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Fターム[4B021LT03]の内容

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共鳴チャンバ(1)は、長手閉じ形状を有する。このチャンバ(1)の壁(1.1, 1.2)にはマイクロ波発生装置が固定され、それらのアンテナ(3, 4)がチャンバ(1)の内部に向けられている。前記アンテナ(3)を備えるマイクロ波発生装置は、前記チャンバ壁(1.1)に固定され、前記アンテナ(4)を備えるマイクロ波発生装置は、共鳴チャンバの前記チャンバ壁(1.2)に固定されている。前記チャンバの壁(1.1)上のマイクロ波発生装置は、チャンバの反対側の壁に向かう正射影において、二つの隣接するマグネトロンのアンテナが生産物流導管(2)の両側に位置するように固定されている。第1列のマグネトロンのアンテナ(3)は、前記生産物通導管(2)の左右に交互に配置されている。第2列のマグネトロンのアンテナ(4)も同様に分配配置されている。
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【課題】作業効率がよく、滅菌・殺菌効果に優れた滅菌・殺菌装置を提供することができる。
【解決手段】選択した回転体12の固定部12dを、処理室11内のギヤ部15a,15bに、ボルト17を螺合することにより固定する。投入部16から被処理物を投入開口部12eを通じて回転体12内に投入する。収容された被処理物をスクリュー羽根12b及び攪拌平板12cにより攪拌させながら、回転体12を所定の回転速度で回転させるとともに、所定の温度の過熱蒸気を処理室11内に供給することにより発生する水蒸気プラズマを回転体12内の被処理物に接触させて、被処理物の種類に応じた所定時間の間、滅菌・殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内を急速かつ一様に加熱して、殺菌対象物を短時間で良好に加熱殺菌できるようにする。
【解決手段】底面41にスリット4aを有するトレイ4に殺菌対象物rを載せ、その各トレイ4を多段状に積み重ねてレトルト釜1内に導入した後、そのレトルト釜1内を加熱して殺菌対象物rを加熱殺菌する装置および方法である。トレイ4のスリット4aに対応してその直下となる位置に配置されるスプレー管6と、スプレー管6を挟んでその両側に平行に設けられるスチーム管5,5とを備える。そして、スプレー管6からトレイ4のスリット4aに向けて加熱水を霧状にして噴射しながら、その加熱水に向けてスチーム管5,5から高温高圧の蒸気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】流体製品の殺菌過程において、殺菌対象の流体製品と殺菌用蒸気とが偏り無く混合され、均一に加熱殺菌が行われると共に、上記流体製品の滞留による詰まりの発生を防止する蒸気殺菌装置を提供する。
【解決手段】全体略円筒形に形成され、径方向には流体製品送入口部11,蒸気送入口部13を有すると共に、流体製品の下流側端部には流体製品殺菌部17を有し、蒸気送入口部とボデー部21と、蒸気の流出量を調節しうる蒸気送出口開閉部、流体製品送出口部が設けられている外側スリーブ23と、外側スリーブとの間の空隙部内に流体製品を流通させると共に、流体製品の下流側端部には、流体製品の流出量を調節しうる流体製品送出口開閉部が設けられている内側スリーブとを備え、上記蒸気送入口部は、上記ボデー部の軸に対して径方向に偏芯した位置に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】2つの専用電源回路を要することなく、低電圧高周波の正弦波と高電圧低周波の矩形波を発生することが可能な電源装置及びそのような電源装置を用いた殺菌システムを提供する。
【解決手段】電源装置は、第1スイッチング素子Q1、第2スイッチング素子Q2、第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4とからなるブリッジ回路を有する電源装置であって、第1スイッチング素子Q1をオンとしている期間には、第2スイッチング素子Q2をオフとし、第3スイッチング素子Q3をオフとし、第4スイッチング素子Q4を線形動作させると共に、第2スイッチング素子Q2をオンとしている期間には、第1スイッチング素子Q1をオフとし、第4スイッチング素子Q4をオフとし、第2スイッチング素子Q2を線形動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない蒸気噴出ノズルでトンネル内の温度を高温に保つことができ、トンネルのベルトコンベアの出入口部において水蒸気の凝縮水が発生すること、およびトンネル内の過熱水蒸気の排気の流れによどみや渦流が発生することを防止することのできる過熱水蒸気による加熱処理装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアの走行可能なトンネル通路を形成する筒状筐体のトンネル通路の両端の出入口付近に吸引ダクトを結合し、この吸引ダクトによりトンネル通路内の水蒸気を外気とともに吸引するとともに、この吸引ダクトと筒状筐体とによりトンネル通路の上部に断熱用空間を形成し、この断熱用空間内にトンネル通路の上壁中央からトンネル通路内に過熱水蒸気を下向きに噴き出す水蒸気噴出ノズルを設ける。 (もっと読む)


【課題】定められた条件で加熱工程、殺菌工程、冷却工程を経るレトルト食品の加熱殺菌
装置において、食品の安全性から設定時間に亘って殺菌が正常に遂行されたか否かを確認
することが重要である。このため、加熱殺菌装置から出力される各工程の動作情報が入力
されるインターフェースと、インターフェースの出力に基づき動作情報を印刷するプリン
タを設け、印刷情報にて加熱殺菌装置の稼動状態を確認するようにし、加熱殺菌装置が正
常動作をしている限り、動作情報がインターフェースへ入力されない中断が生じたときに
も、所定の殺菌工程時間が印刷されるようにする。
【解決手段】情報伝達の中断が加熱工程中に発生し中断が殺菌工程途中に復帰して設定時
間が終了したとき、中断の復帰から設定時間の終了までの短縮された殺菌工程の動作情報
と設定時間との時間差にて、延びた加熱工程の動作情報を短く補正すると共に短縮された
殺菌工程の動作情報を長く補正し、この補正した情報をプリンタで印刷する。 (もっと読む)


【課題】流動物の加熱で生じる温度ムラを緩和、解消するとともに、加熱部への固形物の付着を抑制し、焦げ付きの発生を抑えて連続運転時間を大幅に延長することができる流動物の加熱装置を提供すること。
【解決手段】流動物を流路1内で連続的に移動させながら、流路1の一部に設けた加熱部2で加熱するようにした流動物の加熱装置において、加熱部2の下流側で分岐するとともに加熱部2の上流側に合流する循環流路3と、加熱部2を通過した流動物の一部を循環流路3に取り込んで再循環させる循環ポンプ4とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】コストを低くすることができ、被処理物を効果的に殺菌することができるようにする。
【解決手段】超音波伝播媒体を収容する処理槽31と、処理槽31内に配設され、被処理物を支持する支持体43と、処理槽31内に配設され、超音波振動子93を備えた振動子ユニットと、超音波振動子93を駆動し、超音波を発生させる超音波振動子駆動回路と、支持体43及び振動子ユニットのうちの少なくとも一方を、両者間の距離を一定にして移動させる移動機構57と、超音波の発生と共に生成されるヒドロキシルラジカルの生成量によって規定される所定の殺菌条件を設定するための操作部とを有する。被処理物において超音波の照射むらが生じるのを抑制することができるので、被処理物の殺菌の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】固形物・液汁混合物食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】固形物を充填したカップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持して蒸気殺菌を行う。その後殺菌済み液汁をクリーンボックス内で充填する。 (もっと読む)


【課題】 より安全で確実な殺菌と、それによる食材の日保ち向上とを実現する。
【解決手段】 食材2を収容した処理槽3内を、排気手段4にて減圧後、二酸化炭素導入手段5にて二酸化炭素含有気体で復圧して、設定時間保持する。空気排除後の処理槽内へ二酸化炭素含有気体を導入することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで二酸化炭素を行き渡らせることができる。食材を二酸化炭素に晒すことで、食材のpHを下げ、その酸により食材の殺菌が図られる。その後、処理槽3内を排気手段4にて再減圧後、給気手段6にて空気で大気圧まで復圧する。これにより、処理槽を開けた際の作業者の安全性が確保される。次亜塩素酸ナトリウムで殺菌後の食材を二酸化炭素でさらに殺菌すると、次亜塩素酸ナトリウムと副生成物の食材への残留を低減できる。 (もっと読む)


【課題】パルス電源とパルス電圧が印加される電極対との電気特性のマッチングを良好とし、パルス電源の作動状態を最適化したパルス電界殺菌方法及びパルス電界殺菌装置を提案する。
【解決手段】被処理流体の流路と、この流路内で相互に対峙するように配置された電極対と、この電極対にパルス電流を出力するためのパルス電源とを有するパルス電界殺菌装置を用いて流体を殺菌する方法であって、ある基準値の導電率の流体を流路に満たしたときの電極対間の電気抵抗が、パルス電源の出力インピーダンスよりも大きくなるように電極対を設定する段階と、電極対を含む流路に上記基準値以上の導電率を有する被処理流体を流す段階と、電極対にパルス電圧を印加する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減し、環境への負荷が低い水圧システム及び食品加工装置を提供する。
【解決手段】水圧アクチュエータ24によって駆動されるコンプレッサ23と、このコンプレッサ23によって圧縮される冷媒が循環するヒートポンプ回路41と、このヒートポンプ回路41を循環する冷媒を減圧する膨張弁21と、コンプレッサ23から膨張弁21へと流れる冷媒の熱を放出する高圧側熱交換器22と、膨張弁21からコンプレッサ23へと流れる冷媒に熱を与える低圧側熱交換器20とを備え、この低圧側熱交換器20は、ヒートポンプ回路41にて膨張弁21から流出する冷媒が循環する冷媒循環通路と、水圧アクチュエータ12、14、24、29から作動水排出回路52を通って排出される作動水が循環する作動水循環通路とを備え、ヒートポンプ回路41を流れる冷媒と作動水排出回路52を流れる作動水との間で熱交換を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】品質保存性ガスの食料保管庫内への放出量を簡易にコントロールできる食料保管庫および食料保管方法を提供する。
【解決手段】品質保存性ガスを揮散する、天然抽出成分を含有した品質保存剤1を収容した食料保管庫10において、品質保存剤1を、少なくもその本体部21が、品質保存性ガスを透過するガス透過素材で形成された蓋付き容器20内に封じ込めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水に注入する薬剤を取り間違えることなく、確実に洗浄効果のある洗浄水を生成できる洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の洗浄システム1は、洗浄水103を生成する洗浄水生成装置10の本体10aに、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101を貯蔵する第1タンク11と、粉末状の酢酸ナトリウムを水に溶かして構成する酢酸水溶液102を貯蔵する第2タンク12と、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101及び酢酸水溶液102を注入する注入ポンプP1,P2と、注入ポンプP1,P2の注入を制御する洗浄制御部CPUとを備え、第1タンク11を本体10aの下方位置に配置し、第2タンク12を本体10aの上方位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら正確に圧力容器内(圧媒)の圧力を計測できるようにする。
【解決手段】圧媒に浸された処理体3が内部に収納される円筒状の圧力容器2と、この圧力容器2に出退自在に挿入され圧媒を圧縮する加圧手段4とを備えた超高圧処理装置1において、圧力容器2の外側の表面14の歪み量から圧力容器2の内圧を計測する内圧計測手段5を備えている。内圧計測手段5は、圧力容器2の外周部に設けられてその表面14の歪みを計測する歪み計測部18を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェブ包装殺菌システムにおける抗微生物噴射のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】殺菌媒体及び少なくとも一つの抗微生物剤の加圧混合物は、食品表面に適合される。より具体例によると、少なくとも一つの抗微生物剤は、その加圧チャンバーへの放出及び食品表面への適合前に殺菌スチームの供給体へ噴射されそれにより混合される。好ましくは、混合物は加圧チャンバー内へ所定の流入率で導入され、そして、該流入率よりも遅い排出率で加圧チャンバーから排出され、混合物の温度が細菌を死滅させるに効果的な温度に上昇するようにチャンバー内の圧力が上昇する。 (もっと読む)


【課題】入口および出口が開口したチャンバーの内部で、マグネトロンから照査された電磁波で容器を連続かつ均一に加熱する。
【解決手段】マグネトロン2に続いて設置され、かつマグネトロン2から照射される直線偏波を円偏波に変波させる円筒形の導波管3と、導波管3と同軸上に導波管3に続いて設置された円筒形の底付きチャンバー5と、チャンバー5の底部付近に容器aを導入させて導出させるように開口して形成された入口6および出口7と、チャンバー5の中心を通り入口6から出口7に亘って配置されたコンベア8と、入口6および出口7のそれぞれに、コンベア8を覆うように設定された矩形ダクト9と、矩形ダクト9における容器aの搬送方向での中央部付近に、導波管3側に向かって凸となるように形成された中空で矩形の五面体で囲まれた矩形部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部エネルギーを消費することなくエタノールによるカビ繁殖抑制が可能な冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】ウイスキーや焼酎などの市販のエタノール108を冷凍サイクル101の廃熱を熱源として気化させる気化器110を備え、気化したエタノール108を食品を保存している庫内に供給するものであり、エタノール108の気化熱を冷凍サイクル101の高温側から発生する廃熱を利用する。特殊な薬剤を用いることなく、さらに外部からエネルギーを投入することなくエタノール108を生成し、食品の保存性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通液時の差圧が小さく濾材の目詰りを少なくしても高い殺菌効果を発現し、そのうえ、耐水性を有し、被処理液体に対する銀の溶出が極僅かで耐久性・寿命が長く、尚且つ加工が簡単でコストが安いフィルターエレメントを提供することを可能とする。
【解決手段】本発明にかかるフィルターエレメント10は、周側面に貫通孔12aを備え少なくとも一端が開口された円筒状のコア12の外周側面上に撚糸14aを巻装することで濾材層14を形成したフィルターエレメント10であって、撚糸14aが、繊維重量に対して5〜40重量%の割合で銀がメッキされた有機繊維を5〜50重量%含有し、濾材層14の平均孔径が、20〜90μmである。 (もっと読む)


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