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Fターム[4B021LT01]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 装置 (370) | システム (53)

Fターム[4B021LT01]に分類される特許

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特に飲料を殺菌するための流体処理装置は、細長い管状の導管(110)と導管(110)の長手方向に延びる細長いUV光源(111)を含む。流体は、導管(110)の長手方向に、UV光源(111)の周囲に延びる薄層の管状流路(114)を流れる。導管(110)の長手方向に隣接する部位の間に配置された混合装置(112)は、流路(114)の第一の部位に沿って流れる流体の全てをこの装置(112)内の流体混合手段(113、116)によって方向転換し、混合した流体を流路(114)の第二の部位に戻す。薄層の流体の流れの中の微生物は、光源(111)に接近すると殺菌される。混合装置(112)は、流れのすべてを徹底的に混合し、流路(114)に戻す。導管(110)の長さに沿って複数の混合装置を設置することで、すべての微生物が充分な致死量のUV放射線を受ける可能性が増大する。

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卵含有食品を低温殺菌する為のプラントであって、該プラントが、
−製品を50℃以上の第1の作業温度(T)まで加熱する為の加熱区域(3)と、
−製品を前記第1の作業温度(T)以上の第2の作業温度(T)まで過熱する為の過熱区域(4)と、
−前記過熱区域内(4)で高周波電磁場を発生する為の振動手段(18)と、
−入口(2)及び出口(5)、並びに前記加熱区域(3)を過熱区域(4)と接続する少なくとも1つの中間部分(16)を有する、少なくとも1つの導管(6)と、
−中間部分(16)に備えられた少なくとも1つの第1の熱的維持区域(15)と、
−前記導管(6)内で製品を循環させる為の手段(8)と、
から成り、
前記循環手段(8)が、前記過熱区域内(4)で製品を第2の作業速度(V)で実質的に乱流状態において、0.1〜5秒である最大作業時間(t)の間、55〜75℃の範囲の第2の作業温度(T)過熱されるまで、循環させるのに適していることを特徴とするプラント。 (もっと読む)


【課題】高周波パルス電界を印加することなく、大量に効率よく液体を殺菌することのできる殺菌装置及び殺菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体食材が流れる流路3が形成された案内部材2と、案内部材2内を流れる液体に電界を印加する複数の電極21と、内部に流れる冷媒によって流路3内を流れる液体食材を冷却する冷媒配管22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧システムの省エネルギー化を図ること。
【解決手段】被処理物を収容してその被処理物を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2から排出される蒸気から熱を回収する熱回収装置3とを備える加熱加圧システム1。 (もっと読む)


【課題】異なる強度の同極性の交流電圧、貯蔵温度を用いる重複電場処理領域を同一電場処理貯蔵庫内に近接状態に複数設営する為、複数の重複電場処理領域と絶縁層を確保し、該複数の重複電場処理領域間に重複電場処理領域に対し異極の分離電極を用いる。
【解決手段】食品等の被処理物の電場処理貯蔵に際し、位置移動を図る電極と被処理物収容電極を用いて被処理物と電極の関係を規則化し、電場処理領域を取り囲む外周形成電極を用いて食品等の物質の一般生菌増殖温度以下での不凍結貯蔵、鮮度維持、冷凍品の解凍解凍後の鮮度維持、再冷凍等を行う電場処理貯蔵方法と電場処理貯蔵庫を提供する。
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【課題】消費エネルギを低減し、環境への負荷が低い水圧システム及び食品加工装置を提供する。
【解決手段】水圧アクチュエータ24によって駆動されるコンプレッサ23と、このコンプレッサ23によって圧縮される冷媒が循環するヒートポンプ回路41と、このヒートポンプ回路41を循環する冷媒を減圧する膨張弁21と、コンプレッサ23から膨張弁21へと流れる冷媒の熱を放出する高圧側熱交換器22と、膨張弁21からコンプレッサ23へと流れる冷媒に熱を与える低圧側熱交換器20とを備え、この低圧側熱交換器20は、ヒートポンプ回路41にて膨張弁21から流出する冷媒が循環する冷媒循環通路と、水圧アクチュエータ12、14、24、29から作動水排出回路52を通って排出される作動水が循環する作動水循環通路とを備え、ヒートポンプ回路41を流れる冷媒と作動水排出回路52を流れる作動水との間で熱交換を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 液体中の微生物を滅菌する。
【解決手段】 連続的システム内で液体を滅菌するための方法は1連の過程を具備している。第1に該液体は加圧されたシステム内へ連続的にポンプで汲み込まれる。第2に該液体への圧力が第1の加圧段階で増加される。次に第2の加圧段階で該液体は圧力が増加される。第4に該液体内の微生物を殺すために該液体は予め決められた時間の間高い圧力に保持される。次いで該液体内で微生物を破砕するために該液体は急激に圧力を除かれる。 (もっと読む)


飲料殺菌装置は、内部空間を画成すると共に第1端部と第2端部とを有するハウジングを備えている。電気的に絶縁された流体経路は、前記第1端部から前記第2端部まで前記内部空間を通って延びる管路を形成している。第1電極は、前記流体経路に近接して配置される第1部分と、該第1部分に対し実質的に垂直に伸長する第2部分とを有している。第1対電極は、前記第1電極と一緒になって第1キャパシタを形成し、また、第2電極は第3部分と第4部分とを有している。前記第3部分は前記流体経路に近接して配置される一方、前記第4部分は前記第3部分に対し実質的に垂直に伸長している。第2対電極は、前記第2電極と一緒になって第2キャパシタを形成している。前記第1対電極と前記第2対電極とは電気的接続によって短絡されており、導電装置は 前記第1電極と前記第2電極との間を電気的に接続している。第1トリガーポイントは前記第1部分から離れて前記第2部分に形成される一方、第2トリガーポイントは前記第1トリガーポイントに対向して前記第1対電極に形成されている。装置は、更に、前記一対のトリガーポイントを短絡させると共に、前記第1トリガーポイントから前記流体経路に沿って電場を伝播せしめる、電気駆動回路を備えている。
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【課題】本発明の課題は、固形物を充填し蒸気を通して殺菌する専用カップを用いて加熱殺菌・冷却するものであって、システムを簡素化すると共に、加熱殺菌・冷却から充填までの工程のスピードを速くする殺菌充填システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の固形物殺菌充填システムは、殺菌専用カップに個分けされた固形物をチャンバ内で殺菌処理するステップと、殺菌された固形物を無菌環境内において前記殺菌専用カップから充填容器に移すステップと、無菌環境内において前記固形物を充填した容器を密封するステップとから成る固形物殺菌充填システムにおいて、前記殺菌チャンバは2つ以上配置され、殺菌された固形物が入った殺菌専用カップを複数個ずつ順次無菌環境内に搬入するものとした。 (もっと読む)


【課題】クーリングタワーに送る冷却用水温度がクーリングタワーの耐熱温度以上となることの防止と、冷却工程時の水使用量の削減を両立する。
【解決手段】 内部に噴流ノズル13を設けた殺菌槽1、殺菌槽の底部と噴流ノズルに接続した噴流水循環経路11、噴流水循環経路の途中に熱交換器3、さらに各部の作動を制御する運転制御装置12を設けておき、高温の噴流水によって殺菌槽内の被殺菌物2を加熱殺菌し、低温の噴流水によって被殺菌物の冷却を行っている加熱殺菌装置であって、噴流水を冷却する冷却用水から熱の放出を行うクーリングタワー8、熱交換器とクーリングタワーの間で冷却用水を循環させる冷却用水循環経路9、冷却用水循環経路の熱交換器設置部分よりも上流側と下流側をつないだバイパス配管5、バイパス配管の途中にバイパス配管の流量を制御するバイパス弁6を設ける。 (もっと読む)


【課題】パック食材等を小さな設置スペースにて効率的に加熱、冷却することが可能で、かつ熱効率が高い加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留可能とされたタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路と、前記熱媒体Mを加熱自在に構成された加熱部とを備え、前記熱媒体循環回路は、循環させる前記熱媒体Mを温水と冷水とに切り替え自在に構成され、前記冷水を冷却する冷水供給部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、滅菌すべき液体を含む密封された容器の滅菌方法であって、容器を処理区域に移送し、そこで該容器を外部流体のフラックス中に浸漬すること、滅菌すべき該液体を全体的に、電磁波により、毎秒28℃を超える速度で、20℃〜66℃の処理温度Tで加熱すること、該液体を加熱する時、該容器を攪拌すること、および該処理温度Tの値に応じて、該液体の加熱直後または僅かに後で、該液体をパルス状の交番電界に露出することを含んでなる、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】食品材料を連続的に通電加熱するにあたって、極端な加熱の不均一が生じることがなく、管壁付近で極端に過加熱されるようなことがないようにし、これによって層流に起因する熱変性が生じる流動性食品材料についても、スパークが生じたり、食品材料の劣化が生じたりすることなく、安定して連続通電加熱を行ない得るようにした連続ジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の環状電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱する食品材料の連続ジュール加熱方法において、被加熱流路内で食品材料が熱変性を起こす場合に、被加熱流路を構成する加熱ユニットの数を増やすことで一の加熱ユニットにおける昇温量を減らすこと、および、加熱ユニット毎に温度制御を行うことを特徴とする食品材料の連続ジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 2つの異なる食料製品が同時に加熱されるように適合される食料製品の貯蔵および電子レンジ加熱用の包装システムを提供すること。
【解決手段】 包装システムは、内側包装紙内に密封される第1食料製品、トレイ内に配置され、第1食料製品をトレイから離間する第2食料製品、および内側包装紙内に密封される第1食料製品、第2食料製品、およびトレイを中に密封する外側包装紙を含む。トレイ上にシールドが配置され、第2食料製品の複数の面と接触する。電子レンジ加熱に先立ち、内側および外側包装紙が除去される。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ装置によって殺菌対象の流体を加熱し、更に冷却まで行うことにより、加熱後に温度を低下させる必要のある加熱対象を効果的に加熱可能なヒートポンプ装置を用いた殺菌処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプ式殺菌装置1は、圧縮機11、加熱用熱交換器31、減圧装置としての膨張弁13及び冷却用熱交換器33等から構成される冷凍サイクルを備えたヒートポンプ1Bにより、流路部1Aを流れる殺菌対象を加熱殺菌可能に構成される。流路部1Aでは、殺菌対象の加熱殺菌が行われ、その後当該殺菌対象の利用媒体に供給される。 (もっと読む)


【課題】食料品の官能品質の劣化に対し有意な影響を生じることなく、1つ以上の液相と、固体粒子とからなる不均一混合物から形成される食料品を殺菌する方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の液相と、固体粒子とからなる不均一混合物から形成される食料品を殺菌する方法であって、(i)塩分量の減少された濃縮液/粒子相を調製する調製工程と、(ii)通電加熱する工程と、濃縮相を保持する工程とからなる殺菌する殺菌工程と、(iii)無菌の濃縮相を冷却する冷却工程と、(iv)包装する包装工程と、濃縮相は、加熱する工程の後に、1つ以上の液相と固体粒子とからなる前記不均一混合物の最終的な配合に必要な無菌の塩水を含む水相と混合されることと、からなる方法。 (もっと読む)


食物などを貯蔵、保存する貯蔵システムが、シール可能な貯蔵バッグを含み、その貯蔵バッグは、貯蔵バッグの内部容積と連通する一方向弁要素を備える。システムはまた、内部容積内に取り込まれた空気を、弁要素を介して排気するために、一方向弁要素全体にわたって配置され得る排気装置を含む。貯蔵バッグに潜在的なダメージを与えないように、排気装置は、一平方インチ当たり6ポンド以上の最大排気圧を形成するように構成されている。一実施例として、排気装置の最大排気圧を制御するために、排気装置は圧力制御要素を含むことができ、その圧力制御要素は他の実施例としては、圧力で稼働するものでも、あるいはユーザーにより選択可能なものであってもよい。
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本発明は滅菌の方法によって調製される食品組成物に関するものである。さらに具体的には、食品組成物を提供する工程と、該組成物に電流を通す工程と、この電流を調節することによって電圧範囲を維持する工程とを含む無菌プロセスで用いるように設計されている滅菌プロセスであって、該組成物が、約.001mL〜約16mLの体積を有する複合材料を含む、プロセスに関する。
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食材の塊を低温殺菌する装置(1)は、供給装置と、供給装置に接続し、食料との接触に適した電磁気的に不活性な材料の、少なくとも1つの第1の管(5)と、第1の管の両側に配置され、且つ、RF発電機(8)に接続される、2つの板状の電極(6,7)と(これにより、第1の管内にある塊は、第1の管において誘電的に加熱される。)、加熱可能な第1の液体で満たされ、且つ、第1の管の周りに延在する、第1の被覆物(10)と、第1の管に接続し、実質的に一定の温度で高温の塊を保持する、加熱手段と、を有し、加熱手段の端で、高温の塊が冷却、分割、包装などのさらなる処理のために排出される。
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【課題】 食品材料などの殺菌対象の温度上昇を抑えつつ短時間に殺菌できる装置を提供する。
【解決手段】 通電ユニット2は上部絶縁体21、中間絶縁体22…及び下部絶縁体23を積層して構成されている。そして、中間絶縁体22の溝24には電源装置に接続される板状チタニウム電極27,28をセットし、このチタニウム電極27,28を絶縁体間で挟持する。チタニウム電極27,28には電源装置4から交流電流とパルス電流が供給され、殺菌対象には交流波とパルス波が重畳された波形の電界が印加される。 (もっと読む)


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