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Fターム[4B024BA43]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | モノクローナル抗体 (4,173) | 生物材料を免疫源とする (2,391) | 生物材料が動物由来 (2,001)

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【課題】癌の治療、あるいは診断のための新規遺伝子109P1D4およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体の提供。
【解決手段】109P1D4は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の癌において異常に発現される。109P1D4タンパク質をコードする単離されたポリヌクレオチド。該コードタンパク質。ポリヌクレオチドを含む、組換え発現ベクター。該発現ベクターを含む、宿主細胞。109P1D4と反応性である抗体。 (もっと読む)


遺伝子改変マウスが提供され、ここで、マウスは、内因性マウス免疫グロブリン軽鎖可変配列を再構成して発現することができず、内因性マウスK遺伝子座でマウスカッパ(K)定常遺伝子に作動可能に連結されたヒト免疫グロブリン配列によってコードされる1つまたは2つだけのヒト軽鎖可変ドメインを発現し、2つだけのヒト軽鎖可変領域遺伝子セグメントのうちの1つに由来する軽鎖可変ドメイン、およびマウスκ定常ドメイン、およびヒト重鎖可変ドメイン、および内因性マウス重鎖遺伝子座からのマウス重鎖定常ドメインを有するリバースキメラ抗体を発現する。2つの異なるヒト軽鎖可変領域遺伝子セグメントの1つに由来する可変ドメインを含む同一の軽鎖と会合する2つの異なる重鎖を含む、完全にヒトである二重特異的エピトープ結合性タンパク質が提供される。
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本発明は、合理的に設計され親和性が低下した新規の抗体を作製するための方法を提供する。本発明の方法は、全体の三次元抗体構造を改変することなく、親抗体の抗原結合活性を減少させるかまたは除去するように設計された可変ドメインを有する抗体を作製する。本発明の方法を用いて作製された抗体を種々のアッセイ法で用いることにより、研究者は特異的抗原-抗体相互作用により生じる効果を他の非特異的抗体効果と区別することが可能になる。

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ヒトIL−7受容体(CD127)に結合する抗原結合タンパク質を提供する。前記抗原結合タンパク質は、典型的に抗体であり、ヒトの疾患又は障害、特に多発性硬化症等の自己免疫疾患の治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】活性化されたEGFRをリン酸化の有無にかかわらず正確に測定できる手段を提供すること。
【解決手段】EGFRの細胞内ドメインを免疫原として使用し、非変性の活性型EGFRと特異的に結合する抗体又はその抗原結合性断片を作製した。本発明の抗体又はその抗原結合性断片は、活性型EGFRがリン酸化形態と非リン酸化形態のいずれであっても結合できる。該抗体又はその抗原結合性断片を利用して免疫測定を行えば、試料中の活性型EGFRを従来法よりも正確に測定できる。EGFRの異常な活性化は発癌の原因となり、治療標的となっているため、本発明の抗体又はその抗原結合性断片は、癌の検出、とりわけEGFRを標的とする分子標的治療薬の投与対象となる癌の検出にも有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒトインスリン受容体(HIR)に結合するヒト化マウス抗体が提供される。
【解決手段】該ヒト化マウス抗体は、HIRを発現するヒト器官および組織へ医薬品を送達するためのトロイの木馬として使用するために適切である。該ヒト化抗体は、神経医薬品を血流から血液脳関門(BBB)を越えて脳へ輸送するために特に良好に適している。該ヒト化マウス抗体は、遺伝子組換えにより該医薬品に融合させることができ、またはアビジン−ビオチン結合系を使用して該医薬品に結合させることができる。 (もっと読む)


本開示は、1つ以上の抗体定常領域ドメイン等の1つ以上の他のドメインを有する抗体ならびに単一特異的および多特異的一本鎖結合タンパク質を含む、ヒトマクロファージ刺激受容体(MST1R、本明細書においてrecepteur d’origine NantaiseまたはRONとも称される)に特異的に結合する免疫グロブリン結合分子を提供する。癌および炎症性障害の治療等の治療におけるそのような結合タンパク質の適用も提供される。 (もっと読む)


【課題】血液凝固第IX因子/活性化血液凝固第IX因子及び血液凝固第X因子の双方に結合し、酵素反応を増強させる血液凝固第VIII因子/活性化血液凝固第VIII因子の作用を代替する二種特異性抗体を提供する。
【解決手段】血液凝固線溶関連因子の酵素が血液凝固第IX因子および/または活性化血液凝固第IX因子で、基質が血液凝固第X因子で、補因子が血液凝固第VIII因子および/または活性化血液凝固第VIII因子である、抗体。前記抗体および薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。 (もっと読む)


本開示は、プロガストリンに特異的に結合する抗体を用いた癌を使用した被験者において膵臓癌を処置する方法に向けられる。 (もっと読む)


本発明は、放射性同位体で標識可能な抗CDH3抗体に関する。さらに、本発明は、有効成分として抗CDH3抗体を含む方法および薬学的組成物を提供する。CDH3は膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の細胞において強く発現されるので、本発明は、膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の治療において有用である。

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本明細書において、i)抗体の重鎖の第4のフレームワーク領域のアミノ酸配列を参照または生殖系列配列と比較し、かつ一つまたは複数のスレオニン残基および/またはセリン残基が異なるアミノ酸残基により置換されているか否かを判定する段階、ならびに、ii)交換されているスレオニン残基および/またはセリン残基を参照または生殖系列配列のスレオニンまたはセリンに戻して復帰させることにより、免疫グロブリンのアミノ酸配列を改変し、かつそれにより溶液における免疫グロブリンの凝集を減少させる段階、を含む、溶液における免疫グロブリンの凝集を減少させるための方法を報告する。

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FR2009/113 PCT特許出願 名称 GPVIに対する新規アンタゴニスト抗体および該抗体のFabフラグメントならびにこれらの使用 SANOFI−AVENTIS 要約 本発明は、ヒト血小板膜タンパク質・糖タンパク質VI(GPVI)に特異的に結合する新規抗体および該抗体の一価フラグメントまたは誘導体を開示する。本発明の抗体は、GPVI枯渇表現型を誘導することができる、ハイブリドーマクローン390からの抗体および該抗体のフラグメント抗体である。これらの抗体およびFabフラグメントは、コラーゲン結合を遮断することができ、従って、コラーゲンによる血小板活性化を防止することができる。本発明は、開示する抗体およびFabフラグメントの生産のためのハイブリドーマクローンおよび発現プラスミドにも関する。本発明は、さらに、血栓症および他の血管疾患の治療用の研究、診断および免疫療法薬を製造するための一価抗体フラグメントの使用に関する。本発明は、C末端先端部に分子を有するFabにも関し、およびこのような修飾Fabを使用して抗体によるFabの認識を防止する方法にも関する。本発明は、抗GPVI Fabを使用するときの血小板活性化の防止方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、網膜神経線維層(RNFL)変性の治療に使用するためのRGM Aに結合し、RGMタンパク質のRGM A受容体及び他のRGM A結合タンパク質に対する結合を妨げ、よってRGM Aの機能を中和する能力を有するRGM A結合タンパク質、特にモノクローナル抗体、とりわけそのCDRグラフト化ヒト化バージョン、並びにRNFL変性を防ぐために哺乳動物を治療上または予防上治療する方法を記載している。 (もっと読む)


【課題】ヒト抗体遺伝子由来の可変領域フレームワーク配列を選択することに基づいて抗体をヒト化するための方法が、本明細書中で開示される。
【解決手段】この選択は、非ヒト抗体の可変領域のCDRについての正準CDR構造型を、ヒト抗体配列(好ましくは、生殖系列抗体遺伝子セグメント)のライブラリー由来の対応するCDRについての正準CDR構造型と比較することによる。非ヒトCDRと類似する正準CDR構造型を有するヒト抗体可変領域は、ヒトフレームワーク配列を選択するためのメンバーヒト抗体配列の部分集合を形成する。これらの部分集合のメンバーは、ヒトCDR配列と非ヒトCDR配列との間のアミノ酸類似性によって、さらに順位付けされ得る。上位の順位であるヒト配列が、キメラ抗体を構築するためのフレームワーク配列を提供するために選択される。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの腫瘍、例えば肺がん、結腸直腸がん、膵がん、前立腺がん、腎がんおよび乳がんにおいて過剰発現する膜固定型29kDa C4.4aポリペプチドに特異的な、組換え抗原結合領域ならびにそのような抗原結合領域を含有する抗体および機能的フラグメントを提供する。したがって、これらの抗体は、これらの障害および他の障害を処置するために使用することができる。また、本発明の抗体は、診断薬分野において使用することができ、がんに関連する障害の進行におけるC4.4aの役割をさらに調査するためにも使用することができる。本発明は、前記の抗体をコードする核酸配列、それを含有するベクター、医薬組成物、および使用説明書を含むキットも提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における腫瘍の診断及び治療に有用な組成物及びこれらの同一の組成物を使用する方法を対象とする。 (もっと読む)


炎症促進性サイトカインレベルの許容できない上昇を伴うことなしに被験体に投与することができることを特徴とする、インターロイキン−10(IL−10)に結合可能なヒト化抗体、キメラ抗体又はこれらの断片を提供する。更に、前記抗体又はその断片の使用を含む治療方法を提供する。 (もっと読む)


CD4に結合可能であり、且つCD4+CD25+制御性T細胞を活性化可能な分子を同定するためのスクリーニング方法を提供する。更に、CD4+CD25+制御性T細胞を活性化可能な抗体及び抗体断片、並びに前記抗体及び抗体断片を含む方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


バクテリオファージ粒子の表面上での複合ホモ二量体タンパク質、及び繊維状ファージpIXコートタンパク質との融合ポリペプチドとして提示される、そのようなタンパク質の組み合わせ合成ライブラリの提示のための方法が提供される。本発明の方法を用いて、ヘテロ二量体又はジスルフィド結合した多量体タンパク質のような、更に複合の鎖間結合構造が提示され得る。
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Fc領域内にグリコシル化変異を有する抗体及び他のFc含有分子は、ペプシン、プラスミン、トリプシン、キモトリプシン、マトリックスメタロプロテイナーゼ、セリンエンドペプチダーゼ、及びシステインプロテアーゼ等のプロテアーゼに対して増大した耐性を示す。本Fc含有分子は、様々な疾患及び障害の治療において有用である。 (もっと読む)


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