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Fターム[4B024GA13]の内容

Fターム[4B024GA13]に分類される特許

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【課題】CD271を用いて間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの未分化状態を維持する方法の提供。
【解決手段】間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの多能性の未分化細胞に、CD271を発現するベクターを導入する、または細胞膜透過化型リコンビナントCD271タンパク質を直接導入することによって、これらの細胞の未分化状態を維持する。 (もっと読む)


本発明は、眼疾患の予防及び/治療のためのペプチド化合物の使用に関する。特に、本発明は、個体における眼疾患の予防及び/又は治療における使用のための、配列番号2(KEQWFGNRWHEGYR)若しくは配列番号1(KEKWFENEWQGKNP)のアミノ酸7〜11により表示されるアミノ酸配列を含むペプチド化合物、又はその機能的に活性な誘導体、又はその薬学的に許容される塩に関する。配列番号2がヒトCD44v6の一部である一方で、配列番号1はラットCD44v6の一部である。 (もっと読む)


【課題】補体因子Clqに結合しない抗OX40L抗体、その医薬組成物の提供。
【解決手段】抗OX40L抗体、特にヒト起源に由来するFc部分を含有しそして補体因子C1qに結合しない抗OX40L抗体およびその変異体。これらの抗体はヒト抗体又はヒト化抗体である。ヒトサブクラスIgG4であり、重鎖における突然変異S228Pを含有する。 (もっと読む)


本発明は、そのmiRNA阻害剤またはmiRNAミメティクスとしての使用に関して改善された安定性、効力、および/または毒性を付与する化学様式を有するポリヌクレオチドを提供する。本発明は、ポリヌクレオチドを含む医薬組成物および医薬製剤ならびにmiRNAまたはmRNA発現に関連する病状を有する患者を治療する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明には、2つ以上の標的特異的領域を有している二価あるいは多価の核酸分子または核酸分子の複合体が含まれる。ここでは、標的特異的領域は、2つ以上の異なるヌクレオチド部位で1つの標的遺伝子に相補的である、および/または標的領域は、2つ以上の標的遺伝子または標的配列に相補的である。そのような核酸分子を含む組成物、およびこの組成物を多価RNA干渉および様々な疾患と感染症の処置に使用する方法もまた含まれる。
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本発明は、ダイサー基質siRNA(DsiRNA)−ペプチドコンジュゲートの使用により標的RNAおよびタンパク質レベルを減少させるのに有用な化合物、組成物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】疾患に対して有効かつ危険性の低い細胞医薬を製造する方法を提供すること。
【解決手段】人工多能性幹細胞にタンパク質発現ベクターを導入する工程;及び該タンパク質発現ベクターが導入された人工多能性幹細胞を貪食細胞に分化誘導する工程を含む、外来タンパク質を発現する貪食細胞の製造方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の自己免疫疾患を治療する方法、および移植レシピエントの移植拒絶を予防または治療する方法を提供する。
【解決手段】特定のメチマゾール誘導体および互変異性環状チオン化合物並びにこれらの化合物を含有する医薬組成物を利用する。これらの化合物および組成物は、医薬活性に関してはメチマゾールと少なくとも同じように有効であるが、一方、甲状腺機能に対する副作用が少ない。それらはまた通常の医薬賦形剤における溶解性がメチマゾールよりも高い。自己免疫疾患に対して有用な化合物の活性(MHCクラスIおよびクラスII分子の発現を抑制する能力)をスクリーニングするアッセイもまた教示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸リガンドおよび親油性化合物または非免疫原性高分子量化合物からなる治療用または診断用複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、セレックス法によって核酸リガンドを同定し、核酸リガンドを親油性化合物または非免疫原性高分子量化合物に結合させる方法である。本発明はさらに、親油性化合物または非免疫原性高分子量化合物に結合した1または2種以上の核酸リガンドからなる複合体を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予め選択した細胞型に対して標的化されたリポゾームを介する治療用分子の全身的送達に関して、細胞標的遺伝子の伝達およびヒト癌の遺伝子治療のための組成物および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細胞標的用リガンド、リポゾームおよび治療用分子の複合体を包含する、宿主動物内の標的細胞へ治療用分子を全身的に送達するためのベクターを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に、CTLを誘発するTTK遺伝子由来のエピトープペプチドを提供する。抗原提示細胞、およびそのようなペプチドを標的とする単離されたCTL、ならびに抗原提示細胞またはCTLを誘導する方法もまた提供する。本発明はさらに、TTK由来のペプチドまたは該ペプチドをコードするポリヌクレオチドを有効成分として含む薬学的組成物を提供する。さらに本発明は、TTK由来のペプチド、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、または該ペプチドを提示する抗原提示細胞、または本発明の薬学的組成物を用いて、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防する、ならびに/または術後のその再発を予防する方法、さらにはCTLを誘導する方法、抗腫瘍免疫を誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法であって、
個体の当該感染部位または腫瘍部位の近辺に有効量の遺伝子改変されたプロフェッショナル抗原提示細胞(PAPC)を注入する工程であって、
ここで、当該PAPCは、免疫刺激性サイトカインの発現を増強するように遺伝子改変されている、工程、
を包含する、方法。PAPCが樹状細胞である、上記の感染または腫瘍を有する個体を処置する方法。 (もっと読む)


本発明は、人工的スキャフォールドを含まない人工組織スキャフォールドフリーの3次元肺モデル組織培養物を提供する。健康肺組織及び疾患組織の3次元モデルが利用可能である。本発明による製品は、例えば、組織培養物、そのような培養物を含むプレートもしくはアレイ、またはキットの形態で市販することができる。本発明は、肺組織に対する化合物の効果について試験するためや、薬物をスクリーニング、試験及び/または評価するための医学的及び科学的研究において、また、肺疾患の診断において適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、その高い過剰発現が予後不良と関連する、ヒトの癌における予後マーカーであるHP1αを提供する。本発明はさらに、腫瘍細胞においてHP1αが特異的に過剰発現している、対象における癌の診断方法を提供する。本発明はまた、アジュバント療法のために癌に罹患した対象を選択する方法、及び癌に罹患した対象の治療への反応をモニタリングする方法をも提供する。
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【課題】持続的な治療効果を発揮できるよう抗体の血漿中半減期を長くすることで投与タンパク量を小さくし、高い安定性を付与することによって、長い投与間隔での皮下投与を可能にし、低コスト且つ利便性の高い第2世代の抗体医薬を提供する。
【解決手段】ヒト化抗IL-6レセプターIgG1抗体であるTOCILIZUMABの可変領域および定常領域のアミノ酸配列を改変することで、抗原中和能を増強させつつ、薬物動態を向上させることで投与頻度を少なくし持続的に治療効果を発揮し、且つ、免疫原性、安全性、物性(安定性および均一性)を改善させた、TOCILIZUMABより優れた第2世代の分子からなる医薬組成物、並びに、それらの医薬組成物の製造方法。 (もっと読む)


改変されたFcRn結合部位を有する抗体融合タンパク質およびそれらをコードする核酸分子が開示される。本抗体融合タンパク質は2つのポリペプチド鎖を含み、その第1ポリペプチド鎖は、免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部に連結した生物学的に活性な分子、好ましくは治療上活性な分子を含む。その第2ポリペプチド鎖は免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部を含む。ポリペプチド鎖の1つは、FcRn結合の減少または低下をもたらすが前記抗体融合タンパク質の血清半減期の実質的減少をもたらさない、定常領域の変異を含む。好ましい実施形態において、本発明は、それぞれ構築されたFc-IFNβ分子に関する。融合タンパク質の製造方法および、融合タンパク質の投与によって緩和される疾患および状態を治療するための融合タンパク質の使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明の一態様は、タンパク質チロシンキナーゼ阻害剤と、HER3および/またはHER2および/またはEGFRの発現を低下させる1種以上のアンチセンスオリゴマーとの同時処置により、タンパク質チロシンキナーゼ阻害剤を用いる治療に対して耐性である癌を治療するための方法を提供する。本発明の別の態様は、HER2の阻害剤と、HER3の発現を低下させる1種以上のアンチセンスオリゴマーとの同時処置により癌を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患の新規治療薬の提供。
【解決手段】ヒト末梢血単核球画分でマウスを免疫し、得られた抗体のサイトカイン産生制御効果について検討したところ、PBMCによるIFNγ産生を単独で強く抑制する抗CD36抗体を見出した。他のサイトカイン産生に対する効果についても検討したところ、上記抗CD36抗体は代表的な炎症性サイトカインの産生を確実に抑制することが明らかになった。さらに上記抗CD36抗体に抗炎症性サイトカイン産生促進能があることを確認した。本発明の抗体は、主要な炎症性サイトカインの産生を抑制することにより、または抗炎症性サイトカインの産生を促進することにより、炎症性疾患治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患の制御因子であるヒトPD−1の抑制シグナルを伝達することができ、免疫異常による疾患の治療および/または予防に有用であるモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】国際受託番号FERM BP−8392で識別されるハイブリドーマから産生される抗ヒトPD−1モノクローナル抗体。ヒトPD−1およびヒトPD−1が発現している細胞の膜に存在する膜タンパクを選択的に認識し、ヒトPD−1の抑制シグナルを伝達する抗体。 (もっと読む)


【課題】 多細胞生物体の細胞の形成、分化および維持に関与するタンパク質を提供。
【解決手段】 システインに富む分泌性タンパク質(Cysteine-Rich Secreted Proteins)
と称される分泌性タンパク質およびそれをコードする核酸分子、並びにそれらの使用が、提供される。 (もっと読む)


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