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Fターム[4B021LT03]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 装置 (370) | 装置単体 (245)

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Fターム[4B021LT03]に分類される特許

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【課題】流動性食品材料に対する連続通電加熱において、食品材料全体を目的とする処理に応じた適切な温度に加熱することで食品材料の品質低下を抑制し、環状電極およびスペーサ管体の寿命をのばし、洗浄を容易且つ適時に実施することを可能とし、ひいてはクラックの発生を防止することができるジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを複数設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱するジュール加熱方法において、電極体の温度を計測する電極温度センサを加熱ユニット毎に設け、電極温度センサの測定温度に基づいて加熱ユニットに供給する電力の制御を行うことを特徴とするジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 貯水型の飽和蒸気加熱機において、逆止弁を介して処理槽内への給水がなされる場合でも、その逆止弁が万一故障した場合には、処理槽内から給水路を介して給水設備へ高温流体が逆流するおそれがある。そこで、万一この逆流が起こった場合でも、給水設備への到達を防止して、給水設備を保護する。
【解決手段】 処理槽2内には、給水設備からの水が、給水弁69および逆止弁70を介して、給水路68により供給され貯留される。貯留された水は、電気ヒータ8により加熱され、これにより生ずる蒸気により、被加熱物3の加熱が図られる。給水路68には、給水弁69と逆止弁70との間に、給水逃がし弁72を有する給水逃がし路71が接続される。給水時には、給水逃がし弁72を閉じて給水弁69が開けられ、給水を行わない時は、給水弁69を閉じて給水逃がし弁72を開けておく。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しながら、小片集合体からなる食品を保存する場合でも良い食品保存状態を得ることのできる食品貯蔵庫を提供する。
【解決手段】切替室111内部に備えた密閉容器161内部に対して食品を収容した直後から脱気手段160による脱気工程と脱気解除工程とを行なう脱気サイクルを少なくとも一回行い、脱気解除工程において切替室111の所定温度よりも低い冷凍室113内のガスを密閉容器161内に導入することにより、例えば牛ミンチのように小片集合体からなる食品を保存する場合でも小片間の微小空間まで新しい空気を容易に通気可能となるので食品保存温度への移行を早めることができ保鮮性に優れた食品保存状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、固形物を充填し蒸気を通して殺菌するカップにおいて、蒸気または冷却ガスが固形物内を均一に流動し迅速な加熱殺菌・冷却を実現できるカップ並びにその殺菌環境であるチャンバを提供することにある。
【解決手段】本発明の固形物殺菌用のカップは、側壁が上方部分には孔がなく、下方部分には多数の孔が空けられた筒状体であって、底部は孔が無い面形状に、好ましくは中央部分が山形に底上げ形状に形成されるようにした。本発明の固形物殺菌チャンバは、上方には蒸気または冷却ガスを下方に整流して供給する噴射プレートが配置され、上記の固形物殺菌用のカップが載置される底部の下方には排気流路が形成されたものであって、供給される蒸気または冷却ガスがカップ内の固形物に迅速且つ均一に加熱殺菌・冷却を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、固形物を充填し蒸気を通して殺菌する専用カップを用いて加熱殺菌・冷却するものであって、システムを簡素化すると共に、加熱殺菌・冷却から充填までの工程のスピードを速くする殺菌充填システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の固形物殺菌充填システムは、殺菌専用カップに個分けされた固形物をチャンバ内で殺菌処理するステップと、殺菌された固形物を無菌環境内において前記殺菌専用カップから充填容器に移すステップと、無菌環境内において前記固形物を充填した容器を密封するステップとから成る固形物殺菌充填システムにおいて、前記殺菌チャンバは2つ以上配置され、殺菌された固形物が入った殺菌専用カップを複数個ずつ順次無菌環境内に搬入するものとした。 (もっと読む)


【課題】 コンベアなどの搬送路によって搬送される被殺菌物に対して、最適な量の殺菌剤を満遍なく効率的に適用することのできる殺菌装置、およびこれを用いて構成された食品製造システム、並びに食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 食品その他の被殺菌物の殺菌を行う殺菌装置であって、被殺菌物に対して殺菌剤を噴射する噴射部と、当該噴射部に対して殺菌剤を供給する殺菌剤供給部とを具備し、前記噴射部は、(1)被殺菌物を搬送する搬送路上に存在する被殺菌物の上面及び下面に対して、殺菌剤を直接接触させる位置に形成されるか、或いは(2)被殺菌物を搬送する搬送路の上下方向に設けられて、搬送路の下方に存在する下側噴射部から噴射される殺菌剤が、当該搬送路を通過して被殺菌物に直接接触されるように設けられる殺菌装置。 (もっと読む)


【課題】対象物を冷却する際に、急速な冷却を効率的に行うことが可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体と、対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体の下部に配置された熱媒体タンク25と、前記熱媒体タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40とを備え、前記熱媒体循環回路40に、冷水供給部60と、排出手段49とが設けられた熱処理装置1であって、前記冷水供給部60は、冷水循環回路42と、前記冷水Cが貯留可能とされた冷水タンク62と、前記冷水タンク62に冷水を供給する冷水用給水器65とを有し、前記熱媒体タンク25からの熱媒体Mの流路を、前記排出手段49と前記冷水循環回路42とを切り替えて接続する流路切替手段85と、前記流路切替手段85の接続を選択する冷却制御部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理液媒体中の有効物質や成分にダメージを与えずに殺菌対象とする微生物のみを選択的に殺菌することができる高電圧パルス制御による選択的液体処理方法を提供する。
【解決手段】有効物質である消化酵素が含まれた処理液媒体11中に混入している雑菌としての微生物vを殺菌する高電圧パルス制御による選択的液体処理方法であって、高電圧パルスが印加される処理容器10内に処理液媒体11を充填或いは繰り返し循環し、処理液媒体11に、電界強度10kV/cm以上、パルス半値幅100〜200ns、パルス繰り返し数2pps以上の高電圧パルスを印加して上記微生物vを殺菌するものである。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の対象物を加熱する際に加熱開始の初期から急速な加熱を効率的に行うことが可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留するタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる循環ポンプが設けられた熱媒体循環回路と、前記タンク25内の熱媒体Mを加熱する加熱部51と、前記熱媒体Mの温度を調整する温度制御手段とを備えた熱処理装置1であって、前記温度制御手段は、前記循環ポンプを停止した状態で前記タンク25内の前記熱媒体Mを加熱することにより前記熱媒体Mの予熱をする予熱制御部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工食品を連続包装する際に、加工食品の温度に関係なく空気排気によって適度の無酸素状態で包装でき、しかも加工食品を傷つけることなく衛生的に複数列に連続包装できる加工食品の複数列式連続包装装置を提供する。
【解決手段】加工食品を包装する加工食品包装装置において、フイルムシートからフイルム容器を形成して、成形されたフイルムシートの幅方向両端部を融着し、この複数列のフイルム容器を下方へ移送する搬送手段と、フイルム容器に装入している筒状缶又注入用ガイドから加工食品を注入して、加工食品のフイルム容器内の空気を排気する手段と、上側フイルムとを接着してフイルム袋の容器を密封する接着手段とを備え、密封されたフイルム容器内の加工食品を適度な無酸素状態に保持できフイルム両端の穴による左右ズレのなく正確に移行出来る一式の器機を複数列に設置している加工食品の複数列式連続包装装置である。 (もっと読む)


【課題】 連続式の交流高電界殺菌装置として、特にマヨネーズ等の粘度の高い流動性食品材料を対象とする場合でもスパークの発生を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】 平行一対の電極板間に、その板面と平行な方向に流動性食品材料を流す流路を区画形成し、電極板間に交流高電圧を印加して、流路内の流動性食品材料を殺菌するようにした交流高電界殺菌装置において、電極板にその流路側の面に接して流れる流動性食品材料から熱を奪うための抜熱手段を設けた。抜熱手段としては、例えば電極板における流路に対し反対側の面に、良熱伝導性材料からなるフィン部材を設けた構成とする。さらにそのフィン部材に対して冷風を吹き付けるための送風手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、とうもろこしの劣化を効果的に防止することが可能な容器及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1本のとうもろこしを収容して密閉することが可能な容器本体と、前記容器本体内部を照射する光源とを備えており、前記容器本体の内面は、前記光源から発した光を散乱反射するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に振動板2が装着され、この振動板2の近傍にメッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、振動板2のほぼ中心に超音波振動子4が固着され、さらに、超音波振動子4を固着した容器1は支持部材5で支持され、支持部材5の底部に偏芯した偏芯回転部材6aが回転されることにより振動が生じる偏芯振動装置6が装着され、この偏芯振動装置6の回転軸に固着されたプーリー7に掛けられたベルト8はモータ9の回転軸に固着されたプーリー10に掛けられている。 (もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 枠体1に振動板2が装着され、この振動板2の上に金属メッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、枠体1に上部に突出された支持部材1aに第1の超音波振動子4が固着され、又、振動板2の下面に第2の超音波振動子5が装着され、第1、第2の超音波振動子4,5はそれぞれのフランジ4a、5aで振動子ケース6,7が支持され、さらに、振動子ケース6,7にそれぞれ充填剤8が入れられ、又、枠体1はハウジング9で支持されさらに、図2に示すように、枠体1の上部に粉体注入口1aが装着され、枠体1の下部に粉体排出口1bが装着されている。 (もっと読む)


【課題】 食材の風味を損なうことなく、安全で確実な殺菌を実現する。
【解決手段】 処理槽3には、カット野菜などの殺菌を図りたい食材2が収容される。真空ポンプ13を用いて、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽3内を減圧する。その後、高酸素濃度ガス供給源17からの高酸素濃度ガスを処理槽3内へ供給して復圧する。この際、真空解除弁26の開度を徐々に開くことで、処理槽3内を徐々に復圧する。予め空気を排除しておくと共に、徐々に処理槽3内を復圧することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで、十分に酸素を行き渡らせることができる。食材2の表面や内部を比較的高濃度の酸素に晒すことで、食材や食材にいる微生物から過酸化水素やスーパーオキシドの産出を促し、これらの物質によって、食材の殺菌や制菌が図られる。 (もっと読む)


【課題】鮨シャリにわさびと鮨ネタが乗ったにぎり鮨のままで形状および鮮度を保持する冷凍解凍機の提供。
【解決手段】真空包装9、或は不活性ガス封入包装形態で、高導伝性の水中超音波を利用して、−30℃前後での瞬間冷凍を行う。解凍も水中超音波を利用した−5℃前後のエチルアルコール添加水38中で芯温−3℃に瞬間的解凍が可能である。にぎり鮨を必要な時に必要量を、冷凍庫から出して解凍することが可能であり、有形無形のロスを解消する。 (もっと読む)


【課題】レトルトへのレトルト製品の搬出入における一方向搬送を容易に行うことができ、また、軸封機構が簡単な機構を採用でき、且つレトルト外部に露出する可動台の駆動部分の占めるスペースが少なくて済む、短時間で温度ムラがなく均一に加熱殺菌できるレトルト製品の殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】レトルト釜3の外方側部に設置した回転駆動源16の回転運動を軸封機構13を介してレトルト釜内のカム機構に伝達し、前記カム機構より往復運動に変換してレトルト製品4を搭載した可動台7に伝達することにより、前記可動台をレトルト釜の前後方向又は左右方向に摺動させつつレトルト製品の加熱殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回転式加熱殺菌装置において、トレイ10が固定できていないままで回転を行うことを防止する。
【解決手段】被殺菌物2を乗せ置いたトレイ10を積み重ねて円筒形の殺菌槽1内に収容しておき、殺菌槽内の被殺菌物を加熱することで殺菌を行う加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を回転しながら殺菌処理が行えるようにしている回転式加熱殺菌装置において、殺菌槽内には、トレイ押さえ装置3を設け、トレイ押さえ装置3によるトレイ固定の工程後に殺菌の工程を開始するようにしており、トレイ押さえ装置3は、トレイ押さえ部9を先側に接続したピストン4と、前記ピストン4を上下動させるエアシリンダ5を持ち、エアシリンダ内へエアを供給することでピストンを押し出すようにしているものであって、ピストンがフルストロークとなった場合には、殺菌の工程には進ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の調理に際して、対象物であるパック食材を調理対象に応じて適切な加熱条件で加熱することができ、かつ対象物を冷却可能な加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるタンク25と、前記熱媒体Mを循環自在とする熱媒体循環回路と、加熱部51と、冷水供給部と、温水Hの温度を調整する温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記噴射される熱媒体Mの温度を測定する噴射温度測定センサと、前記温水Hが複数の加熱ポイントを通過するように温度調整する加熱制御部とを備え、前記加熱ポイントは、複数の設定温度と加熱開始後前記設定温度に達するまでの経過時間とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間,場所,使用者の制約がなく、水を注ぐだけで複数の調理済包装食品体を簡単且つ短時間で一度にまとめて加熱して複数の温かい食品を得る調理済包装食品体の保存加熱装置を提供する。
【解決手段】保存加熱装置1は、内部が収納空間3になっている収納容器4と、収納空間に設置され、複数の調理済包装米飯体2を並べて位置決め保持し、隣り合う調理済包装米飯体同士の間に水蒸気の通る間隙dを確保可能にする保持手段5と、収納空間の底部空間に配置され、水で濡れたときに水を吸収して発熱する発熱体7とを有する。加熱使用時に水を注ぐと、発熱体が発熱して水が水蒸気になり、水蒸気が調理済包装食品体の全表面に接触して調理済包装米飯体を加熱する。 (もっと読む)


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