説明

Fターム[4B029BB02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | 微生物 (4,654) | 細菌 (516)

Fターム[4B029BB02]の下位に属するFターム

放線菌 (10)

Fターム[4B029BB02]に分類される特許

41 - 60 / 506


【課題】微生物のバイオフィルムは産業的価値が高い。また、微生物を、バイオフィルムを形成する条件下で培養することにより二次代謝物を高濃度に得ることができる。本発明は、微生物バイオフィルムを形成する条件下で培養を行うためのバイオリアクターの提供を課題とする。
【解決手段】培養中に通気を行わず静的に枯草菌の培養を行うことを特徴とするバイオリアクターを提供する。さらには、上記バイオリアクターであって、形成されるバイオフィルムを分離する機構を有することを特徴とするバイオリアクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】検体から培養した細菌コロニーを多数釣菌する装置において,培養したシャーレより釣菌する細菌コロニーを自動,あるいは半自動的に決定する方法で、シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができる方法を提供する。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出402し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出404して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定411する。 (もっと読む)


【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で、より正確にコロニーの個数を数えることができるコロニー検出方法、コロニー検出システムおよびコロニー検出プログラムを提供する。
【解決手段】画像取得手段12により、培養後の培地1を通過する光による投影像を、グレースケール画像として取得する。フィルタ手段14により、そのグレースケール画像に対してローパスフィルタを適用して基準画像を得る。減算手段15により、グレースケール画像から基準画像を差し引いて判定用画像を得る。階調値設定手段16により、判定用画像に基づいて、複数の異なる階調値を設定する。抽出画像取得手段17により、判定用画像から、設定された各階調値より濃い画素のみをそれぞれ抽出して、各階調値に対応する複数の抽出画像を得る。判定手段18により、各抽出画像を階調値の濃い順に並べたとき、各階調値より濃い部分の面積が拡大している範囲をコロニーであると判定する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌を容易に検出することができる嫌気性菌培養キットを提供する。
【解決手段】嫌気性菌培養キット1はシャーレ2と下敷シート3と透明袋4と脱酸素剤5と酸素インジケータ6とを有する。シャーレ2は容器と上蓋とを有する。下敷シート3は容器の底面より大きく透明である。透明袋4は開口4aを密閉可能な気密性の袋から成り、下敷シート3の上に容器の底面を載せ、下敷シート3の容器の底面からはみ出した突出部3bを開口4aに向けた状態でシャーレ2および下敷シート3を収容する。透明袋4はシャーレ2の直径および下敷シート3の幅よりやや大きくシャーレ2および下敷シート3の幅方向への移動を拘束する幅を有する。脱酸素剤5および酸素インジケータ6は透明袋4内で下敷シート3の上に載せられる。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属菌を効率よく濃縮することのできる、新規の細菌検出用濃縮濾過器を提供する。
【解決手段】第1の開口部3と第2の開口部4を有する本体ケース1と、第1の開口部3側から液体を吸引し第2の開口部4側に向けて液体を吐出するポンプ2と、第2の開口部4に設けられたフィルター収容部10とを備えた。水中の細菌を濾過分離するためのフィルターAをフィルター収容部10に収容し、水中に沈めてからポンプ2を所定時間駆動させて水中の細菌をフィルターAにより濾過分離することで、水中の細菌を効率よく濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いてアルコールを生産するに際し、アルコールの生産量(収率)を従来よりも大幅に向上させる。
【解決手段】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いて有機物からアルコールを生産する方法において、アルコール生産微生物と有機物とを含む培養液に電子媒体物質を添加し、電子媒体物質はアルコール生産微生物が還元可能な物質とし、アルコール生産微生物により還元されて生じる電子媒体物質の還元体を培養液に浸漬した電極に電位を与えて酸化させながらアルコール生産微生物を培養してアルコールを生産するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被対象物と原料ガスに含まれる二酸化炭素(13COを含む)とを効率良く反応させることが可能なガス供給方法及びガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テイラー渦流が発生し、かつ被対象物である生物が供給された空間(回転可能な内筒12と静止する外筒11との間に形成された空間)である環状部13に、二酸化炭素を含む原料ガスを供給することにより、二酸化炭素と被対象物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンド信号や個体差のバラツキを除去し,高精度・高感度に測定対象であるウイルス、細菌、細胞等の数を測定する。
【解決手段】 基板と、基板の表面に設けられた複数の作用電極と、複数の電極のそれぞれと接続され基板の表面と反対側に設けられた配線と、作用電極上に測定対象を捕捉するプローブとを有するアレイを用い、酸化還元反応により発光する試薬を含む参照溶液を当該アレイ上に接触させ、対向電極と配線のそれぞれの接続を制御して、作用電極と対向電極との間に電圧を印加し、測定試料の導入による光強度の変化や差に基づいて、プローブに捕捉された測定対象の有無を測定する。 (もっと読む)


【課題】イチゴの苗および果実生産現場から早期にCa.P.fragariaeを検出・排除することで本病の蔓延防止および果実生産の被害の軽減が期待できることから、Ca.P.fragariaeを高感度で検出することができる技術を提供する。
【解決手段】(a)特定な配列からなるヌクレオチド配列;(b)(a)の配列の少なくとも95%の同一性を有するか、ストリンジェントな条件下でその相補鎖とハイブリダイズするか、もしくはその配列において1もしくは数個の置換、付加および/もしくは欠失を含む改変配列;(c)(a)もしくは(b)の少なくとも10ヌクレオチドを含むフラグメント配列;または(d)(a)、(b)もしくは(c)の相補鎖配列を含む核酸分子。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンを窒素ガスに還元する亜硝酸還元微生物または亜硝酸イオンを硝酸イオンに酸化する亜硝酸酸化微生物について、選択的に且つ高濃度に処理槽等に存在させて機能させる。
【解決手段】亜硝酸還元能を有する亜硝酸還元微生物及び亜硝酸酸化能を有する亜硝酸酸化微生物の少なくともいずれか一方の窒素代謝微生物と有機物と酸化還元物質とを含む培養液に電極を浸し、培養液に亜硝酸イオンを溶解させたときの亜硝酸イオンの低減速度が電極へ電位を印加していない場合よりも向上する電位を電極に印加しながら窒素代謝微生物を培養するようにした。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる捕集具に対応することができる空中浮遊菌捕集機の捕集具の装着部構造を提供すること。
【解決手段】第1の捕集具2Aに係止爪23を形成し、この係止爪23を台座3に形成した切欠部31aを通して溝31に差し込み、第1の捕集具2Aを回転させることによって、台座3に形成した第1の凹部32に嵌め込んで装着可能とするとともに、第1の捕集具2Aよりも平面形状の大きい第2の捕集具2Bを、台座3の第1の凹部32の上方に形成した第2の凹部33に嵌め込んで装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さい生物学的糖化法において、糖化工程での運転の管理および制御が容易で、かつ、植物系バイオマス由来のセルロース系多糖類の糖化に対して適用可能であり、生成物である単糖の単離・精製が容易な、微生物を固定化した糖化用担体、糖化方法および糖化装置を提供する。
【解決手段】微生物として好アルカリ性好熱微生物を使用し、当該好アルカリ性好熱微生物を、10μm〜2mmの細孔を有し、その空隙率が70〜98%であり、水への浸漬所要時間が20秒以下となるように細孔が連通している多孔質構造体に固定化した、糖化用担体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 食品中の腸内細菌科菌群の検出において、非腸内細菌科菌の存在にもかかわらず腸内細菌科菌群の細菌の存否を正しく判断でき、しかも短時間で判定できる方法を提供する。
【解決手段】 キャップ7によって密閉できる全体が透明となった容器本体1に、増菌用の培地を遮断する二酸化炭素透過膜4で隔てられた培地収容部2と指示薬収容部3を構成し、前記培地収容部2に、E.E.ブロスのような腸内細菌科菌群の細菌増菌用成分と細菌増殖抑制成分である胆汁酸及び/又は胆汁酸塩とブリリアントグリーンを含み、他の細菌増殖抑制成分を実質的に含まないリン酸緩衝液からなる液体培地5を収容し、前記指示薬収容部3に二酸化酸素の呈色指示薬6を収容して、本発明の検査具とする。 (もっと読む)


【課題】水素生成菌以外の微生物を利用して水素製造を行う。
【解決手段】微生物2と微生物2の電子受容体として機能する電子受容体物質3と微生物2に資化され得る有機物5とを含む培養液4に作用電極9及び対電極10を接触させ、作用電極9と対電極10との間に電位差を与えて微生物2の電子伝達反応により生じた電子受容体物質3の還元体を作用電極9にて酸化させながら微生物2を培養し、培養過程で微生物2に有機物5を分解させながら対電極10から発生する水素を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の腸内細菌叢に類似した微生物多様性を維持する腸管模倣培養装置を提供すること。
【解決手段】腸管模倣培養装置において、微生物多様性を増大させる少なくとも1つの機構が組み込まれていることを特徴とする腸管模倣培養装置。 (もっと読む)


【課題】検体中に含まれる微生物数が少ない場合でも、集菌時間を短縮することが可能な微生物数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の細菌数測定装置は、試料液に含まれる微生物を測定する測定室6と、この測定室6に設けられ、試料液が流入する流入口7と、測定室に設けられ、試料液が流出する流出口8と、測定室6の底部に設けられた測定電極12と、を有する測定セル1と、この測定セル1の測定電極12に接続した測定部14および交流電源部15とを備えている。そして、交流電源部15が、第1の交流電圧V1を測定電極12に印加して微生物をトラップし、次にパルス電圧V2を測定電極12に印加して、トラップした微生物を破壊する。その後、第2の交流電圧V3を測定電極12に印加して、微生物数を測定する構成とし、第2の交流電圧V3を、第1の交流電圧V1よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培養コストが抑制でき、浅い水深においても十分量の二酸化炭素を培養液に溶解可能なレースウェイポンド型培養槽を提供する。
【解決手段】培養液Mが流れる培養路8において攪拌手段が設けられ、攪拌手段により培養液Mの攪拌を行うレースウェイポンド型培養槽であって、攪拌手段の上方に、かつ、攪拌手段及び培養液Mの液面を覆うカバー1が設けられ、カバー1により形成された空間に二酸化炭素が供給され、当該二酸化炭素が攪拌手段により培養液Mに溶解されるように構成されていることを特徴とするレースウェイポンド型培養槽を用いることにより、培養コストが抑制でき、浅い水深においても十分量の二酸化炭素を培養液に溶解可能なレースウェイポンド型培養槽。 (もっと読む)


41 - 60 / 506