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Fターム[4B023LP18]の内容

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Fターム[4B023LP18]に分類される特許

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【課題】内、外両フィルム間にシート状海苔を挟んでなる包装シートによって、棒状飯塊を包装した包装棒状飯において、外フィルムの分断可能部での不用意な包装の破損を防止する。
【解決手段】外フィルム2は幅方向の略中央部にて全長に亘って分断可能部21を有し、内フィルム3は2枚のフィルム片31、31の互いの内縁を外フィルム2の分断可能部21上で重ね合わせて形成され、包装シート1の巻付け開始端に分断可能部21の分断開始を容易にする分断開始容易部25が形成されており、包装シート1の内フィルム3上に、前記外フィルム2の分断可能部21と直交する方向に倒して載せ、包装シート1の巻付け終端側で巻付け開始端が隠れる様に巻き付け、該巻付け終端を剥離可能な止着手段5で止めている。外フィルム2の分断開始容易部25に包装シート1の巻付き終端部が被さって保護されているから、分断開始容易部25から不用意に包装が破損することはない。 (もっと読む)


【課題】内、外両フィルム間にシート状海苔を挟んでなる包装シートによって、棒状飯塊を包装した包装棒状飯を簡単、且つ型崩れすることなく包装を解ける様にする。
【解決手段】外フィルム2は幅方向の略中央部にて全長に亘って分断可能部21を有し、内フィルム3は2枚のフィルム片31、31の互いの内縁を外フィルム2の分断可能部21上で重ね合わせて形成され、長さがシート状食品4の幅長さに対応する棒状飯塊6を、包装シート1の内フィルム3の上に前記外フィルム2の分断可能部21と直交する方向に倒して載せ、棒状飯塊6を挟んで包装シート1の一端部を他端部に重ね、棒状飯塊6と包装シート1の両端重り部との間の空間Sを狭めて棒状飯塊6の周面に包装シート1を巻き付け、該包装シートの両端重なり部を止着手段5によって止着している。 (もっと読む)


【課題】立てて陳列でき、大きく見せるこのできる包装棒状飯の提供。
【解決手段】内フィルム3と外フィルム2との間に、シート海苔41を挟んで形成された包装シート1によって、棒状飯塊5を包装した包装棒状飯であって、外フィルム2の分断可能部21及び内フィルム3のフィルム片31、31どうしの重なり部32は、棒状飯塊5の長手方向に沿って延び、包装シート1の飯塊5の一端からはみ出た部分は該飯塊の端面に密着して沿う様に平面状に折り畳んで止着手段6によって止着され、包装シート1の飯塊5の他端からはみ出した部分は、飯塊5の軸心に対して外フィルム2の分断可能部21から左右に夫々略90°づつ離れた対向位置を互いに内側に折り込んで、飯塊5の長手方向と略直交する折込み端縁を閉じ手段17によって閉じて棒状飯塊5の端部から立体的に突出して先端が徐々に萎んで閉塞する持ち手部18となっている。 (もっと読む)


【課題】餅体の上面と下面に餅体の体積を減少させる肉盗み凹部と、焦げ面を分割する筋目を設けて、焼き上がり形状が美しく食べやすい切り餅の提供を図る。
【解決手段】長方形の平板方形体で形成される小片フィルムパック包装の切り餅1において、該長方形の平板方形体を形成する上面20と下面21の中央部に、餅体の体積を20〜30%減少させる肉盗み凹部30を設け、該肉盗み凹部の形状は長辺23方向ならびに短辺24方向に対して其々対称形である手段と、前記長方形の平板方形体を形成する上面と下面に、長辺を等分割すると共に短辺に対して平行である筋目31を、切り込み深さ1mm以下において少なくても二以上設けた手段を採る。 (もっと読む)


【課題】包装錐状飯の包装を簡単に解くことを可能にする。
【解決手段】二等辺三角形を呈する正面領域11と、該正面領域の一方の斜辺12に連続し正面領域の裏側の略全面に重なり且つ正面領域の上辺から突出する飾り片を有する背面領域14と、正面領域11の他方の斜辺13に連続し、背面領域14内片側領域に重なる閉じ片16を有す包装シート1によって縦長の錐状の包装袋1aを形成し、該包装袋1aに錐状飯塊5を収容した包装錐状飯であって、包装シート1は、外フィルム2と内フィルム3との間に海苔41を挟んで構成され、外フィルム2の前記正面領域11内には外フィルム2を真直に裂いて分断する分断可能部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の小飯塊を包装シートによって嵩低く略直方体に包装し、包装を解くと包装シートに仕込んだシート状海苔が自動的に直に小飯塊に被さる。
【解決手段】包装シート1は、外フィルム2と内フィルム3の間に海苔41を挟み、外フィルムは長手方向に分断可能部21を有し、内フィルム3は2枚のフィルム片31、31の互いの長手方向に沿う内縁を外フィルム2分断可能部21上で重ね合わせており、該フィルム片31、31は、包装すべき飯塊5の左右の端部を包む被せフィルム32、32を具えている。包装シートの内フィルム上に前記飯塊5を、各小飯塊51の軸芯が包装シートの長手方向に沿う様に載せ、該飯塊の両端を前記被せフィルム32によって包んでから、包装シートを各小飯塊の並び方向と直交する面内で、飯塊の表面に沿って一周強巻き付け、巻付け終端を止着する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの形状を三角形状の米飯加工食品に対応させることで、米飯加工食品をフィルムで見栄えよくピロー包装することができるだけでなく、フィルムの廃棄量を削減することができる米飯加工食品包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】 各米飯加工食品11の一辺11aが移送方向と平行であって、且つ隣り合う米飯加工食品11,11で対向し合う一辺同士11b,11b(11c,11c)が平行となるように、米飯加工食品11,…を交互に向きを変えて並べた状態で筒状のフィルム12の内部に順次供給する食品供給工程と、移送方向と傾斜して交差する方向に沿って配設されるシール体57a,57aがフィルム12を挟むことにより、隣り合う米飯加工食品11,11で対向し合う一辺11b,11b(11c,11c)にそれぞれ沿ってフィルム12をシールするシール工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外フィルムと内フィルムとの間にシート状食品を収容した包装シートによって包装した横長の包装飯塊に、飯塊を型崩れさせずに直にシート状食品を巻き付ける。
【解決手段】外フィルム2をその中央部の分断可能部21で包装シート1の巻付け方向と直交して裂いて分断し、両分断端縁間を拡げてシート状食品4の上から一方の手で飯塊6を支持し、他方の手で包装シート1のラベル側を外側に引っ張って、シート状食品4を残したまま、両外フィルム半体と、内フィルム3の両フィルム片31、32を一緒に引き出して、シート状食品4を飯塊6に巻き付けたまま直接に飯塊6に巻付けできる。 (もっと読む)


【課題】外フィルムと内フィルムとの間に海苔を挟んだ包装シートにて、棒状の飯塊を包装した包装棒状飯において、簡単に且つ飯塊を型崩れさせずに、包装を解く。
【解決手段】棒状飯を包装している包装シート1の外フィルム2をその分断可能部21で棒状飯塊6の長手方向に裂いて分断し、該外フィルムの両分断端縁25、25間を拡げてシート状食品4の上から一方の手で飯塊6を支持し、他方の手で外フィルム2の分断部の反対側を掴んで外側に引っ張り、シート状食品4を残したまま、両外フィルム半体と、内フィルム3の両フィルム片31、32を一緒に引き出すと、シート状食品4を飯塊6に巻き付けたまま直接に該飯塊に被せることができる。 (もっと読む)


【課題】内外両フィルム1の間に海苔を挟んだ包装シートによって錐状飯と、その拡大端面に盛り上がった具材とを一緒に包装したものにおいて、包装シートを解く際に、海苔を直に錐状飯に被せる。
【解決手段】外フィルム1は扇を2等分する仮想線上を外フィルムの先細先端から半径方向の全長に延びる分断可能部11を有し、内フィルム2は外フィルムの分断可能部上で内端どうしが重なった2枚の扇形フィルム片からなり、外フィルムの湾曲縁側は錐状飯4の拡大端部からはみ出して、錐状飯の軸芯に対して等間隔の4方向の内、対向する2方向から、外フィルムの湾曲縁を内側に折り畳んで両折畳み先端部を重ね、残りの対向する2方向から、外フィルムの湾曲縁を先端が先細の三角形に折ってから、前記折畳み先端部の重なり部の上に折り重ねて接合し、包装シートの錐状飯4の拡大側から外側部分に、天井部が正方形で該天井部及び側壁が透明な具材収容室を形成している。 (もっと読む)


【課題】 揮発性油状抗菌物質を高い割合で含ませることができ、使いやすさに優れた湿度依存型抗菌性粉末組成物、その製造方法、湿度依存型抗菌性食品保存用物品および食品の保存方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の湿度依存型抗菌性粉末組成物は、揮発性油状抗菌物質と水溶性フィルム形成剤を含んでなり、湿度に依存して前記抗菌物質の放出挙動が変化することを特徴とする。その製造方法は、水溶性フィルム形成剤と必要に応じて粉末賦形剤を水中に溶解および/または分散させた後、ここに揮発性油状抗菌物質と必要に応じて乳化剤そ添加し、乳化処理することで得られた乳化液を噴霧乾燥して粉末化することを特徴とする。湿度依存型抗菌性食品保存用物品は、湿度依存型抗菌性粉末組成物を担持させてなることを特徴とする。食品の保存方法は、湿度が70%以上の雰囲気下にある食品に対し、湿度依存型抗菌性食品保存用物品から揮発性油状抗菌物質を放出させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パンのような含水量の少ない食品のみならず多量の水分や液状成分を含有する食品をも長期間に亘って高品位保存したり、包装体のまま加熱調理に供することが可能な、新規且つユニークで汎用性に優れる食品包装材等を提供すること。
【解決手段】JIS L1099 A−2法に準拠して60%RHの湿度条件下で測定した温度(℃)−水蒸気透過量WVTR(g/m2・h)のプロットチャートにおいて、基準温度TS(℃)からTS+10(℃)の水蒸気透過量WVTRの増加量がTS−10℃(℃)から基準温度TS(℃)の水蒸気透過量WVTRの増加量の2倍以上100倍以下となる遷移領域を有し、該基準温度領域未満の温度における水蒸気透過量WVTR(g/m2・h)が0より大きく50以下であり、且つ、該基準温度Ts(℃)が0℃以上100℃以下の範囲にある熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を成形してなる透湿制御層を少なくとも一層備えることを特徴とする食品包装材。 (もっと読む)


【課題】安定して握りやすく、また容易に開封できる飯包装体を提供する。
【解決手段】飯包装材が、飯包装材の一方の短辺と一方の長辺で挟まれる一方のコーナー部Aが対向する他方の長辺の中途部にくるようにして、一方のコーナー部A側となる部位が内側巻き付け部22として巻き込まれ、包装材の他方の短辺側の部位が内側巻き付け部22上に外側巻き付け部24として巻き付けられると共に内側巻き付け部22上に固定されることによって、一方の長辺の中途部が頂部となる変形円錐状に形成され、該変形円錐状に形成された飯包装材中にほぼ円錐状に成形された飯が収容された飯包装体26であって、内側巻き付け部22となる部位の外フィルム14の分離可能部12が、外側巻き付け部24によって覆われておらず、分離可能部12が外フィルム14の全長に亙って露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装錐状飯から突出した具材を衛生的に且つ外部からよく見える様に保護する包装錐状飯を提供する。
【解決手段】内フィルムと透明の外フィルム1との間にシート状食品3を挟み、両フィルムの外周側をシート状食品が脱出しない様に熱溶着して形成した包装シートSにて、内フィルムを内側にして錐状飯4の錐面が包まれ、錐状飯の拡大端部に具材41が盛り上がって位置し、外フィルム1による錐状の拡大側開口50が透明な蓋5によって塞がれている包装錐状飯であって、内、外両フィルム及びシート状食品は略扇形に形成され、シート状食品の湾曲縁は錐状飯の拡大端部の外周縁に接近して該外周縁に沿っており、展開状態の包装シートにおいて、外フィルムの扇の中心角αを略2等分する仮想線L上に、分断可能部11を設け、内フィルムは該分断可能部11上で内端どうしが重なった2枚の略扇形フィルム片からなり、錐状の拡大端部が、蓋の中に収まっている。 (もっと読む)


【課題】内外側シート相互間に封入した海苔を湿気らせずに握り飯を個別包装し、供食時ではきれいに開封できて新鮮な海苔と共に食することができるようにする。
【解決手段】ハーフカット4,5を形成してある内外側シート2,3を重ね合わせることで海苔Sを封入してある包装原反7を、内側シート2を内側に配置し折返し状にして握り飯Rを包み、周囲を溶着した包装体1とする。ハーフカット4,5は、内外側シート2,3の少なくともいずれか一方では、相互に所定間隔を隔てて平行した対状に配置形成する。また、ハーフカット4,5に繋がるノッチ8を包装体1の上縁部に形成する。海苔Sを封入する包装原反7における封入部分内部、握り飯Rを包装する包装体1内部それぞれに所定量の気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】 従来のおにぎりに比べ栄養価が高く、積み上げて販売できる焼きおにぎりを提供する。
【解決手段】 米飯に生おからを混ぜ込んだおにぎりとなるベースを作り、それに各具材を混ぜ込み、長方形のブロック状に形成し全面を焼くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物理的強度の低い寿司種を使用してにぎり寿司を製造する際に、その作業性を向上させ、製造作業時間を短縮し、製造時の損失率を低下させ、さらには、高い衛生状態を確保しつつ、にぎり寿司を製造できるようにする、個別包装された寿司種を提供することを目的とする。
【解決手段】高分子シートによって個別包装されている寿司種であって、前記高分子シートの大きさが、前記寿司種の長軸において1.2〜2.5倍、また、前記寿司種の短軸において2.2〜3.5倍の大きさとなっており、前記高分子シートによって、前記寿司種の長軸方向を軸として当該寿司種を巻くようにして包まれていることを特徴とする、個別包装された寿司種。 (もっと読む)


【課題】包装棒状飯において、手を汚さず、衛生的に棒状飯を食することを可能にする。
【解決手段】包装棒状飯は、外フィルム2と内フィルム3との間に海苔41を挟んでなる包装シート1を横長の飯塊7に巻き付けて包装される。外フィルム2は断続的な切込み22による分断可能部21を有し、内フィルム3は2枚のフィルム片31、32の内側の側縁どうしを外フィルム2の分断可能部21上で重ねて形成される。内フィルム3のフィルム片31、32の重なり部30と外フィルム2の分断可能部21は、飯塊の長さ方向の中央部よりも同じ側の一端側寄りに位置している。外フィルム2を分断してその幅広部21と、内フィルム3の幅広フィルム片31を引っ張り出す。飯塊7上に残ったフィルムの上から飯塊7を支持して食することができる。 (もっと読む)


【課題】海苔の収容部に気体を効果的に充填し得るおにぎり包装機における気体充填装置を提供する。
【解決手段】2枚の帯フィルムにシート状の海苔を挟んでその周囲が部分シールされた帯状のフィルムFを製袋手段16によって略横U字状に成形し、その下流側において一側部で合掌状に重合して得た筒状のフィルムFの重合端縁部に縦シール手段18により縦シールし、また、フィルムFに供給した各おにぎり10,10の前後位置を横シール手段20で横シールすると共に切断し、おにぎり10の包装体を得る。縦シール手段18の上流側で、帯状のフィルムFの端縁部が重合する区間で2枚の帯フィルムの間に気体充填ノズルを挿入して海苔の収容部内に気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】包装材の使用量を抑えたもとで、包装体の製造から販売までの流通過程を経ておにぎりを食するまでにおける取り扱い時の外圧や、おにぎりを食する際における袋の開封動作等の外的要因からシート状の海苔とおにぎりを保護する。
【解決手段】袋20におけるおにぎり22の上方で重合するシート状袋体18の各端縁部を熱溶着して形成された横方向シール部24が、袋20の左右両端縁間に亘って延在する。袋20におけるおにぎり22を挟む左右両側で重合するシート状袋体18を熱溶着して形成された縦方向シール部26,26は、横方向シール部24と交差するよう縦方向に延在する。袋20の底面となる左右両端部に、上方に向けて折り込まれた折込み部34が形成される。シート状袋体18の内部に画成され、シート状の海苔16が密封状態で収容される第1密封室に気体が封入される。 (もっと読む)


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