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Fターム[4B021LT03]の内容

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【課題】電極として機能する曲管部材の間に非導電性の直管部材を配し、非導電直管部材内で流動物をジュール加熱する構成を前提とし、下流側の電極間の非導電直管部材を長大化せずにスパークの発生を防止し、構成部品の種類も少なくし、高粘度の流動物、固液混合流動物の加熱にも適用可能な通電加熱装置を提供する
【解決手段】 流動物を連続的に流動させながらジュール加熱する通電加熱装置において、流路が、直線状の直管流路部分と、その両端の曲管流路部分からなり、曲管流路部分は、導電曲管部材で構成され、直管流路部分は、曲管流路部分に続く部分が非導電直管部材で構成され、直管流路部分の両端間の中間部分に、導電直管部材が介在され、各導電曲管部材および各導電直管部材に電源が接続されて、流路間を流れる流動物を介して導電曲管部材と導電直管部材との間に電流を流すようにした。 (もっと読む)


食料品の衛生化および保存のための方法は以下の工程を含む。食料品を含む容器が提供される。非熱プラズマが容器の内部に導入される。容器が密封される。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物に対する加熱の過不足をなくし、適正な加熱殺菌を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物2に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内の温度を検出し、殺菌槽内の温度が目標値になるように前記高温水に対する熱の供給を制御している加熱殺菌装置において、高温水への熱供給量の変更から殺菌槽内の温度変化に影響を与えるまでに要する時間tを設定しておき、槽内温度が目標値になるよりも時間tだけ先行させて高温水への熱供給の制御を行う。目標値>現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を増やし、目標値<現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を減らす制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一般家庭で用いられる様々な耐熱性の食器類や調理器具類を適切に除菌できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室2に蒸気を供給する蒸気発生装置5と、蒸気発生装置が発生した飽和水蒸気を過熱水蒸気にする加熱ヒータ15と、加熱室2内の気体を循環ダクト10を通じて循環させる循環ファン14を有する。加熱調理器1全体の制御を司る制御装置は、除菌対象カテゴリー毎に水蒸気温度の設定を変えた、樹脂食器コース、陶磁器コース、キッチン用品コースなどの複数の除菌コースを、使用者の選択により遂行する。加熱調理器1は、操作部に設けられた除菌キーを押すことにより、複数の除菌コースを選択するモードに入る。 (もっと読む)


特に飲料を殺菌するための流体処理装置は、細長い管状の導管(110)と導管(110)の長手方向に延びる細長いUV光源(111)を含む。流体は、導管(110)の長手方向に、UV光源(111)の周囲に延びる薄層の管状流路(114)を流れる。導管(110)の長手方向に隣接する部位の間に配置された混合装置(112)は、流路(114)の第一の部位に沿って流れる流体の全てをこの装置(112)内の流体混合手段(113、116)によって方向転換し、混合した流体を流路(114)の第二の部位に戻す。薄層の流体の流れの中の微生物は、光源(111)に接近すると殺菌される。混合装置(112)は、流れのすべてを徹底的に混合し、流路(114)に戻す。導管(110)の長さに沿って複数の混合装置を設置することで、すべての微生物が充分な致死量のUV放射線を受ける可能性が増大する。

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食料品または飲料品などの包装された製品(16)を殺菌する装置が提供される。この装置は電源(18)に接続するガスで満たされた一対の電極(1、2)を含み、この一対の電極が、その中のガスをイオン化するのに十分な高電圧パルスを電極間(1、2)に生成し、電極間に高電磁場を発生させる。反射体(7)が設けられ、発生した電磁場を包装(16)に向けて誘導して、電磁場が包装(16)の壁を貫通して包装(16)の内部に閉じ込められた空気からコールドプラズマが発生するようにする。このコールドプラズマはオゾンおよび他の活性酸素種を含み、それらは高酸化電位を有し、このオゾンおよび活性種と触れる全ての微生物を殺して、製品および密封された包装の内部の消毒をする。

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【課題】
水蒸気プラズマを安定して生成することができる、新たな水蒸気プラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】
流入した水蒸気を水蒸気プラズマとして流出させる被加熱体を、一体に連結された複数の被加熱部材により構成する。該複数の被加熱部材に、水蒸気の流入側から水蒸気プラズマの流出側へ向かうにつれて徐々に数が減らされた貫通孔と、それぞれが対向する面の少なくとも一方に水蒸気の通過域を構成する凹部を形成することで、安定した水蒸気プラズマを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成を用いても、まだ農薬の分解量が十分ではなかった。
【解決手段】貯蔵室と、貯蔵室に315nm〜380nmの光を照射する光源と、前記貯蔵室に酸素を供給する酸素富化装置とを備える。
また、貯蔵室の圧力を制御するための装置である圧力制御装置であるポンプ311と、貯蔵室に貯蔵される食品に対し、波長が315nm〜380nmの光を照射することが可能な光源210を備えたものである。これによって、圧力を制御した空間で光による農薬分解を効率的に行うことができる。
また、次亜塩素酸水溶液の生成供給装置410と、貯蔵室に貯蔵される食品に対し、波長が315nm〜380nmの光と波長が780nm〜1mmの光を照射することが可能な光源を備える。
これによって、野菜に残留した農薬を効果的に分解し、かつ野菜の活性を保つことができ、したがって安心な食品を消費者へ提供することができる。 (もっと読む)


【課題】貯液温度の均一化及び高精度の温度安定化を可能にし、温度制御を簡単且つ低コストに行えるものとし、更に設備的にも簡潔化できるようにする。
【解決手段】水和性の有機物と水とを混合させた加熱用溶液Lを貯める加熱処理槽2と、この加熱処理槽2内の加熱用溶液Lに被加熱物Wを浸漬させ所定時間後に取り出す出し入れ装置3と、加熱処理槽2内の加熱用溶液Lを沸騰させる煮沸手段4と、加熱処理槽2内の加熱用溶液Lの沸騰温度を検出する液温検出部6と、この液温検出部6の検出温度に基づき必要に応じて加熱処理槽2内へ有機物又は水を補給可能にする補給制御部7とを有している。 (もっと読む)


【課題】低い酸素濃度を、省スペース、振動音なし、室温での作動の条件を満たして実現するためには、高分子固体電解質膜を用いて酸素濃度を調整する方法が最適であるが、高酸素濃度、高湿度の雰囲気を実現することが難しく、食品の保存雰囲気を調整する場合に、適用可能な食品が少なくなるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段5の高分子固体電解質膜としてアニオン伝導性高分子固体電解質膜9を用い、前記酸素濃度調整手段5の陽極11側を、密閉された食品保存容器6に接続する。こうすることで、食品保存空間7を高酸素濃度、高湿度の雰囲気にすることが可能となり、食肉等の変色を抑制するとともに表面の乾燥を抑制して高品位に長期間保存可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、水電解により生じる水素イオンを酸素と反応させて脱酸素を行う。しかし、食品の量により、除くべき酸素量も変化するため、水電解で生じた水素イオンが過剰となれば水素が発生するという課題があった。
【解決手段】脱酸素補助容器8内を、高分子電解質膜と陰極、陽極、給電極とからなる酸素濃度調整手段5を用いて脱酸素する。次に、脱酸素気体導入手段6を用い、食品保存空間10に、脱酸素した脱酸素補助容器8内の気体を導入することで、食品保存空間10の酸素濃度を低減する。食品の量に依らず一定量の脱酸素を行うため、水素イオンは過剰にならず水素は発生しない。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内の処理室における上下方向の温度差を許容範囲内に納めつつ処理を行い、天然の生物に由来する食品や医療材料等を加圧処理を好適に行うことができる静水圧処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の発静水圧処理方法は、円筒状の高圧容器2内に設けられた処理室9で水を主成分とする圧力媒体を用いて処理物Wを加圧処理する静水圧処理方法であって、薄肉の断熱材で構成される円筒部材20を処理物Wを囲うように処理室9内に配置しておき、円筒部材20の内部を上昇する圧力媒体の流れと円筒部材20の外部を下降する圧力媒体の流れからなる圧力媒体の対流を形成しつつ、処理物Wを加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 殺菌されるべき食品の乾燥や酸化を防止し、かつ貯蔵庫内の食品を、むらなく殺菌することができる食品殺菌貯蔵方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 貯蔵食品を、光電子材に紫外線、特には、紫外線照射面に電気力線が入るように照射面の周囲の電圧が調整され、負極性の電圧が印加された光電子材への紫外線の照射により発生させた酸素イオンラジカルと、水分を含んだ空気に曝露、好ましくは間欠的に曝露する食品殺菌貯蔵方法とし、周壁の冷却により貯蔵空間(5,6間)が冷却される間接式貯蔵庫1、前記周壁5,6を冷却する冷却機4、酸素イオンラジカルを発生させ空気と共に放出する酸素イオンラジカル生成装置2および気化式加湿器3とから構成される食品殺菌貯蔵装置とする。 (もっと読む)


【課題】 穀類の長期保存可能化処理方法及び長期保存可能化処理された穀類並びに穀類の長期保存可能化処理装置を提供する。
【解決手段】 穀類に水蒸気プラズマを短時間接触させる。
穀類は、米、麦、豆及びトウモロコシ、アワ等の雑穀類で、皮付きのもの、脱皮されたもの、破砕されたもの、細砕されたもの、粒状化されたもの、又は研削されたものであってよい。
水蒸気プラズマは、温度40〜600℃のであり、穀類に水蒸気プラズマを接触させる時間は、0.1〜30秒間が好ましい。
水蒸気プラズマは、誘電体バリア放電、コロナ放電、高周波放電又はマイクロ波放電からなる群から選ばれるいずれか1種によって生成される。 (もっと読む)


【課題】電流に代えて電圧による殺菌効果(電界殺菌)を実現するために電極面間に通電防止手段を配し、通電による発熱を低減(防止)することができるパルス電界殺菌装置を提案する。
【解決手段】1対の電極を対向させた液体流路とこれら電極と接続したパルス電源とを有し、それら電極の間に被処理液体が通過する際に、これら電極間にパルス高電圧を印加して、この被処理液体中の細菌類を殺すように設けたバルス電界殺菌装置において、これら電極の極面間に、絶縁物からなる少なくとも一つの通電防止手段を固定することで、それら電極の間を絶縁して陽極から陰極へ電流が流れることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】水素イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、水電解により生じる水素イオンを酸素と反応させて脱酸素を行う。しかし、食品の量により、除くべき酸素量も変化するため、水電解で生じた水素イオンが過剰となれば水素が発生するという課題があった。
【解決手段】脱酸素補助容器8内を、高分子電解質膜と陰極、陽極、給電極とからなる酸素濃度調整手段5を用いて脱酸素する。次に、脱酸素気体導入手段6を用い、食品保存空間10に、脱酸素した脱酸素補助容器8内の気体を導入することで、食品保存空間10の酸素濃度を低減する。食品の量に依らず一定量の脱酸素を行うため、水素イオンは過剰にならず水素は発生しない。 (もっと読む)


【課題】食品延命装置としての適用場面を拡げるために、食品延命装置に用いる電極板について検討した。
【解決手段】食品を高電界雰囲気中に保存させ、食品の保存期間を延ばす食品延命装置1であって、食品保存装置に収納された食品に対向する面に設置又は除去自在な電極板11と、前記電極板11に高電圧を印加する電源装置12とからなり、電極板11は、樹脂シートからなるカバー114に密封した導電性ゴムシート111から構成した食品延命装置1である。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫において、減圧貯蔵室に収納した食品中の栄養成分の酸化劣化を長期間にわたって抑制できる冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
冷蔵庫1内に設けられて内部が大気圧よりも低い圧力に減圧される減圧貯蔵室24と、該減圧貯蔵室24内に設けられた脱酸素剤81とを備えた冷蔵庫1において、前記脱酸素剤81は無機系成分又は有機系成分を含む酸化防止剤であって、大気圧の場合に空気の導入が抑制され、且つ大気圧より低い圧力の場合に大気圧の場合よりも多くの空気を導入して前記減圧貯蔵室24の酸素量を低下させる酸化抑制カセット80内に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌槽内を高温高圧として包装容器内食品の加熱殺菌を行い、その後に冷却を行う加熱殺菌装置において、殺菌工程時に包装容器がさびることを防止し、かつ加熱殺菌後に包装容器内外の圧力差が大きくなって包装容器が破損したり変形することを防止する。
【解決手段】缶詰やレトルト食品など、食品を包装容器に収容した後に包装容器内の食品を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内を高温高圧に保つことで被殺菌物2を加熱殺菌する殺菌工程を終了すると、被殺菌物に向けて冷却水を噴射することで被殺菌物2を冷却する冷却工程を行うようにしている加熱殺菌装置において、冷却水の噴射を1秒以下の短時間噴射と、冷却水噴射時間よりも長い時間の噴射休止を繰り返しながら冷却を行う。また、冷却工程が進むと冷却水噴射の割合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌後に包装容器内外の圧力差が大きくなって包装容器が変形することを防止する、殺菌槽内を高温高圧として包装容器内食品の加熱殺菌を行い、その後に冷却を行う加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】包装容器に収容した食品を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を加熱殺菌する殺菌工程を終了すると、殺菌槽1内へ加圧エアを導入して殺菌槽1内の蒸気と空気を置き換える置換工程を行い、その後に被殺菌物2に向けて冷却水を噴射することで被殺菌物2を冷却する冷却工程を行うようにしている加熱殺菌装置において、殺菌工程後に殺菌槽1内の下部から冷却用水を導入して殺菌槽1内底部に冷却用水をため、冷却用水温度を80℃以上100℃未満まで加熱して温水とする温水準備工程を行い、その後に殺菌槽1内の蒸気とエアを置き換える置換工程を行うようにしておき、置換工程では冷却用水を加熱した温水中に加圧エアを吹き込む。 (もっと読む)


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