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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】遺伝子検査等に用いるような温度調節部が非平面状の容器に対して密着性、熱伝導性の良い伝熱装置を提供すること。また、遺伝子解析チップの加工寸法バラツキに依存することなく、凹凸面を持つ遺伝子解析チップに対して、遺伝子増幅反応を行う伝熱部に隙間なく密着させて温調を行い、遺伝子増幅反応させることで、遺伝子増幅反応の反応性向上させた遺伝子処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物の突出した部位と熱伝導する伝熱装置であって、前記突出した部位に対応して設けられた凹部を有する伝熱ブロック9と、前記凹部に形成された低融点金属層14を備えた伝熱装置とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の第2の流体の滴もしくは泡(5)を搬送する第1の流体の流れのための少なくとも1つのマイクロチャンネル(2)を具備するマイクロ流体回路(1)において、前記マイクロチャンネル(2)の高さ(h)が、滴もしくは泡(5)を、滴もしくは泡の移動の間に押し潰すように設定されていることと、前記マイクロチャンネル(2)が、前記第1の流体の流れ(F)の方向に少なくとも部分的に延びている少なくとも1つの流路(3)、もしくは滴もしくは泡を捕らえるためのトラップ領域(28)を有しており、前記トラップ領域(28)もしくは前記流路(3)は、前記マイクロチャンネル中の前記第2の流体の少なくとも一定の滴もしくは泡(5)が前記流路もしくは前記トラップ領域中に引っ張られて案内されるように、前記マイクロチャンネル(2)の高さ(h)より高い高さ(hc)を有していることとを特徴とする、マイクロ流体回路に関わる。 (もっと読む)


【課題】標的核酸を高精度且つ短時間で検出可能な標的検出装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】標的検出装置は、基材と、該基材上に一端が結合され、前記基材から離間したときに標識として機能する標識を一部に有し、かつ、標的核酸と共に2本鎖を形成可能な複数のプローブとを有してなり、前記プローブが前記標的核酸と共に2本鎖を形成したときに、一の2本鎖と該一の2本鎖に隣接する他の2本鎖との間で前記標識を前記基材から離間させる立体障害が生ずる位置に、前記複数のプローブが配置された。 (もっと読む)


試料処理のためのデバイスは、出口を有する少なくとも1つのチャンバであって、処理用の試料を受け取るように構成されたチャンバと、少なくとも1つのチャンバ内の少なくともいくつかの試料部分が通過して流動するフィルタと、少なくとも1つのチャンバ内の試料を収容する第1の状態で配置されたバリア部材とを含み得る。十分な条件になると、バリア部材は、チャンバ内に収容される少なくともいくつかの試料部分を、出口に向かう流動方向にフィルタを通して流動させる第2の状態に変化可能であり得る。
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【課題】動物細胞に圧力変化で細胞内導入物質を導入するに際し、高耐圧の容器を必要とせず、低い圧力にて簡便に物質の導入を行う方法および装置を提供する。
【解決手段】細胞内導入物質が動物細胞の近傍に存在する状態で、該細胞を大気圧から0.04〜0.40MPaGの範囲内の圧力まで0.5MPa/s以上の速度で加圧し次いで該範囲内の圧力に保持する加圧工程および、その後該細胞を減圧する減圧工程からなる操作を3〜500回繰り返すことで、細胞内導入物質を細胞に導入する。さらに、前記方法に使用する、加圧用バルブと減圧用バルブを有する耐圧容器を備える装置からなる。 (もっと読む)


【課題】温度制御対象物の温度制御の領域部を局所的かつ高速に吸加熱することができる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】複数のペルチェ素子12〜13、熱拡散板10、温度検出器11及びヒートシンク16を具備している。複数のペルチェ素子12〜13は、所定の間隔をおいて配置されている。熱拡散板10は、一方の面でペルチェ素子12〜13と接し他方の面でバイオチップAに接している。温度検出器11は、熱拡散板10に設置されている。複数のペルチェ素子12〜13の側面は、相互の間に空間を規定している。熱拡散板10は、ペルチェ素子12〜13の間の空間に突出する突起部10aを有している。温度検出器11は、突起部10aの内部に配置されている。すなわち、温度検出器11は、突起部10aの内部の穴に挿設されている温度制御装置。 (もっと読む)


生体分子または生物学的なポリマー、例えば核酸を配列決定するための方法およびシステムが提供される。ポアまたはナノポアに付着している1種または複数種のドナー標識を照光すること、または別の方法で励起させることができる。1種または複数種のアクセプター標識で標識された単量体を有するポリマーを、ポアを通して移行させることができる。ポリマーの標識された単量体がポアを通過する、それから出る、またはそれに入る前、その後に、またはその間のいずれかに、単量体の励起したドナー標識からアクセプター標識にエネルギーが転移し得る。エネルギー転移の結果として、アクセプター標識からエネルギーが放出され、その放出されたエネルギーを、移行したポリマーの標識された単量体を同定し、それによってポリマーを配列決定するために検出する。
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【課題】 自動サンプル塗抹器機の供給とその使用方法。
【解決手段】 本発明は、ほぼ垂直である軸(X13)の回りに動く回転する小塔(13)、及び、前述の小塔並びにスタイラス(18)をそこに固定するための手段(75、97)を含む前述のアームの最端部(16)と前述のアームを上げたり降ろしたりするための手段(71、72)に支えられ、好ましくはほぼ水平である軸(X14)の回りに動く回転するアーム(14)を含むことが特徴である、培養基盤の上にサンプルを塗抹する自動サンプル塗抹器機を供給するシステムに関する。 (もっと読む)


本発明は濾過装置に関し、前記装置は:ミクロ壁とミクロ接触を含む1組のミクロ構造を持つ底部壁(111)を含む第1のチャンバ(110)を形成するキャビティを持つ第1のブロック(101)、前記1組のミクロ構造は前記培養チャンバの前記底部壁(111)上にミクロチャンネルとミクロチャンバを定め;第2のチャンバ(120)を持つ第2のブロック(102);及び濾過膜(130)を含み、前記第1のブロック(101)、前記膜(130)及び前記第2のブロック(102)が、前記膜(130)が前記第1のチャンバ(110)と第2のチャンバ(120)との間で、前記第1及び第2のチャンバと隣接して配置され;さらに前記膜(130)により前記第1のチャンバ(110)から分離される前記第2のチャンバ(120)内を第1の流体が通ることを可能とする、第1開口部及び第2開口部を含む。
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【課題】本発明の課題は、組織中のジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)の発現レベルの評価方法を提供すること、および患者の腫瘍細胞中DPDのmRNAの量を検査し、それを予め決められる閾値の発現のレベルと比較することによって5-FUベースの療法による治療に対して患者の腫瘍に起こる確率の高い耐性を予知することである。
【解決手段】より詳細には本発明は、オリゴヌクレオチドプライマー対、DPD3AおよびDPD3B、ならびにそれらをジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)のmRNAのレベルを検出するために使用することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


溶液における標的と表面において結合しているプローブとの間のハイブリダイゼーションの分析のための方法が記載される。該方法は、複数の異なるプローブに対する標的のハイブリダイゼーションについての検出強度結果を受けることを含み、該プローブは、該標的および該プローブの間のハイブリダイゼーションについてのハイブリダイゼーション検出強度結果の範囲がカバーされるように選択される。該方法は、さらに、ハイブリダイゼーション自由エネルギーの関数として該検出強度結果を分析することを含む。本発明の実施態様によると、該受けること、および/または分析することは、該標的−プローブ結合状態についての熱力学非平衡状態を考慮に入れる。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


【課題】 非目的遺伝子群へのクロスハイブリダイゼーションが少なく、多くの目的遺伝子群をシークエンシングすることができるプライマーセットを探索する方法を提供する。
【解決手段】 プライマーセットに含めるプライマーの候補と目的遺伝子および複数の非目的遺伝子とのハイブリダイゼーションの可否を求めてデータベースを生成するステップと、ランダムに初期のプライマーセットを生成するステップと、プライマーセットの一つのプライマーを別の複数のプライマー候補と交換したときに生成される複数のプライマーセットのそれぞれの評価値を、当該プライマーセットがハイブリダイズする目的遺伝子の割合Ctおよび非目的遺伝子の割合Cnに基づいて計算し、計算した評価値に基づいて確率的にプライマーセットを選択し、そのプライマーセットと評価値を記憶部に記憶する処理を繰り返し行う探索ステップとを備える。 (もっと読む)


本発明は、関心のある液体生体試料中に存在する少なくとも1つのターゲット核酸を増幅する使い捨て装置(100)であって、固体ボディ(2)、ならびに汲み上げ及び/又は排出することができる関心のある試料の全部又は一部が通る入口(4)と上記関心のある試料の汲み上げ/排出のための手段にそれ自体が接続されている出口(5)とを接続する少なくとも1つの流体チャネル(3)で構成され、流体チャネル(3)は、入口(4)から出口(5)までの間に、
・耐熱成分の全部又は一部を収容する第1の区画(8)と、
・耐熱成分を関心のある試料と混合する手段(15)と、
・非耐熱成分の全部又は一部を収容する第2の区画(9)と、
・さらに、ターゲット核酸の増幅を可能にするために上記増幅成分と混合された上記関心のある試料(6)を加熱することを意図する少なくとも1つのゾーンと
をさらに備える装置に関係する。
発明は、このような装置を使用する増幅方法をさらに提案する。上記方法は、医療診断の分野に好ましい用途がある。 (もっと読む)


サンプルの処理および分析を目的とした一体型カートリッジが開示される。一体型カートリッジは、サンプル入口およびサンプル出口を有するサンプル調製チャンバー、およびハウジングおよびハウジングの内部の抽出フィルターを収容する交換可能なサンプル精製ユニットを受容するよう適合化されたサンプル精製チャンバーを収容する。抽出フィルターは目的の分子と特異的に結合する。サンプル精製チャンバーは、サンプル調製チャンバーのサンプル出口と流動的に連絡するサンプル入口を有する。マイクロアレイベースサンプル分析(MBSA)システムも開示される。
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本発明は、試験試料中の標的検体を検出するための組成物および方法を提供する。したがって、本発明は、自己組織化単分子層(SAM)、自壊的部分(SIM)と過酸化物感受性部分(PSM)とを含む遷移金属錯体を含む共有結合された電気活性部分(EAM)であって、第1のEを有するEAM、検体を結合する捕捉結合リガンド、および自己組織化単分子層(SAM)を含む電極を含む固体支持体を提供する。
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細胞溶解方法を開示する。前記方法は細胞を溶解させるために十分な速度で複数の細胞溶解ビーズの存在下に細胞を磁気撹拌素子で撹拌する段階を含む。細胞溶解装置も開示する。前記装置は磁気撹拌素子と複数の細胞溶解ビーズを内側に配置した容器を含む。容器は容器の内側で磁気撹拌素子を回転させることができるような寸法に形成される。
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1つ以上の遺伝子の発現差異に基づき、患者を、療法に対するレスポンダーまたはノンレスポンダーとして特徴付けるための方法が提供される。遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表す核酸配列を含むマイクロアレイ、ならびに新規診断キットおよび治療方法もまた提供される。キットおよび方法は、例えば、MAGE発現腫瘍を患う、遺伝子発現プロファイルにより特徴づけられる癌患者の特定の集団の治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、運搬表面12上で磁性ビーズ又は磁化可能なビーズ10を運搬する装置24に関する。装置は、流体28内に磁性ビーズ又は磁化可能なビーズ10を含むチャンバ26と、前記ビーズ10がその上で運搬される前記運搬表面12を、前記チャンバ26内に含む運搬素子14と、前記運搬素子14の前記運搬表面12と反対の側に配置されるミアンダ状の電流ワイヤの少なくとも2つの組20a、20b、20cを含む電流ワイヤ構造20であって、前記少なくとも2つの組20a、20b、20cが少なくとも2方向において互いにずらされている、電流ワイヤ構造と、前記運搬表面12上での前記ビーズ10の運搬を引き起こすように、電流駆動スキームに従って前記電流ワイヤの前記組に個別に印加される電流Ia、Ib、Icを個別に切り替える切り替えユニット32と、を有する。好適な実施形態において、運搬表面12とほぼ平行な方向のほぼ一様な静磁界30が付加的に提供される。
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