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患者の卵巣癌を診断し、卵巣癌を有する可能性の増大した患者を特定するための組成物および方法が提供される。組成物は、HE4に特異的に結合するモノクローナル抗体ならびにその変異体および断片を含む。本発明のHE4抗体の結合の特徴を有するモノクローナル抗体が、さらに提供される。本発明のHE4モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系も、本明細書で開示される。本組成物は、卵巣癌を有する可能性の増大した患者を特定するための診断方法ならびにスクリーニング方法に使用される。開示されるHE4モノクローナル抗体の1つまたは複数を含む、本発明の方法を実施するためのキットがさらに提供される。HE4エピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチド、および抗体産生においてこれらのポリペプチドを用いる方法も、本発明に包含される。
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本発明は、部分的にIGF−1受容体シグナル伝達を阻害する工程を含む、ヒト被験体において腫瘍を治療するための方法、腫瘍が、こうした治療に対して応答する可能性がより高いかまたはより低いかを決定する方法、およびこうした方法を実施するための組成物を提供する。特定の態様において、本発明は、ヒトIGF−1Rに結合する、完全ヒト、ヒト化、またはキメラ抗IGF−1R抗体、こうした抗体のIGF−1R結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むIGF−1R結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを用いる方法を提供し、IGF−1Rに関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトOX40レセプター(CD134)およびそのフラグメントに対するアンタゴニスト抗体に関し、それにはアンタゴニスト抗体のアミノ酸配列およびその抗体をコードする核酸が包含される。前記抗体の軽鎖可変領域および/または重鎖可変領域由来の抗原結合領域(CDR)もまた、本発明に包含される。本発明の別の局面は、炎症性疾患および自己免疫疾患を処置する際の抗OX40アンタゴニスト抗体の使用である。本発明は、アンタゴニスト抗体A10のヒト化配列、およびその抗体の結合部位のエピトープマッピングにも関する。 (もっと読む)


本発明は、特定の表面抗原マーカーにおいて富化された細胞の集団由来のVおよびVをコードする配列の同族対を連結するための手順に関する。連結手順は、増幅、特に、ポリメラーゼ連鎖反応(多重PCR)に関連して、目的のヌクレオチド配列を連結することが可能な多重分子増幅手順に関与する。本方法は、同族対ライブラリー、ならびに免疫グロブリン由来の可変領域をコードする配列のコンビナトリアルライブラリーの作製に特に有利である。本発明はまた、キメラヒト/非ヒト抗体の作製のための方法、およびそのような方法によって作製される発現ライブラリーに関する。
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本発明は、ヒト癌療法に使用するための組み換え抗体の分野に関する。より具体的には、本発明は、ヒトEGFRに結合することが可能な抗体の組成物または混合物を提供する。3つもしくはそれ以上の抗体を伴う抗体組成物は、代表的な癌細胞系統の増殖の減少において相乗作用を示している。迅速かつ効率的な受容体内在化、最終分化の誘導および動物モデルにおけるその後の腫瘍根絶に基づく新たな作用機序を示す異なる2つのキメラ抗hEGFR抗体を含んでなる組成物に関してもまた、有利な結果が得られている。本発明の抗体は、ポリクローナル抗体として1つのバイオリアクターにおいて製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、インビボにおけるEPOに比べて、減少された造血作用、及び、向上された生理学的半減期を有すると共に、インビボにおける神経再生活性を有し、かつ、ヒト免疫グロブリン分子のFc部分と、エリトロポエチン(EPO)部分、好ましくは、ヒトエリトロポエチン部分と、を含む組み換えEPO融合たんぱく質であって、前記Fc部分が、そのN末端を介してEPO部分のC末端に直接に結合され、そして、前記融合たんぱく質は、カルバモイル化によって修飾されていることを特徴とする組み換えEPO融合たんぱく質に関する。また、本発明は、前記融合たんぱく質の製造方法、前記融合たんぱく質を含む医薬組成物、並びに、治療のための前記融合たんぱく質及び医薬組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、診断および治療法を含む適用に用いるための核酸、ペプチドおよび抗体を提供する。ペプチドは新生血管系を標的とし、インビボファージディスプレイによって同定された。こうしたペプチドの1つであるSP5−52は、SCIDマウスにおける複数の腫瘍の新生血管系を認識したが、正常な血管はターゲティングしなかった。このペプチドはヒト肺癌生検試料の血管にも結合する。SP5−52およびドキソルビシンを含むリポソームは、SCIDマウスにおける複数のヒト癌異種移植片に対する薬物の効果を高めた。
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本発明は、宿主細胞に発現したとき、原形質膜の細胞外表面に提示されうる抗体またはその断片に関する。本発明は、複数の原形質膜提示抗体を含むライブラリー、および所望の特性を有する抗体またはその断片のライブラリーをスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発現ベクターを構築することなく簡便且つ短時間で目的とする融合タンパク質を製造できる方法の提供。
【解決手段】第一のタンパク質と第二のタンパク質とからなる融合タンパク質の製造方法において、第二のタンパク質をコードする遺伝子配列を含み、且つ第一のタンパク質をコードする遺伝子配列を含む領域から生成するpre-mRNAに結合してトランススプライシングを誘導できる配列を含む核酸分子(プレトランススプライシング分子)又は該核酸分子を発現できるベクターを、第一のタンパク質を発現する細胞内に導入する工程、及び該細胞内で生成した第一のタンパク質と第二のタンパク質とからなる融合タンパク質を回収する工程を含む、融合タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


本発明はタンパク質工学技術に関する。さらに詳細には、本発明は、IgGまたはIgMに対する免疫活性が弱いエピトープ構造に結合する、ヒトIgE抗体およびその誘導体に関する。 (もっと読む)


本発明は、高発現クローンの選択のための抗体産生細胞株のスクリーニング方法を記述する。 (もっと読む)


【課題】TNFアルファの異なる活性を選択的に阻害したり、促進したりする抗体の提供。
【解決手段】TNFアルファの異なるトポグラフィック領域に対して特異的な、モノクローナル抗体等のリガンド。これらのリガンドは、TNFに結合すると、腫瘍退行、内皮プロコアギュラントの誘導、腫瘍フイブリン沈着の誘導、細胞毒性、受容体結合の活性が、選択的に影響を受ける。リガンドの好ましい例としては、抗体、F(ab)断片、再構成抗体(CDR移植ヒト化抗体)単一ドメイン抗体(dAbs)、単一鎖抗体、血清結合タンパク質、受容体等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞からの組換えポリペプチドの産生を増加させる方法、および該化合物を含有する培養物を提供する。
【解決手段】ハイブリッド極性化合物および/またはキサンチン誘導体および/またはアルカン酸を含む誘導剤の組み合わせを添加した培地を用いて、ポリペプチドをコードすると共に、CMVプロモーターを含んでなる組換えベクターで形質転換した哺乳動物細胞を、(所望により37℃未満の温度で)培養する、組換えポリペプチドの産生を増加させる方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトサイトメガロウイルスに特異的であり、高親和性で結合する中和抗体、ならびにかかる抗体を産生する不死化B細胞に関する。また、本発明の抗体は、感染の中和に対しても高い力価を有する。また、本発明は、抗体が結合するエピトープ、ならびにスクリーニング方法や疾患の診断および治療法における抗体およびエピトープの使用にも関する。
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細胞融合の方法が提供され、この方法は、細胞を、液体およびナノ構造を有する液体組成物を含む培地において融合し、それにより、細胞を融合することを含み、ただし、ナノ構造のそれぞれが、整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア物質を含み、コア物質と、整列した流体分子のエンベロープとが定常的な物理的状態にある。モノクローナル抗体を作製するためおよび真核生物細胞を培養するための組成物および製造物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトB細胞の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得るヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】ヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントは、アゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体は、特定な配列からなるアミノ酸配列を含む軽鎖と、別の特定な配列からなるアミノ酸配列を含む重鎖と、を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。 (もっと読む)


本発明は、キメラヒト抗体、組換え抗体、合成抗体、およびそれらをコードする核酸、およびこれらの免疫グロブリンを作製する方法および使用する方法を提供する。本発明は、これらのポリペプチドおよび/または抗体の組換えおよび合成ポリペプチドおよび核酸実施形態を提供する。本発明はまた、コンセンサスヒトフレームワーク領域、または「独立コンセンサスフレームワーク(ICF)」含むかまたはから成るポリペプチド、それらをコードする核酸、ならびにこれらのICFおよび/または本発明の抗体を、個々におよびコンビナトリアルライブラリーおよび組合わせて含むライブラリーおよびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】外科手術後の痛み、関節リウマチの痛み、および変形性関節症の痛みを含む痛みの処置および/または予防のための、抗NGF抗体(例えば、抗NGFアンタゴニスト抗体)、およびそれをコードするポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】抗神経成長因子(NGF)抗体であって、前記抗体は:(a)約2nM未満のKDでNGFに結合し;(b)約100pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約15pMのヒトNGFの存在下で測定され;そして(c)約10pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約1.5pMのヒトNGFの存在下で測定される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物細胞において減少した程度のフコース改変を伴う異種ポリペプチドを産生するための方法であって、哺乳動物細胞を該異種ポリペプチドの発現に適当な条件下に培養しそして哺乳動物細胞または培養物から該異種ポリペプチドを回収し、その際哺乳動物細胞においてα1,6−フコシルトランスフェラーゼの酵素活性を、α1,6−フコシルトランスフェラーゼmRNAを指向するshRNAにより減少させる、ことを含む方法を含む。
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【課題】ヒトに於ける、新規細胞外タンパク質の存在及び機能の同定及び上記タンパク質をコードする核酸分子配列を提供する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子を対象としている。また、ここにおいて提供されるのは、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する。 (もっと読む)


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