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本開示は、綿を用いて固体または液体試料からデオキシリボ核酸(DNA)、リボ核酸(RNA)およびペプチド核酸(PNA)のような天然および人工の核酸を単離するための方法を提供する。充填される綿は、核酸を含有する溶液がそれを通過し、溶液中の核酸が結合に最適な媒体中で綿に結合するようなものである。核酸は、結合した核酸が水を含む液体による複数回の洗浄に耐えることができ、かつ水性バッファー中に溶出されるように綿に結合する。この水性バッファーとともに、溶出された核酸を、PCRを用いる増幅のために、または任意の他の生化学的もしくは分子生物学的なニーズのために直接用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大腸菌発現系での発現を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】発現予測装置1は、DNA配列の発現実験の結果を、(1)DNA配列に含まれるコドン、(2)DNA配列から発現するタンパク質のアミノ酸配列において所定のアミノ酸が連続する連続数、(3)所定の物理的特徴または化学的特徴のアミノ酸が連続する連続数、(4)ディスオーダ領域の数、長さまたは割合、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中のアミノ酸の数をパラメータとして機械学習して生成した遺伝子が発現するか否かを決定するための統計モデルを記憶した統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と、入力されたDNA配列から、(1)〜(6)のパラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめて、DNA配列が発現するか否かを判定する発現判定部16と、判定結果を出力する結果出力部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】個々のコロニーについて、採取する細菌コロニーの高さ方向の情報を推定し、コロニーの体積を自動的に算出し、必要数量のコロニーを自動釣菌する前処理装置を提供する。
【解決手段】カメラと、撮像対象の培地上のコロニーを載置する台座113と、コロニーに対して上方の異なる位置から光を照射する複数の高角照明ユニット109と、基台に対してカメラとは反対側に位置し、下方から培地を照明する透過照明ユニット111とを備えている細菌撮像装置。 (もっと読む)


【課題】吸引またはおよび分注を伴う検査前処理において、作業手順が簡略化し、かつ、汚染や感染を防止できるようにする。
【解決手段】容器支持部の特定位置に安定に支持した検体、乳棒および試薬を収容して閉じられた検体容器の特定箇所と、シリンジに装着した針と、を針の軸線上で自動的に位置合わせする位置合わせ工程と、位置合わせ後の検体容器の特定箇所と針とを、針の軸線上で自動的に相対移動させて、針を検体容器の特定箇所に貫通させる貫通工程と、当該貫通させた針または当該針の貫通により形成された貫通穴に別途挿し替えた試薬専用針で試薬を自動的に吸引、除去する試薬除去工程と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


抑制化合物から製造される再生可能な物質。本方法は、生物有機体によって発酵抑制化合物を消費する段階;及び、生物有機体によって発酵抑制化合物の少なくとも一部から再生可能な物質を産生する段階;を含む。本方法は、補因子の産生及び消費の正味のバランスを有することができる。 (もっと読む)


本発明は、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)に感染していることが疑われる患者において、活動性結核菌感染と、潜在性結核菌感染とを識別するための方法、システム、及びキットを包含し、この方法は、結核菌に感染していることが疑われる患者から、患者の遺伝子発現データセットを得るステップと、前記患者の遺伝子発現データセットを、結核菌感染と関連する1又は2以上の遺伝子モジュールに類別するステップと、1又は2以上の遺伝子モジュールの各々に対する前記患者の遺伝子発現データセットを、非患者に由来する遺伝子発現データセットと比較するステップであって、前記1又は2以上の遺伝子モジュールに対する前記患者の遺伝子発現データセットにおける全遺伝子発現の増大又は減少が、活動性結核菌感染を示唆するステップとを含む。
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【課題】高導電率の溶液を検査する場合であってもドリフトの影響を回避し、被検査物を定量的に測定する精度を向上させることが可能な薄膜電極およびこれを備えた検査装置を提供する。
【解決手段】薄膜電極2は、電極インピーダンスを測定して細菌S’の状態を定量的に測定する細菌検査装置9において、試料液S中の細菌S’を電気泳動力によって捕集するための薄膜電極であって、櫛歯部13と、レジスト処理部14とを備えている。櫛歯部13は、導電部11が櫛歯状に対向して配置されている。レジスト処理部14は、櫛歯部13の周辺領域(非櫛歯部領域14’)において、表面がエポキシ性樹脂で覆われている。 (もっと読む)


【課題】シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができなくなる。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定する。 (もっと読む)


【課題】
低コストであり商業化に適した食品加工残液の資源化方法及び資源化システムを提供すること。
【解決手段】
食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理工程と、該前処理工程で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮工程とを有する食品加工残液の資源化方法、及び、食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理手段と、該前処理手段で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮手段とを有する食品加工残液の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌を容易かつ正確に検出することができる嫌気性菌培養キット、嫌気性菌検査装置および嫌気性菌検査方法を提供する。
【解決手段】透明袋12が、嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を収納して密封可能である。培養ケース11が、透明袋12を収納する収納部24を有する。収納部24は、所定の間隔をあけて互いに対向するよう配置された1対の透明な側壁板22,23を有し、透明袋12を入れるための開口24aを有している。透明袋12に嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を注入し、その透明袋12を培養ケース11の収納部24に収納した後、密封し、嫌気性菌を所定の培養温度で保つ。側壁板22,23、透明袋12および培地を透過する光を照射し、透過した光によるコロニーの投影像を検出する。 (もっと読む)


【課題】釣菌対象とする細菌コロニの位置情報を簡易かつ小型の装置構成で実現する。
【解決手段】釣菌対象とする細菌コロニを特定するマークの位置と細菌コロニの領域をそれぞれ別の波長成分画像から取得する。この後、撮像画像から識別されたマークに対応する細菌コロニの領域を、釣菌対象を与える位置情報として設定する。 (もっと読む)


Staphylococcus aureusのメチシリン耐性菌株(MRSA)陽性試料は、mecAのコピー数と、SCCmecのコピー数と、Staphylococcus aureus特異的な標的遺伝子配列のコピー数とがほぼ同じであるはずであるという事実に基づき、試料中のMRSAを同定するためのシステムおよび方法が用いられる。該システムおよび方法はさらに、そのプロットの各軸が120度ずつ離れている2Dプロット上に、3つのアッセイを同時に示しうる。一実施形態によれば、2D表示にYプロットを用いる。
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【課題】細胞を含んでなる水性液体からの油、または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造するための方法。
【解決手段】油または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を含む発酵ブロスを、真空(または減圧)、攪拌の削減による機械的脱気または脱ガスの適用、またはブロスを遠心力にかけ、粘度を(希釈または加熱によって)削減し、発酵中の酸素または空気の供給の削減、または攪拌速度の削減、pHの低下(COの溶解度の低下)、PTFE毛細管を使用するろ過、ガス置換(窒素またはヘリウムの気泡化によって)、または化学的脱気(脱酸素剤を使用)等の脱気ステップ等、様々な手法によって実行して製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】より正確にコロニーの個数を数えることができるコロニー検出方法、コロニー検出システムおよびコロニー検出プログラムを提供する。
【解決手段】画像取得手段11が、所定時間ごとに培地の投影像を取得するようになっている。候補抽出手段13が、画像取得手段11で所定時間ごとに取得された投影像を、それぞれ1つ前の時刻に取得された投影像と比較して、色が変化する変化位置と、その変化位置での色の変化状態とを抽出するようになっている。判定手段14が、画像取得手段11で所定時間ごとに取得された投影像の候補抽出手段13で抽出された色の変化状態に基づいて、対応する変化位置がコロニーかどうかを判定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】イムノグロブリンの軽鎖可変領域遺伝子と重鎖可変領域遺伝子の組み合わせからなる遺伝子ライブラリーを提供する。
【解決手段】軽鎖可変領域遺伝子として、重鎖可変領域遺伝子の発現産物との機能的なコンフォーメーションの再構成が可能な軽鎖分子をコードするものを選択し、得られる軽鎖可変領域遺伝子の集合である遺伝子のライブラリーを調製する。本抗体ライブラリーは、重鎖可変領域の多様性を生体外において高度に維持することができる。そのため、様々な結合活性を持つ抗体の取得が期待できる。 (もっと読む)


【課題】結核菌の薬剤耐性度を迅速・簡便に判定するための新たな手段を提供すること。
【解決手段】本発明の、結核菌の薬剤耐性度を判定するための試験片は、少なくとも1つのプローブが固定されており、該少なくとも1つのプローブが、薬剤耐性遺伝子の任意の領域とハイブリダイズし得るオリゴヌクレオチドからなり、該領域が、結核菌の薬剤耐性度と対応づけられた変異の位置を有し、該変異の位置の塩基が、野生型または変異型である。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ溶液を装置内に導入する必要のない細菌分析装置を提供する。
【解決手段】この細菌分析装置1は、少なくとも検体と第1酵素とから調製される第1細菌判別用試料とを調製する試料調製部5と、第1細菌判別用試料に含まれる細菌を検出する光学検出部6と、第1細菌判別用試料の検出結果に基づいて、検体に含まれる細菌の種類の判別を支援する情報を出力する分析部3とを備えている。具体的には前記第1酵素は、リゾチームであり、第2酵素は、リゾスタフィンであり、例えば、尿中に含まれる細菌がブドウ球菌属の細菌であるか、ブドウ球菌属以外のグラム陽性細菌であるか、グラム陰性細菌であるかを判定し、判定結果に基づいて、検体に含まれる細菌の種類を判別。 (もっと読む)


【課題】大量に発生する石膏を有効利用できる有機物の処理方法及び処理装置の提供。
【解決手段】有機物に硫酸を加える前処理工程を経た処理液にカルシウム塩を加えて中和する中和工程と、上記中和工程を経た上記処理液を微生物群で嫌気性処理して代謝物を回収する代謝物回収工程とを有する有機物の処理方法であって、上記中和工程で沈殿した硫酸カルシウムを回収し、上記代謝物回収工程を経た上記処理液に加えて硫酸還元菌で嫌気性処理する硫酸還元工程と、上記硫酸還元工程で沈殿した炭酸カルシウムを回収し、上記カルシウム塩として上記中和工程に供給する中和剤供給工程とを有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


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