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Fターム[4B024BA58]の内容

Fターム[4B024BA58]に分類される特許

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本発明は、特定の形態のproBNPおよびNT−proBNPに対する抗体を提供する。このような抗体は、ヒト血液中の上記タンパク質の詳細な免疫検出に適している。上記の特定の形態のproBNPおよびNT−proBNPは、抗体産生用の抗原のみならず、種々の免疫アッセイにおける検量物質または免疫標準物質としても使用することができる。 (もっと読む)


進行糖化終末産物の受容体(RAGE)は、免疫グロブリンスーパーファミリーの多リガンド細胞表面メンバーであり、多数の異なる組織(肺、心臓、腎臓、骨格筋、および脳が含まれる)中で多数の細胞型(例えば、内皮細胞および平滑筋細胞、マクロファージ、およびリンパ球)によって発現され、その発現は、慢性炎症状態(関節リウマチおよび糖尿病性腎症など)で増加する。本発明は、RAGEおよびRAGE結合フラグメントの受容体に特異的に結合する抗体を開示する。かかる抗RAGE抗体およびそのRAGE結合抗体フラグメントを含む薬学的組成物ならびにRAGE関連疾患の治療のためのその使用も開示する。
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血管内皮増殖因子(VEGF)、上皮成長因子受容体(EGFR)、あるいはVEGFとEGFRに対して結合特異性を有するリガンドを開示する。これらのリガンドの使用法も開示する。特に、これらのリガンドの癌治療への使用について記載する。 (もっと読む)


【課題】ヒト第8因子阻害抗体を標的とする抗イディオタイプ抗体の提供。
【解決手段】ヒト第8因子のC2領域を標的とする前記阻害抗体であって、その各々の軽鎖可変領域が、配列番号1のマウスの核酸配列と少なくとも70%同一である核酸配列によってコードされ、その各々の重鎖可変領域が、配列番号2のマウスの核酸配列と少なくとも70%同一である核酸配列によってコードされ、その軽鎖定常領域及び重鎖定常領域が、非マウス種由来の定常領域である前記阻害抗体。本発明はまた、細胞障害性免疫細胞のFcγRIII受容体を活性化させ、並びに特に血友病Aの治療用薬剤を製造するための、前記抗体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子のドメインA2に対するインヒビター抗体を中和することを可能にする、血友病Aの処置のための新規のツールを開発する。
【解決手段】本発明は、第VIII因子のドメインA2に結合する第VIII因子インヒビター抗体に対するモノクローナル抗−イディオタイプ抗体、およびこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体を産生する細胞株、薬物としてのこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体の使用、ならびにより詳細には、血友病Aの処置のために使用される薬物の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】C−erbB−2オンコジーンを過剰発現する悪性腫瘍を同定するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、腫瘍を有する哺乳類の生物的流体中にC−erbB−2遺伝子によりコードされた外部ドメイン糖タンパク質(gp75)又はその部分が検出されることに基づく。哺乳動物の生物学的液体中のC−erbB−2の外部ドメイン、糖たんぱく質gp75の検出およびgp75レベルの定量を行うことにより悪性腫瘍の診断および予防を行うことができる。 (もっと読む)


TSH受容体の結合対象が開示されている。この結合対象はヒトのモノクローナル抗体または組換え抗体、あるいはその断片を含み、あるいはそれらから導かれるものであり、TSH受容体と反応する。さらに、その利用方法、結合対象を利用した診断方法及び治療方法、並びにその抗イディオタイプ抗体が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、3量体サイトカインに結合する3量体結合単位の提供に関する。特に、3量体サイトカインを結合する能力を有する結合成員を伴う3つの単量体及び3量体ドメインを含む3量体ポリペプチドが提供されている。好ましくは、該3量体結合単位は、結合時点で、3量体サイトカインの全てのレセプタ結合部位が実質的に遮断され、ひいては3量体サイトカインの潜在的生物活性が抑制されるような形で結合する。1つの態様においては、本発明は、TNF、TRAIL、RANKL、TWEAK、APRIL及びBAFFといったような腫瘍壊死因子リガンドスーパーファミリーの3量体サイトカインに結合する能力を有する3量体結合剤に関する。
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本発明は、タンパク質治療分子を経口、舌下、局所、静脈内、皮下、鼻内、膣内、直腸内、または吸入投与するにあたり、ラクダ科抗体から由来したVHHポリペプチドを使用して不活性化を回避するのに適する方法に関する。本発明は、さらに、前記治療分子に関する。本発明は、さらに、細胞内部に治療分子を送達する方法に関する。本発明はさらに抗-IgE治療分子に関する。
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最低1種の抗IL−12抗体をコードする単離された核酸、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物、ならびにそれらの作成および使用方法を包含する、IL−12のp40サブユニットのアミノ酸配列の残基15、17−21、23、40−43、45−47、54−56および58−62よりなる群から選択される最低1アミノ酸残基に対応するIL−12タンパク質の一部分に結合する抗IL−12抗体は、診断および/若しくは治療の組成物、方法および装置で応用を有する。
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過剰増殖性障害に関連するオンコキナーゼ融合ポリペプチドおよびこのような融合ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが、提供される。融合ポリペプチドは、通常はC末端チロシンキナーゼドメインに融合しないN末端ドメインに融合したC末端チロシンキナーゼドメインを有し、これらは、構成的に活性化されたチロシンキナーゼ活性を保有する。この融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを検出しそして同定するための方法、ならびにこの融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関連する疾患状態を診断する方法もまた、提供される。さらに、このような融合ポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関連する疾患状態を処置するために有用な薬剤を同定するためのスクリーニングアッセイが、提供される。その上、この融合ポリペプチドの存在に関連する疾患状態を処置するための方法が、提供される。
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ヒトPD−1を認識する部分、ヒトPD−1が発現している細胞膜に存在する膜タンパク質を認識する部分およびリンカーからなるヒトPD−1に対し特異性を有する物質に関する。本発明のヒトPD−1に対する特異性を有する物質は、ヒトPD−1およびヒトPD−1が発現している細胞の膜に存在する膜タンパクを選択的に認識し、ヒトPD−1の抑制シグナルを伝達することができ、免疫異常による疾患の治療および/または予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】 新規な増殖分化因子とその利用を提供すること。
【解決手段】 増殖分化因子−8(GDF−8)のポリヌクレオチド配列及びアミノ酸配列、ならびにGDF−8ポリペプチド及びポリヌクレオチド配列を用いる診断及び治療方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウム依存性マキシクロライドチャンネルと同質の機能を有するポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよびその測定方法、それらの発現阻害化合物の同定方法、それらの異常に基づく疾患に用い得る医薬、該疾患の判定方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表されるポリヌクレオチド、その組換えベクターと形質転換体、前記ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、ポリペプチドを認識する抗体、ポリペプチドの製造方法、ポリヌクレオチドの発現および/またはポリペプチドの機能を阻害する化合物とその同定方法、ポリヌクレオチドの遺伝子産物の産生の亢進を起因とする疾患の防止剤および/または治療剤、防止方法および/または治療方法、該ポリペプチドおよび/または該ポリヌクレオチドの測定方法、並びに前記ポリヌクレオチド、ポリペプチド、組換えベクター、形質転換体および抗体を含有する試薬キット。 (もっと読む)


【課題】 ファージ提示型抗体ライブラリーと糖鎖を用いて、ある特定の構造を有する糖鎖に特異的に結合する抗体を同定する方法を提供すること。
【解決手段】 糖鎖に対してファージ提示型抗体を接触させることを含む、上記糖鎖に対して特異的に結合する抗体を同定する方法。 (もっと読む)


本発明は、FcγRIIAと結合するよりも高い親和性でヒトFcγRIIBと結合するヒト化FcγRIIB抗体、そのフラグメントおよび変異体に関する。本発明は、本発明のヒト化抗体を、Fc受容体介在性シグナル伝達のバランスの低下に関連した疾患(例えば癌、自己免疫疾患、および炎症性疾患)を治療するために使用することを包含する。本発明は、治療用抗体のエフェクター機能を高めるために本発明のヒト化抗体を投与することにより治療用抗体の治療効果を増大する方法を提供する。本発明はまた、本発明のヒト化抗体をワクチン組成物とともに投与することによりワクチン組成物の効力を増大する方法も提供する。本発明は、自己免疫疾患を治療する方法およびFcγRIIBを発現する癌細胞を除去する方法を包含する。
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ヒトCD20に結合して阻害する単離されたヒトモノクローナル抗体、及び、並びに関連する抗体ベースの組成物及び分子を開示する。更に、前記ヒト抗体を含む医薬組成物、並びに、前記ヒト抗体を用いる治療法及び診断法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのヒンジコアミメティボディまたは特定の部分もしくはバリアントをコードする単離された核酸、ヒンジコアミメティボディまたは特定の部分もしくはバリアント、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物もしくは植物を包含する、少なくとも1つの新規なヒトヒンジコアミメティボディまたは特定の部分もしくはバリアント、ならびに治療組成物、方法および装置を包含する、その製造および使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、IgEに特異的に結合する高親和性抗体によって認識される、IgEのCH3ドメインに由来する新規のペプチドエピトープに関する。これらの新規のペプチドは、被験体においてこれらのペプチドを投与して高親和性抗体を産生させることによる、被験体の能動免疫のため、ならびに被験体の受動免疫のために、非ヒト宿主においてIgEのこれらの領域に特異的に結合する高親和性抗IgE抗体を産生するための、両方に使用され得る。 (もっと読む)


新規zacrp12ポリペプチド、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ならびに関連する組成物および方法を開示する。zacrp12タンパク質に対する抗体またはその断片もまた開示する。 (もっと読む)


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