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Fターム[4B024AA05]の内容

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Fターム[4B024AA05]に分類される特許

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【課題】マイクロRNAを有効成分として含有する免疫増強用医薬組成物、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロRNAを、免疫増強のための医薬組成物の有効成分とする。また、マイクロRNAに経口摂取用組成物基剤を添加することにより、免疫増強用医薬組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】グラム陽性菌の細胞壁、細胞表面、及び分泌物のタンパク質は、他の細胞又は化合物への付着、構造安定性の提供、並びに環境の刺激に対する応答を含めた多くの様々な機能を果たす。細菌の表面タンパク質は、宿主内での生存と、細胞の増殖及び分裂とに重要である。さらに、免疫促進、変調、又は増進が開始されることも多く、プロバイオティック産物を開発するため、これらのタンパク質の単離及び特性分析の提供。
【解決手段】細胞壁、細胞表面、及び分泌物のタンパク質の核酸分子及びポリペプチド、並びにそれらの断片及び変種を開示する。細胞壁、細胞表面、及び分泌物の融合タンパク質、抗原性ペプチド、並びに、細胞壁、細胞表面、及び分泌物に対する抗体も包含される。該核酸分子を含有する組換え体発現ベクター、及びこれらの発現ベクターが導入された宿主細胞、該ポリペプチドを生成する方法、及びそれらの使用法も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リボフラビン・トランスポーター遺伝子が、全体的にまたは部分的に不活化されていることを特徴とする、酸素耐性が増強された乳酸菌変異体を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために、まず、不均衡変異導入法を用いて、Lactobacillus gasseri OLL 2716株に変異を導入し、得られた変異株を酸素充満下低温保存することにより、酸素存在下での生残性が向上した(酸素耐性が増強された)変異株のスクリーニングを行った。その結果、リボフラビン・トランスポーター遺伝子における変異が、酸素耐性の増強に関与していることが明らかとなった。本発明者らは、Lactobacillus gasseri菌またはLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus菌において、リボフラビン・トランスポーター遺伝子に変異を導入することにより、酸素充満下低温保存時の生残性が向上する変異株の作製に成功した。 (もっと読む)


【課題】LOX−1活性を全く有していないかまたは非常に少量しか有していないオオムギ植物を作製するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、ヌル−LOX−1オオムギおよびそれから製造された植物製品、例えば脂肪酸変換酵素リポキシゲナーゼ−1の合成に欠陥があるオオムギ穀粒を使用することによって製造される麦芽が提供される。上記酵素は、リノール酸の9−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸(リポキシゲナーゼ経路の代謝産物)への変換に関連した主活性の原因となる。この9−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸はさらなる酵素反応または自発的な反応によってトランス−2−ノネナールの出現をもたらし得る。本発明は、醸造家に飲料の長期保存後でも検出可能なトランス−2−ノネナール特異的異臭のないビールを製造することを可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】非病原性であるバチルス属細菌に、C40カロテノイドより親水性が高いC30カロテノイド類の生産を行わせる手段を提供すること。
【解決手段】プロモーターと該プロモーターの下流に作動可能に連結された、デヒドロスクアレンシンターゼをコードするcrtM遺伝子と、デヒドロスクアレンデサチュラーゼをコードするcrtN遺伝子とを含むC30カロテノイド合成遺伝子を組み込んだベクターを枯草菌等のバチルス属細菌に導入し、前記C30カロテノイド合成遺伝子を発現させ、ジアポリコペン及び/又はジアポニューロスポレンを含むC30カロテノイド組成物を製造する。C30カロテノイド合成遺伝子として、さらにジアポニューロスポレンオキシダーゼをコードするcrtP遺伝子や、グリコシルトランスフェラーゼをコードするcrtQ遺伝子を用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、α−アミラーゼ、前記α−アミラーゼをコードする核酸、前記α−アミラーゼの生成方法、及び前記α−アミラーゼの使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】デッケラ・アノマラおよび/またはデッケラ・ブルクセレンシスを、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】特定の塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、デッケラ・アノマラ(Dekkera anomala)および/またはデッケラ・ブルクセレンシス(Dekkera bruxellensis)検出用プローブまたはプライマー。 (もっと読む)


【課題】コムギ品種で普遍的に存在し、その存在量が偏らず、かつPCRにおいて他の植物との交叉性が生じないコムギDNAの部分領域を特定し、増幅するためのプライマーを用いた種特異的DNAの好適な検出及び定量方法を提供する。
【解決手段】被検試料中のコムギ種特異的DNAを、ポリメラーゼ連鎖反応によって検出又は定量する方法であって、被検試料中の核酸又は被検試料から抽出した核酸を鋳型とし、特定の塩基配列中の部分配列を増幅可能なプライマーペアを用いて、部分配列を有する核酸を増幅する工程と、増幅された核酸を検出又は定量する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ショ糖からのイソマルツロースおよびイソマルツロース含有組成物のバイオテクノロジー的製造のために、改善された手段、特に改善された生成物特異性を有するスクロースムターゼおよび改善されたスクロースムターゼを含む微生物細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、工業製品、化粧品、食品等として商業的に一層価値がある高性能な多用途素材となるようなコラーゲン(具体的には例えば、3重ヘリックス構造が安定化され、且つ、線維形成能が高いコラーゲン)を見出し、見出された新規コラーゲンを取得するための方法等の開発が求められていた。
【解決手段】下記(1)〜(3)の全てのタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有する外来遺伝子が微生物細胞内に導入されて得られることを特徴とする形質転換体等。
(1)リジン水酸化酵素
(2)プロリン水酸化酵素
(3)コラーゲン (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、生産性高くエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】ストレス応答転写因子をコードする遺伝子が破壊されてなる酵母の遺伝子破壊株を用いた、エタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸オキシダーゼの安定化剤として、入手が容易で、品質が均一であり、酵素製品や酵素を含む組成物の外観や性能、品質に影響を与えない安定化剤を使用することにより、安定性に優れた乳酸オキシダーゼ組成物を提供する。
【解決手段】(a)乳酸オキシダーゼ、(b)糖類、糖アルコール類、アミノ酸類、オリゴペプチド類、タンパク質類よりなる群から選ばれるいずれか1つ以上の化合物および/または(c)界面活性剤を含有することを特徴とする乳酸オキシダーゼ組成物であり、(b)について好ましくは、シュークロース、β−シクロデキストリン、myo−イノシトール、マンニトール、セリン、スレオニン、グリシン、アスパラギン、グルタミン、グリシルグリシン、セリシン、HSP70ファミリータンパク質由来のタンパク質等、(c)について好ましくは、コール酸ナトリウム、Triton X−100、びTween20等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】種々の飲食品に適用することにより、味の改善、甘味料の節約、低カロリー化、低う蝕性などの有益な効果を得ることができる甘味物質に対するヒト甘味受容体作用性甘味調節物質を提供する。
【解決手段】本発明のヒト甘味受容体作用性甘味調節物質は、hT1R2及びhT1R3並びにGタンパク質αサブユニットをコードする各cDNAを同一のプラスミドに挿入して得られた発現コンストラクトを、ゲノムDNA中にFRT(Flippase Recognition Target)部位が1か所組み込まれた293細胞に導入して発現させた培養細胞株を用いた、甘味物質による生理的応答の測定によって同定される。 (もっと読む)


【課題】甘味受容体(T1R2+T1R3)とGタンパク質αサブユニットを共に高い発現効率で機能的に安定して発現させることができる甘味受容体発現コンストラクト、及び該発現コンストラクトを発現させた安定発現細胞体を提供する。
【解決手段】本発明の甘味受容体発現コンストラクトは、甘味受容体サブユニットT1R2及びT1R3並びにGタンパク質αサブユニットをコードする各遺伝子を同一のプラスミドに挿入してなる。また、本発明の細胞体は、ゲノム中にFRT(Flippase Recognition Target)配列を1か所組み込まれた293細胞に、本発明の甘味受容体発現コンストラクトを遺伝子導入して甘味受容体サブユニットT1R2及びT1R3並びにGタンパク質αサブユニットを同時に発現させてなる。 (もっと読む)


【課題】ヌードル品種小麦と非ヌードル品種小麦が混合されたオーストラリア・スタンダード・ホワイト(ASW)小麦中に含まれ、うどん等の麺類の製造に適するヌードル品種小麦の混合割合を、簡便に判定する方法を提供する。
【解決手段】配列番号2および/または配列番号3における非ヌードル品種小麦に特異的な塩基配列を定量することにより、ASW小麦中のヌードル品種小麦の割合を定量する。 (もっと読む)


スクロースからグリセリンおよびグリセリン由来生産物を生産する能力を有する組換え細菌について記載される。組換え細菌は、そのゲノム内または少なくとも1つの組換えコンストラクト上に、スクローストランスポーター活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;フルクトキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;およびスクロースヒドロラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、を含む。これらのヌクレオチド配列はそれぞれ、同じかまたは異なるプロモーターに作動可能に連結される。これらの組換え細菌は、スクロースを代謝し、グリセロールおよび/またはグリセリン由来生産物、例えば1,3−プロパンジオールおよび3−ヒドロキシプロピオン酸を生産する能力を有する。 (もっと読む)


本発明は、発酵による超長鎖脂肪酸(VLCFA)の生産方法に関するものであって、該方法は、Yarrowia sp.における異種遺伝子の発現を可能にする調節エレメントの制御下でヒドロキシアシル−CoAデヒドラターゼをコードする前記異種遺伝子を含むYarrowia sp.の組換え株を培養するステップを含む。また、本発明は、この組換え型Yarrowia sp.にも関する。 (もっと読む)


【課題】スクロースを原料としてコハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく生産する。
【解決手段】非アミノ有機酸生産能を有し、ptsS遺伝子の発現が非改変株と比較して増強されるように改変された細菌またはその処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中でスクロースに作用させることによって、非アミノ有機酸を生成蓄積させ、該反応液から非アミノ有機酸を採取することにより、非アミノ有機酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸等の目的物質を細菌を利用して製造する方法において、副生物の生成を低減するための手段を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸等の目的物質を生産する細菌を培地に培養し、培地中に目的物質を生成、蓄積させ、同培地から目的物質を採取する、目的物質の製造法において、前記目的物質の副生物、又は目的物質の生合成系の基質の細胞内への取り込み系が強化されるように改変された細菌を用いる。 (もっと読む)


本発明は製品がダイズゲノム中の特定の箇所において特定の除草剤耐性形質転換イベントを保有することを特徴とする特定のトランスジェニックのダイズ植物、植物性物質又は種子を提供する。生物学的試料中のイベントの迅速かつ明確な識別を可能にするツールも提供される。
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