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Fターム[4B024BA51]の内容

Fターム[4B024BA51]に分類される特許

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本発明は、配列番号1、配列番号2、配列番号3から選択されるアミノ酸の配列からなるエピトープを含み、且つ24アミノ酸以下の長さを有するペプチドに関する。 (もっと読む)


単一の単離された抗体又はその抗体フラグメントは、HIV−1の複数の株及びサブタイプ中に発現されるHIV−1 Tatタンパク質のエピトープ内の複数の変異配列と結合する。この「汎エピトープ」抗体は、株に関わらず、HIV−1感染の治療的及び予防的な組成物並びに治療において、有用である。この汎エピトープ抗体は、生物試料中のTatタンパク質量の測定に基づく、HIV−1レベルを検出するためのアッセイにおいて有用である。 (もっと読む)


ハンタウイルス感染の検出のための新規な方法および免疫診断試験キットが開示される。この方法およびキットは、ハンターン(HTNV)、プーマラ(PUUV)、ソウル(SEOV)、ドブラバ(DOBV)、シンノンブル(SNV)およびアンデス(ANDV)を含む少なくとも6つの異なるハンタウイルス血清型由来の組換えN抗原および/または組換えG1抗原の組み合わせを使用する。これらおよび他のハンタウイルスタイプ由来のさらなるハンタウイルス抗原もまた存在し得る。この方法によって、極めて正確な結果が得られ、かつ感染の検出が可能になり、その結果処置を与えることおよび死亡を回避することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス学の分野に関する。本発明は、トマトトラードウイルス(ToTV)と命名された単離された植物ウイルス(ToTV)、およびその構成要素を提供する。本発明はさらに、ToTV抵抗性植物を産生する方法であって、ToTV抵抗性ドナー植物を同定する工程、ToTV抵抗性ドナー植物をレシピエント植物と交配する工程、および子孫植物から抵抗性植物を選択する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


B型肝炎ウイルス(HBV)感染の正確な検出のための試薬、方法、および免疫診断検査キットが、開示される。この方法およびキットは、HBV表面抗原(HBsAg)を指向する新規のウサギモノクローナル抗体を利用し、この新規のウサギモノクローナル抗体は、HBsAgの「a」決定基領域に変異を有する。本発明は、HBV感染の簡便で、正確かつ効率的な診断のために、免疫反応性の高いモノクローナル抗体を提供する。この抗体は、ウサギハイブリドーマから産生され、そして種々の変異体HBV株に対して免疫反応性である。
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本発明は単離抗体を提供し、重症急性呼吸器症候群関連コロナウイルス(SARS-CoV)のスパイクタンパク質の受容体結合領域と結合し、競合的にSARS-CoVと宿主細胞との結合を阻害することを特徴とする。前記mAb又は基質は、1)SARS-CoV感染予防のための受動的免疫化剤として、2)SARS-CoV感染診断のための生物剤として、3)SARS-CoV感染初期治療のための免疫療法として、及び
4)SARS-CoVSタンパク質の免疫性、抗原性、構造及び機能を研究するためのプローブとして使用可能である。 (もっと読む)


【課題】EBNA−2、特にリン酸化の度合いが低いEBNA−2を検出することができ、ウイルスのタイプを問わずEBウイルスを検出することができる手段を提供すること。
【解決手段】EBNA−2と結合し特定の配列のアミノ酸番号:1〜58からなる領域のポリペプチドと結合するモノクローナル抗体又はその抗体断片;FERM AP−20307のハイブリドーマ;該抗体又はその抗体断片を被検試料と接触させ、該抗体又はその抗体断片とEBNA−2との複合体の形成の有無を検出する、EBNA−2若しくはEBウイルスの検出方法又はEBウイルスの感染の疑いのある個体由来の被験試料の選別方法;並びに該抗体又はその抗体断片を含有した、EBNA−2又はEBウイルスの検出用キット。 (もっと読む)


薬剤結合の所定部位および化学量論を有する抗体薬剤コンジュゲートを提供する。抗体薬剤コンジュゲートを使用する方法も提供する。特定の実施形態では、本発明のイムノコンジュゲートは、操作された抗体を含む、イムノコンジュゲートであって、該操作された抗体は、(a)標的抗原のための機能的に活性な抗原結合領域、(b)鎖間システイン残基少なくとも1つ、(c)鎖間システイン残基のアミノ酸置換少なくとも1つ、および(d)鎖間システイン残基少なくとも1つにコンジュゲートした診断薬剤、予防薬剤または治療薬剤を有する。
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HCV Fタンパク質由来の単離免疫原性ペプチド及び対応する核酸、抗体、組成物、ワクチン並びにマイクロアレイ。これらの生成物は、HCV Fタンパク質は、HCV感染症の予防、治療及び診断のために、並びにHCV組換えポリペプチドの産生のために使用される。
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【課題】非A非B型肝炎ウイルスを検出または処置する手段を提供する。
【解決手段】少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を有するポリペプチドに免疫学的に結合し得る抗C型肝炎ウイルス(HCV)モノクローナル抗体であって、この抗体は、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列に結合し、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、モノクローナル抗体;または、薬学的に受容可能な賦型剤中に、少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を含む配列を有するポリペプチドを含有するワクチン組成物であって、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、HCVに対する抗体によって結合され得る少なくとも1つの部位を有し、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、ワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】実質的に単離された形態の非A非B非C非D非E型肝炎ウイルス(HGV)を提供する。
【解決手段】実質的に単離された形態の非A非B非C非D非E型肝炎ウイルス(HGV)であって、ここでHGVが、(i)霊長類において伝染可能であり、(ii)A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、D型肝炎ウイルス(HDV)、およびE型肝炎ウイルス(HEV)と血清学的に異なり、(iii)フラビウイルス科のメンバーであり、そして(iv)複数の特定の配列、またはそれらの相補体として示される配列を有するポリヌクレオチドに対してストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチドを含有することを特徴とする肝炎ウイルス。 (もっと読む)


本発明は、医学、公衆衛生学、免疫学、分子生物学及びウイルス学の分野に関連する。とりわけ本発明は、ウイルス様粒子(VLP)と少なくとも一の抗原を含有してなる組成物であって、該抗原がそれぞれVLPに結合されたGIPタンパク質ないしはGIP断片である組成物を提供する。また、本発明は、前述の組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、特に肥満の治療及び/又は予防と特に有効な免疫応答、特に抗体応答を誘導することによる肥満の治療及び/又は予防のためのワクチンの産生に有用である。さらに、本発明の組成物は、示した範囲内の自己特異的な免疫応答を効率よく誘発するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規の単離および精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規のFCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに、本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスによって引き起こされる感染に対してネコを防御するか、または疾患を予防する方法であって、この方法は、ネコに対して、本明細書中に記載される免疫学的に有効な量の一価および多価のワクチンを投与する工程を包含する。また、本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することによって、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、遺伝子送達のための組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)の使用に関し、より具体的には、哺乳動物における標的細胞に抗体遺伝子を送達するためのrAAVの使用に関する。HIV−1ウイルスを中和する抗体をコードするrAAVの投与を例示する。能動免疫ストラテジーおよび受動免疫ストラテジーの両方に関する有意な障害に起因して、本発明は、上述のHIV−1 gp160に対するヒトモノクローナル中和抗体およびAAV固有の遺伝子送達特性の存在を利用するアプローチを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーディングDNA配列とアミノ酸配列とを有する、エンベロープをもつウィルスに抗する組み換えペプチドに関する。
【解決手段】本ペプチドは、チャンネル形成コリシンまたはそのチャンネル形成ドメインと、標的ウィルスのエンベロープ(膜)抗原の、一本鎖抗体(scFv)テイラードドメインとを含む。標的ウィルスのエンベロープ抗原に結合した後、scFvのテイラードドメインは、ウィルスエンベロープに接近するペプチドのコリシンチャンネル形成ドメインを標的とすることができるようになり、そのチャンネル形成ドメインは、エンベロープ二重層内のイオンチャンネルを形成して、標的ウィルスに漏出と死をもたらす。本発明の組み換えペプチドは、宿主細胞以外の標的ウィルスのみを殺し、従来の抗ウィルス薬の宿主に対する副作用を大幅に低減する。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)のエンベロープタンパク質E1及びE2の立体構造エピトープについて、HCV感染者由来のモノクローナル抗体群を用いて同定し特徴を調べた。HCVタンパク質E1又はE2のこれらの保存立体構造及び直鎖状エピトープは、HCVに対するヒトの免疫応答において重要であり、ウイルスの中和に特に重要であると考えられる。これら立体構造エピトープの同定に基づいて、完全立体構造エピトープを有するペプチド及びミモトープを含むワクチンを調製し、HCV感染予防及び/又は治療のために患者に投与することができる。それぞれ特定のE1又はE2エピトープに対する、4種の異なるモノクローナル抗体グループを同定することで、HCVに対する感染者の応答に基づいて感染者を分類することができ、適当な治療投与計画を決めることができる。 (もっと読む)


ヒト中和抗体(全長または機能的フラグメント)は、例えば、炭疽菌、ボツリヌス菌、天然痘、ベネズエラウマ脳脊髄炎ウイルス(VEEV)、西ナイルウイルス(WNV)などの感染性因子に対する、抗毒素剤または抗感染剤として有用である。ファージディスプレイ技術および予防接種したヒトまたは回復期のヒトのリンパ細胞由来のメッセンジャーRNAを使用して、本明細書中に記載した方法に従って、感染性因子由来の抗原に結合する抗体フラグメント(Fab)のパネルを迅速に同定することが可能である。 (もっと読む)


新規に開発されたモジュラー抗原トランスポーター分子(MAT分子)及びそれに関連する機器を提供することにより、個体の免疫システムを標的化された様式で効果的に調節できる。前記MAT分子は、MAT分子を細胞の内側にトランスポートさせるトランスロケーションモジュール、抗原プロセッシングを担う細胞の細胞小器官へのMAT分子の細胞内トランスポートを生じさせる、活性な細胞内ターゲティング分子、およびMAT分子により調節される免疫応答の特異性を決定する、抗原モジュールを含有する。任意選択で、他のモジュール(例えば、タグモジュールまたはスペーサーモジュール)を、MAT分子に含有させることが可能である。本発明は、発明性のあるMAT分子、前記MAT分子を用いて生産される抗体、およびMAT分子で産生される、治療剤および診断試薬を含む。本発明は、前記MAT分子、抗体、治療剤、および診断試薬を含有している、アプリケーションをも含む。
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【課題】
【解決手段】 感染症にかかりやすい素因を決定する方法、特にHIVを有する感染症、ならびに感染症の療法が説明されている。 (もっと読む)


【課題】サイトカインを標的細胞へ選択的供給するための免疫複合体の提供。
【解決手段】免疫複合体は癌細胞、ビールス感染細胞のような標的細胞に対して特異性を有する免疫グロブリン重鎖とリンフォトキシン、腫瘍壊死因子α、インターロイキン−2あるいは顆粒球マクロファージコロニー刺激因子のようなサイトカインから成り、免疫グロブリンのカルボキシ末端にサイトカインのアミノ末端が結合してなる。これらの免疫複合体をコードする核酸配列および遺伝子工学的手法によるその製造方法を提供する。 (もっと読む)


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