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【課題】別途用意した色見本等と見比べる必要がなく、かつ判定者の主観に影響されることなく簡易に口腔内細菌の数を判定できる口腔内細菌の検査用具、および口腔内細菌の検査方法の実現。
【解決手段】板体11と、板体11に組み込まれた吸水性担体12とからなる検査本体10を備え、吸水性担体12は、口腔内細菌に特有の酵素活性により発色する発色酵素基質と、口腔内細菌に特有の酵素とを保持し、板体11は、口腔内細菌の数に応じて発色酵素基質が発色する所定の色に着色されていることを特徴とする口腔内細菌の検査用具1、および口腔内細菌の検査用具1の吸水性担体12に、被験試料、発色酵素基質、および発色酵素基質を発色させる発色液を滴下し、発色酵素基質を発色させ、板体11の色と比較して口腔内細菌の数を判定することを特徴とする口腔内細菌の検査方法。 (もっと読む)


【課題】血液培養後の培養液から同定・感受性検査に必要な、正確かつ再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得てさらに、迅速、かつ正確かつ省力化効果の高い微生物分析装置および方法を提供することにある。
【解決手段】へら状の採集治具で細菌を採集する。細菌は採集治具の先端の径の小さい貫通した穴に毛細管現象によって導かれ、細菌の採集量は貫通した穴の容積で決定される。採集治具により採集した最近は、この採集治具をそのまま接種びんの開口部に設けた突き刺しによって破れる膜を貫通させて接種びんに移すことができる。採集治具が接種びんの膜を通過する際に、あふれた菌を除去することができて、定量性を高める。一連の動作は単純であり、自動化に適している。 (もっと読む)


【課題】血液培養後の培養液から同定・感受性検査に必要な、正確かつ再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得てさらに、迅速、かつ正確かつ省力化効果の高い微生物分析装置および方法を提供することにある。
【解決手段】円筒状、または先端が網目状、または凹凸ある形状である接種部を有する採集治具で細菌を採集する。治具を押し付けることにより、接種部に毛細管現象によって導かれる。または回転させることで細菌をかき集める。接種部分からオフセットされた位置に細菌を押出す機構があり、一定量移動する。このオフセット量は変化可能である。押出し機構の一部は分離可能であり、細菌と共に培養液に投入可能である。よって、精度良く再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得ることが可能である。これらを自動化する機構を備えることにより省力化が可能な微生物自動分析装置を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】未分化細胞または微生物、例えば、バクテリア、ウィルスなどの除去及び/または液状媒質中の塩過飽和を主目的とする液状媒質処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、被処理液状媒質容器(6)と連通し、かつ高周波超音波(4)を発生する発生器(1)を内蔵するコンパートメント(2)と、平均直径が1mm以下の微小泡(5)を発生させる発生器(3)とから成り、超音波発生器及び微小泡発生器を、コンパートメント(2)内へ発射される超音波(4)のフィールド内に微小泡(5)が放出されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】試験装置上に核酸単位複製配列を固定するための系および方法を提供する。
【解決手段】合成結合単位および検出可能な標識を含む単位複製配列を作製し、試験装置上の既定の位置に、合成結合単位と既定の位置に位置する合成捕捉単位との間の特異的結合相互作用によって、その単位複製配列を固定化する。合成結合単位は、増幅過程において、合成結合単位の領域がポリメラーゼ鎖伸長を受けず、これによりその単位複製配列は一本鎖のままであり捕捉過程における合成捕捉単位との結合に利用可能であるような特有のデザインを含み得る。特定の実施態様において、合成結合単位および合成捕捉単位は、ネイティブの核酸またはそこで働く酵素と相互作用しない合成核酸類似体を含む。一実施態様において、合成結合単位および合成捕捉単位はピラノシルRNA(pRNA)を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温装置において、容器内の試料を攪拌する振動発生手段がカム機構によるものであり、カム機構を動作させる駆動源に大きな出力を要するものが必要となる。このため、恒温装置全体の大きさが非常に大型かつ複雑になるという課題があった。
【解決手段】本発明の恒温装置は、駆動源と駆動源の可動部に取り付けられる偏心おもりとからなる振動発生手段を弾性部材を介して基板上に備えることにより、駆動部には編心おもりを回転させる負荷だけがかかることとなり駆動源が小型であっても十分な振動を得ることができる。 (もっと読む)


本開示は、サンプリング装置中で濃縮剤により微生物を濃縮するための方法、及び本明細書に記載のサンプリング装置を記載する。より詳細には、このようなサンプリング装置中で濃縮剤により大容量の試料から微生物を濃縮するための方法は、様々な条件下において迅速で、低コストで、単純で(複雑な装置又は手順を含まずに)、及び/又は有効なプロセスを提供することができる。
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【課題】簡易かつ安価な手段で微生物発電装置の発電効率を向上させる。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に供給される酸素含有ガスとして生物処理排ガスを用いる。生物処理排ガス中の炭酸ガスでNa,Kイオンの移動を促進すると共に水蒸気によりイオン透過性を高め、これにより、発電効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図り小さい作業空間でも使用できる菌検出器具を提供すること。
【解決手段】菌を培養するための培養空間12aをなすとともに開口部を有する培養管12と、この培養管12の開口部に着脱自在に装着される本体部13とを備えており、この本体部13には、菌を培養するための培地aが封入された培地容器A、殺菌剤bが封入された殺菌剤容器B、各容器A,Bを封止しているアルミシール材30を破断するためのカッタ20,21、及びカッタ20,21によりアルミシール材30が破断された際に培地a及び殺菌剤bを培養空間12a内に案内する案内路13aが設けられている。そして、培地容器Aと殺菌剤容器Bは、それぞれ相互に独立して各カッタ20,21側へ移動可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明には、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含まれる。
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【課題】感染症の計測、分析、診断できる、感染炎症免疫応答計測診断装置の提供。
【解決手段】感染症と免疫炎症を計測、分析、診断のいづれか一つまたはその組み合わせができる、感染系手段を備える、感染炎症免疫応答計測診断装置。歯周病を計測、分析または診断のいづれか一つまたはその組み合わせにおける歯周病手段を備える、該装置。う蝕症を計測、分析または診断のいづれか一つまたはその組み合わせにおけるう蝕症手段を備える、該装置。 (もっと読む)


水性媒体中の総微生物含有量の測定方法は、水性媒体に蛍光染料を添加する工程と、水性媒体の蛍光信号を測定して基線蛍光信号を得る工程と、微生物の溶解によって微生物の細胞内容物を水性媒体中に放出させる工程と、放出された微生物の細胞内容物を含有する水性媒体の蛍光信号を測定して第2の蛍光信号を得る工程と、第2の蛍光信号から基線蛍光信号を減算して正味の蛍光信号を得る工程と、正味の蛍光信号を微生物含有量に換算する工程を含む。総微生物含有量の測定システム、バイオフィルムの測定方法、背景ノイズについて調節する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素ガスを地球環境にやさしく産生するとともに持ち運びが可能なように貯蔵し、貯蔵した水素ガスから容易に水素ガスを抽出可能で運搬性に優れたバイオ燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】水素電極に供給する水素を発生させる水素発生部を備え、同水素発生部は、固形状または半固形状の培地からなり、同培地中に植菌して糖類を充填し培養した水素産生菌から発生する代謝ガスを内部に気泡状態で貯蔵する代謝ガス貯蔵手段と、該培地の粘度を低下させて、代謝ガス貯蔵手段に気泡状態で貯蔵した代謝ガスを放出させる代謝ガス放出手段と、代謝ガス貯蔵手段より放出された代謝ガスから水素ガスを抽出する水素ガス選別手段とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】微小流体デバイスを提供すること。
【解決手段】種々の環境から採取された細胞およびウイルス由来の核酸が、微小流体技術を利用して精製および発現され得る。本発明の実施形態に従って、個々の細胞またはウイルスあるいは細胞またはウイルスの小さな集団が、希釈、分類および/またはセグメント化によって微小流体チャンバに単離され得る。単離された細胞またはウイルスは、微小流体チャンバ内で直接溶解され得、生じた核酸は、親和性ビーズに曝露することによって精製される。その後の精製核酸の溶出の後に、すべて同じ微小流体チップ内で、連結および細胞形質転換が続き得る。1つの特定の適用において、細胞の単離、溶解および核酸精製が、高度に並行化した微小流体アーキテクチャーを利用して実施され、gDNAライブラリーおよびcDNAライブラリーを構築し得る。 (もっと読む)


本発明のプラントは、それぞれが水相及び特定の細菌集団を収容している3つの反応タンク100、200、300を直列に含む。これらのタンクは、酵素加水分解によって処理されるべき液体原料を順次可溶化し、結果として生じる流出物を生物学的消化によって生物分解し、かつ最後に残留細菌成分を低減するために使用される。これらのタンクは、反応生成物からバイオマスをろ過するためのタンジェンシャルフィルター108、208、308及び遠心分離機212、312によって互いから隔離されている。その結果、本質的に無機の最終液体流出物EFF/Nが得られ、下流でろ過されるバイオマスは、体積が低減した最終有機廃棄物DUとなる。 (もっと読む)


【課題】既に生成された脆弱で浮遊性の低い菌膜を扱うことなく菌膜の生成,増殖を迅速化して、材料液からのアルコール成分の蒸発を阻止して味の低下を防止することができ、材料液の酢酸発酵に時間が掛からないようにすることのできる接種技術を含む食酢製造方法と、この食酢製造方法の接種技術に利用される接種用補助具とを提供する。
【解決手段】静置法による食酢製造の際に酢酸発酵のための種菌として酢酸菌を被酢酸発酵材料液に接種する食酢製造方法において、通気性または通液性を有するシート材に酢酸菌を培養した種菌シートを前記材料液の液面に浮かせた状態で載置し、該液面と前記シート材との間で酢酸菌を好気的な状態にして酢酸発酵することを特徴とする食酢製造方法およびそれに用いる接種用補助具である。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光を抑制し、且つ、量産性を向上することができる微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップは、本体と該本体に装着された菌体検出部とを有する。本体は、貫通口又は貫通溝である検出用窓枠部を有し、菌体検出部は、検出用窓枠部を覆うように配置されている。菌体検出部は、本体に設けられた流路に接続された菌体検出用流路を有する。菌体検出部は、カバー部材と流路部材を有し、該2個の部材を張り合わせることによって形成される。流路部材は溝を有し、2個の部材を張り合わせることによって、流路部材の溝は、菌体検出用流路を形成する。 (もっと読む)


バイオマス原料を燃料に変換するために微生物を利用するシステムおよび方法が提供される。1つの態様では、脂質を産生する方法は、バイオマスを含む原料を受容することと、原料を脂質に変換する能力がある微生物に原料を曝すことと、産生された脂質を抽出することとを含む。 (もっと読む)


細胞及び/又はバクテリア培養のための培養/暴露装置は、本体4の一部を構成する培養容器11、13、15の収納部10、12、14並びに培養容器11、13、15へ試験雰囲気を供給する導入路を備えた投入口20を有し、互いに簡単に着脱可能な複数のモジュール6、8、16、18から構成されている。
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