説明

Fターム[4B029DB11]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 撹拌・気体導入 (453) | 液中に気体を噴出させるもの (133)

Fターム[4B029DB11]の下位に属するFターム

Fターム[4B029DB11]に分類される特許

81 - 100 / 104


【課題】藻類の培養システムを提供する。
【解決手段】本発明の藻類の培養システムは、培養藻類液121を循環して流すために用いられ、底部受液培養槽110と、培養装置120と、流体循環装置130と、を備える。底部受液培養槽110には培養藻類液121が収容され、培養装置120が底部受液培養槽110の上方に配置され、流体循環装置130が底部受液培養槽110の培養藻類液121を抽出し、同循環装置130により持続的に培養藻類液121が培養装置120に導入されることにより、培養装置120内の培養藻類液121が底部受液培養槽110まで溢流される。 (もっと読む)


【課題】
試験研究レベルで凝集性アルコール発酵酵母を利用した繰返し回分発酵は技術的に一定程度確立されているが、工業化レベルでのアルコール製造方法及びアルコール製造装置について、その実現可能性については明らかになっていない。
【解決手段】
1の貯槽で複数回のアルコール発酵が工業化レベルで可能であるアルコール製造方法、及び当該アルコール製造方法を可能とする設備を有するアルコール製造装置を備えることにより、即ち温度制御方法及び温度制御装置、発酵終点確認方法、自動化装置等を設けることにより実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、チューブエアレーション手段による液状媒体のエアレーション用装置、そこに含まれる特殊チューブモジュール、および液状媒体のエアレーションのための装置の使用に関する。
(もっと読む)


流体を受容し、外部原動デバイスによって駆動される内部流体撹拌素子を用いて流体を撹拌するバイオプロセス処理に使用するためのバイオリアクター、及びそれに関連する方法が提供される。一実施形態では、このバイオリアクターは、ミキサーと可動スパージャーを有する。ミキサーは、回転自在の杖型ミキサーとすることができ、更に、磁気インペラを備えたものとすることができる。別の実施形態では、このバイオリアクターは、回転自在の杖型ミキサーと、それと一体のスパージャーを備えたものとすることができる。更に別の実施形態では、このバイオリアクターは、剛性ブレードを取り付けられた回転自在の杖型ミキサーを備えた袋から成る。 (もっと読む)


【課題】気体状物質を基質として、微生物を用いて効率的に有価物を生産する技術を提供する。
【解決手段】有価物生産装置100には、供給気体101の基質濃度および流量を測定して基質供給量を得るガス濃度・流量センサ109aが設けられている。また、培養槽103内の培養液中から排出される排出気体106の基質濃度および流量を測定して基質排出量を得るガス濃度・流量センサ109bが設けられている。さらに、基質供給量および基質排出量から求められる基質の除去速度が所定の範囲内になるように、培養槽103内の培養液中への供給気体101の流量を調整するコントローラ110および流量調整バルブ111が設けられている。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
(もっと読む)


【課題】 培養特性に優れた扁平型培養装置を提供すること。
【解決手段】 一対の板材を所定の間隔で対向させてなる箱体を備えた扁平型培養装置であって、該板材が外側に張り出したたわみを有する培養装置を提供する。このたわみが以下の式:
【数1】
を満たすことが好ましい。この式において、Hは、培養装置の高さを表し、Dは、該培養装置の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ垂線の下からH/3の距離にある点Pと、該板材の内表面における、該培養装置の下からH/3の高さに対応する水平面と該板材の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ線との交点Qとの距離を示す。 (もっと読む)


【課題】照射時間に限りのある太陽光による光合成では限界のある藻類の培養効率を向上し、食料不足問題を解決する。
【解決手段】海洋の水面上に出力、占有面積、単価がそれぞれ1.5kWh、1.8m、30万円の風力発電機を上下方向に3段重ねとした複数セットの発電ブロックをセミフロート上浮体に空力的な適正間隔で林立させて発電所を構成し、得られた電力により海洋を照らし、海水改良培地に毎分培地と同じ量のairを送って撹拌し、PHで窒素等をコントロールして微細藻類を培養する。赤道直下の太陽光に比べても20倍以上の太陽光合成光束を得る事ができ、50%変換効率のLEDを使用する場合でも藻類培養により通常のコメ栽培の4500倍の効率でコメ程度蛋白含有澱粉を得る事が出来る。これは直接コメ/パンのような食品加工や魚餌に利用でき食料不足問題を解決できる。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


【課題】洗練されたコントロールタワー及び関連するプローブを使用することなく、大ボリュームでの細胞の培養が可能となり、また使い捨て可能、又はオートクレーブ可能な、小ボリュームのシェーカベースの懸濁培養システム。
【解決手段】本発明は、逆円錐台形の底部を有するワイドボディの培養容器を特徴とする。従来の平底バイオリアクター容器と比較し、本発明の容器では、O取り込み及びCO除去のための有意に大きい培地表面積が得られる。逆円錐台形の底部を有することにより、細胞培養工程の開始時における種培養液量を顕著に減少させることが可能となる。逆円錐台形の底部を有することにより、低い位置からの空気の散布が可能となり、気泡が移動する時間を長時間化することにつながる。一方、旋回式の振とうを行うことにより、培地を容器の壁を上方に用意に移動させることができ、またせん断力及び水応力が発生しない。 (もっと読む)


本発明は、主反応器(1)、ガス循環ライン(2)、ガスポンプ(3)、ジャケット(4)、ガス注入口(5)、ガス出口(6)、ドラフトチューブ(7)、 ガス流量計(8)、原料投入口(9)、および原料排出口(10)を含む、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターを提供する。本発明の外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターは、エアリフト型ループリアクターの頂部の前記ガス出口(6)と底部の前記ガス注入口(5)を連結し、前記ガス循環ライン(2)に前記ガスポンプ(3)を備え付けることで反応システムの内部のガスを循環動力として直接に利用し、それにより前記ガスが前記リアクターの頂部から流れ出した後、前記ガス循環ライン(2)を介して再び前記リアクターの底部に戻り、前記ガスポンプ(3)により再度前記リアクター内に噴射され、再び循環動力となることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の培養装置は、雑菌繁殖が起こり難く、同じ培養空間を繰り返し形成することが容易である。培養装置の容器として透明な袋(H)を用いる。気体導入管(J)と気体供給管(L1,L2)を、袋(H)の中に配置する。この袋(H)を箱体内に入れ、この箱体により、培養液を入れた状態で袋(H)を略直方体の形状に保持する。箱体は、平たい直方体の骨組みを形成する枠体と、その正面および背面に着脱自在に固定される透明な平板とで構成する。
(もっと読む)


【課題】 気液の混合攪拌能率の向上による高均質化、高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。
【解決手段】 散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された第1の静止型混合器9を内設した流体が通流する筒状の通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に第2の静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、エアリフト効果により、通路管8の下端側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は静止型混合器9内で微細化されて並流で上昇しながら、両者は連続的に気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を処理するメタン発酵槽の攪拌を簡単な構成で、少ない動力で、かつ、大きな攪拌効果が得られる低動力攪拌による発酵方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発生ガスをガスホルダに蓄えるメタン発酵槽と、該メタン発酵槽の発酵液を貯留する密閉型の発酵液貯留槽のそれぞれの上部の気相部どうし、および、下部の液相部どうしを連結し、発酵液貯留槽の発酵液をポンプによって引き抜き、引き抜いた発酵液をメタン発酵槽内へ返送することによる攪拌と、この発酵液の引き抜きにより発酵液貯留槽を減圧させ、該発酵液貯留槽上部の気相部に、メタン発酵槽の発生ガスを誘引して溜め、この溜めた発生ガスを、メタン発酵槽の発酵液を水頭差によって発酵液貯留槽に移動させることにより押し出してメタン発酵槽の発酵液中に吹き込むことによる攪拌とを組合せて行い発酵させるようにした。
(もっと読む)


【課題】廃棄物の微生物処理に必要なバクテリアや菌糸類等を継続的、或いは定期的に添加するするため、バイオを継続的に飼育し、組成培地のみの追加投入で飼育し処理出来る装置を提供する。
【解決手段】食品加工工場等から排出される汚泥や汚濁類等を処理する為に、バイオ継続的飼育添加装置を製作し、定期的、或いは継続的にバイオを添加し、既設類等のグリストラップや処理水槽にエアレーションを設定した時間帯に稼動させ、浮遊・浮上する有機物や化合物類等を攪拌する目的で施し、バクテリアや菌糸類等の添加量を確保する為の、培地投入する為の必要量と日数分を培地層に培地量を設け、培地だけの補充と処理設定時間におけるエアレーション等を同時に開始することで、しかも省エネ化した自律した制御ソフトの設定可能なモード可変を取り入れ、手間の掛からない安価な装置を開発し、問題を解決したことで可能にした。 (もっと読む)


【課題】酵素分解物の製造工程が効率的に行え、コスト低減を図ることができる酵素分解物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酵素分解物の製造方法は、酵素分解物となる原料を、攪拌装置内で噴流攪拌により、酵素反応してなる。 (もっと読む)


【課題】 水処理機能を維持しつつ、活性の高い担体を容易に馴養することができる水処理兼担体馴養方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 微生物を固定化した粒状の担体16を収容し被処理水12と担体16とを接触させることにより被処理水中の有害成分を生物学的に処理して除去する反応槽10と、反応槽10から担体16の一部を引抜くポンプ25と、ポンプ25によって引抜いた担体16を保管する担体保管タンク26と、新担体16Aを反応槽10内に投入する新担体投入タンク38とを具備する。被処理水中の有害成分濃度を検出計46で検出し、検出結果に基づいて担体16の引抜きと新担体16Aの投入を制御する。 (もっと読む)


本発明は、多重光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するもので、詳細には、菌体及び培養液を入れられる一つ以上の菌体成長用培養領域;及び前記菌体成長用培養領域に接して設置し、有用産物を生産できる菌体及び培養液を入れられる一つ以上の有用産物生産用培養領域からなるもので、前記菌体成長用培養領域と有用産物生産用培養領域は、透明板からなる分離装置を利用して分離され、有用物質の生産誘導に充分に強い光が有用産物生産用培養領域を照射した後、前記領域を通過する過程で細胞の生長に適正な光度に下がった光が菌体成長用培養領域に到達するように設置されたことを特徴とする光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するものである。
本発明の多重光生物反応器は、菌体成長と有用な代謝産物生産の最適環境状態が明確な差を示す光合成微生物を培養させられるもので、まず、太陽光または人工光源の光エネルギーを有用産物生産用培養領域の方向に供給することにより菌体内有用な代謝産物を蓄積させる。ここで、菌体成長用培養領域に供給される光エネルギーは有用産物生産用培養領域内菌体自体による相互遮蔽によって菌体成長に適合な光度に減少し、このように減少された光エネルギーを菌体成長用培養領域に供給することにより菌体を成長させられる。
このような装置を利用した光合成微生物の培養方法は、従来の菌体成長用培養槽と有用産物生産用培養槽を各々設置して行なっていた培養を1個の培養槽で調節された光の照射により菌体成長と有用産物生産のための培養を同時に遂行でき、菌体の高濃度速成培養と効果的な有用産物生産が同時に可能になり、相対的に狭い空間で少ない労力で、相対的に高いエネルギー効率で有用物質を生産できる。
(もっと読む)


【課題】化石原料に依存することなく大量生成できるエチレンの生成方法を提供する。
【解決手段】培養槽2内の脂質を添加した培地を攪拌装置4にて攪拌しながら温度調整装置5にて温度調整する。培養槽2内の培地中に微生物を培養してエチレンを生成しつつ採取装置6で採取する。大量に入手するのが容易な脂質からエチレンを効率良く大量に生成できる。化石原料を用いたエチレン生産に代わる持続的なエチレン生産を、石油原料を用いることなくできる。農業廃棄物である有機物を用いてエチレンを効率良く大量に持続的に生産できる。工業原料としての利用だけでなく、植物ホルモンであるエチレンを農業へ活用できる。多目的利用の面からも非常に有用なエチレンを生成できる。
(もっと読む)


【課題】流動床型のバイオリアクターを提供することを課題とする。また、比較的簡易な構造で、連続発酵などの処理ができるバイオリアクター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管体の下方から上方に向かって水流を生じさせる水流発生手段が具備され、且つ前記管体の上方に、生体触媒によって処理された処理液が取り出される取出口が設けられており、該水流発生手段によって生体触媒が流動し被処理液を処理するバイオリアクターであって、前記管体の上方内部には、筒状の隔壁が管体の内周面に対して間隔を空けて設けられており、前記隔壁の下端部が取出口の下方に延出されていることを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


81 - 100 / 104