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Fターム[4B024HA03]の内容

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【課題】軟骨の障害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるII型コラーゲンの発現を促進するタンパク質の提供。
【解決手段】マウス細胞株ATDC5およびヒト肺線維芽細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドCPE43を用いて、II型コラーゲンの発現を促進する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA、同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、II型コラーゲンの発現を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


本発明は、抗IGF−1R抗体に関する組成物および方法、または該抗体から得られる組成物および方法を提供する。特定の態様において、本発明は、ヒトIGF−1Rに結合する、完全ヒト、ヒト化、またはキメラ抗IGF−1R抗体、こうした抗体のIGF−1R結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むIGF−1R結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを用いる方法であって、IGF−1Rに関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法が含まれる。
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CA125遺伝子がクローニングされ、マルチ反復配列およびカルボキシ末端が同定された。CA125分子は3つの主要なドメインを含んでいる:細胞外アミノ末端領域(ドメイン1);大きなマルチ反復領域(ドメイン2);および短い細胞質領域を有する膜貫通領域を含むカルボキシ末端領域(ドメイン3)。アミノ末端領域は5つのゲノムエクソン、すなわち4つの非常に短いアミノ末端配列と一つの異常に大きなエクソンを結合することによってアッセンブルされる。この領域はO-グリコシル化能、およびその結果生じるセリン及びスレオニン残基に富むことによって特徴付けられる。更に、4つのゲノムエクソンを含むアミノ末端伸長が存在する。このアミノ末端のアミノ酸組成はアミノ末端領域のアミノ酸組成と一致することが明らかになった。この分子構造において、エピトープ結合部位を含む、156個のアミノ酸反復単位を含む反復領域が支配的である。60を超える反復単位が明らかにされ、配列決定され、CA125ドメイン構造中に隣接して配置された。より具体的には、本発明は動物またはヒト細胞に導入して転写または発現させることのできるCA125 cDNAに関する。 (もっと読む)


本発明は、農作物の真菌病の処置のためのメチオニンシンターゼ阻害剤の使用に関する。本発明はさらに、メチオニンシンターゼ阻害剤の施用を含む、真菌病に対する農作物の処置のための方法、また、メチオニンシンターゼ阻害剤の特定のための工程を含む、新規殺菌化合物の特定のための方法に関する。 (もっと読む)


各種のポリペプチド、あるいはそれらの変異体若しくはフラグメント、又はこれらの融合物が、ワクチンとして有用であることを開示する。前記ポリペプチドは、配列番号(2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68)のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列;あるいはそのフラグメント若しくは変異体、又はその様なフラグメント若しくは変異体の融合物を含むポリペプチドであって良く、髄膜炎菌に対するワクチンとして有用である。 (もっと読む)


最低1種の抗IL−12抗体をコードする単離された核酸、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物、ならびにそれらの作成および使用方法を包含する、IL−12のp40サブユニットのアミノ酸配列の残基15、17−21、23、40−43、45−47、54−56および58−62よりなる群から選択される最低1アミノ酸残基に対応するIL−12タンパク質の一部分に結合する抗IL−12抗体は、診断および/若しくは治療の組成物、方法および装置で応用を有する。
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アポトーシスの影響から哺乳動物を防護するためのフラゲリンおよびフラゲリン関連ポリペプチドの使用を記載する。薬学的有効量のフラゲリンを含む組成物を患者に投与する工程を含む、アポトーシスを誘発する1つまたは複数の治療または状態から哺乳動物を防護する方法が提供される。フラゲリンは、配列番号1、または配列番号1のフラグメント、改変体、アナログ、ホモログ、誘導体、またはその組み合わせを含み得る。フラゲリンは、TLR−5媒介活性を誘導し得る。 (もっと読む)


ヒト乳房上皮細胞から単離、精製、およびキャラクタライズしたヒト血清アミロイドA3(SAA3)をコードする核酸配列を開示する。該核酸配列がコードするタンパク質、およびこうしたタンパク質の使用方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】狂犬病中和ウマ血清は異種タンパクであること、またヒト狂犬病抗血清は他の血液媒介感染症に罹患する危険性をはらんでいる。
【解決手段】コンビナトリアル科学法およびファージディスプレイ法を用いてヒトFabを発現する遺伝子群TC3G7を分離し、その遺伝子産物であるFabTC3G7が、狂犬病ウイルス3株に対して効果的に中和活性を有することを発見した。遺伝子産物であるFabTC3G7はヒトFabであり、現在狂犬病ウイルス暴露後発症予防法としてWHOが推奨するウマ抗血清投与またはヒト抗血清投与が持つ欠点を補う可能性のある分子であると思われた。 (もっと読む)


天然の高次構造を有する、及び/又は可溶型の膜貫通型ポリペプチドを高収率で産生する方法には、非イオン性又は双性イオンの界面活性剤で可溶化すること、並びに細菌細胞内で高収率の膜貫通型ポリペプチドを発現するためのプロモーターと発現ベクターの使用を含む。変異させたプロモーターにより細菌細胞内での膜貫通型ポリペプチドを厳密に調整できる。 (もっと読む)


本発明は、BFLP1698ポリヌクレオチドによってコードされた新規な単離BFLP1698ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを提供する。BFLP1698ポリペプチドまたはBFLP1968ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体のいずれかの誘導体(融合誘導体を含む)、変種、変異体、またはフラグメントに免疫特異的に結合する抗体も提供される。本発明はさらに、BFLP1968ポリペプチド、ポリヌクレオチド、および抗体が、広範囲の病理的状態の検出および治療、ならびに他の用途に使用される方法を提供する。 (もっと読む)


ホルムアルデヒドおよびシアン化水素からグリコール酸を製造する方法が提供される。より具体的には、加熱処理ホルムアルデヒドおよびシアン化水素を反応させ、低濃度の不純物を有するグリコロニトリルを製造する。グリコロニトリルはその後にアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC57746)由来のニトリラーゼ活性を有する酵素触媒を使用してグリコール酸アンモニウムの水溶液に変換される。グリコール酸は、本明細書に記載されたさまざまな方法を使用して水性グリコール酸アンモニウム溶液から酸または塩の形で回収される。
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本発明は、切断型FAAHポリペプチドをコードする核酸組成物、組換えFAAHを発現する方法、および組換えFAAHを精製する方法に関する。上記核酸組成物は、原核細胞宿主中での転写に最適化された配列を含む。
【図1】

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本発明は、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドまたは抗体をコードする単離された核酸を含む、少なくとも1種の新規のCNGH0004ポリペプチド、抗体、CNGH0004ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物または植物、およびそれらを作製および使用する方法に関し、治療組成物、方法およびデバイスを含む。 (もっと読む)


本発明は、NPC1 L1インヒビターの同定に有用である、C.elegansワームにおいて行なわれる機能アッセイに関連している。このようなアッセイの実施に有用な組成物もまた、提供される。本発明は、腸のコレステロール吸収を阻害するか、上昇した総コレステロールを減少するか、上昇した低密度リポタンパクコレステロールを減少するか、上昇したアポリポタンパクBを減少するか、ヘテロ接合性家族性高コレステロール血症を処置もしくは予防するか、非家族性高コレステロール血症を処置もしくは予防するか、ホモ接合性家族性高コレステロール血症を処置もしくは予防するか、あるいはホモ接合性フィトステロール血症を処置もしくは予防する物質を同定するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 工業利用する際に求められる構造的に安定なラッカーゼ、該ラッカーゼをコードするDNA、該遺伝子DNAを含有する組換えベクター、該組換えベクターで形質転換した形質転換体、および該形質転換体を用いた耐熱性ラッカーゼの製造法の提供。
【解決手段】 次の特性を有するラッカーゼ:
(1)活性:銅イオンの存在下、フェノール系化合物、複素環系化合物に強く作用する;(2)至適反応温度:pH 5.0にて10分間の反応時間で92℃である;
(3)耐熱性:pH 6.0にて10分間保持したとき、85℃まで酵素活性の低下がない;
(4)高温での半減期:85℃、pH 6.0にて保持したとき、酵素活性の失活の半減期が約14時間以上である;
(5)SDS-PAGEで測定した分子量が53kDaである。 (もっと読む)


本発明は、熱ショックタンパク質結合性タンパク質として、天然および組換えのp95形態および断片を使用するための組成物および方法に関する。本発明は、一部には、p95を組換えにより発現させることができるという本発明者らの発見に基づいている。本発明はまた、少なくともp95と、CD91のドメインII、IIIおよびIVからの追加の連続配列とを含むCD91ポリペプチド断片に関する。本発明は、CD91ポリペプチド断片またはその類似体、誘導体もしくは擬似体をコードする核酸分子、CD91ポリペプチド断片またはその類似体、誘導体もしくは擬似体、CD91ポリペプチド断片をコードする核酸分子を含有するベクター、CD91ポリペプチド断片をコードする核酸分子を含有する発現ベクター、CD91ポリペプチド断片を組換えにより発現する真核および原核細胞、CD91ポリペプチド断片と相互作用する化合物またはCD91ポリペプチド断片とCD91リガンドとの相互作用を同定する方法、本発明の組成物および方法により免疫応答をモジュレートする方法、ならびに本明細書に記述する組成物および方法を用いた治療方法を提供する。
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【課題】 MITドメインの立体構造を決定し、MITドメインの二価または三価の金属イオンの認識機構ならびにリン脂質の認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 MITドメインを含むタンパク質の立体構造を予測する方法であって、(i)ヒトVps4bのN末端側の残基番号1〜77の領域であるMITドメインを構成する原子の原子座標、または原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、ヒトVps4bのN末端側の残基番号5〜76の領域であるMITドメインの領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.48オングストロームであり、全ての原子に関しては0.90オングストロームである原子座標により規定されるヒトVps4bのMITドメイン又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、MITドメインを含むタンパク質の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


新規ポリペプチドをコードする核酸をここに開示する。これらの核酸配列によりコードされるポリペプチド、および該ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、ならびに該新規ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または該ポリペプチドに特異的な抗体の誘導体、変種、変異体、またはフラグメントも開示する。ベクター、ホスト細胞、抗体ならびにポリペプチドおよびポリヌクレオチドを得るための組み換え法、またはそれらの使用方法も含まれる。さらに本発明は、これらの新規ヒト核酸および蛋白のいずれかが関与する疾病の診断、治療、および予防のための治療的、診断的および研究的方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、新奇のオステオプロテゲリン・バリアントタンパク質(OVP)に関し、それらはそれらのリガンドTRAILに対して野生型オステオプロテゲリンと比較して低減した結合アフィニティーを示す。また、これらのOVPをコードする核酸を提供する。また、これらのOVPを発現する組換えベクターと宿主細胞を、組換えOVPを作製する方法として含む。本発明はまた、これらのOVPを含む組成物、並びに増大した骨代謝回転及び/または喪失を特徴とする骨疾患を治療する方法に関する。本発明のOVPは骨吸収を予防するのに有用であり、骨粗しょう症、カルシウム血症、骨のパジェット病、多発性骨髄腫、骨癌、及び関節リュウマチまたは骨髄炎による骨喪失等の異常な骨代謝回転または骨喪失を引き起こすいずれかの状態を治療するために用いられて良い。 (もっと読む)


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