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Fターム[4B024BA51]の内容

Fターム[4B024BA51]に分類される特許

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本特許出願は、トリインフルエンザウイルス亜型H5のヘマグルチニンに特異的に結合するモノクローナル抗体、ならびにヘマグルチニン結合活性の少なくとも50%をブロックすることができるモノクローナル抗体を提供する。このような抗体は、例えばトリインフルエンザウイルスの検出、診断、予防、および治療において有用である。また本明細書において、ハイブリドーマ細胞系、単離核酸分子、および本明細書で提供されるモノクローナル抗体に関する短いペプチド、および医薬組成物ならびに本明細書で提供されるモノクローナル抗体を含むキットが提供される。
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【課題】診療の現場で迅速に診断を下し、感受性者に対しては検査後即ワクチンを接種するために、抗風疹ウイルス抗体の検出方法及び検出キットを提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、無細胞タンパク質合成方法特にコムギ胚芽抽出物を利用した系で、抗原性を維持したE2タンパク質、E1タンパク質の部分配列であるF12タンパク質、F15タンパク質の大量製造に成功し、該タンパク質を用いて抗風疹ウイルス抗体の検出方法及び検出キット作製に成功し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】合成ペプチドに対するモノクローナルまたはポリクローナル抗体、およびこの抗体を用いるノロウイルスGI感染の検出に関する。
【解決手段】配列:Gly Glu Phe Thr Ile Ser Pro Asn Asn Thr Pro Gly Asp (配列番号1)を含むペプチドに対するモノクローナルまたはポリクローナル抗体、この抗体を含む、ノロウイルスGIの検出試薬、検出方法、検出キットおよびモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを提供する。 (もっと読む)


本発明は、医薬産業に関し、デング熱ウイルス1〜4型及び他のフラビウイルス属により起こる感染の予防及び/又は治療に使用できる広範囲の分子の開発に使用できる、Eタンパク質の表面の保存領域を示す。本発明はさらに、ワクチンとしての使用を意図した、デング熱ウイルスの4種の血清型及び他のフラビウイルス属の予防的処置及び/又は治療的処置のためのキメラタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規なC型肝炎ウィルス5型及び6型のアミノ酸又は塩基配列を提供する。
【解決手段】以下のアミノ酸配列からなる群から選択される抗原性NS4配列を有するHCVペプチド。
HCV5型 RPAI I PDREVLYQQFDKM、
HCV6型 KPAVVPDREILYQQFDEM、
生物試料における対応するHCV-5及びHCV-6抗体を検出するための免疫分析に有用な、抗原性NS4ペプチドを付与するように続いている欠失、挿入又は置換を有するその配列変異体。 (もっと読む)


【課題】全てのタイプのHBVに対して中和活性を有し得るHBs抗原特異的モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】HBs抗原特異的モノクローナル抗体。B型肝炎ウイルスのHBs抗原に対する単鎖抗体(scFv)、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖可変領域および軽鎖可変領域であるタンパク質、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖相補性決定領域1〜3および軽鎖相補性決定領域1〜3であるペプチド、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖可変領域および軽鎖可変領域をコードするDNA(遺伝子)、並びに上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖相補性決定領域1〜3および軽鎖相補性決定領域1〜3をコードするDNA(遺伝子)。これらモノクローナル抗体等を利用するB型肝炎ウイルスの検定方法、B型肝炎の診断方法およびB型肝炎の治療方法。 (もっと読む)


【課題】従来のインテグラーゼ阻害剤とは薬剤の作用点を全く異にする、HIV感染を逆転写過程以前で阻止することができる新規なインテグラーゼ阻害剤のスクリーニング方法を提供することや、またかかるスクリーニング方法を用いて得られる新規なインテグラーゼ阻害剤を提供することや、新規なエイズ治療薬として期待が大きいこれらインテグラーゼ阻害剤やそれをコードするDNAを含む薬剤組成物を提供するものである。
【解決手段】レトロウイルスのインテグラーゼのN−末端領域のペプチドに対して特異的に結合するペプチドをファージディスプレイ法によりスクリーニングし、スクリーニングの結果、逆転写反応以前にHIV−1等のレトロウイルスの感染・増殖を阻害するペプチドを得る。 (もっと読む)


本発明は、HIVポリペプチドをコードするオリゴヌクレオチドを含むウイルスベクターに関し、特にこのウイルスベクターはアデノウイルスである。さらに特定すると、このようなアデノウイルスは、非ヒト霊長類アデノウイルス、例えばサルのアデノウイルス、特にチンパンジーのアデノウイルスである。本発明は特に、複数の異なるHIV抗原、例えば2種もしくは3種またはそれ以上のHIV抗原をコードするHIVポリヌクレオチド配列を含有するアデノウイルスベクターに関する。本発明はさらに、上記ウイルスベクターの作製方法、この方法で作製されたウイルスベクター、ならびに医療、特に予防上または治療上のワクチン接種における上記ベクターの使用に関する。 (もっと読む)


細胞のインフルエンザウイルス感染に関係するポリペプチド、及び本発明のポリペプチドと特異的に結合することができるポリヌクレオチド配列を含む核酸分子。インフルエンザウイルス感染を診断、処置及び防止するためにかかる核酸分子、ポリヌクレオチド及びそれらに対して指向された抗体を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、配列ID NO 7の配列のペプチド又はその類似体を認識するモノクローナル抗体又はその断片に関係し、そのH鎖可変領域の相補性決定領域3(CDR3)は配列ID NO 1のペプチド配列又はその機能的類似体を含む。 (もっと読む)


本発明は、配列ID NO 1、配列ID NO 2、配列ID NO 3のアミノ酸配列を夫々有するCDR1、CDR2及びCDR3又はそれらの機能的類似体から選ばれる少なくとも1の相補性決定領域(CDR)を、H鎖可変領域中に含む、モノクローナル抗体又はその断片に関する。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物メタニューモウイルスのポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、前記抗体を含む組成物、およびそのような抗体を生成する方法を提供する。特に、本発明は、ヒトメタニューモウイルスのFタンパク質に免疫特異的に結合し、ヒトメタニューモウイルスを中和するモノクローナル抗体を提供する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルスのFタンパク質、哺乳動物呼吸器合胞体ウイルスのFタンパク質の双方と交差反応し、両ウイルスを中和する抗体も提供する。さらに、本発明は、哺乳動物メタニューモウイルスに対するヒト化抗体などの組換え抗体、およびそのような組換え抗体を生成する方法を提供する。さらに、本発明は、ヒトメタニューモウイルスなどの哺乳動物メタニューモウイルスによる感染の症状を治療、管理、改善し、および/またはその感染を予防する方法を提供する。本発明は、トリニューモウイルスのFタンパク質に免疫特異的に結合する抗体も提供する。トリニューモウイルスのFタンパク質に免疫特異的に結合する抗体は、トリニューモウイルスによる感染症の診断および治療に有用である。
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ヒト抗原提示分子と、病原体に由来する抗原とから構成される複合体の抗原提示部分と特異的に結合することができる抗原結合領域を含む抗体または抗体フラグメントを含む組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスをコードする単離された核酸配列; 該ウイルスのアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチド;該ウイルスの核酸配列を含むベクター; 該ベクターを含む細胞; 該ウイルスに結合特異性を有する抗体およびその抗原結合断片; 該ウイルスの検出またはスクリーニング方法 (例えば、個体において);該ウイルスを阻害する薬剤の同定方法; 該ウイルスに対する免疫応答の誘導方法;個体におけるXMRVの存在と関連する疾患(例えば、前立腺癌などの癌) の処置方法; 無症候性癌 (例えば、前立腺癌)の検出方法;癌(例えば、前立腺癌)を発症するリスクのある個体の同定方法; ならびに該ウイルスを検出するためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、AIDSまたはHIV関連疾患もしくは障害の診断および処置のための方法に関する。特に、本発明は、正常な障害状態または非AIDSもしくはHIV関連障害状態における9145、1725、311、837、58305、156、14175、50352、32678、5560、7240、8865、12396、12397、13644、19938、2077、1735、1786、10220、17822、33945、43748、47161、81982および46777遺伝子の発現に対して、かつ/またはAIDSもしくはHIV関連障害に対する操作に応答して、AIDSまたはHIV関連障害に関する組織におけるこれらの遺伝子の差次的発現を同定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。
【解決手段】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ感染症特異的な治療製剤としてのオセルタミビルは感染初期での投与でしかその効能が発現されないこと、乳児には投与できないこと、インフルエンザ感染症が重症化した際の特異的な治療法が確立されていないこと。また,予防としてのインフルエンザワクチン接種は、その効能が発現するのに時間を要すること。
【解決手段】コンビナトリアル科学法およびファージディスプレイ法を用いてヒトFabを発現する遺伝子群IF1A11を分離し、その遺伝子産物であるFabIF1A11が、インフルエンザウイルスA型H3N2サブタイプに対して効果的に中和活性を有することを発見した。遺伝子産物であるFab IF1A11はヒトFabであり、現在インフルエンザ感染症に対するワクチンによる予防、および特異的治療製剤が持つ欠点を補う可能性のある分子であると思われた。 (もっと読む)


【課題】特定の分子の、好ましくはタンパク質の分子内結合方法の提供。
【解決手段】(1)特異的な抗原(標的抗原)の細胞内結合のためのベクターシステムであって、細胞内の送達および発現に適合したヌクレオチド配列であって、標的抗原に結合し得る抗体をコードする抗体遺伝子に作動可能に連結されるプロモーターを含む、ヌクレオチド配列を含む、ベクターシステムであり、1つの実施形態において、上記抗体遺伝子が、一本鎖可変部フラグメント、単一のドメインH鎖、またはFabをコードし、また、上記標的抗原が、中間代謝物、糖質、脂質、オータコイド、ホルモン、複合糖類、リン脂質、核酸、およびタンパク質からなる抗原の群より選択される、ベクターシステム。 (もっと読む)


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