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【課題】培養コストが抑制でき、浅い水深においても十分量の二酸化炭素を培養液に溶解可能なレースウェイポンド型培養槽を提供する。
【解決手段】培養液Mが流れる培養路8において攪拌手段が設けられ、攪拌手段により培養液Mの攪拌を行うレースウェイポンド型培養槽であって、攪拌手段の上方に、かつ、攪拌手段及び培養液Mの液面を覆うカバー1が設けられ、カバー1により形成された空間に二酸化炭素が供給され、当該二酸化炭素が攪拌手段により培養液Mに溶解されるように構成されていることを特徴とするレースウェイポンド型培養槽を用いることにより、培養コストが抑制でき、浅い水深においても十分量の二酸化炭素を培養液に溶解可能なレースウェイポンド型培養槽。 (もっと読む)


【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】液状やゲル状、懸濁液状の培地にγ線を照射して培地の滅菌処理を行う場合に、γ線照射による培地の性能低下の影響を見越して培地の成分調整を工夫したり酸化防止剤を添加しておく必要が無く、色素や発色基質を含有した培地や褐変化を生じる恐れのある培地についても適用できる微生物検査用培地の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させて調製された液状培地、粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させた後に冷却し凝固させて調製されたゲル状培地、または、粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液状培地を凍結させ、凍結状態の培地にγ線を照射して滅菌処理する。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】大きな規模で培養を行った場合にも一定の品質の高分子ヒアルロン酸を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた培養槽中で乳酸菌を培養することにより多糖類を製造する方法において、撹拌翼の先端とpH電極が最接近したときの、撹拌翼の先端からpH電極までの距離が0.1cm〜20cmとなるようにpH電極を設置して培養液のpHを測定し、測定したpHの値に応じて培養中の培養液のpHを調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な実験設備を得る必要なく一般的な醸造工場に適用でき、その使用がこれらの細菌の識別に必要な時間を最大限に短縮する、ペクチネータス属菌の培養及びそれに続く識別のための培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの炭素源、少なくとも一つの窒素源、少なくとも一つのアミノ酸源、少なくとも一つのビタミン源、少なくとも一つの硫黄源、少なくとも一つの生体金属源、少なくとも一つの酸化還元電位を低下させる物質及び緩衝成分を含む、ペクチネータス属菌の培養及び識別のための培地であって、10〜80mg/lの濃度のイソα酸及び/又はそれらの還元水素化誘導体をさらに含むことを原則とする上記培地に関する。
さらに本発明は、サンプリングヘッドを有する綿棒を用いた綿棒サンプルの採取方法であって、綿棒サンプルを採取する前に、0.25から3g/lの濃度の酸化還元電位を低下させる物質を添加した滅菌蒸留水の溶液に綿棒のサンプリングヘッドを浸し、採取した綿棒サンプルを本発明の培地に置くことを原則とする上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】培養液の酸化還元電位を培養対象微生物の至適範囲に制御しながら培養を行う電気培養発酵処理装置において、作用電極の数を増やしても複雑にならない装置を提供する。
【解決手段】発酵液1を貯める処理槽2と、処理槽2内に設けられ、リング状に間隔をあけて並べられると共に処理槽の内壁面から離して配置された複数の作用電極3と、処理槽2内に設けられ、作用電極3の配列の中心に設けられた対電極4と、作用電極3と対電極4との間に電圧を印加する電源5を備えている、電気培養発酵処理装置。 (もっと読む)


本開示のスワブ、および材料、ならびにそれを作製する方法は、ランダムに配置された海島バイコンポーネント繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザが専用の機器や知識・経験を必要とせずに正確なコロニーカウント測定結果を取得することができるような新規なシステムを構築する。
【解決手段】培養層で検体をインキュベ−トした後のフィルム型培地10をトレイ20に載置した状態で汎用スキャナ30やデジタルカメラを用いて取り込んだ元画像データをユーザから受信し、該元画像データの傾きおよび位置、さらには画質を補正して補正画像データを作成する。これにより元画像データの取り込みに使用した機器の仕様や取り込み時の位置ずれなどによる個体差を排除し、統一的な基準の下で正確なコロニーカウントを行うことができるようになる。ユーザは、元画像データ取込ツールとして、傾き補正に参照する位置認識マーカ24a〜24d、画質補正に参照するカラーチャート25、グレースケールチャート26などが表示されたトレイ20を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】菌の回収率を高く維持しつつ、被測定液の前処理とDEPIM測定処理とを同一の容器内で効率よく行う菌数測定装置等を提供する。
【解決手段】被測定液17に含まれる菌数を被測定液17のインピーダンスの変化に基づいて測定する菌数測定装置1において、被測定液17のイオン交換処理を行うイオン交換処理部11と、被測定液17の導電率の調整、及びインピーダンスの検出を行う測定処理部12とを有し、イオン交換処理部11、及び測定処理部12が、着脱自在に配設された分離体13により区画された少なくとも二つの領域を有する一のセル10内に夫々の区画ごとに備えられる。分離体13に隣接する位置には、イオン交換処理部11と測定処理部12との間で被測定液17の移動を可能とし、イオン交換樹脂15の移動を遮断する一又は複数の仕切体14を備える。 (もっと読む)


【課題】浄化対象水域内における好気性微生物の生息状態に左右されず、長期間に亘って優れた水質浄化作用を持続可能な水質浄化技術を提供する。
【解決手段】水質浄化装置10は、好気性微生物を担持し浄化対象水域11内に配置された状態で前記好気性微生物が繁殖可能な複数の水質浄化材12と、酸素を含有する微細気泡MBを浄化対象水域11内に供給する微細気泡供給手段である複数の微細気泡発生器13と、を備えている。浄化対象水域11に浮かべられた浮島14から水中にワイヤ16で吊り下げ保持されたポンプPに複数の微細気泡発生器13が連結され、これらの微細気泡発生器13から水中に供給される微細気泡MBが到達可能な領域に複数の水質浄化材12が配置されている。また、大気中の空気を微細気泡発生器13に供給するための通気管15が浮島14からそれぞれの微細気泡発生器13に向かって配管されている。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する技術およびそれらから派生した時空間を正確に観察、計測、補正、診断を目的とし、さらに計測、制御、観察、診断などの誤差を解消する技術を提供する。
【解決手段】過去から現在(現時刻)までの時空間連続性を保持する時空間連続体であるτspace continuum手段を備える時空間装置であって、精度のよい感染症の計測、分析、診断や治療、予防などに適用される。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を容易に分注することのできるマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】本発明にかかるマイクロ流体チップ100は、第1面11および第1面11に対向する第2面12を有し、リザーバー15が形成されたリザーバー領域13およびリザーバー領域13に平面視において隣り合うウェル領域14が設けられるとともに、ウェル領域14内に第1面11側に開口16aを有するウェル16が形成された基板10と、基板10の第1面11側に敷設され、平面視において、リザーバー領域13およびウェル領域14を囲むように基板10に固着された第1固着領域21、および、リザーバー領域13側に不連続な部分を有して開口16aの輪郭に沿うように基板10に固着された第2固着領域22を有するカバーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定具および、それを用いた測定用セルに関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、純水11に接触して、その純水11中に存在する物質量を測定する測定電極3を備え、前記測定電極3は、基材3A表面に、所定空間をおいて対向配置した電極16、17と、電極16、17表面、およびこれらの電極16、17間の基材3A表面を覆った保護膜35とを有し、前記保護膜35は、前記純水11に対する可溶性材料により形成した。 (もっと読む)


本明細書に開示される種々の実施形態は、微生物および他の生存物質を輸送するための改良された容器に関する。特定の実施形態は、空気透過性内壁と、穿孔を有するより強固な外壁とを備える空気透過性ブラダーを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的の1つは、単一細胞を効率良く分離することのできる細胞分離用プレートを提供することである。
【解決手段】前記課題は、通液領域を有する側壁部で包囲されたウェルを含む単一細胞分離用プレートであって、前記通液領域はウェルの側方外部からの側壁を通過する通液を可能にし、且つ分離する細胞が通過できないものであり、そして前記ウェルの開口部の内側における最大の内側長が、分離する細胞の長径の長さの平均値に対して、1倍を超えて4倍以下である、前記プレートによって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】試料中に複数の細菌が混在する場合、薬剤耐性を正確に測定する方法、複数の薬剤耐性を同時に測定する方法の提供。
【解決手段】イオン化部が、複数の細菌が含まれる試料221と少なくとも1つの薬液とを混合した混合液をイオン化する処理と、質量分析装置が、イオン化された前記混合液を質量分析する処理と、データ解析部が、質量分析の結果に基づいて、前記試料に含まれる細菌を同定し、同定された各細菌に対する前記薬液に対する耐性を判定する処理とを有する細菌検査方法。 (もっと読む)


細胞混合物から、磁化された細胞を高定性的且つ高定量的な収率で分離するように構成された磁気分離システムであって、複数の分離区域周辺に磁束を生成し、混合物中の大部分の磁性細胞を引き付けるのに十分であるように構成された少なくとも一つの電磁石と、区域中に配置された管を介して管理した流速で細胞混合物を駆動するためのポンプとを含み、それによって、混合物から大部分の磁性細胞を分離する、磁気分離システム。前記システムは、細胞の活力を維持しながら、細胞の残りの部分に対して低濃度の希少細胞を有する細胞の流体混合物から希少細胞を回収するのに、特に有用である。 (もっと読む)


生きた病原体および死んだ病原体を含有する試料中における、死んだ病原体を検出することなく、生きた病原体を選択的に検出するための方法が開示される。そのような方法は、(i)生きたおよび死んだ病原体の少なくとも一部を物理的障壁のある固形支持体上に固定化するステップと、(ii)増殖培地中で固形支持体をインキュベートするステップと、このとき、培地中で生きた病原体が増殖することができ、増殖した病原体が固形支持体から増殖培地の上清に移動し、(iii)上清中における増殖した病原体を病原体アッセイにより検出するステップを含み得る。
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