜肉類を主原料として用い、消費者庁基準の嚥下困難者用の嚥下食品を提供する。
【解決手段】畜肉類、肉エキス、水、ジェランガム、サイリウムシードガム、必要に応じ卵白粉を混合し、加熱成型する。 (もっと読む)


【課題】 高額で複雑な装置を用いることなく、強い抗う蝕性を有しながら味が良く、食品に加えても風味を損なわない抗う蝕性調味料を製造する。
【解決手段】 マグロを蒸煮して蒸煮肉を得るとともに、その煮汁を回収し、蒸煮肉を煮汁に加えて加熱してマグロエキスを抽出し、得られた抽出液を調味料の成分として含有させる。また、マグロエキスを抽出するにあたり、蒸煮肉を煮汁中で70℃〜90℃で15分以上、50℃で120分以上煮出す。 (もっと読む)


【課題】副作用がなく安全で、経口投与又は経口摂取で有効な血圧降下作用を示す血圧降下剤及びその用途を提供する。
【解決手段】鮒寿司の飯又はその抽出物を含有する血圧降下剤。 (もっと読む)


【課題】咀嚼困難者及び軽度の嚥下困難者用加工食品と、その物性を正確に評価することができるテクスチャー測定法を提供する。
【解決手段】食材をミンチ状にする工程と、食材に少なくとも澱粉と油脂と増粘多糖類と水とを添加混合し、混合材を得る混合工程と、混合材を所定の形状に形成し、混合成形品を得る成形工程と、混合成形品に対して、加熱処理を施し喫食可能な形態とする加熱処理工程とを備え、食材としては、通常調理に用いられる魚介類を含めた食肉、野菜、豆類、豆腐などの加工食品を使用し、咀嚼困難者及び軽度の嚥下困難者用加工食品。 (もっと読む)


【課題】学習意欲改善作用を有する有用物質である2,5-ピペラジンジオン,3,6-ビス(フェニルメチル)-,(3S,6S)-を含有し、酸性飲料の製造に使用可能なエキス等を提供すること。
【解決手段】2,5-ピペラジンジオン,3,6-ビス(フェニルメチル)-,(3S,6S)-含有エキスの製造において、酸処理工程を含ませることにより、飲料に添加した場合でも沈殿を生じない酸性エキスが得られる。本発明のエキスは、飲食物本来の呈味を損なうことがなく飲料等に添加することができ、市場において好まれている酸性飲料の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】0.9kcal/g以上のカロリーを有し、軟らかく、かつ、素材または食材の形状を保持している経口栄養材の提供。
【解決手段】経口栄養材全体として単位重量あたりのカロリーが高くなるように素材または食材の選択・組合せを行い、経口栄養材全体として単位重量あたりのカロリーが高く、水分含量が低くなるように軟化素材、軟化食材の選択・組合せを行い、調味料の添加量を通常より少なくしたもの、水分含量の少ない調味液となるように、調味料を組み合わせて調製したもの、濃縮された調味料や味が濃い調味料を組み合わせて調整したものや、調味液を調製した後に濃縮したものや油脂を加えた調味液を用いることにより、高カロリーで軟らかく、かつ、食材の形状を保持している経口栄養材を提供する。 (もっと読む)


【課題】魚介類、家禽、家畜又は鯨から得られるエキス類を原料としてイミダゾールジペプチドを含有する組成物を得る方法において、より効率的にイミダゾールジペプチドの精製度を高めることができる技術を提供する。
【解決手段】魚介類、家禽、家畜又は鯨から得られたエキス類を強酸性イオン交換樹脂に接触させ前記エキス類に含まれるイミダゾールジペプチドを前記強酸性イオン交換樹脂に吸着させた後、塩基性の第一溶出溶媒で該第一溶出溶媒による溶出液のpHが4.5〜7.5になるようにして該溶出液に溶出する成分を除去し、更に、塩基性の第二溶出溶媒で該第二溶出溶媒による溶出液のpHが7.5以上になるようにして、溶出するイミダゾールジペプチドを回収することによりイミダゾールジペプチド含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
高齢者など咀嚼機能の低下した人向けのソフト加工食品は、球状やダイズ状、或いは板状等であり、実際の食品材料を用いて調理した本来の食品の外観形状とはかけ離れたものであり、食する者の食欲を増す性状とは言い難いものであった。
【解決手段】
魚介類、食肉又は野菜や果物類などの食物のいずれかを裁断して混練したのち、その一部を取り分けて少なくとも二以上の食品材料とし、これら二以上に分けられた食品材料を更に成型枠に入れて成型し或いは食用色素により色付け加工した後、これらの食品材料を組み合わせることによって、魚介類や食肉或いは野菜果物類を小口に切断して調理した実際の加工食品の外観及び形状をほぼそのまま再現し、かつ嚥下或いは咀嚼機能の低下又は不十分な人が容易に食べられるように柔らかく加工してなることを特徴とする加工食品 (もっと読む)


【課題】 食用油脂及び/又は食肉を配合した高蛋白質ゲル状食品において、高温処理を施したにもかかわらず配合した食用油脂及び/又は食肉由来の油脂が分離することなくゲル中に保持された高蛋白質ゲル状食品を提供する。
【解決手段】 食用油脂及び/又は食肉を配合した高蛋白質ゲル状食品において、卵白蛋白質2〜8%及び食用油脂5〜20%を配合し、粘度が800mPa・s以上(品温10℃)、pHが3.8〜4.5、平均粒子径が40μm以下である水中油型乳化物からなる加工液卵白であって、該加工液卵白が乳酸発酵されてなる加工液卵白を配合した高蛋白質ゲル状食品。 (もっと読む)


【課題】鳥類ムネ肉に含まれる様々な有用成分を高濃度化することにより得られる新たな機能性素材を提供する。
【解決手段】鳥類ムネ肉に対して、アルコールを抽出溶媒として用いて抽出処理することにより、アンセリン、カルノシン、アミノ酸、ビタミンE、リン脂質、カルニチン、コエンザイムQ10等の、鳥類ムネ肉に含まれる有用成分を天然由来比(鳥類ムネ肉中の存在比)に近い比率で抽出することができ、これらの有用成分が高濃度化された新規な機能性素材。 (もっと読む)


【課題】DDP−IV阻害作用が強く、しかも、カロリーが低く、日常的に摂取して安全な飲食用素材由来の調製物を有効成分とするジペプチジルベプチダーゼ−IV阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明にかかるジペプチジルベプチダーゼ−IV阻害剤は、固形分濃度3.5mg/mL以下でのジペプチジルペプチダーゼIV阻害率が60%以上の飲食用素材由来の調製物を有効成分として含有することを特徴とする。前記飲食用素材由来の調製物は、蛋白質含有食品素材由来のピーク分子量が2000以下のペプチドであるか、海藻、茶類、クルミ、ザクロ、ブドウ種子、黄杞葉、カカオ、ブドウ新芽、グアバ、生コーヒー豆、コタラヒムブツ、タマリンドの各抽出物から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの動物分解物及び少なくとも1つの界面活性剤を含有する嗜好性向上剤、並びにそのような嗜好性向上剤を使用して食用組成物の嗜好性を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】担子菌抽出物の味を改善し、服用しやすい組成物を提供する。
【解決手段】担子菌抽出物およびブタ肝臓抽出物を含む担子菌抽出物含有飲食品または医薬品組成物。 (もっと読む)


【課題】健康を意図する機能性を有するGABAやACE活性を阻害するペプチドは市販の試薬類が主として使用されている。研究実験上ではとくに問題ないが,食品安全性の側面からは天然食品素材に特別な処理をすることなく利用できることが望まれる。
【解決手段】本発明は健康機能性をもつGABA成分とACE阻害活性の両機能の向上を通常摂取している安全な天然食品品素材のイチジク等の果菜によって実現する方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスマローゲン含有量が高く、且つ食品に使用した際の安全性の問題が解決されたプラスマローゲン含有脂質を提供すること、さらには、そのようなプラスマローゲン含有脂質を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)、(2)及び(3)の工程からなることを特徴とするプラスマローゲン含有脂質の製造方法。
(1)動物組織を脱水処理する工程
(2)上記(1)の工程で脱水処理された動物組織から、疎水性溶媒と親水性溶媒との混合溶媒を用いてプラスマローゲンを抽出し、抽出液を得る工程
(3)上記(2)の工程で得た抽出液から溶媒を除去する工程 (もっと読む)


【課題】 嚥下食でありながら、従来の魚料理と変わらない外観やおいしさを楽しめる魚料理に好適に使用することができる、嚥下食用の魚加工食品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る嚥下食用の魚加工食品の製造方法は、魚身と、前記魚身の20〜30重量%のはんぺんと、前記魚身の4〜6重量%の卵白と、前記魚身の8〜12重量%の豆腐と、前記魚身の1〜3重量%のだし汁と、を撹拌し、これに前記魚身の12〜20重量%のサラダ油を加えて、ペースト状の混合物を作った後、当該ペースト状の混合物に、前記魚身の4〜6重量%であってメレンゲ状態の卵白を加えて混ぜることで、ベース生地を作ってから、当該ベース生地を所定形状に形成し、この所定形状に形成したベース生地を蒸すことによって魚加工食品を得ることを特徴としている。 (もっと読む)


好ましくない成分の含有量が、乳幼児の発達段階に応じて管理される常温貯蔵可能な一定範囲の離乳食品。離乳食品成分の安全性を評価する方法もまた提供される。 (もっと読む)


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