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Fターム[4B023LC09]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 目的 (1,156) | 栄養改善 (310)

Fターム[4B023LC09]に分類される特許

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本発明は、一般的には多糖シンターゼに関する。より詳細には、本発明は、(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼに関する。本発明は、とりわけ、細胞により生成される(1,3;1,4)−β−D−グルカンのレベルに影響を及ぼす方法、ならびに(1,3;1,4)−β−D−グルカンシンターゼをコードする核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】被覆時に穀粒同士が結着せず、かつ、被覆後に乾燥した添加液が穀粒表面から剥離しないコーティング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料が穀粒であって、前記穀粒の表面を急速に乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程後の穀粒表面に添加液を被覆する被覆工程とを含み、前記乾燥工程において、穀粒を過熱蒸気に接触させて該穀粒の表面を急激に乾燥させる、という技術的手段を講じた。また、前記過熱蒸気の温度が160℃〜250℃であって、穀粒が前記過熱蒸気に接触させる時間を30秒以内という短時間とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ご飯を食べやすい形態でかつ新たな食感を有する食品として提供する。
【解決手段】米および/または米粉の加水加熱溶融物または加水溶融物を、糖類の添加条件下においてデンプン非分解性の植物性乳酸菌で発酵させることによって製造される、粒様食感を有する流動もしくは半流動状の乳酸発酵食品。
米および/または米粉を流動もしくは半流動状とした加水加熱溶融物または加水溶融物を調製し、得られる上記溶融物にデンプン非分解性の植物性乳酸菌を接種し、糖類の添加条件下で発酵させることを特徴とする、上記乳酸発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


米を強化する方法において、米粒の或る量を提供する段階と、植物胚芽、例えば米、小麦、及び/又はトウモロコシの胚芽、の或る量を提供する段階と、前記米粒と前記胚芽を混合して、前記胚芽の少なくとも一部を、前記米粒に付着させ及び/又は前記米粒内へ少なくとも部分的に取り込ませる段階と、から成る方法。本発明は、植物胚芽で強化した米混合物において、前記胚芽の少なくとも一部が米粒内へ少なくとも部分的に取り込まれている米混合物にも関係する。 (もっと読む)


【課題】白米や玄米の栄養成分を損なうことなく、海藻類(主に寒天)、食物繊維、カルシウム等のミネラル成分を容易に摂取できることを目的とする。
【解決手段】白米又は玄米を990mpa以下の静水圧を負荷させて水に溶かした寒天を加圧室内に入れ、前記加圧室の圧力を内部変質に要する時間加えた高圧処理米の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】穀物β−グルカンの持つ機能性を活かし、かつ低コストで製造可能な食品素材を開発すること。
【解決手段】β−グルカンを含む穀物を原料とし、液化反応・糖化反応の前にβ−グルカナーゼ活性度が0〜10%のタンパク質分解酵素を用いて、タンパク質分解反応を行い、β−グルカナーゼ活性度が0〜10%の液化酵素、β−グルカナーゼ活性度が0〜10%の糖化酵素により澱粉質分解反応を行った後、固液分離、スプレードライもしくは凍結乾燥を行うことにより得られたβ−グルカンを1〜10質量%含有し、ヨード発色テストが(一)であることを特徴とする穀物糖化物。 (もっと読む)


【課題】穀物を原料とする造粒米の製造方法において、該穀物が含有する機能性成分の量を、造粒米の製造中に効率良く増加させることを技術的課題とする。
【解決手段】原料が穀物であって、前記原料を粉砕する粉砕工程と、前記原料を粉砕して得た穀物粉と水とを所定の割合で混合撹拌する混合撹拌工程と、混合撹拌工程後に造粒を行うための造粒工程と、造粒した前記原料を所定の時間の間、静置する静置工程と、前記静置工程後に前記原料の表面をα化するための表面α化工程と、表面α化工程後に前記原料の表面を乾燥させるための乾燥工程とを含み、前記静置工程において、所定の温度及び湿度を維持させた状態で原料を静置するという技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】従来の製品と比較してより天然米に近い食感を有し、且つ天然米と比較して低カロリーである人造米およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の人造米は、カードランおよび穀粉を含んでなる主原料を水に分散させて原料ゾルを形成する第一の工程と、該原料ゾルを加熱してゲル化させることにより米粒状に成形する第二の工程とを含んでなる方法により製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度のコーティング液を原料表面にムラなくコーティングでき、その上、原料同士が結着するのを防ぎ、乾燥時に原料表面を滑らかに加工することが可能なコーティング装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】横設された円筒型のコーティング用撹拌室と、通気性のある円筒型のスクリーンから構成される横設された乾燥用撹拌室と、前記乾燥用撹拌室内に前記乾燥用撹拌室の長手方向に沿って回転自在に配設された主軸と、前記乾燥用撹拌室内に搬送された原料を撹拌しながら前記乾燥用撹拌室の長手方向に搬送するように前記主軸に軸着され、前記主軸の軸心周りで回転駆動する撹拌手段と、から構成されるコーティング装置であって、前記乾燥部における前記撹拌手段により、原料搬送方向に対して下手側ほど原料を搬送する速度を遅くする、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】食味、食感および栄養価に優れた穀粒加工食品を提供すること。
【解決手段】小麦、ライ麦又はライ小麦の頴果の皮部を剥皮して頴果を粉砕することなく穀粒のまま加水加熱によるα化処理をしたことを特徴とする穀粒加工食品である。剥皮による皮部の除去率は4質量%以上、18質量%以下であることが好ましい。もち性の穀粒を使用すると、食感がさらに改良され、経時変化も抑えられてさらに好ましい。また、小麦、ライ麦又はライ小麦の頴果の皮部を剥皮して頴果を粉砕することなく穀粒のまま加水加熱によるα化処理を行うことを特徴とする穀粒加工食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な水溶性食物繊維として利用できる非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物、その製造方法及びそれを含む飲食品を提供すること。
【解決手段】DE値が20未満であり、グルコース含量が3質量%未満であることを特徴とする、非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物;これを含む飲食品;及び置換度が0.05〜0.4のヒドロキシプロピル澱粉を、(A)α―アミラーゼ、次いでグルコアミラーゼで加水分解する工程、及び(B)工程(A)で得られる加水分解物からグルコースを除去する工程を含むことを特徴とする、非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緑色植物由来の素材を含む抗酸化に優れた組成物を提供すること。
【解決手段】緑色植物由来の素材を天然水で懸濁して得られた組成物を含有する食品組成物であって、緑色植物由来の素材が、大麦、ケール、甘藷および茶からなる群より選択される一または二以上である、食品組成物。さらに、天然水が、非加熱ろ過方式によって汲み上げた、日本アルプスの地下水脈の硬度16mg/LおよびpH値6.8を特徴とする、食品組成物。 (もっと読む)


【課題】米全般にカルシウムを吸収させたカルシウム吸収米とその方法。
【解決手段】米を精米機で循環させたのち、前記米の米ぬか層の表皮部分を研削し、その研削した所定量の米に対し、必要な量のクエン酸カルシウムを混入し攪拌したのち米にクエン酸カルシウムを吸収させるため、温度と湿度を調整しながら長時間吸収熟成することにより、クエン酸カルシウムを吸収させる方法。米の米ぬか層の表皮部分の研削と、クエン酸カルシウムの混入攪拌および吸収熟成は2回以上繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】穀物への加える水の量を必要最低限に抑え、穀物に発芽の兆し等の外的形状変化が表れることなく、該穀物が含有するγ−アミノ酪酸等の機能性成分の量を、大幅に増加させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀粒を加湿する加湿工程と、加湿後の穀粒を乾燥する乾燥工程とを含み、前記加湿工程において、温度が50℃以上で、かつ相対湿度が90%以上の加湿風に触れさせることによって、前記穀粒の水分を18.5%を越えないように0.3%/h以下の速度で加湿する、という技術的手段を講じた。また、機能性成分の含有量を増加させた玄米を製造し、該玄米を精米して、機能性成分の含有量を増加させた分搗き米、胚芽米又は白米に加工し、さらに、これらを無洗分搗き米、無洗胚芽米及び無洗米に加工した。 (もっと読む)


【課題】人が容易にかつ効果的にギャバを摂食可能な食品素材が望まれていた。
【解決手段】発芽した穀類またはアブラナ科に属する野菜類の乾燥粉末を含有しており、顆粒状または粒状(錠剤化)に加工されている食品素材とした。
【効果】ギャバを含む発芽玄米または野菜由来の、容易に摂食可能な食品素材とすることができた。 (もっと読む)


【課題】品質管理を容易にすることができると共に、白飯としての外観を良好にすることができるコーティング米を得る。
【解決手段】本コーティング米では、白米粒の表面に付着されたコーティング剤が着色料(ビートレッド、図1参照)によって着色されている。このため、このコーティング剤に含まれた栄養成分が白色又は無色であっても、白米粒へのコーティング剤の付着状態を目視などにより容易に確認することができる。したがって、品質管理を容易にすることができる。しかも、このビートレッドは、炊飯時の熱で退色するため、炊飯後の白飯の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】嚥下が困難な人でも容易に食することができる、嚥下性に優れたおはぎの提供。
【解決手段】茹でて若しくは蒸して潰してペースト状にした里芋からなるおはぎ生地を餡で包んだ又は前記おはぎ生地で餡を包んだ、おはぎ。前記おはぎ生地は炊いて又は蒸して糖液を吸収させた米をさらに含んでいてもよい。この場合、ペースト状の里芋の中に米粒が分散されており、米粒が里芋にくるまれているため、嚥下性に優れる。 (もっと読む)


【課題】米を原料とした飲料や調味料を創案し、食品アレルギー患者にとって安全なものを提供すること。
【解決手段】オーブン等により精白米を加熱して、少なくともその一部分が黒く焼け焦げた状態にまで焼き上げ、その後冷却した後フードミル等により粉末化した焦げ焼き米粉を製造する。この焦げ焼き米粉に熱湯を注ぎ、所定時間経過後に綿布等により濾過してコーヒー飲料代用品を製造する。またこの焦げ焼き米粉に熱湯を注ぎ、所定時間経過後に綿布等により濾過した濾液を取り、この濾液に、塩、砂糖、グルタミン酸ナトリウム及びクエン酸を混合して醤油代用品を製造することができる。精白米としては無洗米を使用するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】白米を被処理米とする低タンパク質米の製造方法であって、白米が含有するタンパク質の分解効率がよくて、意図するタンパク質米を長時間を要することなく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】白米をタンパク質分解酵素で処理して白米が含有するタンパク質を分解してタンパク質を低減させる低タンパク質米の製造方法であって、白米をタンパク質分解酵素で処理するのに先立って、植物組織崩壊酵素で処理するものであり、白米の植物組織崩壊酵素による処理は浄水または電解生成酸性水中で行い、白米のタンパク質分解酵素による処理は浄水または電解生成アルカリ性水中で行う。 (もっと読む)


【課題】特に非常用の備蓄食料として好適な乾燥α化米を極めてコスト安に製造可能な乾燥α化米の提供。
【解決手段】原料米を水に浸漬した浸漬米を加熱して米粒をα化せしめ、この米粒がα化したα化米を洗浄してこのα化した米粒に含まれるカリウム及びリンの一部を除去し、これを乾燥することで乾燥α化米を得る。 (もっと読む)


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