説明

Fターム[4B029CC08]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 容器壁・板に付着、固定 (1,063)

Fターム[4B029CC08]の下位に属するFターム

Fターム[4B029CC08]に分類される特許

1,021 - 1,040 / 1,059


本発明は、より生物学的に同等である人工角膜を作成するための、バイオポリマーから合成した実質の内皮側にヒト角膜内皮培養細胞単層を付着および増殖させる方法を開示する。このアプローチは、付着および増殖促進物質、例えば、フィブロネクチン、ラミニン、RGDS、IV型コラーゲン、ポリカルボフィルと結合したbFGF、およびポリカルボフィルと結合したEGFの使用を含む。本願はまた、半層デバイスまたは全層ボタン交換(button repalacement)のいずれかとしての角膜移植のためのヒト角膜内皮培養細胞の付着および増殖を支持する接着分子および増殖因子を含む自律ポリマーを作る方法を記載する。本発明は加齢黄斑変性症(ARMD)の治療のための網膜下空間への網膜色素上皮(RPE)培養細胞の移植アプローチを開示する。この方法により、単層細胞のシートへの移植RPEの送達が可能となり、その生理機能の発揮により好適となる。

(もっと読む)


本発明は、ポリマーの表面をダイヤモンド様炭素(DLC)で被膜し、神経堤起源細胞、好ましくは樹状突起を形成する神経細胞の担体として利用する方法を記載する。DLCで被膜するバイオポリマーには、生体分解性ポリマーおよび他の移殖可能なバイオポリマーなどがあり、脳、眼、中枢および末端神経系、肺、肝臓、脾臓、腎臓および骨および軟骨などの様々な身体部分へ細胞を移殖するための担体系として働く。該バイオポリマーはシートまたは微粒子形態があり得、その合成過程で、神経細胞の付着および成長を促進および支持する、付着または成長促進物質を包埋させるまたは組み込むことができる。この被膜方法により、培養ウシ角膜内皮細胞から分泌された細胞外マトリックス(ECM)などの他の被膜物質ならびにフィブロネクチン、ラミニンおよびRGDSのような付着性分子を強化することもできる。該被膜工程は逐次プロセスで行うことが可能であり、その場合ECM被膜表面または付着因子被膜表面の上にDLC層を重ねる。 (もっと読む)


帯電物を包含する、具体的には生物サンプル中の標的DNAを包含する生物学的方法に関する電場援用促進のために開示された器具および方法が存在する。反応セルは、誘電性表面を提供し、電場は、誘電物質と接触している電極に電位を加えることにより誘電物質における電荷分離を誘導することによって発生される。

(もっと読む)


細胞培養に有用な表面は、CAR物質が結合している支持体と、該CAR物質に結合しているコラーゲンVIまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体と、任意選択で、エラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン、ラミニン、エンタクチン、アグリカン、デコリン、コラーゲンI、コラーゲンIII、およびコラーゲンIVなどの他のECMタンパク質(またはそれらの断片もしくは変異体)の1つまたは複数とを含む。ポリ−D−リジンまたはポリ−D−オルニチンなどのポリカチオン性ポリマーの1つまたは複数も、任意選択で該表面に存在する。この表面は、細胞培養において、(a)肝細胞(例えばHepG2腫瘍細胞および新たに発見されたラット肝臓上皮幹細胞系)、(b)マウス細胞系MC3T3細胞系などの骨芽細胞、ならびに、(c)初代骨髄細胞など、多数の異なった細胞型における細胞の付着、生存、および/または増殖を促進するのに使用される。該表面および追加の試薬を含むキットも開示する。 (もっと読む)


細胞培養のための気体透過性装置及び方法が開示され、複数の高さに培地を有し、且つ培地容積に対する気体透過性表面領域の或る割合を有する、細胞培養装置及び細胞培養方法を含む。これらの装置及び方法は、細胞培養効率及びスケールアップ効率を改善することを可能にする。
(もっと読む)


本発明は、効率的に水を調整して硝酸塩レベルを低減し、カルシウムを添加してpH(4、5)を高め、陰極液(11)及び陽極液を使用し、また酸素塔(8)を介して汚染物質を除去するための好気性(2)及び嫌気性(3)のステップと、水槽(10)の水の調整の改良及び水生生物の成長状態の改良のための脱ガスステップ(6)とを含む新規な生物学的システム及び方法を開示している。
(もっと読む)


本発明は、肺癌の遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表す核酸配列を含んでなるマイクロアレイ、ならびに発現プロファイルおよびマイクロアレイの使用方法に関する。本発明はまた、癌を検出するための診断アッセイのための方法および組成物、ならびに癌を処置するための治療方法および組成物も提供する。本発明は、癌の治療薬の設計、同定および最適化方法もまた提供する。 (もっと読む)


生体人工インプラントは、片側から、バリアの反対側への、人体で生産された既定物質/材料/分子/細胞/細胞系の拡散を行わせるまたは拡散を妨げる、および上記反対側から、上記物質/材料/分子/細胞/細胞系と同一のまたは異なる既定物質の拡散を行わせるまたは拡散を妨げるようにデザインされた、半透性バリアを含んでなる。半透性バリアはチタンのような生物活性金属の表面コーティングを少なくとも上記片側に有し、該表面コーティングは上記拡散を行わせられるように透過性である。半透性バリアを含んでなるインプラントで結合組織の形成/増殖のリスクを減少させるための方法では、バリアに少なくとも片側で生物活性金属の透過性コーティングを施す。インプラントの使用の例は生体人工膵臓である。
(もっと読む)


本発明は細胞相互作用を判定する組成物および方法を提供する;これらは常套の方法よりも迅速であり、必要とする試薬の使用も常套の方法よりも少ない。
(もっと読む)


本発明は、ピノレジノールからピペリトールへの反応、およびピペリトールからセサミンへの反応を触媒する酵素、ならびに当該酵素をコードする遺伝子を提供する。本発明はさらに、上記酵素をコードする遺伝子を含むベクターおよび形質転換体、ならびに当該形質転換体を用いるタンパク質生産方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、サンプル液体中の生体分子又はアナライトを、標識を用いずに検出するための方法及びデバイスを提供する。方法は、少なくとも2つの導電表面のうちの1つにアナライトが結合することを可能にするステップを含む。交番電界が、少なくとも2つの導電表面間に印加される。少なくとも2つの導電表面間を流れる交流電流の振幅及び位相が、基準信号の振幅及び位相と比較される。双方の電流間の差から、アナライトが導電表面に存在するかどうかを決定することが可能である。
(もっと読む)


本発明は、ある薬剤、例えばある薬物の効果と相互作用する、例えばモジュレートするある細胞型の細胞の1以上の遺伝子を同定する方法を提供する。例えば、同定された遺伝子は、ある薬物に対する耐性または感受性を与える、すなわち、薬物の効果を低減または増強することができる。本発明はまた、キネシン様運動タンパク質をコードするKSPと合成致死相互作用を示す遺伝子としてSTK6およびTPX2を提供するとともに、STK6もしくはTPX2遺伝子の発現および/またはSTK6もしくはTPX2遺伝子産物の活性をモジュレートすることにより疾患、例えば、癌を治療する方法および組成物を提供する。本発明はまた、DNA損傷に対する細胞応答に関わる遺伝子、ならびにそれらの治療上の用途を提供する。
(もっと読む)


吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着または結合が抑制され、検出感度に優れたバイオチップを提供する。バイオチップ用基板の基板表面にホスホリルコリン基および活性エステル基を含む高分子物質を有する構成とする。 (もっと読む)


乳癌(BRC)を検出および診断するための方法を本明細書に記載する。1つの態様において、本診断方法は、BRC細胞と正常細胞とを識別するBRC関連遺伝子の発現レベルを決定することを含む。もう1つの態様において、本診断方法は、BRC細胞の中でのDCIS細胞とIDC細胞とを識別するBRC関連遺伝子の発現レベルを決定することを含む。本発明はさらに、リンパ節転移を伴う乳癌細胞において特有の変化した発現パターンを有するBRC関連遺伝子を用いて、乳癌転移を予測し予防するための手段を提供する。さらに本発明は、乳癌の治療において有用な治療薬のスクリーニング方法、乳癌を治療する方法、および対象への乳癌に対するワクチン接種の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内組織の接着制御により特定の位置及び所定の位置において細胞を接着させる方法及び装置、このような装置を製造する方法、細胞形状及び全体的細胞内組織、例えば、細胞区画の分布、中心体センタリング、紡錘体配向、内部区画化及び内部輸送の変更を研究する方法、特定の細胞機能を高めるか又は抑制する関心のある化合物をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


第一基板の第一の大きな表面に開いた第一の凹部の配列を有する第一基板を有する、細胞構成要素を取り扱うための装置であって、第一凹部は、細胞構成要素を保持するようにされ、装置は、各々の凹部に開口した流体流路を更に有する。凹部は、各々の凹部に所定の位置で細胞構成要素を位置付けるために、先細りされており、流体流路は、第一基板の大きな表面上に面するようにされて、配置された更なる基板の大きな表面上に形成されていて、更なる基板は、第一基板に取り外し可能に固定される。
(もっと読む)


本発明は、遺伝子発現の全体的な変化の解明と既知の毒に曝された組織又は細胞中の毒性マーカーの同定に基づいている。遺伝子とそれらがコードするタンパク質は、医薬スクリーニング及び毒性アッセイにおいて、毒性マーカーとして使われる。本発明は、毒に誘導された差次的な発現によって特徴づけられる遺伝子及び/又はタンパク質のデータベースを含む。 (もっと読む)


本明細書には、微生物によって生産および/または分泌される酵素によって分解可能である陽イオン抗微生物ペプチドとサンプルとを接触させ、そしてサンプル中の酵素の存在もしくは不在の指標として、ペプチドの分解もしくは分解の不在を検出し、それによって、サンプル中の微生物の存在もしくは不在を指示する、創傷感染ならびに微生物、例えば、サンプル中の創傷病原体を検出する方法が記述される。また本発明は、サンプル中の微生物の存在もしくは不在を検出するためのバイオセンサーを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、生検または体液試料または癌細胞培養のような細胞集団において遺伝子異常を検出するため、異なる種のシンテニー染色体鎖を比較するため、これによって、アレイをベースとするゲノムハイブリダイゼーションの実行を最適化するための、アレイ、アレイをベースとする方法、装置およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス検出の分野、特に液晶アッセイフォーマットを用いるウイルス検出に関する。本発明において、検出領域内のウイルス結合は、検出領域に関連した任意のトポグラフィーにより引き起こされる配向とは無関係のウイルス結合により引き起こされる液晶配向の変化により同定される。 (もっと読む)


1,021 - 1,040 / 1,059