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Fターム[4B023LC09]の内容

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Fターム[4B023LC09]に分類される特許

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本発明は、植物性材料を含む組成物、例えば、穀物ふすまにおける、特に、植物性材料の可溶化プロセスの際の、色および/または不快な味および/または悪臭発生を低減する方法に関する。本発明はさらに、色および/または不快な味および/または悪臭発生が制御される、可溶化の最適化された方法にも関する。可溶化された植物性材料、パーツのキット、かかる可溶化された植物性材料の、例えば、食品またはバイオエタノールにおける使用もまた本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】雑穀類を酸性水中油型乳化状調味料で和えたサラダであって、製造後時間が経過してもサラダ中の雑穀類同士が結着し難く良好な口当たりを有するサラダを提供する。
【解決手段】雑穀類を酢酸水溶液中で加熱し、酢酸水溶液を吸水せしめた後、得られた雑穀類を酸性水中油型乳化状調味料と和えてあるサラダ。 (もっと読む)


偽製麦を通してエンバク中のアベナンスラミド濃度を増加させる方法を開示する。最初に、エンバクを二次休眠の誘発又は増強に供し、次いで、高温で5日間まで製麦する。次いで、製麦したが発芽していないエンバクを乾燥させ、このままで使用する、或いは食品、飼料、栄養補助食品若しくはパーソナルケア製品及び成分を製造するためにさらに加工又は製粉する。非休眠エンバクを休眠状態及び偽製麦に適した状態にするための方法も提供する。
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【課題】日常的に連用可能であり、効果的、かつ安全性の高いLDLレセプター合成促進剤及びコレステロール低下剤を提供する。

【構成】本発明は、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とするLDLレセプター合成促進剤に関するものである。本発明のLDLレセプター合成促進剤は、安全性が高く、優れた血中コレステロール低下作用を示した。従って本発明は、動脈硬化の予防・改善を目的とする医薬品、医薬部外品又は食品に有用である。
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【課題】 嚥下食でありながら、従来のものと、ほぼ同等の外観やおいしさを楽しめるにぎり寿司、特に、甘海老の身を寿司種の一部として利用した嚥下食用のにぎり寿司を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る嚥下食用のにぎり寿司の製造方法は、ペースト状にした甘海老の身と、ゲル化剤が添加された液体との混合物を、棒状に成形してから冷却し、ゼリー状の甘海老様寿司種を得た後、この甘海老様寿司種を酢飯の上に載せて得ることを特徴としている。また、この場合において、前記ゼリー状の甘海老様寿司種の一端に、甘海老の尾の部分を加熱したものが取り付けられていることや、前記ゼリー状の甘海老様寿司種の硬さが、1000〜50000N/mの範囲内であることも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 嚥下食でありながら、通常の食事とほぼ同等の外観やおいしさを楽しめ、加熱解凍をしても握り飯としての所定形状を失うこと無く、かつ、機械・装置等を利用して自動的に製造可能な握り飯の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る嚥下食用握り飯の製造方法は、水を吸収させた米と、当該水を吸収させた米の250〜400重量%の水と、増粘多糖類との混合物を加熱し続けることによって、当該混合物より所定の水分量を除去して得た米飯を、所定時間蒸らした後、この蒸らした米飯を、所定形状に形成して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子産生促進作用及び神経突起伸展促進作用を有する、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とする神経成長促進剤を提供する。

【構成】本発明は、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とする神経成長促進剤である。本発明の黒霊芝の抽出物は、280〜330nmに吸収の極大を示し、分子内に芳香環を含有し、酢酸エチル可溶分の溶液は、着色性であるといった特徴がある。さらにこの神経成長促進剤は、安全性が高く、優れた神経成長因子産生促進作用及び神経突起伸展促進作用を示した。
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【課題】工程が簡略化され、有用酵素群の吸着を抑制しながら糠臭の原因物質である脂肪酸群を選択的且つ連続的に除去可能な米糠浸出物の製造方法、糠臭が取り除かれた米糠浸出物、及びγ−アミノ酪酸を含有する糠臭が取り除かれた溶液を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠を溶媒に含浸させ、米糠由来の粗酵素を含有する浸出液を作製する米糠浸出液作製工程と、米糠浸出液作製工程により得られた浸出液を、イオン交換基にあらかじめ特定のイオンが吸着されたイオン交換樹脂と接触させて、イオン交換樹脂に糠臭物質を吸着させる糠臭物質除去工程を経ることにより、糠臭が選択除去された米糠浸出物を得る。更に、当該米糠浸出物を、グルタミン酸を含有する溶液に添加し、浸出物に含まれる酵素反応により、効率的にγ−アミノ酪酸を含有する溶液を作製する。 (もっと読む)


本発明は、穀物ふすまの可溶性画分を含む組成物を調製するための穀物ふすまの可溶化および食品、例えば、パンの製造のための可溶化された穀物ふすまを含むこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、機能性脂質の産生のための脂質含有植物原料、例えば、穀物ふすまにおける脂質の修飾に関する。本発明は、さらに、このような機能性脂質を含む組成物の製造、ならびに、バイオエタノールならびに食品、例えば、パンの製造に適当な組成物の製造のための、脂質修飾酵素の作用由来の機能性脂質および他の機能性化合物を含むこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】葛根の効能成分を選択的に収着させた葛澱粉または澱粉組成物を得る製造方法、この製造工程で発生する廃棄物から動物飼料または飼料添加剤を得る製造方法、および、これらの製造方法で得られた風味・食感・効能ともに優れた機能性本葛粉または機能性澱粉、および動物飼料または飼料添加剤を提供する。
【解決手段】一番絞り汁の調整利用工程(A)、イソフラボンの吸蔵工程(B)、絞り残渣の飼料加工工程(C)により、風味・食感・効能ともに優れた機能性本葛粉または機能性澱粉、および動物飼料または飼料添加剤を得る。 (もっと読む)


【課題】米粒を含まない粒状の蒟蒻でありながら、米飯の食味及び粘り気を備えた、米飯風の蒟蒻食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状の蒟蒻を加熱調理し、加熱調理後の粒状の蒟蒻の表面に、米粉を付着させるか又は米粉を溶かした液体を付着させる。加熱調理後の粒状の蒟蒻の熱によって、表面に付着した米粉又は米粉を溶かした液体をアルファ化させるか、または、米粉又は米粉を溶かした液体が付着した後の粒状の蒟蒻を再加熱して、米粉をアルファ化させる。すると、粒状の蒟蒻に米飯の食味及び粘着力が付加された、蒟蒻食品となる。なお、前記蒟蒻食品は、米粉、旨味調味料、増粘安定剤、酒、水を混合して溶かした液体を凍結させて混合体を作成し、該混合体を調理器内に入れた軽く水洗いして水気を切った乾燥蒟蒻粒の上に載せ、水を加えて炊き上げて製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】米を原料に乳酸菌の持つ機能性を付与した飲食物を得ることを目的に、米発酵に適し、米を発酵させたときの特性(乳酸菌株の生残性、風味、嗜好性)が高い乳酸菌株を選定し、該乳酸菌株を用いた安価で日常的摂取が可能な米の飲食品を提供する。
【解決手段】胃酸耐性が高く低pHでの生育が良好で、胆汁耐性も高く、かつ米もしくは米糖化物での生育が良好で、発酵後の風味、嗜好性が優れるLactobacillus sp.FPL1(NITE AP−691)に属する乳酸菌で発酵させることによる米の飲食物。 (もっと読む)


本発明は、食品に用いられる粒子状植物性材料を乾燥させる方法に関する。本発明による方法は、流体流れ内に懸濁された粒子状植物性材料を高温にし、この粒子状植物性材料を乾燥させるステップを含む。好ましくは、粒子状植物性材料は、約240μmと約450μmの間の平均粒径を有する。好ましくは、粒子状植物性材料は、非ナッツ系植物性材料であり、植物種子、穀粒及びマメ科植物からなる群から選択される。好ましくは、マメ科植物は、豆(bean)、メスキート(mesquite)、ソラマメ(broad bean)、エンドウマメ(pea)、ルピナス(lupin)及びレンズマメ(lentil)からなる群から選択される。本発明はさらに、この乾燥粒子状植物性材料を含む食品を提供する。
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【課題】摂取エネルギーを低減できるだけでなく、摂食後の血糖値上昇も抑えることのできる機能性食品を提供する。
【解決手段】機能性主食1を、精白米である白米10と、外形が前記米の外形に合わせた米粒コンニャク20と、βグルカン及びレジスタントスターチを多く含む機能性食材である米粒麦30とを配合して構成し、米粒麦30は、外形を前記米の外形に合わせるとともに、ポリフェノールの含有量が低いファイバースノウで構成した。 (もっと読む)


本発明は、体重管理および血糖管理に役立つ方法、組成物、並びに加工食物および食品を提供する。一実施形態において、本発明は食前または食事中に胃および/または小腸内で膨潤する食用ポリマーヒドロゲルを経口投与するステップを含む、被験者における減量の惹起、体重の維持、血糖コントロールの強化または提供方法を提供する。好ましくは、胃排出および小腸での炭水化物や脂肪の吸収を遅らせるに十分な量の食用ポリマーヒドロゲルを投与する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は穀物由来のβ−グルカンを主体とする食物繊維を、高含量で残存させた粉体素材を容易に製造する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
精白大麦に対し、加水後水分が16〜22重量%となるように水を添加し、攪拌後、50〜80℃で少なくとも約1時間テンパリングして精白大麦の組織を軟化させ、その後精白大麦を精白大麦に衝撃を付与する粉砕機で粉砕し、その後分級して粗粉部を取り出すことを特徴するβ−グルカンを主体とする食物繊維を豊富に含む大麦粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 食物繊維を高濃度で効率よく摂取することが可能な被覆剤を提供するとともに、被覆剤の粘度が高く、添加量が多い場合であっても、装置内での詰まりや、米粒どうしの結着が生じることなく、連続的に大量に被覆米を製造することが可能な被覆剤の製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】 穀粒に対し重量比6.0〜8.0%の割合で被覆剤を添加して被覆米を製造するための被覆剤であって、該被覆剤は水溶性食物繊維及び不溶性食物繊維を含有する混合物からなり、前記水溶性食物繊維1重量部に対して前記不溶性食物繊維0.5〜2重量部となし、さらに、該混合物と水との希釈割合は混合物7重量部に対して水3重量部とした被覆剤。 (もっと読む)


【課題】 穀物への加水を必要最小限に抑え、該穀物が有するγ−アミノ酪酸などの機能性成分の量を、一般に流通している穀物と比較して大幅に増加させる。
【解決手段】 1)少なくとも水分15%以下に乾燥処理を施した殻付の穀物を得る工程;2)該殻付の穀物を噴霧加水又は攪拌加水によって水分16.0%まで水分調整する水分調整工程;3)温度50℃以上、相対湿度90%以上の高温加湿空気の通風により、前記水分調整工程後の穀物を水分16.0〜18.5%の範囲となるように高温加湿する高温加湿工程;4)該高温加湿工程後の穀物を温度40〜50℃、相対湿度15〜35%の空気で乾燥を行う乾燥工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】玄米はヌカ層でコーティングされており、水の浸漬に非常に時間がかかるため、機能性を向上させる発芽段階において微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気を発生し、美味しく、衛生的な発芽玄米を作ることができないという課題を有していた。
【解決手段】食品に水分を浸漬させる工程と、その後食品の細胞を破壊する工程と、食品細胞に含まれる酵素を活性化させる工程と、さらに酵素反応を抑制する工程を備えることによって、玄米の細胞内部の酵素反応を最適な条件で効率よく行い、機能性の向上した玄米を食することが可能である。また、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能である。 (もっと読む)


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